お兄さん組の秘め事・・・飛び出すハート

 

で、いつものご注意をば・・・。

本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 

『Until We Meet Again』

~運命の赤い糸~ 2019年(タイ)全17話

 

WinTeam focus version

 

 

【#13-1】

 

 過去パート

 

(12話ラストのシーンが最初から流れたので、あれ、間違えたのかと一瞬思ってしまいました。。)

 

喫茶店で、本を読んでいるKorn。

大好きなアイスをKornにも勧めるも、いらない、と首をふるKorn。

In「一口だけ」

周囲を見回し、

一口だけ食べようと顔を近づけたところで、

食べさせる代わりに、キスするIn。

完璧、タイミングをねらってました(笑)

発想が可愛い。。。

 

Korn「In!! まったく・・・困った奴だな・・」

キスの甘さは、アイスクリームの甘さです。

してやったり・・!

どこふく風です。

 

そんなInの天真爛漫なところに、どんどん感化されていってるKornの口もと、緩んでますね。

傍目にはわかりにくいですが、機嫌、かなりいいのです。(笑)

 

そんなKornの様子を見ていたInが、思い切って、いかだに乗りに行きたい、とねだります。

なるほど、これを言いたいための作戦だったのね。

 

さすがに・・・うん、いいよ、とは快諾できないKorn。

しゅん・・・とうつむいてしまうIn。

Korn「自由の身になったら、どこにでも行きたいところに連れてってやる」

Inの手を取りながら話すKorn。

にっこり笑って、頷くIn。

 

Korn「約束するよ」

 

In「うん。その約束、忘れないでね」

 

しかたないとは言え、今となっては、Kornが「約束」と言う言葉を口にするたびに、その口を塞ぎたくなります。

 

キスで?

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

だ、誰?

とてもそんな、恐れ多いことは口にできません!

 

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【Opening song】

 

別れから会う愛・・って意味でいいのかな。

『พบเพื่อจาก...รักเพื่อลา』OST.Until we meet again です

 

たぶん、はじめてだと思いますが、女性vocal Ver. です。アレンジもちょっと変えてあります。

もしかしたら、女性心目線の歌詞になっているのかもわかりませんが、こういう時、タイ語がわからないのは、痛恨の極みですね。

 

お借りしました。MASTERSTUDIOZ

 

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 現代パート

 

リゾートホテル近くの水辺で遊ぶDeanたち水泳部ご一行様。

 

仰向けになり、水に浮かんだまま、目を閉じているPharmに、「ここで寝ちゃだめだぞ。おぼれるかもしれないぞ」と声をかけるDean。

激甘なジェントル彼氏っぷりです。

Pharm「眠ってたわけじゃありません。Inを見ました・・」

ん・・と少し驚いたようなDean。

 

Pharm「いかだに乗りに行きたいって言ってました。だから、連れてきてくれたんですね」

満面の笑みを浮かべるPharm。

Pharmにとっては、DeanがInをAhnに会わせたことと、それほど違いを感じてないってことみたいですね。

 

一方、厳しい表情を浮かべるDean。

Dean「俺は、ほかの誰かのためじゃなく、お前とここにきたくて、連れてきたんだ。さ、もう水からあがろう」

珍しく、Pharmに対して、はっきりと異議を唱えるDean。

 

さすがに、Pharm自身、自分たちとInやKornをダイレクトに混同しているわけではありませんが、距離感を掴みづらいんだろうなって感じがします。

難しいね。。

顔を曇らせるPharm。

それでも、「はい」と小さく頷いてみせる。

 

Dean「つかまって・・・」

素直に、Deanの肩に両手をかけるPharm。

ええ、ご覧の通り、十分、足がつく深さですけどね。

まぁ、大切なPharmちゃんが、水底に足を取られたら危険ということで。。。(笑)

 

~ホテル~

夕食の時間です。

完全に、カップル2組+Phuak先輩の5人で座ってる一画。(笑)

(独り身参加のPhuak先輩が不憫・・・)

 

食事中のみんなに、「僕、みんなの分も、Layを買ってきましたよ~」と、大げさに宣言するTeam。

Winの、呆れたっていう表情が好き!

 

早速、自分で袋をあけるTeam。

Win「おい、俺の分は?」

手を差し出すWin。

Team「はい、どうぞ。今日のところは、特別に一つあげます」

一袋、手渡すTeam。

Win「なんで、そんなにケチなんだよ」

Team「えぇ?」

せっかくあげたのに、なんで、そんなこと言われなきゃいけないんだよ、なTeamです。

 

 

少し疲れたふうなPharm。

Dean「もう休むか?」

うなずくPharm。

こういう恋人に甘える顔が、嫌みなくお上手なPharm。

 水泳選手と一般人じゃ、そもそもスタミナがレベチですし、とにかく、今回のPharmはお姫様のような扱いですからね。

 

Dean「じゃ、俺は、彼と先に部屋に戻るよ」

立ち上がるDeanとPharm。

Deanの、この堂々とした感じ、既婚者かよ!(笑)

 

Win「なにをしようと構わないけど、ほかの奴らのことも考えろよ」

んふふふと一緒になって笑うTeam。← こういう時は、無意識に、Winのほうに身体が傾いてるんですわ。。。

隠せない引力。(笑)

 

Dean「くだらん!」

それでも、平然と、席をあとにしました。(笑)

 

仕切り直しです。

Phuak「さあさあ、みんな。俺らは酔うまでいくぞ!」

乾杯する一同。

 

ビールを飲みながら、顔をしかめるTeamに、

「どうだ?」と訊ねるPhuak。

Team「苦いですよ」

新歓合宿の時は、3杯飲んだって言ってたから、高校の時からそれなりに飲んでたのかと思ったけど・・・違ったのかな。

 

Phuak「飲めよ、さぁ、ぐぐっと一杯!」

その様子を笑ってみている、隣のWin。

 

~Deanたちのコテージ~

3号室だそうです。(笑)

 

さっさと、ベッドに入るPharm。

頭まで上掛けをひっかぶってます(笑)

 

Dean「Pharm、なにしてる? 息ができなくなるぞ」

毛布をまくると、完全に意識しまくってるPharmの顔がのぞき、DeanのS心に火をつけます。

ホント、着火がうまいPharmたん。さすがです・・拍手拍手拍手

 

Dean「こんなふうに毛布の下に隠れられたら、俺はどうやって、ご褒美を受け取ればいいんだ?」

Pharm「なんで、今、ご褒美をねだるんですか?」

 

Dean「今もらわずに、いつもらうんだ?」

目をきょろきょろさせるPharm。

当然、ご褒美の意味はわかってます。

 

Pharm「外には、みんないるんですよ」

少しだけ外を気にするそぶりをするDean先輩ですが、

実際には、そんなことはちっとも気にしてません。(笑)

 

Dean「でも、ここには俺たち二人きりだ」

Pharm「他の人に聞かれちゃうかも」

Dean「だったら、お前が静かにすればいい・・・」

Pharm「P’Dean!」

月明かりの中、毛布をはぎ取るDean。

 

Dean「シ~。声を立てるなよ。お前が騒いだら、ほかの奴らにバレるぞ」

キスではなく、Pharmの首元に顔をうずめるDean。

すでに臨戦態勢です。

またもや、くすぐったがるPharm。

一旦、ベッドの上に起き上がると、「部長のイメージがどっかに行っちゃったみたいです」と告げるPharm。

「今の俺は、部長じゃない」とさすがの鉄板返答。

 

Dean「ただ、PharmだけのDeanだ」

ぐふっ。

この言い回しにノックダウン。私が・・!

 

少しだけ微笑み、キスを受け入れるPharm。

 

おとなしく、控えめなキス。

Pharmのハーフパンツを映すこの画角に、ちょっとドキっ!

 

そして、こんなふうに、シャツを脱がせる人の口元の一瞬を切り取ったりすることもあまりないよね。。。(苦笑)

 

するする~っとシャツを脱がされると、今度は、Deanのシャツを自分が脱がしたいというPharm。

Dean「・・・・・」

ここもねぇ、求めているのは、自分ばかりじゃないと知ったDeanの感情があふれ出しそうなのに、ぐっと抑えてて、それがすごくやんごとなき高貴な感じに見えるのよ。

 

脱がせやすいように、両手を上げると、裾から持ち上げていくPharm。

Pharm「なんだか、うまくできない・・・」

くぅ~~~、この一言だけで、慣れてない感を一気に演出!! ← 演出じゃない!ほんとに慣れてないの!(Pharm)

 

シャツが外された時の、Deanが超絶色っぽくて、別の生き物じゃん。

これはもう、拒めないでしょ。

 

髪の乱れが妙にリアル。

 

でも、せっかくのいいムードを、「くすぐったい」とぶち壊すPharm。

Pharm「僕、こういうの慣れてないんです」

Dean的には、それはそれで合格でしょうが、いつまでもそれじゃ困ります。

Dean「だったら、練習しないとな・・・」

 

首筋の愛撫を必死に我慢しながらゆっくりと倒されたPharmの、

背中にまわした手や、

力をこめた足の指がカールしてるカットに、

だれしも「Dean、おめでとう!! いままでよく耐えた!」と思ったことでしょう。

私はそう思ってましたよ。

 

あはは、今回は、電灯にパーンアウトです。← やっぱり、ベッドシーンにはこれがないと、寂しいでしょ?😉

 

いや、これに誤魔化されてはいけない。

「暗黙の了解」がいつでも通用すると思ったら、大間違いよ(笑)

 

そして、なぜ、Pharmが「難攻不落な受け」と言われるのか、わかるのはもう少し先のことになります。(笑)


夜更け?

しばらくして、ベッドで寄り添って眠る、事後を思わせる二人のツーショットが映し出され・・・。

 

メッセージ着信を告げる通知が立て続けに鳴り、スマホを手に取るDean。

 

おい!お前、これは貸しだからな。

みんなを酔っぱらわせて、気をそらすの、手伝ってやったんだぞ。筏みたいに腰ふったんだろ? へ~んだ!

 

これ、登録名Winnie the Poohになってない?(笑)

 Winnie the Pool でした(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

首をふるDean。

 

音ながら、自分に抱き着いてくるPharmを、いとおしそうに抱きしめるDean。

 

しかし、肩までちゃんと毛布でくるまれてて、ガードの固い未成年のアイドル女優さんのベッドシーンみたいだな、って思っちゃいました。(笑)

 

******************

 

さて、場面は切り替わり、周囲を気にしながら、コテージの外通路を一人で歩いてくるWin。

逆光でもいい男。

 

探し物はなんですか? ♬

 

見つかりました。

Layを抱いて寝てました。

 

一直線に、Teamに向かうWin様の、ショートパンツから伸びたすらりとした曲線美を、まずは堪能させて。

 

 

Win様、Teamの寝姿に、きゅ~ん♡とやられてます。

しゃがみ込み、「弱いくせに、飲めるふりなんかしやがって・・・」と呟くWin。

 

酔っぱらって寝込んでいたわりに、額にかかる髪に軽く触れただけで、すぐに目を開けるTeam。

眠り自体も浅いってことですね。

『Between Us』を見ていると、こっちのTeamの様子も気になってしまいます。

 

顔を起こして、誰か確認しようとするTeam。

Team「ああ、Hia Win。。」

Win「そうだ。俺だ。起きろ。部屋に戻るぞ」

なんとか、起き上がらせようと腕を引っ張り、立たせようとするWin。

 

Win「マジで重いな、お前」

 

でも、Teamの視線は、部屋のドアに向けられ、必死にドアノブに手を伸ばそうとする。

Win「どうした?」

 

Team「P’Deanが、Pharmになんにもしないわけないでしょ? 俺、止めないと・・・」

 

あんな風に送り出してたのに、内心はPharmを心配してたって思うと、「Team~~~」って抱きしめてあげたくなりますが、Winがいるので、遠慮します。(笑)

 

Win「ほら、お前、飲みすぎだぞ。友達のこと、気にしてる場合か?まず、自分のことをなんとかしろよ。さ、いくぞ。立てよ。いいから戻って寝るぞ」

 

うわ~~、この長い指、ふわふわの金髪、前髪にかくれた横顔・・・どれをとっても、やばすぎる。。。

 

~Winたちのコテージ~

どさっと、ベッドに仰向けに倒れこむTeam。

 

Win「シャワー浴びてこい。さぁ・・」

Team「めんどくさい」

身体を半分ほど起こすTeam。

Team「なんで? 汚いの、嫌なの?」

あの手この手で、試すねぇ。

 

一瞬、にやっとしてから、ベッドに押し倒すように、ぐっと、Teamを見下ろすWin。

 

躊躇いなく、首元にキスしてみせたのが、答えです。

Win「そうでもないぞ」

 

お前の匂いは悪くない・・って言われたTeam。

 

余裕ぶちかましてるWinの首を自ら引き寄せ、自分の唇に押し付けました。

 

拙いキスを無意識に繰り返しているうちに、急に、Winを突き放すTeam。

 

Team「Hia Winはいっつもこうだ。ふざけてばっかりだ・・」

虚勢を張りながらも、こんなに不安で、前に進めないTeam。

 

ここで、Winの雰囲気が変わりました。

Win「俺が本気を見せたら、逃げないって約束できるか?」

Team「・・・・・・」

ぐっと、顔をギリギリまで、近づけるWin。

 

Win「お前が怖れているこの世界で、俺はずっと傍にいてやる。だから、俺のことを怖がるな。わかったか?」

 

この二人が、愛を認め合うには、相応の覚悟が必要ってことなのかな。

 

でも、Winが、「本気」という言葉を出した意味は大きい!

 

もう、いい加減認めろよ

放心状態のTeamの手を取り、自分の心臓にあてるWin。

Win「特に、お前への俺の本気を、怖がるなよ」

 

この人は、Teamのことを、少なくとも、Teamが思っている以上に、ちゃんと理解してるのね。

 

まっすぐ、下からWinを見上げているTeam。

Team「・・・意味わかんねぇ」

まだ、強がるか!

がんばるねぇ。

とっくに、わかってたんでしょう?

 

Winの鼓動は否定できないはず。

 

Win「で? 逃げ出すのか?」

 

左腕と両ひざだけで、上体を支えていたWinの右肩に回した手を引き寄せ、Winを反転させると、今度は、自分がWinの上から見下ろすTeam。

 

それだけで、嬉しそうなWin。

 

Team「逃げたりしないよ。その代わり、捕まえてて」

 

Team、この言葉を、とうとう言えたんだね。

・・・っていうか、思い返せば、初見時の私の、これを見たときの感想は浅くて、正直言って、今、この感慨レベルには達していなかったと思います。

 

あまりにも、ぶつ切りだったからかな?

 

そこが、むつかしいところだよね。。。

 

もちろん、それでもなお、このカップルが、私の心をつかんで離さなかったってことが、今につながるわけですが・・・。

 

ゆっくりと、唇に触れようと顔を落としたTeamを、またまた、反転させる豹、Win様です。

(二次元創作だと、この壁に映る影は、絶対、豹のシルエットです(笑)

決まりです。)

 

すでに、何度も味見は終わってる獲物ですが、今日からは違うんです。

心して大事に頂き続けます(笑)

 

Team「Hia Win!! 明日、滝に行くんだよ!」

 

嬉しくて、嬉しくて、Teamの必死な注意換気にも、お構いなしです。

ガツガツいきます!

顎のラインが美しすぎて、泣ける。

 

Win「お前なら平気だって!」

Team「Hia、だめだって。Win Hia!!放してよ Hiaったら!!ねぇ!!」

 

もうTeamの言葉を、そのまま、受け取る人はいないと思いますが、(笑)

どうみても、この手は、Goサインでしょ。(笑)

 

 

~Deanたちのコテージ~

こちらは、わかりやすく、朝です。

寝顔もあり得ないくらい綺麗よ。

リアリティなんて求めてはいけないの。

実生活で散々見てきたんだから。。。(笑)

 

朝日の中で、うっすらと目を覚ましたPharm。

 

身体を起こし、まだ、眠っているDeanを見つめ、顔を近づける。

 影ですらも美人!👀

 

Pharm:Inもこんな風に、P’Kornのこと、見つめたりしたのかな?

 

こめかみのあたりを何度か撫でたのち、そっと、布団をめくってみる。

あら、大胆。(笑)

 

Pharm:ズボンを下げてみてもいいかな?

 

そっと、ゴムのあたりまで指を近づけて・・・

Pharm:やっぱ、無理~~! そんなことしたら・・・でも、ちょっとだけ下ろすだけなら・・ちょっとだけなら・・・、

 

ちょっとと言わず、がばっと、どうぞ。

 

なんとか、指を滑り込ませようとしたその時、腕をつかまれるPharm。

Pharm「P’Dean!!」

Dean「現行犯だな・・」

Pharm「あ~・・その・・・」

Dean「そろそろ、他の連中のところに行かないとな。シャワーを浴びて、筏乗りにいこう」

口調がしっかりしてるDeanに、眉をひそめるPharm。

Pharm「P’Deanったら、起きてたんですね」

 

🐘🐘🐘 ← そういう意味じゃない。。。

 

今度は、DeanがPharmを引き寄せる番です。

そんなに力を入れてるようには見えないのに、ちょっとやそっとじゃ、身動き取れません。(笑)

Dean「Pharm・・・昨日は、満ち足りたか?」

Pharm「・・そんなこと聞かないでください」

Dean「俺だって、そうそう自信過剰じゃないからな」

Pharm「・・・ええ、幸せでした」

Dean「だったら・・・なにしようとしてたんだ?」

 

追求されて、なかなか言い出せないPharm。

 

Dean「俺のタトゥーが見たかった?」

さすが、分かってるDean様。

ただ、うなずくだけのPharm。

 

Dean「見せてあげるって約束したからな」

Pharm「P’Dean、待って・・」

いざ、その場になるとねぇ。

いま、ここで、パンツ脱がれても困るのは、Pharmだし・・・。(笑)

でも、知ってた? この間、一瞬も、目、そらさないのよ、この子(笑)

 

構わず、手をいれるDean。

ドキドキドキドキ・・・

 

すこしだけズラした右腰に書かれていたのは、羅針盤(コンパス)。。。

 

Pharm「เข็มทิศ(羅針盤)?」

キムティ・・と聞こえました。

 

確かに、図案としてもとても綺麗だし、あえて入れる意味を感じます。

 

Pharmの反応を見ているかのようなDean。

Dean「このタトゥーを入れたとき、俺はまだ、お前を探してた。完全に見失っていた時期だった。どこに行けばいいのか、わからなくて・・・」

Pharm「諦めようとは思わなかったんですか? 誰ともわからぬ誰かをずっと探し続けなければならなかったのに・・・」

Dean「ほとんど諦めかけたときもあったよ。でも、いつの日か、お前を探し当てられるって信じてた」

Pharmの頬に手を当て、「ようやく見つけたんだ・・・」と呟くDean。

その手に自分の手を重ねるPharm。

Pharm「約束通りに・・」

交わしている二人にしかわからない感覚的な言葉。。。

 

Dean「キスしてもいいか?」

Pharm「唇、腫れちゃってるのに・・・」

オモオモオモ・・・。

 

Dean「いいだろ・・・」

もう、ご自由に、好きなだけ・・・ぷっくり唇で、他の水泳部員たちを発情させてやってください。

 

そこまで、激しいちうには見えなかったね。

 

Pharm「ずるい人・・・」


Dean「さぁ、先にシャワーをあびるといい」

はい、と頷き、立ち上がり、バスルームに向かうPharm。

 

Dean「てつだってやろうか」

Pharm「結構です」

恥ずかしそうに、速攻、ドアをしめるPharm。

 

Dean「もっと練習が必要みたいだな」

通し稽古まで考えても、道のり長いです(笑)← こら!!物申す 言い方!!

 

唇をぬぐうDean。

この人の魅力に、ドエロも入れておきます。

 

★【#13-1】の雑感 ★

前半だけで、盛り沢山。

 

なんと言っても、いかだフロートの夜は、特別。。。

 

WinとTeamの関係においては、ある種、Teamが強引に踏ん張り、均衡を保とうとしていたはずなのに、もう文字通りグラグラで。。。

そこを見極めてるWin様。

人を好きになると、自分の気持ちがどの程度の本気度なのか、相手の真意を知るためにはどうすればいいのか、考えることはたくさんあるけど、二の足を踏むのは、関係性を変えるのが怖いから。

 

相手や自分の事情から逃げない覚悟ができれば、パッケージを変えても、中身は変わらないことを、Winは気づいてる。

 

 

 いや、実際、ここであ~だこ~だ、言うのもなぁ(笑)

筋追いなんて、無粋なことをしてる私に言えた義理じゃないけども。。

 

『Between Us』でも散々言ってるとおり、WinTeamの展開には、まんまとやられたし・・(笑)、今回のDeanPharmだって、ああ、もうホント、なんも信じらんない(笑)

 

ここで一番、「ずるい人~」なのは、Deanじゃなくて、P’Newだと思うなぁ。(笑)

 

すみません。言葉を濁し、遠隔から攻めてますが、この件 ← どの件? ・・・に関しては、本文にも書きましたが、次の13-2でふれます。

(笑)

 

★#13-2に続く★