では、いつものご注意をば!

本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

これは、Ep.07-3です。

前出部分を未読の方は、こちらからどうぞ

『Between Us』#7-1 筋追い+雑感 ネタバレ 

『Between Us』#7-2 筋追い+雑感 ネタバレ

 

『Between Us』

เชือกป่าน~ 2022年(タイ)全12話

 

 "Hemp Rope" (เชือกป่าน) by lazysheep / ด้ายแดงスピンオフ作品 

 

 

【Ep.7-3

 

~通路の一角~

こちらは、特に、この二人で何かをしようというアクティブさは、みじんも感じられない兄たち。(笑)

 

Win「これから、どこに行くの? Viewを待ってる? それとも帰る?」
View「たぶん、ここで、あいつを待つよ」

Win「兄貴の代わりに、あいつを送っていきたいけど、こっちの仕事(水泳部がらみ)が終わるのが、遅くなりそうなんだ」

Wan「・・かまわないよ。このあたりをブラブラしてるから」

うん・・と頷くWin。

 

その時、ネギがカモを・・・ではなく、カモがネギをしょって歩いてくるのが見えました。(笑)



Win「おい! Tul!!」


急に、声を掛けられ、遠目に確かめるTul。


にやりと笑いながら、近寄ります。

Tulには、Winたちのほうが、カモネギに見えたみたいです。

 

Tul「ああ、P’Wan。こんにちは。本日は、どの学部にご興味がございますか?」

Winそっちのけ。

 

バカにされて、隣のWinに、「生意気な奴」と文句を言うWan。

それには反応せず、遠くの視線の先に、何かを見つけたようなWin。

 

Win「Tul、お前に、Hia Wanを預けるわ」

え?と、戸惑うWanと、Tul。

Win「じゃあな」


Tul「何なんだ?」

Wan「おい! 俺は一人でいられるぞ」
さっさと、立ち去ったWinの背中に怒鳴るWan。

 

Tul「なんでですか? 俺と一緒にいるのの、どこが不満なんですか?」
大きな声を出した拍子に、ぎゅるぎゅるぎゅ~。

Tul「おなか、鳴っちゃった。。。あ~、腹減ってるんですよ、P’。 なにか食べに行きましょう。さ、行きますよ。 俺が案内しますから。はいはい、いいから」

 

Wanの意向などお構いなしで、腕をつかむTul。

~食堂 外テーブル~

結局、Tulと一緒に来るしかなかったWan。

 

Tul「さぁ・・P’、この店は大学で最高の店です。だまされたと思って、食べてみてください。もし、おいしくなかったら、蹴らせてあげますよ」

料理を運んできたTul。

ああ、前に、WinとTeamがごはん食べたところだよね。

Wan「本当か?」
Tul「ええ・・蹴るのは・・店主ですけどね」

ははは・・・と、お得意のジョークで煙にまくTul。

Tul「食べてみて」

 

仕方なく、麺をかき混ぜ、一口食べてみるWan。
Tul「どうですか? 店の主人を蹴ります?」

Wan「うまいよ」

Tul「ほらね? 絶対、気に入ると思ってた」

Tulは気づいてませんが、嬉しくて気が緩んでますね。

箸をおき、じっと、Tulを見つめるWan。


Tul「どうしたんですか? P’? なんで、俺を見てるんですか? なんか顔についてます?」
 

Wan「別に。ただ、君のことを前からよく知っていたような気がするんだ。特に、君の声にはとっても聞き覚えがある」

 

やっぱり、気づいてたか!

 

まずい!

 

急に、声を低くするTul。🤭

 

Tul「な、なに、バカなこと言ってるんですか。顔なんて、他人の空似かもしれないですし、声だって、誰か他の人に似てるって可能性もありますよ。さ、食べて、食べて」

 

そうかな、と首をひねるWan。

お兄ちゃん!

確信してたんじゃないの?

いつから、気づいてたのか、さかのぼろうとしちゃったじゃん。(笑)


Wan「そうかもな・・」

 

今回は、とりあえず、言いくるめることができたけど、一度芽生えた疑念というのは、そうそう、払拭されません。

時間の問題ですね。

 

Tulとしては、Wanが自分の正体を知ったら、自分との関係を断つだろう、と思って、隠しておきたいのね。

 

~大学内 通行路~

連れ立って歩いてきたPharm、Team、Viewの三人。

Team「料理研究部に戻るのか?」

Pharm「うん。Team、君も(プールに戻る)でしょ?」

Team「そうだよ、あ! 今日、俺、ダンクタンク、最終メンバーなんだ。うちの部の連中、間違いなく俺にめがけて、無茶苦茶にしてくるはずだよ」

Pharm「がんばって」

Team「夕方、会おうな」

Pharm「OK」

 

Pharm「これ、あげるよ」

Viewに、お菓子の入った紙袋を手渡すPharm。

View「ありがとうございます。」

Pharm「もし、なにかほかのお菓子も食べてみたかったら、Teamに伝えてよ。作ってあげるから・・」

View「わかりました」

にっこり微笑むView。

Pharm「じゃ、いくね?」

バイバイ、と手を振り、Pharmと別れたTeamとView。

 

Team「さ、行こう。P’Wanが待ってるよ」

見るからに、テンション駄々下がりのViewの肩を抱き、待ち合わせ場所に向かうTeam。

 

~プール~

すでに、ダンクタンク、始まってます。

悲壮な顔をして、落ちてもいい体制をとってるBee。

 

これって、ホントに急に来るのね(笑)

 

バシャンとタンクに落とされたBee。

 

面白がってる水泳部員やギャラリーたちをにらみつけてます(笑)

 

そこへ、Princeが現れたとたん、「ああ、、(ブルブル震えて)ああ、こごえそう」と可愛く訴えるBee。

後ろであきれ果てるSea。

 

Prince「はい、タオル。受け取ってよ」

Princeの持ってきたバスタオルで、水滴を拭くBee。

Prince「僕もやってもいい?」

B「おい、もう十分だよ。この回で、俺のシフトは終わるんだ」

 

PrinceとBeeの会話を間近で見てる、ザ・野次馬なAとSea。(笑)

 

B「あ・・それで、今日は、仕事に戻る必要はないの?」

Prince「ないよ。ちゃんと予定を終わらせて、ダンクボーイの君に会いにきただけだから」

んまぁ~~、この言い方が可愛らしい。

 

B「そんなに気に入った?全部が終わったら、無理やりにでもここに来させるよ。そうしたら、全然、楽しくないってわかるから」

Prince「かっこいいのに・・」

Beeが見たいんだそうです。

 

完全に二人の世界に入ってるBeeとPrinceを、ずっと観察してるAとSeaが笑える。
 

その時・・・「Prince!」と、名前を呼ぶ声が。。

振り返るPrince。

Princeのマネージャー、降臨。

個性が強烈すぎて・・・、何をどういえばいいのかわからない。

 

Prince「P’Tum・・・」

 

嫌な予感で、明らかに、表情が曇ったPrinceを見つめるBee。

心配そうに、そんなBeeやPrinceを気にするA&C。

 

Prince「ごめんね、みんな」

そういうと、呼びに来た人(マネージャー)のあとをついていくPrince。

 

~プールの通用路の一角~

死角になっているところで、話をしているPrinceとマネージャー。

 

P’Tum「私はね、あんたが疲れてるだろうと思ったから、休み時間を与えたのよ。それなのに、どうして、こんなところにいるの?」
Prince「P’Tum、そうじゃありません」

P’Tum「そうじゃないなら、何なの?」
Prince「僕は、ただ、大学の活動に参加したかったし・・それに、友達に会いにきただけです」

P’Tum「友達? あんたを、バイクの後ろに乗せたっていう友達? 寮に行った友達? 本当に友達なの?」

Beeに関することは、調べはついてるっていう意味です。

 

Prince「P’Tum・・・」

P’Tum「もうドラマは、放送中なのよ、Prince?」
Prince「それがなんですか? 僕に、友達がいたらだめなの?」

P’Tum「あの彼が、本当にただの友達なら、別に構わないわよ」

Prince「P’Tum!」

それ以上の言葉を制するPrince。

 

P’Tum「あんたは、私が育ててきたの。初日からずっと、一緒に過ごしてきたわ。あんたが何を考えてるか、なんて、一瞬でわかるわよ!」

 

Prince「僕が、彼のことを本当に好きならどうする気? どうにかするっていうの?」

これはもう、認めたも同然。。

そして、悪しき慣例についても、先制パンチ?

 

P’Tum「Prince・・これは冗談なんかじゃないの」

Prince「知ってるでしょ、僕は、若いころから働きつづけてきた。ほかの子のように、普通の生活を送ったりなんてできなかった。でも、Beeと知り合って、彼は、僕がやったことのないことをさせてくれたんだ。道端で、買い食いしたりみたいなことだよ、P’。でも、それが僕にとって、どんなに楽しいことなのか、P’は知ってた? 幸せってこういうことなのかって、はじめてわかったみたいだったよ」

 

ローマの休日のアン王女みたいだ。。。😿

 

P’Tum「でも、あんたは普通の人じゃないのよ、Prince」

Prince「僕は・・普通の人だよ!たまたま、俳優として働いてるっていうだけの人間だよ」

 

もちろん、このセリフ、当事者にすれば、心の叫びだし、それを理解できない人は少なくないとは思うんです。

ただ、その理屈も十分、わかるんだけど、はっきり言って、巨額の富を生み出す商品価値があるかどうかで、その物差しは、恐ろしいほどに、浮き沈みするから、職業選択の自由だけでは片づけられないものもあるし、むつかしい。

 

P’Tum「Prince、会社にバレたらどうする気? それとも、ファンに発見される? これはね、本当に、深刻な問題なのよ。あんたが考えてる以上に、悪い事態になることだってあるのよ」

Prince「どうして? なんで、俳優が恋したらいけないの?」
P’Tum「Prince。俳優が恋したらいけないってことじゃないの。でもね、どんな人でも、あんたがそうだってことを受け入れられるわけじゃないのよ。

 

結局、そこの部分の問題提起は折り込み済みなのかな、監督は・・・。

 

そこへ、Princeのことが気になったBeeが様子を見に来て、二人の姿を見つけました。

柱の陰に立ち止まるBee。

 

P’Tum「おそらく・・・あんたが、彼のことをそういう目で好きだと知ったら、がっかりするだけじゃなく、彼との友情も存在しなくなるかもしれないわ」

 

Beeの気持ちを確認したわけじゃない、今の時点でのPrinceには、ショックが大きい言葉だよね。


P’Tum「Prince、あんたはもっと多くのことを学ばなきゃ・・・」

 

黙ってしまうPrince。

 

今のやり取りを聞いただけで、自分に絡んでいることだ、と悟ったBee。

Beeが、ただの、ノー天気な青年じゃないことは、もうわかってます。

 

ただ、一緒にいるだけで、可愛かった二人の間に、二つの影が差し込みました。

 

多くのファンに支えられたスーパースターの恋。

そして、それが同性同士であるという壁。

 

もちろん、もっと細かなことをあげれば、いろいろありますが・・・。

 

誰にも、すぐに、解決できる道も答えも、持ち合わせてはいません。

 

~プール 外通路~

Princeを待っていたBee。

 

ここにいるということは、今の話を聞かれたんだろう、と嫌でも理解したPrince。

ふっ~と息を吐き、Beeに近寄ってきました。

 

ちょっと不満そうに、腕組みしているBee.

 

B「まだ、ここにいたのか?」

固い声で、Princeに訊ねるBee。

 

ん? この態度はどっちだ?

 

Prince「うん・・・今の話・・聞いてたんだよね?」

B「それ、聞きたいのか?」

 

なんか、Beeったら、わざとらしい演技をしているという体(てい)なので、逆にわかりにくいわ。(笑)

 

Prince「もし、違うと言ったら、それでもいいの? これを聞いたあとで、P’Tumの言ったとおり、君が態度を変えるかもしれないのが僕は怖いんだ」

 

B「あの男が、Tumか?」

Prince「ん・・僕のマネージャーなんだ。なんで、聞くの?」

B「君にやさしくない奴だって、思い出した。今度から、俺にアイツを会わせるなよ」

 

そっちかい!(笑)

 

B「(今度あったら)たたじゃおかない。あいつの車のナンバー、教えてくれるか?タイヤ、パンクさせてやろうかな?」

 

笑い出すPrince。

そう、こういうところなんだよ、って言いたいだろうね。

 

B「冗談だよ~~!!」

顔を見合わせて笑うBee。

 

B「言い換ればさ、 俺は・・アイツが言ったようなことをするつもりはないよ。・・・気が晴れた?」

Prince「すごく、ほっとした」

にっこり笑うPrince。

 

B「Tumかぁ・・・、俺、アイツから目を離さないでおくよ」

 

自分と同じように、柵に置いているPrinceの手を、けっこうガッツリと見るBee。

そうっと近づけ、小指を絡ませる。

 

 

Prince「・・・・() )

 

なんなのぉ~~~~~、この可愛さは!!

大げさに告白するわけでも、感傷的になるわけでもなく・・・この感じが、今の二人には一番、しっくりくる。

 

あまり目立たないように、ちょっとだけ、Princeに近寄るBee。

 

心を開けば、「好きだ」とか「付き合って」とか、言わなくても、お互いをちゃんと想ってることは伝わるじゃん。

 

ますます、BeePrince、目が離せないわ~~。

Beeが、P’Tumにむけて言ったのとは違う意味だよ(笑)

 

 

 

★【Ep.7-3】の雑感 ★

 

あんなに、可愛らしいBeeとPrinceにも、忍び寄る影と壁。

Beeが、期待通り、単純無欠、立ち向かう派だということがわかったけど、それはそれで、大変なことが待ってるよね。

 

あんまりお気楽すぎるのも、どうかとは思うけど、それでも、こんな風に、可愛くまとめてくれて、今のところは、好感を持ってみています(笑)

 

あと、Wan兄ちゃんと、Tulについても、スロースターターらしく、今回も危ないところで、本流に突入するのを回避。

でも、これだけ、オンもオフも会するようになれば、さすがに声は、ごまかしようがないし、(Wanに対しては)Tulが隙だらけなんで、遅かれ早かれ、わかるでしょうが、この二人の関係、三兄弟を巻き込んで・・・とかくらいまで発展するのかな?

 

★Ep.7-4に続く★