これ、もうちょっとセンスよく飾ってあげたい。。。

・・・っていうのは、大きなお世話ですね。(笑)

 

では、いつものご注意をば!

本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

これは、Ep.03-3です。

前出部分を未読の方は、こちらからどうぞ

『Between Us』#3-1 筋追い+雑感 ネタバレ 

『Between Us』#3-2 筋追い+雑感 ネタバレ 

 

『Between Us』

เชือกป่าน~ 2022年(タイ)全12話

 

 "Hemp Rope" (เชือกป่าน) by lazysheep / ด้ายแดงスピンオフ作品 

 

 

【Ep.3-3

 

~水泳部 部室~

 

ミーティングです。

 

「静かに!」

 

Dean「みんなも知ってると思うが、もうすぐ、(大学の)オープンキャンパスが開かれる。うちの部がすることになってるのは・・・」

 

C「ダンクタンクボーイズ!!」

 

皆が拍手して喜んでいるなか、一人、浮かない顔のTeam。

 

Win「いまのうち、笑ってろよ、1年! うちの部の大半はお前たちだ・・つまり、お前たちがタンクに入る奴になるってことだ」


え~~~!

あ~~、そういうことかぁ!

今更気づく、明るい脳筋集団。

 

C「俺、自分の身体、見られる自信ないよ。全然、6パックじゃないもん」

Seaちゃん、今頃、それを気にしても・・・。

 

A「お前は、それ以外にもなんもないけどな」

C「おい!」

 

Dean「そこまで! 文句言うな。これらは2つのセクションに分かれて行う。1年生と2年生、各自シフトを切り替えて仕事をすることになる。わかったか?」

 

一同「は~い」

 

Win「それから、そっちの2年生、君たちは、ブースの装飾や資材の準備もしてもらう。我々3年生は、現場の問題を管理・解決、P'Phruek への報告をする。」

 

Phuak「(2年生に向けて)このあと、ミーティングをするから、そのまま残ってくれ」

 

Dean「必要な経費については、なにか要望があれば、副部長から払い戻してもらうように。いいな?」

Win「各自、担当を振り分けたら、リストを俺に送ってくれ」

 

興味なさそうに下をむいているTeamに気づいたWin。

Win「Team。」

Team「はい?」

Win「俺に代わって、名簿をまとめてくれ」

はい、と頷くTeam。

 

Dean「もう一点だが、我々は、他大学との競技会にむけて、代表者を選ぶ学内選考を実施する。これは、全学年、出場資格を得ることが可能だ。特に1年生に関しては、より多くの経験を積むためにも、全員、参加することを強く推奨する。」

 

それを聞き、更に浮かない顔になるTeam。

 

ここで、画面が切り替わります。

 

~街中の外プール~

プールに駆け込んできた少年。

急いで、リュックをテーブルに置くと、すぐさま、着ていた洋服を脱ぎ始める。

あとから、もう一人の少年がやってきて、同じように荷物を下ろす。

 

「P’Ton、早く泳ごうよ」

準備万端で、兄のTonに声をかけたのが・・・まだ、小学生だったTeam。

 

今まで、フラッシュバックのように映し出されていた子供の頃のシーンですね。

 

むつかしい顔をして、周囲を見ている兄のTon。

 

Ton「本当にいいのか? プールはもう閉められてるんだぞ」

Team「なおさらいいじゃん。ほかの人が来ることないし・・・」

Ton「でも、母さんに見つかったら、叱られるぞ」

Team「ねぇ、P’Ton、僕と勝負しようよ、ねぇ、P’Ton なぁなぁなぁなぁ」

しばらく躊躇っていたものの、根負けするTon。

Ton「わかった。でも、まず最初に、体を温めなきゃだめだぞ」

 

Team「お~、P’Ton。もう、僕ら、泳ぎ方だって習ったでしょ。なんで、そんなに怖がるのさ? ね、P’Ton、お願い!」

 

Ton「ん・・」

Team「いえ~い」

一目散に、プールの中に入るTeam。

Ton「Team、でも、1時間だけだからな」

Team「OK」

 

結局、兄も服を脱ぐと、プールに入ることに・・・

 

・・・という夢を見ている現在のTeam。

うなされている。

 

溺れまいと、手足をバタバタと動かしているTeamの姿と、そばで助けようとしているTon。

夢中で、兄にしがみつこうと、手を伸ばすTeam。

 

そこで、目を覚ましたTeam。

荒い呼吸の中で、周囲を見回し、体を起こす。

 

もしかして、子供の頃から、ずっとこんな罪悪感が見せる悪夢にうなされる夜を繰り返しているの?

 

~コンビニ~

眠い目をこすりこすり、商品を選んでいるTeam。

 

そこに居合わせたWin。

この頻度で遭遇してれば、ストーカーを疑いたくもなるだろうけど、なにしろ生活圏も時間帯も丸被りだからねぇ(笑)

 

Win「朝っぱらから、菓子を食う気か?」

すでにどこか慣れっこになってるTeam。

Team「Hia! また、どこからともなく現れた。ほんと、驚かされるよ」

 

にやっと笑うだけで、レジに向かうWin。

この感じも超好き!

 

TeamはTeamで、Winの買うものに興味津々。(笑)

覗き込んでいると、かごを奪われるTeam。

Win「これも一緒に払います」

 

Team「(ポテチ)10個以上、入れとけばよかった・・・」

強がるTeam。

 

Winの関心は、すでに、Win自身の体調と様子。。

Win「今朝は、朝練に行くんだよな?」

Team「うん・・」

 

それを聞き、すこしホッとしたWin、目の下に親指を当てながら、Teamの頬に触れる。

「もしも、コンビニの店員さんが、腐女子だったら」っていうパターンをついつい、夢想してしまったわ!(笑)

 

Win「また、昨日も眠れなかったのか?予選が近いんだぞ」

Teamの目の下の隈を見ていたのね。

 

Team「わかってるって。なんか、父さんみたいだ」

Teamの頭をつかみ、「俺はただ、心配してるだけだ。ん?」と揺らすWin。

Team「は~い、父さん」

Win「ああ、好きなように呼べ。父さんでも、夫でも妻でも・・」

 

あの~、Win様、父さんのあとの、“例え“が変です。(笑)

いえ、私的には狂喜乱舞ですけど。

 

Team「Hia!」

 

支払いを終え、袋を突き出すWin。

 

Win「文句言ってないで、受け取れ」

Team「俺、そっちのは買ってない」

Win「いいから食え、そうすれば、もっと大きくなれるぞ。ほら、ちゃんと持って」

コン・・と、額にデコピンするWin。

 

先に出ていったWin様の朝ごはんが気になります。

 

額を押さえながら、「Hia・・」と呟き、買ったものを見ながら、小さく微笑むTeam。

こういうところがたまんないのよ。

 

直後、真顔になって歩き出すところまでが、安定のTeam(笑)

 

~大学 プール~

水泳部の朝練です。

ストップウォッチをとめるDeanの顔が曇ってます。

 

Winは・・・記録を見るまでもなく、わかりやすいほど、凝視しています。

 

ゴーグルを外すTeam。

Dean「タイムは、あまりよくないぞ」

Win「・・・・・」

ストップウオッチの盤面を見せるDean。

 

反応が気になっているTeam。

 

自分がうまくいかなかったときみたいな表情のWin。

 

Win「いつもなら、こんなもんじゃない」

渋い顔になる部長・副部長。

Teamは、奨学生だし、水泳部の次世代エースなんでしょ?

 

まだ水の中にいるTeamに近づき、声をかけるDean。

Team「はい、P’Dean」

Dean「お前の記録だが、あまりよくない」

自分でもわかっていたのか、「・・・はい」と頷くTeam。

 

その様子をさきほどの場所を動かず、真剣に見つめているWin。

 

Dean「水から上がれ」

プールサイドに上がったTeamに、「なにかあったのか?」と訊ねるDean。

Team「たぶん、練習不足だと思います」

Dean「・・そうか。成果も落ちてきている。一生懸命頑張れよ。予選会も近づいてきてる」

Team「はい、P’」

Dean「休憩したほうがいい」

 

力なく歩き出すTeam。

Winに気づき、ほんの少し立ち止まったものの、

そのまま、黙って通りすぎる。

 

声をかけず、じっと、Teamの背中を目で追うWin。

うう、普通に、スポーツ青春ものを見てるようだわ。

 

~ロッカールーム~

落ち込んだまま、一人、座っているTeam。

ABCたちを含め、ほかの部員たちがシャワーを終えて戻ってくる。

 

Teamの様子を気にするABC。

タイムが悪かったことは当然、知ってるのよね。

Teamの隣に腰掛けるA。

A「大丈夫、うまくいくさ」

C「ただ、ちょっと疲れてただけかもよ」

 

Team「予選会の間中、ずっとこんなふうだったら、どうすればいいかな?」

不安のほうが強くなってるTeam。

ちゃんと口に出して聞ける間柄なのがいいよね。

 

C「おい、あんまり自分を追い込むなよ」

口々に、Teamのことを気にするABC。

 

わかってはいても、気持ちが晴れるわけもなく、「じゃ、シャワー浴びてくるよ。じゃあな」

 

そして、また、入口で、Winとすれ違うTeam。

何も言わず、ただ、Teamを見ているWin。

 

ロッカールームの部員たちに声をかけるWin。

Win「お前たちも、早くあがっていいぞ。ここは、俺が閉めていくから・・・」

ABC「「「はい」」」

 

頭はTeamのことで一杯で、心配のつきないWin。

 

しばらくして・・・

シャワーを終えて戻ってきたTeam。

誰もいなくなったロッカールームで、待っていたWin。

 

Win「なにかあったのか?」

Team「別に・・、ちょっと疲れただけで大丈夫です」

一歩。Teamに近づくWin。

Team「Hia・・・」

身構えるTeam。

 

Teamの目の下の隈にふれるWin。

Win「目の下に隈ができてる。昨日の夜は、何時間寝た?」

Team「・・・4時間」

大きく息をはくWin。

Win「もう一度聞く。何時にベッドに入った?」

Team「10時です」

Win「つまり、2時に起きて。それ以降、眠れなかったんだな」

Team「いつものことなんだ・・・Hia。よく不眠症になるんだよ」

Win「さっさと服を着ろ。今夜は、俺の部屋で寝ろ」

Team「は?」

聞き返すTeam。

Win「は?じゃない。それとも・・・手伝ってほしいのか・・」

ぐっと、腰に巻いたTeamのタオルに手をかけるWin。

ヒヒ~~ン!!

🐎🐎🐎

 

Team「やめて! 自分でできるったら。んもう!」

 

少し声に張りが出たようなTeamに、微笑むWin。

 

~Winの部屋~

 

バスルームから出てきたWin。

こういう、普通の恰好だけでも目の保養って、ホント人類を幸せに導いてくれるわ。

 

コンコンコン・・・

 

ドアをあけると、まくらと、横抱きクッションを抱えたTeamが立ってました。

 

Win「入れ」

たぶん、内心、Teamのフォルムの可愛さに、ぶっとんだはず。(笑)

 

きょろきょろと、物珍しそうに部屋の中を見回すTeam。

 

Win「なに、つったってんだ?」

Team「Hiaの部屋が、俺の部屋の真上だって、今気づいたよ」

Win「いいから、さっさと寝ろ」

そういうと、先にベッドに入るWin。

え・・・もう?

 

Team「え~、まだ、11時だよ、Hia」

Win「Team・・・(House!)」

一言で制御。

Team「・・・・」

渋々、自分の枕とクッションを置き、すこし見回してから、Winの隣に横になるTeam。

Winは先に目を閉じてます。

 

スマホでアラームをセットするTeam。

 

布団をひっかぶり、すみっこで丸くなってるTeamに、「もっとこっちにこい」と声をかけるWin。

Win「俺たち、こんなことよりもっといろいろやった仲だろ?」

 

へい、その通りでございます。

そうか、あれは、もろもろのハードルを下げるためだったのかぁ。(笑)

そうね、Hさえすませてれば、大概のことは、なんとかなる。。← なるか!!(怒)(Team)

 

後ろを振り向き、足で蹴とばすTeam。

 

Win「おい!」

Team「なに言ってんの!! Hia」

Win「冗談に決まってるだろ!(今夜のところは)お前に、なんかするつもりはねぇよ」

 

え?  ← こら!物申す

 

頑なに背中をむけてるTeam。

 

そんなTeamの頭をワシワシと掴むWin。

Win「猫みたいなふくれっ面して・・」

身を固くしてるTeam。。。

優しいスキンシップに、

ただ泣きたくなるの~♪(みぽりん)

振り向けないTeam。

 

そんなこんなで、夜更けです。

 

静かに、うなされ始めてるTeam。

 

その気配に、目を覚ますWin。

Winのこの感じも、相当、眠り浅いんじゃないの?

 

Team「助けて!!」

悪夢を見ているのか、声をあげるTeam。

この間と同じように、息苦しそうにあえいでいるTeamを見て、「Team・・」と声をかけるWin。

Win「大丈夫だ。ここにいるから。大丈夫・・」

し~~っと、小さな子をなだめるように、ゆっくりと落ち着かせていくWin。

Win「もう平気だぞ。」

荒かった呼吸が収まり、表情も穏やかになってきたTeamが、寝返りを打ち、Winの腰に手をのばしてくる。

まるで、幼子のように自分の懐に顔を埋めてきたTeamを迎え入れるWin。

 

頼られる心地よさ、守らなきゃという本能。

 

気づいちゃったのね。

今まで、Teamに感じてきた気持ちの源に。。

自分がTeamに求めていたものの正体に。。


でも、まだ、確信には至らず?

 

 

ただ、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」(サンボマスター) とストレートに言葉として認識できたのかはわからないけれど。

 

 

Teamに寄りそうようと、ぴったりと額を合わせるようにして、眠りにつくWin。

 

翌朝・・・

ちゅんちゅん。🐦

俗にいう“朝ちゅん”じゃないけどね。。(笑)

 

Winにしがみつくようにして、体を絡ませてるTeam。

よかった~!

朝まで眠ることができたのね。

 

朝、目覚めたときに、一番、先に目にうつった人が好きな人って、すごく贅沢な幸せなんだって、なかなか渦中にいると意識しないかもしれないけどね。

そういうことなんだよ、Babyキューン

 

自分がかけたアラームの音と共に、今の自分の状況を把握するTeam。

結構な絡み具合です(笑)

 

アラームを止めようと、反転しようとしたとき、今度は、Winがしがみついてくる。。

ロト史上最高額当選並みのラッキー!!

 

Team「Hia・・・。起きてよ、重いよ・・・おい、Hia・・」

なんとか、潜り抜けて、「起きろってば!」と足で蹴とばすと、ベッドから、転げ落ちるWin。

なんとまぁ、古典的な。。。

いや、SPの意趣返し?(笑)

 

Win「お~い・・・痛いだろ・・・」

Team「だったら、なんで、あんなふうに俺に抱き着いてたの? もしかして、イカなの?」

たぶん、足を絡めてくるとか、そんなイメージなんだと思うけど、プラームックって言ってる気がしない。。英訳が違うのかな?(笑)

海外で、イカとかタコの扱いって、どっちも海の幸として考えてる日本とはだいぶ違うよね。不思議!(笑)

 

あきれ果てるWin。

けっこう、痛そうよ。。(笑)

Win「お前、もうちょっとましな起こし方があるだろ。なにもそんなふうに蹴ることないじゃん」


身体をさすりながら、立ち上がるWin。

 

Team「Hia・・・俺だって、隣の人からうるさいって怒鳴られそうなくらい、Hiaのこと、起こそうとしたんだよ。」

 

不毛な言い合いに、もう、いろいろ、めんどくさくなったWin。(笑)

なんか、わかる。。。

あなたも低血圧ですか?

 

Win「で、お前、今日は、何時から講義だ?」

ゆっくりと、Winのほうを見上げるTeam。

Team「・・・なにもない」

ぐっとベッドに乗り上げるWin。

Win「ウソつけ!」

どんどん、Teamに迫りくるWin。

ああ、なんだか、この体勢ってクモダンスみたい。。。← 「2gether」の新歓イベント参照(笑)

懐かしい?

ふふ、筋追いしてると、すぐに画像が見つかるから楽だなぁ(笑)

GMM発表会のあとって、懐古モードになりがちなんです。

 

Win「今日、お前、10時から講義だろ。さぼるつもりなら、ちゃんと言え」

さすが、時間割も完璧、頭に入ってるWin様。

Team「知ってんなら、なんで、わざわざ聞くの?」

身体を起こすTeamに、ニヤリと笑うWin。

 

Team「わかったよ、授業に出るよ。Hia・・シャツ借りてもいい? 部屋に戻るの、めんどくさい」

Win「ん・・・」

 

間取りというか、備え付けの家具の配置も含めて一緒なので、勝手知ったるとばかりに、クローゼットをあけて、シャツを取り出すTeam。

 

Teamのその様子に安心して、

二度寝の体勢になるWin。

抱えたのは、Teamの横抱きクッション。。。

 

恐る恐るバスルームに入ってきたTeam。

見慣れぬ化粧品や香水が並んでいる光景に、ドキドキ。。。

Teamが手に取った、ココ・ヌワールを検索したので、おそらく、今後しばらくは、クリスマスプレゼント用の広告がバンバン流れてくると思います!(笑)

女性ものかい、と思いましたが、ベルガモットの香り=Win でインプットされました。

(本家をお買い求めになる前に、アトマイザーでのお試しセットっていうのもあるみたいですね。)

 

ただ、私のおすすめは、Dior Sauvageです。(笑)

こっちもベルガモットだね。

 

【追記】

Diorのほうが、広告反映、早かったです。 

↗ しかし、こういうのって、ど~なの? わかっちゃいるけど、筒抜けやん!(苦笑)
 
・・・脱線が続いて申し訳ないです。あせるあせるあせる

 

 

自分とは違うんだな・・・大人だな・・って思ってるのかな。

 

気を取り直して、シャワーを浴びますが、なぜか、ふくらはぎ下の映像です。

わかってますってば!

カメラ位置の調整がむつかしかったんでしょ(笑)

 

一方、二度寝で熟睡してたWin。

ほどなくして、スマホのアラームが鳴り・・・寝ぼけ眼で、起き出すと、いつものようにバスルームをあける。。

 

「なんなの、Hia!!」というTeamの悲鳴が轟き、「うわ、悪い!お前がいたの、忘れてた。なんで、鍵かけなかったんだよ」と言いながら、飛び出してきたWin。

爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑

 

今のって、そうだよな。。。

なんか、動揺してるじゃん。

 

それ以上のことしちゃった仲なんでしょ?(笑)

 

Teamも思いっきり、意識しながら、出てきたよ。

えっと、どうせなら、いい機会だし、初々しい時期からやり直しますか?

 

振り返るWin。

Win「昨日は、眠れたか?」

優しい声で訊ねるWin。

ああ、だめだ、これだけで、ノックアウトよ。

 

うん、と力強く頷くTeam。

Teamの頭に、手を置くWin。

Win「また、悪夢を見てたって気づいてたか?」

Team「・・・・・」

しばらく黙ったのち、

「でも、なんとか眠りにつけたみたい・・Hia、ありがとう」

微笑むと、Teamの耳元で、「感謝ってなにに?」と囁くWin。


Team「そ、それは・・・ただ、感謝したかった。ただ、それだけだよ」

内心、どぎまぎなTeam。

(ちらりとTeamの唇をみたあと)だまって、微笑んだまま、Teamを見つめているWin。

 

チュ・・と、唇を合わせるTeam。

 

Win「・・・・・」

そのまま、動かないWin。

 

Team、精一杯なんです。

それ以上、叩いても、埃も何も出ません(笑)

 

Team「もう、さっさとシャワー浴びてきなよ。さあ」

恥ずかしくて、目も合わせられず、Winをバスルームに追い立てるTeam。

 

おかしくて、可愛くて、笑いがとまらないWin。

 

ドアがしまったあと、そっと自分の唇にふれてみるTeamの、この笑顔。。。

可愛いなぁ❤️

その時、急にドアが開き、

ニヤリドアの隙間!!! Winって、きっと動体視力いいのね(笑))

 

さっと手を下ろし、素知らぬ顔のTeam。

 

無表情のまま、立ったままのTeamを見て、ニヤリとしながら、シャツを取りにきたWin。

 

Team「何見てんの?」

Win「別に・・・」

思わせぶりに、再びWinがバスルームに入っていくと、再び、笑みがこぼれるTeam。

この二人、明らかに、フェーズが変わりました。。

 

 

★【Ep.3-3】の雑感 ★

 

フェーズは変わっても、それぞれの性格は、そう簡単には変わらないけどね~(笑)


さて、全12話のうちの3話まで終了ということは、起承転結のうち、「起」が終わったってこと?

早い!!

 

悪夢にうなされ、眠りを妨げられているTeamの苦悩は、考えようによっては、『UWMA』メインカップルの比じゃないくらい、壮絶に辛い体験なのでは・・?

 

この部分だけは、どうしても、シリアスに受け取らざるを得ないかなぁ。

 

カップルが巡り会うドラマって、バランス理論のようなものがあって、どちらかが極端に不幸とか、ラッキーとかいうことはなくて、絶対、人に見せない部分でなにかを抱えていて、真の理解者を探し求めるのが常説。

 

Teamだけ・・ではバランスが悪いし、そんなはずないと思うので、それも含めて、話数が進むうちの見どころのような気がしています。

 

 

しかし、若い男の子の部屋が、こんなに綺麗に片付いてるなんて、私、経験上、信じられないんですけど(笑)

ここに出てくる寮生、みんなこじゃれてるわ。。

 

★Ep.4-1に続く★