今回 別件で検索かけてたら、มะนาว=マナウ(マナオ)はタイレモンではなく、ライムらしいという説が・・・。
『Dark Blue Kiss』のときからですね、
たしかに、マナウちゃんの名前、一般翻訳を鵜呑みにしちゃって、ちゃんと調べなかったな。
ローマ字表記としては 他にも、Manao とか Manaau がよく見かける感じですが、チューレン(ニックネーム)として使ってる人を見ると、Manauとか、Manaowとか、人によって、もういろいろで(笑)このまま、Manowでいかせてください。。。
諦め、早っ!!
でもね、ManowのSNSのアカウント名は、「Lemon Lemon」ってなってたよ(笑)
こっちも、limeじゃなくて、Lemonでもいいってことで・・・(笑)
そろそろ、筋追い並みに長くなる兆候が出始めてます。
やばいです!!
で、いつものご注意をば・・・。
本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Until We Meet Again』
~運命の赤い糸~ 2019年(タイ)全17話
WinTeam focus version
【Ep.05】
今回も オープニングソングから入るパターンのようですが、歌が変わってます。
Or We Have Met - Boun Noppanut
歌だってうまいじゃん、多才だな・・・ぼそ。
~大学への車内~
大学に向かっています。
朝食時に、パニック状態になったことをPharmが詫びると、「なんのことだ?」と泰然自若に返すDean。
俺がいるときでよかったと、これ以上ないくらいの男気の塊な発言。
でも、ちょっと腹立たしい。おかゆのお替りを食べ損ねた、と冗談まで言いましたよ。
チョームアンでの「あ~ん♡」で味をしめたP’Dean、
運転中を理由に、Pharmから、フルーツも食べさせてもらい、会心の笑みを浮かべる策士です。
気づいて、ちょっと拗ねて見せたPharmを見て、
「ごめん、もう揶揄わないよ」なんて言ってますが、無理です。
どSの性(さが)が、そんな簡単に引っ込むはずないじゃん。😋
駐車場に到着!!
今、気づきました。僕たち、同じメーカーの車だったんですね、と可愛いことを言い出すPharmちゃん。
そりゃ、好きな人と共通項があるのは、なんであれ、嬉しいお年頃。
(二人が同じ日産車なのは、“運命”でもなんでもなく、ご提供という大人の事情ですが)
急に思いついたように、Winに、運転が荒い、と言われたことがあると言い出したP’Dean。
車種を問われて、「Nissan アルメーラ」と答えるPharm。
この、肩紐をもって、首をかしげるところ込みで、可愛い。。
ダジャレって訳すのむつかしいんだよなぁ(笑)
いろいろ言葉遊びを試みましたが、ただでさえいろんなところで浪費している私の時間がただただすり減っていくのに耐えられず、ユネク様にひれ伏すことにします。
「あぶねぇな(アルメラ)」
さすがです。
ブログだと、カラスの鳴き声が入れられないのが、ちょっと残念(笑)
Dean一世一代渾身のギャグを、「ひどすぎる」と遠慮なく笑いとばしてあげたPharmは正しい。
さて、専属の送り迎えという蜜月だった数日間も、Pharmの車が無事に戻ってくることで終わりを迎えようとしています。
Deanの顔色が変わりました。
もう、その理由、いらなくね?
俺が毎日、部屋に行くのが不快なのか、なんで、送り迎えしちゃだめなんだ、とか、結構、駄々をこねるのです。
でも、Pharmの理由付けは別のところにありました。
ずっとDelの言葉が気になっていたPharmは、お兄ちゃんを家に帰してあげようとするのです。
が~んと頭を殴られたようなDean。
新しい人間関係を築くことが、別の問題の突破口になったり、いい影響を受けるっていうのは、とっても見ていて、気分がいいですね。
確かに「百聞は一見にしかず」とか、経験に勝るものなし、とか言いますが、兄弟がいるとかいないとか、どういう家庭で育った、とか、そういう人生の付帯条件の話ではないんです。
人間、どんなに優秀でも、他人の人生までは生きられない、つまり経験できることは限られてるんだから、共有しあうこと、想像力を働かせることは大事だってことです。
Pharmの答えも同じです。
会話することが大事。。。
理解しようと歩み寄ることが大事。。。
同じ時間をともに過ごすことが大事。
Pharmの言葉には素直にうなづいたものの、でも、もう、Pharmの朝食が食べられなくなるのは少し寂しいと宣うDean。
同じ気持ちだと気づくPharmが、先を急ごうとするDeanの袖をつかみ・・・。
「朝食は一緒に食べられなくても、ランチとか、夕食とか、それから・・お休みの日とか、一緒に食べられますよね?」
微笑むDean。
今まで、自己提案・自己決定・自己完結でやってきたDeanに、「一緒に」っていう概念がすっと自然に入ってきたって感じ。
このシーン、なにげないんですけど、現在の、DeanとPharmをつなぐ未来がとても、前向きで、豊かなものに感じられるので好きなんですよね。
・・・と、呑気なことを言っていられるのも今のうち(笑)
~教室~
なにか言われたわけでもないのに、視線が刺さる感じ。。。ってなんで、わかるんだろうね。(笑)
教室に入るなり、異様な空気を感じるPharm。
ちらちらと見られてます。
きたぞ、とManowに合図するTeam。
さっきの駐車場での、二人の写真がもう出回ってます。
目を見張るPharm。
この間の、プールサイドで「あ~ん」事件の直後ですもんね(笑)
もちろん、なんのかんの言っても、Pharmのことは見守ろうとしているTeamとManow。
でも、写真が出回っちゃってるものは仕方ないしねぇ。
(実際には、勘違いじゃないけど)一部の過激なDeanのファンたちに攻撃されるかな、と心配するPharm。
幸いなことに、Deanのファンたちは、おおむね、Pharmに関しては好意的だと、コミュニティのチャットを見せるManow。
最初は、Deanだけのファンクラブだったものが、いまや、そこに、Pharmも受け入れられるという稀有な事態になってる、あなたは例外なのね、とManowも感心してるし・・(笑)
すでに、Pharmの写真は大人気。
「あなたの許可なく、人にシェアしたりしないって約束するわ」と、シェアする気満々(笑)
Deanのフェイスブックしかチェックしないような奴(=Pharm)は、すでに、事態がどんなことになってるのか、知らないのさ、と注進するTeam。
「時間があったら、大学の掲示板やCuteBoyのサイトをみてみれば?あなたの写真でいっぱいよ」
大げさに嘆きまくって、Pharmに写真のアップを願いでるManow。
こんなにいつも近くにいるんだから、Manowは、マスター様ですよ(笑)
~Deanの自宅~
朝食の時間。
なにやら、緊張気味のDel。
支度をして降りてきたDeanが、食卓に座る。
今日は忙しくないの?と訊ねるDonに、「いや、お前たちと一緒に朝食を食べる」と答えるDean。
今度は、先に席についていた二人が先に食べていなかった理由を訊ねるDean。
Don「Delが、兄さんを待とうって言ったんだよ」
しかも「(今日の朝粥は)Delお嬢様がお兄様方のためにお料理されたんですよ」と説明してくれるお手伝いさん。
Deanが一口運ぶまで、ど緊張なDelちゃんが可愛い。
先に、「うん、うまいよ」と答えたDonのことは、さらっと流された(笑)
ちい兄ちゃん、ファイティン!
Dean「うまいよ、気に入った」
満面の笑みを浮かべるDel。
料理研究部の友達に教えてもらって、何度も練習した、という言葉に、ピンときたようなDean。
Don「その子、かわいい?」
Del「なんでよ? まさか、気になるの?」
Don「お前にこんなに上手に教えられるなんて、きっと、いい子に違いないだろ。当然、気になるさ」
Del「ん~、でも、もう手遅れかもね。もう誰かさんが、私の友達に夢中みたいだから」
ふりかえって、「そうなんでしょ、P’Dean」
Pharm(嫁)ーDel(実妹)ラインは最強!(笑)
むせるDean。 ← やっぱり、人の子や(笑)
Don「なんで、兄さんが知ってるの?」
わざわざ、弟と妹にファーストネームで呼びかけ、さも、正式な通達みたいに「大学にいく時間だぞ・・・」とごまかす長兄。
ちょうど届いたメッセージに笑顔になると、短く返信するDel。
そんなふうに、いままでの数か月分の会話量を、今朝だけで消化しちゃったんじゃないか・・・という3兄妹なのでした。(笑)
一方、メッセージの送り主は・・・
Pharm:どうだった?
Del:気に入ってくれた。本当にありがとう!!
朝粥を食べているDeanの写真もね。
これが、今回の朝食大作戦の最大の功労者への、成功報酬です(笑)
いつのまに撮った?(笑)
そして、Delは、Deltaだった(笑)
~Pharmの部屋~
騒がしい隣室の会話で、目が覚めるPharm。
時刻は、6:15です。
せっかく、きょうはのんびり寝ていようと思ってたに~~~。
第1話でも描かれていたとおり、一度や二度とじゃないということですね。さすがに、耐えられなくなり、「もう少し、静かにしてください 802号室」と付箋を隣の801号室に貼り、ノックしてから部屋に戻るPharm。
すぐに、バタバタと隣室のドアが開くような音が聞こえてきて、しばらくしてから、そっと廊下を覗いてみると、ドアに紙袋が掛けられていて、
「うるさくしてすみません。801号室」と貼られた付箋が・・。
・・・って随分、お詫びが早くない?(笑)
ベッドに戻ったものの、眠気の冴えてしまった目で、ふとベッドサイドに置いてあった「ホテルディナー券」を手に取るPharm。
誰と行こうかな?って、そんなわざとらしい(笑)
タイミングよく、向こうから電話がかかってきたじゃん。
そして、双方、授業のない一日(笑)
友人がやってるサイアムの店に行こうというランチのお誘いという名のデートの提案です。
支度を終えたPharm、Teamとメッセージでやりとり中。
Team:いぇーい、ステップアップしたじゃん。デートにいくなんてさ
Pharm:ただ、ランチに行くだけだよ!
Team:ハイハイ・・・ランチに行くだけね。 それで、何時に出るんだ?
Pharm:P’Deanがもうすぐ迎えにくるよ
Team:ずいぶん早いじゃん。なんで、そんなに急ぐんだ? まだ、どんな店だって開いてないだろ?まだ、時間たっぷりあるだろ。なんで、バスで出かけないんだ?
Pharm:バス?
Team:そのほうが楽だし、金もかかんないぞ。それに、もっと重要なのは、渋滞のせいで、すっと一緒にいられるじゃん。ハハハハハ
Pharm:もう、したことあるみたいな口ぶりだね。
Team:ああ、眠い。なんか眠くなってきたな。
まさか、これも、ビトアスの🏁?(笑)
Teamのアドバイス通り、バスで行くことを提案するPharm。
たしかに、バスデートはいいね。
急にバスで行きたいと言い出したPharmを不思議がるDean。
久しぶりに乗りたかったし、雰囲気を変えてみたかった、と答えるPharm。
そして・・・出ました。片耳イヤホン!!(笑)
つけてあげるところが、手フェチのピーク!!
こんな鉄板アイテム出してこなくても、この二人は十分・・・と言いつつ、やっぱり、この二人は、嬉し恥ずかしな状況がよく似合う。
さて、お店に到着。 ← サクサクいくよ(笑)
ちなみに、初見視聴当時、このお店、サイアムにあるっていうんで、自力で見つけようとしたんだけど、すでに、皆さまが調べつくされてて、すぐに見つかったんだったよなぁ(笑)
劇外では、トンローにある「やす田」さんという神戸牛と創作料理のお店でした(笑)
そういえば、TharnTypeに出てきた『バーAinu』も確かトンローだったと思って、今、地図みたら、地下鉄はさんで反対側のエリアだったので、全然近くじゃなかったです(笑)
・・・で、P’Sorn登場!
『KinnPorsche』で、Tawanが出てきたとき、うっそ、あのP’Sorn@UWMAなの?と驚いたのは、記憶に新しいところ。
Porsche画伯の描いたTawanの画
Deanが「うまいか?」って聞くと、「ええ、おいしいです。食べますか?」って、自然に、お箸であ~んの体制をとるところ、さすがDean様、調教は完璧。
Sornが席に来ちゃったんで、「あ~ん」は未遂でしたけど、ばっちり見られて、咄嗟にごまかせず、普通にお皿に置くところとか、超かわいい。
Sorn「食べさせてやればいいのに。見ないふりしてあげたのにさ・・・」
こんな真っ赤になっちゃって。。
ここで、Sornから、Deanの幼い時の話を聞くことになるPharm。
Sorn「こいつ、こんな幼かった頃から、おばあさんの家で育てられたからさ、性格がおばあさんそっくりなんだよ。タイ料理が好きで、気難しいところとか。2歳くらいの頃だったかな、こいつんちの両親が家に戻そうとしたんだよな?」
うんうん、とうなづくDean。
Sorn「だけど、帰ろうとしなかった。そのくせ、お父さんやお母さんがいなくなったあとで、庭で泣いてたんだ。」
そんな昔のことをよく覚えてるな・・・P’Sornだって子供だったくせに・・・と呆れるDean。
Deanのことを気に入ってるSornのお母さんから聞かされたらしい。
Sorn「母さんはお前のことばっかり話してるよ。その時、どうして、泣いてるのか、うちの母さんが聞いたら、2歳のガキが、両親が恋しいけど、でも、自分がいなくなったら、おばあさんが悲しがるからって。一人にしておけない・・って言ったんだって。」
きゅ~~~~~~~ん!!
はっ、今、私、確実に、おばあちゃん側の気持ちになって、キュンしてた!
Pharmに気づかれないように、Deanにそっと耳打ちするSorn。
Sorn「やっと見つけたんだな?」
うなづき、「見つけたよ」と答えるDean。
二人から見つめられ、きょとんとするPharm。
Dean「Pharm。このあと、どこか行きたいところはあるか?」
Pharm「オーシャンワールドに行きたいです」
はい、到着。
シネコンとともに、初デートのど定番。
無邪気に、ライトアップされた水槽に近寄っていく彼女を後ろから見守る彼氏。
ペンギンに興奮しまくるPharm。
Deanは、水辺の生き物よりも、もっと可愛い生き物(Pharm)の見学と撮影に大忙し(笑)
真剣すぎ!
笛を吹く像をみて、“プラアパイマニー”だな、と呟くDean。
この“プラアパイマニー”物語って、物議を醸す昔ばなしだと思うんだけど、タイの皆さんにとっては違うのかな。
いろんなところに、像があるみたいだし・・・。
みんなが知ってるお話で、モニュメントにしやすいから???
私がいろいろ説明するよりも、タイ在住の漫画家さんのこのツイがわかりやすい!
タイの詩聖、スントンプー・スケッチ。タイでもっと有名な詩人です。出身地のラヨーン県を中心に、たくさんのキャラ像が各所にあったりします。魅力的なキャラのみなさんです。 pic.twitter.com/EaTvUIazSG
— たーれっく (@taarekrek) July 19, 2020
王子を愛したのに捨てられた鬼女がかわいそうっていうPharmの気持ち、わかる気がするんだけど、どうやら、もとは、民間伝承をリスペクトした、タイのシェークスピアともいわれる詩聖が書いたとんでもなく長編の詩らしいので、たぶん、細かい事情とか、大幅カットされて、むかしばなしになってるのかな? でないと、ほんと、鬼女が気の毒すぎる。自分の産んだ子供からも裏切られるんだもん。
そっちも悲しい。。。
Pharm「先輩が鬼女なら、王子と人魚をどうしますか?」
Dean「俺は我が強いからな、人魚を食って、王子を閉じ込めるかもな」
大きくうなづくPharm。
Dean「Pharmは?おまえならどうする?」
Pharm「二人とも食べますよ。僕、浮気する人好きじゃないんです。浮気されたら、相手もろとも残さず食べて、自分だけのものにします」
さらっと言ってますが、これ、恋愛観だけじゃなく、死生観も入ってますよね。
Pharmの言葉に、怖いな、と言いつつ、心配するな、俺は浮気はしない、と宣言するDean。
Pharm「・・・・・・」
大丈夫! あなたの頭の中で思い浮かんだことを、Deanは言ってますよ。(笑)
直情的な二人ではないので、すぐさま、がしっと抱き合うとかじゃないですけどね。
こういうやりとりを重ねて、徐々に、本気の恋愛モードに入っていくんでしょう。
巨大水槽の前に立ち、意識的に、自分の手に触れてきたDeanの手に対し、
離してしまうPharm。
ただ、不安で・・・と告げると、今度は、しっかりとPharmの手を握るDean。
Dean「俺を信じるか?」
うなづくPharm。
ただ、その表情は喜びよりも、どことなく硬く、緊張が勝っていて。。。
つい、Inのことを思ってしまう。
好きな人の手を取るということは、ただ、手をつなぐだけではなく、その人を全面的に信じること。
Dean「不安にはさせない、どんなことがあっても・・・」
キスまであと数センチ・・・というところで、
可愛い女の子の声に、ふと我に返る二人。。。
名前を呼ばれても、恥ずかしくて、返事もできないでいたPharmがおもむろに、Deanのほうに向きなおり、焼き魚は好きか、と唐突に訊ねるところ、大好き(笑)
そうそう、とち狂うと、とんでもないこととか、全然、関係ないこと、言っちゃったりして、自らムードぶちこわすんだよね。
あれ、どういうこと?(苦笑)
私って、Pharmに似てるのか?
Dean「・・・・・焼き魚か・・・」
少なくとも、数秒前はKissしてたかもしれない、ロマンティックな初デートの巨大水槽の前で言われてもね。(笑)
~寮の前~
無事、Deanを見送ったあとで、「なんで、あんなこと言っちゃったんだろう」って後悔するPharm。
ネコTがカワユス。(=^・^=)
その後、エレベーターで一緒になった青年が、実は、お隣の802号室の人だとわかる。
後輩たちがうるさくして、迷惑をかけてすまない、と謝られるPharm。
Pharm「気になさらないでください。あのあとは、まったくうるさくないですから。お菓子、ありがとうございました」
俺が叱ったあと、あいつら、菓子を見つけ出して、君に渡したんだ、と説明するSin。
ん?ってことは、P’Shin、あの時、部屋にいたんじゃん。(笑)
改めて、自己紹介。
Sin役のJaくん。このあと、『TharnType2』で Leoとなって現れるんですが、まったく認識できてませんでした(笑)
建築士をしているというSinとは6歳差。
Pharmと同じ大学出身で、うるさくしていた後輩も同じ大学だということまでわかる。
実は、この二人、もっと知ってなきゃならない間柄ですが、今はまだ、双方、全然、気づいてません。
~Deanの部屋~
初デートの余韻を楽しむDean。
ポケットのスマホを取り出し、なにやら、じっと画面を見ています。
P’Sornから、写真が送られてきたのかな。
何か操作してます。
幸せそうな顔しちゃって・・・。
~Pharmの部屋~
同じく、初デートの余韻を楽しむPharm。
通知がきて、画面をみて硬直!!
Pharm「なに、これ!」
がっつり、自分とDeanが食事してる写真があがってる。
「1年生のPharmが、Deanとデート中なの? すごい!!」ってコメントまで。。
Manow:Phar~~~m!! うわ~~~~!! 今すぐ、返事をよこしなさい!
DeanのFacebook見た?と誘導されて、行ってみると、
さらに、ごまかしのきかない写真!
英訳がついてなかったので、調べたら、
「海の底の子供」ってキャプションついてる(笑)
子供みたいだって言いたいんでしょ。
(ユネクは「子供みたいにはしゃいでる」ってなってましたね)
クッション抱えて、もう泣きそう・・・なPharm。
既成事実ってやつよ。(笑)
~水泳部 部室~
朝練習の後かな?
制服に着替えているDean。
背後から現れたWinが、なんでそんなに早く上がったんだ?と訊ねると、腹減った、と答えるDean。
Win「あれ? 妹が朝食を作ってるって言わなかったか?」
Delが寝坊して、みんな朝食を食べ損ねたから、売店に買いにいく、と説明するDean。
もう、間に合わないだろう、と予測するWin。
Dean「だったら、昼食まで待つ」
Win「飢えて死ぬぞ」
振り返り、「お前、なにか持ってないのか?」と、ロッカーに隠し持ってるLay'(ポテチ)を出すように要求するDean。
Win「やだね。勝手に、飢え死にしとけ」← Teamの好物のLay’sは死守(笑)
キラ~ン!
どSの瞳が輝きました。(笑)
タオルがしなやかな鞭のよう・・・(笑)
水泳競技場から出てきたところに、PharmとTeamが連れ立ってやってくる。
Win「授業に行ったんじゃなかったのか?」
Team「そうですよ。あと10分で始まります。でも、俺は誰かさんを送り届けにきたんですよ」
Pharmを見ただけで、機嫌よくなったのが、如実な、わかりやすいP’Dean。(笑)
Delから、今日、朝ごはん食べられなかったって聞いたので、簡単なものだけど、作ってきた、と、包みを渡すPharm。
Team「先輩のためにつくったんですよ。でも、何を作ったのかしらないんです。こいつ、見せてくれなかったし・・・。開けてみてくださいよ」
Win「ああ、俺も見たい」
このカップルは、人の飯をなんだと思ってるんだ(笑)
Pharm「そんなに時間がかけられなかったので、簡単なものです」
Deanが開けてみると、そこには、ピタパンが2個。
嬉しさが隠せてないDean。 ← すでに、隠す気もないけど。。。
Team「へぇ、とても時間がなかったようには見えないけどな。なんで、俺のは、普通のサンドイッチだったんだよ?」
Pharm「自分で頼んだんじゃん」
Win先輩、ピタパンが珍しかったみたいです。
Win「これってパンなのか?なんか、ポケットみたいだ」
Pharm「ピタパンっていうんです。半分に切って、その中に具を挟むんですよ。たくさん、(水泳の)練習をされたでしょうから、チキンとエビにしました」
Pharmと共に、Deanの答えを、ワクワクしてるTeamの顔!(笑)
Dean「ありがとう」
黙って微笑むPharm。
完璧、二人の世界で、お気の毒なことに、WinとTeamは目に入ってません。
咳払いして、結界を決壊させたWin様。
Win「さっさと食えよ。講義、始まるぞ」
Teamと共に立ち去るPharmの後ろ姿に、「ちょっと待て」と声をかけるDean。
Dean「昼飯は、食堂で一緒に食べよう」
振り返ったPharmが、「はい」と笑みを返す。
Winさんが、ピタパンに関心を見せてるとき、
Deanの脳裏には、過去のKornとInの映像が流れてます。
「食堂で食べよう」というキーワードが、トリガー(引き金)になったのかもしれません。
過去パート
In「食堂で待ってるから・・・」
Korn「なんで、そんなに頑固なんだ?」
In「とにかく、来るまで待ってるから」
Korn「In!!」
現代パート
Pharmの背中を見ながら、同じように、「In・・・」と呟くDean。
不思議そうに、視線をむけるWin。
過去パート
行く気はなかったものの、やはり気になって、食堂に行ってみると、
テーブルに顔を伏せて眠っているIn。
小さく声をかけるKorn。
In「あ・・やっと来た」
現代パート
横から、何度も、Dean、Deanと声をかけるWinの声に、戻ってきたDean。
Win「どうしたんだよ、お前・・・。何度も呼んだのに返事もしないで・・・」
Dean「なんでもない。ただ、なんだか、なにかを忘れているような気分になっただけだ・・」
Win「お前、“In”って言ってたぞ。一体、なんのことだ?」
明らかに、様子がおかしいDeanを本気で心配するWin。
それには、答えず、今の光景について考え続けるDean。
【SIDE STORY】
今回のサイドストーリーは、My’sのドラマ内CMです。
外のフリースペースのテーブルにかけているDelとManow。
Del「ねぇ、Pharmはいつ来るの?」
Manowは待ちくたびれて、テーブルにうつ伏せ。
Manow「なんで、こんなに遅いわけ?」
そこに、慌てて、Pharmが登場。
Del「遅かったね。課題とか用事とかたくさんあったの?」
Pharm「ああ。デザートを一杯作らなくちゃならなくてさ・・」
Manow「もう、私たち、腹ペコなのよ」
Pharm「え、二人ともまだ、食べてないの?」
Del&Manow「まだに決まってるでしょ~。」
Manow「私たち、あなたを待ってたんだから!」
顔色が変わるPharm。
それをみた二人はニヤニヤ。
Manow「あ~、P’Deanとデートに行くんでしょう?」
P’Dean「うん・・・あとで迎えにきてくれるんだ」
Del「それならいいのよ。私はManowと食べればいいんだもん、ね?」
おもむろに、バッグに手を入れるManow。
Manow「そういうことなら、準備しなくちゃね。デートにいくなら・・・見た目を完璧にしなきゃ」
ファンデーションを取り出したManow。
焦るPharm。
構わず、ほっぺに塗り始めるManow。
Manow「いい考えでしょ? じっとしてて」
ポンポンポンとリズミカルに、合わせて、鼻の下もグイ~ンと伸ばして、
本格的にメイク始まっちゃった。(笑)
Manow「いいから、私を信じなさい。後悔させないわよ~。My’sは、あなたを失望させないの。あなたのお顔を白く輝かせるのよ!完璧にね!」
Flukeくんなので、違和感なく、普通に成立するコマーシャルでした。
(あ、Earth姐さんでもいけるけど、当時はきっと、My’sなかったもんねぇ)
★【Ep 05】の雑感 ★
Deanの脳裏にも、Pharmと同じように、過去の二人が登場するものの、少しはまとまってる感じがするのと、自分が探し求めているのが、Inだとわかっている、という点からしても、Pharmよりは状況認識はリードしているんですよね。
ただ、DeanもPharmと同じように、Pharmと出会ったことで刺激を受け、今まで見たことがなかった断片が見えてきて、まだまだ、自分が忘れてしまっているKornの記憶があるのだ、と改めて、気づいたということかもしれません。
初デート、いいじゃないですか。
知人の店に連れていく=外堀埋める、ですからね。(笑)
・・・っていうか、もうそんな必要ないだろう、と思うんですが、この男は、デート写真を自らアップして、Pharmの退路を断ちまくります。
そのくらい、Pharmに、メロメロンです。
今回も、WinTeam focus version とは
言いがたかった。
ちなみに、今回のエンディングソングは、サミーちゃんが歌う
(แซมมี่ ซาแมนท่า เมลานี่ โค้ทส์) - I Want To Tell You (อยากบอกเธอ)です
過去の二人(KornとIn)の映像が、今後も出てくる映像も含めて、てんこ盛り。
愛してるって伝えたい 一日に何度も
手遅れになる前に
過ぎ去った昼や夜のこと
決して知らない
そして私たちの物語が いずれどうなっていくのかも
毎日 伝えることにするね
私たちがどれだけ固く結ばれているのか
どれだけ私があなたを愛しているか
そう あなたも知っているとおり