10月に入りました。
暑いのか、涼しいのか、よくわからないです。
たぶん、こう言うときは、頭の働きも、いつも以上に鈍いにちがいない⤵️
なので、10日から始まると言われても、『2moons3』のことは、今は、なにも考えられんとです。
でも、『2』のときもそうだったしなぁ。😵💨
[Official Teaser]
— 2MoonsTheAmbassador (@2MTheAmbassador) 2022年9月21日
บทสุปของเดือนเกี้ยวเดือนก็มาถึง
เมื่อเดือนแท้ต้องมาเจอกับเดือนเทียม
เตรียมพบกับ 2Moons The Ambassador
ทุกวันจันทร์ เวลา 22:30 น ทาง AmarinTV 34
เริ่ม วันจันทร์ที่ 10 ตุลาคมนี้#เดือนเกี้ยวเดือนthefinalseason #2moonstheambassador #2moonstheseries#Amarintv34 pic.twitter.com/EubU6ueiDV
で、いつものご注意をば・・・。
本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Until We Meet Again ด้ายแดง』
~運命の赤い糸~ 2019年(タイ)全17話
WinTeam focus version
【Ep.04】
今回は、いきなりオープニングソングから始まるVerです。
毎回、最初に、ドラマを進めるうえで重要な内容の過去パートが流れ、オープニングが入り、そして、現代へ・・・というスタイルなのかと思っていたので、ちょっと( ゚Д゚)
恥ずかしながら、♪「I found you」って、いわゆる2番になるときに、本編オープニングと同じテンポとアレンジになるように、曲調が変わるのねって、今頃、意識しました!!
(/ω\)
私、結構、『UWMA』のOST集も鬼のように聴いてたよね? ← 一体、誰に確認してるのか(笑)
それとも完璧に忘れてただけ?
さすがに、このMVを見返したのは、久しぶりだけど。。。
1分50秒過ぎあたりから、ドラマに使われてるアップテンポなアレンジになります。
・・・と、書きましたが、ユネクでご覧の皆様の場合は、上記 『I found you』動画の通り、イントロから普通に流れますね。😜
他のサブスクで視聴可能なのか、調べてませんが、日本配信用の仕様だと思いますので、あまり気になさらず、UWMAをお楽しみください。
******************
前話 #3ラスト、Deanがはじめて、Pharmの部屋を訪れたところから、振り返りスタートです。
Pharmがシャワーを浴びている間、少し部屋の中を見てまわっていたDean。
まだ、髪が乾ききってない状態で、慌てて出てきたPharmを見て、いとおしそうに、近寄っていく。
濡れ髪やら、風になびく髪を見て、スイッチ入るのは、お約束(笑)
あと、ここね。
締めようとするネクタイに、手を差しこむときの手つきは、シャツに手を忍び込ませるのと、ほぼ紙一重のようだ、と、私の備忘録には書かれておりました(笑)
そして、Pharmの純なドキドキ具合が、十分、意識したうえの“煽り顔”にも見えるのは、私が十分にイカれてるからですね(笑)
まぁ、シーンが始まるはずもなく・・・
朝食をはじめてすぐに、またしても、パニックを起こし、いきなり、呼吸が荒くなり、とめどなく大粒の涙が流すPharm。
すぐさま、落ち着かせようとするDeanの手と胸が頼りがいがあって、私ならそのまま、すがりついたままでいる!
前回は、ここで終わったんですよね。
しばらくして、落ち着いてきたPharmの涙を指でぬぐうDean。
この時、大げさに心配したりせず、穏やかに「大丈夫か」と訊ねるあたり、Pharmを必要以上に動揺させない適切な対処というだけではなくて、これは、Pharm本人の身に起きている悲しみや辛さではなく、少しすれば、落ち着くのが分かっているから・・・という感じがします。
泣き顔のままでなければ、パニックを起こしたのがウソのように、何も触れずに、朝食を食べ始める二人。
当然、語りたいこと、聞きたいこと、確かめたいことなどが山のようにあるに違いのに、こんな状態でも、「おいしい」と言われて、満面の笑みを浮かべるPharmと、それを黙って見守るDeanを見ていると、やはり、同じ時間軸で生きている二人なのかな、とも思えます。
~大学 フリースペース~
Pharmが到着した時には、すでに、TeamとManowが来ており、小学生のような小競り合いの真っ最中。
Pharmが席に座るや否や、意味深な二人。
Team「Pharm、今朝、お前、誰と一緒に来た?」
一人で来たとごまかすPharmは、自ら後ろ手で「神様、ウソついてごめんね」のフィンガークロスをしてます(笑)
そこでは、あえて追求しないTeamとManow。← この時は、二人が一緒に来たっていう確証はないのかな。
Manow「お願い~~、演劇部の練習で遅くなるから、サンドイッチ作って~~」
Team「俺も、P’Winが8時まで練習しろっていうんだよ~。俺、チキンのがいい」
了承するPharm。
ManowがSNSで流れてきた Deanの画像に気づき、
「ずいぶん、幸せそうな顔しちゃって~。一体、何を見てるのかしら~?」とプチ挑発。
平気なふりをするPharmがおかしくてたまらないTeamとManow。
Team「P’Winが言ってたけど、P’Deanはフリーなんだってさ。水泳一筋だから、恋人はいないんだって」
この短い間に、Winの名前を2度も出してますけど、それはどうなの?(笑)
寄ってくる人間からは守ってやるが、Pharmが口説きたい相手なら応援する、と力強く励ますTeam。
~料理研究部~
二人のために、サンドイッチを作りに来たPharmは、部長から、演劇部から、主演女優への料理の演技に関する指導依頼が来た、と相談される。
映画で使うものだから、作るのは簡単で見栄えがいいものがいい、というリクエストに、少し考えてから「チョームアン」を提案するPharm。
※ ひき肉等の具を混ぜた甘い餡が入ったもちっとしたシューマイみたいな蒸し菓子
飾り切りするのに使うトングのようなのが、日本でも買えるのね(笑)
当然、タイの伝統菓子を指導するのはPharmに決定。
指導の謝礼は、ホテルのディナー(フルコース)のペアチケット(笑)
~演劇部~
待ってました!!
演劇部の部長Alex役で、Mean Phiravich Attachitsatapornの登場です。
もちろん、Meanのシーンはスルーできません(笑)
後輩たちに、演技指導をしているAlex。
そばでは、Manowも練習中。
Manowのオーバーリアクションな演技で、成立するのかどうか、気になるところではあります。
とりあえず、Manowのために、サンドイッチを届けに来たPharm。
一目、Pharmを見るなり、ロックオン。
Alex「僕も食べてもいいかな」
優しい顔して近づいてきましたが、断りもなく、いきなり一切れ取り上げるAlex。
え?・・・なに、この人? とドン引きするPharm。
先日、差し入れたルームグルンがPharmの作ったものだとManowが説明すると、すぐさま、おいしかったから撮影の時に配りたいと無茶ぶり。
やんわりと、あれは、友達のために少し作っただけのものですから・・・と、拒否&引いてみせるPharm。
確かに、これは危険人物なかほり。(笑)
・・・と思ったら、ど直球できました。
Alex「Pharm・・・君、彼氏いる?」
Pharm「え?」
Alex「もし、君に恋人がいないなら、口説いてもいいかな?」
Alexに憧れているManowとしては、この展開に大ショック。
男性が好きなんですか?というPharmの問いに対して、バイだから、性別は問わないし、こだわらない、と平然と話すAlex。
「気にかけていただいて光栄です。恋人はいません」
馬鹿正直に答えるPharm。
「それって、交渉の余地ありってこと?」と再度、迫られて、
「あ~・・・彼氏はいないと言いましたけど、芸能人の恋人がほしいわけじゃないです」とかわすにとどめる。
なおも話を続けようとするAlexに、じゃ失礼します、とPharmが話を打ち切る。
立ち去ったあとも熱い視線を送り続けるAlex。
どっちにしろ、めんどくさいことになりました(笑)
ダメ元でアピールするManowに対し、バイだけど、僕、好みがうるさいんだよ、とけんもほろろ。
練習再開。
「君は、そこに岩になって丸まってて」
ここね、Manowをバカにしたな!って、プンスカ怒りたいところだけど、相変わらず、長い脚。。。
くぅ~~、そっちに目がいってしまう私をどうか許して!
~プール~
サンドイッチを届けにきたPharmをみて、やっときたな、腹ペコだよ、と受け取るTeam。
Pharm「なんで、一人でプールサイドにいるの?」
Team「先輩たちのせいだよ。追い出されたんだ」
また、誰かに写真を撮られるかも、と気にするPharmに、「P’Deanに誤解されそうだからか?」と揶揄うTeam。
周囲を見回すP’Dean。
Team「誰、探してんだよ?」
Pharm「わかってるくせに。なんで、そんなこと聞くのさ」
いうねぇ、Pharm(笑)
Team「P’Deanなら、もう帰ったぞ。用事があるのかもな」
あ・・・そうなんだ・・・と気落ちするPharm。 ← なんで、朝、強引に帰りの待ち合わせについて約束を取り付けなかったのかな、P’Dean。
ここ、一瞬の間に、Teamの人の気持ちに敏感なところが込められてるね。
そんな顔するなよ、明日もくればいいじゃん、と慰めるTeam。
Team「ん? でも、こんな時間だけど、どうやって帰る気だ? 車、直ったのか?」
明後日には、もどってくるらしいです。
Pharm「夜道は危ないから、もう帰るね」
Team「遅くまで付き合わせちゃって、悪かったな」
こういうところ、ちゃんというTeamのことが気に入ってます。
帰っていくPharmを見送るTeam。
しかし、これから、こんな薄暗いプールサイドで一人、水着のままのサンドイッチを食べるのか?Teamは・・・。
人気(ひとけ)のない大学構内の道を一人、とぼとぼと歩くPharmの前に、
Deanが現れる。
足もとからのパーンで
自分を見下ろすDeanのご尊顔。
今日は、材料を買い、サンドイッチを作ったり、配達したり、忙しく、スマホを見ていなかったPharmは、Deanからのメッセージに気づいてなかったっぽい。
送るよ、いえ、迷惑になります、ならないよ、これから遅くなる時は自分に連絡しろ・・とかの💘な会話もさることながら、顎クイされる存在ってどういう意味か気づいてるのかな?(笑)
「でも、用事があるんじゃないんですか?」
「俺の用事は・・・お前だよ」
甘さに払拭するように、昼間、SNSで出回っていたDeanの画像を見せるPharm。
一瞬、意味がわからず、個人的には連絡を取る相手は一人だけだ、とPharmとのやり取り画面を見せるDean。
Pharmの誤送スタンプを見て笑っていた時のものだ、とわかって、
(本当は連絡を取り合う女子がいるんじゃないか・・・と気をもんでいた)Pharmも一安心。
とにかく P’Deanの表情に、起伏が出てきたのがうれしいわ。
なんか、うちの裏窓、「あ~いえばこういう」みたいなカップルものが続いてたけど(笑) ← 私の好物なので
ケンカップルじゃない正統派も、もちろんいい感じです。
~寮の前~
昼間、TeamやManowの分だけでなく、当然、Deanの分のサンドイッチも作っていたPharm。
それを伝えると、ぐっと身を乗り出して、受け取るDean。
ドギマギと緊張で、身じろぐPharm。
ちうされるには、ちと遠かったね。
思い切って、勇気を出し、朝食に誘えたPharm。
笑顔とともに、了承するDean。
やはり、Deanの笑顔キャプチャーは外せない(笑)
しかし、明日は朝6時半よ、6時半。
降り際に、(明日は)慌てなくてもいいですからね、と釘をさすのも忘れないPharm。
言っとかないと、5時くらいから待ってそうだもんね。
~料理研究部~
朝食デートの余韻にでも浸っていたのか、ずっと微笑みが消えないことを先輩に指摘されるPharm。
今日は、演劇部の子に指導をする初日ということもあり、部長がメンバーを紹介する。
私のお気に入り。Aum部長。← そこまでドラマに絡むわけじゃないけどね。
部長が紹介する形で、Manowと一緒に来たヒロイン役の女子は、なんと、Deanの妹Delちゃん。
この間、能面って言っちゃってごめんね。
でも、このドラマ終了後の、最終ネタバレ相関図を見れば、この程度のニアミスは、世間は狭いうちにも入らないくらいです。
きっとInは、この子にも会いたがってるはずだから、呼び寄せるよね。
Manowから、Deanの妹と聞き、びっくりするPharm。
Pharmの反応を見て、「うちの兄をご存じなの?」と訊ねるDel。
時々話すくらいだよ、というPharmに、思わせぶりに肩肘でつつくManow。
ちょっと不思議に思うDelちゃん。
見た目はやっぱり、Deli@LBCより、もっと前の 『Love sick 』の Yuriちゃん味のほうが強めに感じるんだよね。
早速、料理の成り立ちの説明も含め、指導開始。
Del「私にできるかな・・・」
不安そうなDelを励ますManow。
このシーン見たとき、仲良しそうでよかった~って思ったな。
(1話の冒頭で飛ばしたけど)大学入学初日に、マスカラを貸し借りした仲なんだよね、この二人(笑)
Pharmの腕前に感動した女子二人から、「私と結婚して」攻撃されるPharm。
Pharm「結婚してって言ったからって、僕がチョームアンを代わりに作ってあげられるわけじゃないんだよ(-_-;)」
合間に、Delがお菓子作りの様子をFacebookに投稿した内容を見たDeanが、Pharmにメッセージを送ってきたり・・・どこからどう見ても幸せオーラが蔓延中。
※ あとで持っていきますね、と返事をするPharm。
Delが、うわついたところがなくて、かわいくて、性格のいい妹さんでよかったな、というお話です(笑)
~水泳部部室~
ちょうど、Pharmとメッセージを交わしていた時のDeanです。
Win「なにをそんなにニヤついてるんだよ。誰とだ?」
Dean「人のことに鼻を突っ込む前に、お前、自分のことはどうなんだよ?」
Win「それだって、おせっかいだろうが」
Dean「俺がなにも気づいてないとでも?」
溜息一つ。。。
Win「あいつ、素直じゃないんだよ」
Dean「優しくしてやれよ。同じ部の後輩だろ」
Win「わかってるよ。さぁ、いくぞ。みんな待ってるぞ」
ロッカーに携帯をしまうと、プールへ向かうDean。
プールサイドを連れ立って歩くDeanとWin。
Win「なぁ、Dean、おまえ、最近よく笑うようになったって、自分で気づいてるか?なんか、前よりずっと幸せそうだ」
ピンときてない様子のDean。
Dean「前はどんなだった?」
Win「冷たそうっていうか、いっつも不機嫌そうだった。なにか聞いても、答えちゃくれないし・・・みんなを𠮟りつけてたじゃん。それから・・・」
まだ、あるんかい!(笑)
Win「・・・いつも誰かを探してるような感じがしたよ」
おおお~~、Win、いいじゃん。いいじゃん。
ちゃんと友達のことを見てたんだね。
Win「でも、今は、そんな感じがしなくなってる。その人を見つけたってことだろ?」
口角上がりました。
上げ方が綺麗で文句なし。
思い当たるところだらけのDeanですが、素直に認めるのはシャクなんです。
Dean「ひと勝負するか?」
口笛ふいて応じるWin。
Win「よろこんで・・・」
Prukに、タイム、計ってくれと頼むDean。
Pruk「いいぞ。自由形で往復な・・・」
突然はじまった上級生(DeanとWin)のタイムトライアルに、驚く下級生たち。
食い入るように見ているTeam。
皆さま、お待ちかねの、Winの背中のWingが見えますですよ。
かっちょいい~~~!
この方向から見ると、まるで、しなやかな翼を広げた二匹の聖獣って感じです。
飛び込むというより、まるで、急に軌道を変えて、空にむかって滑空するんじゃないか・・・って思えるくらいの躍動が素敵。
「すごいな」「速いな」と下級生が口々に声を漏らすなか、じっと目で追っているTeam。
その時、タイミングよくManowとPharmが、作ったお菓子をもって、プールに姿を見せる。
Pharm「みんなで食べてよ」
Team「これじゃ、足りないよ」
ここで、なぜか、お菓子とTeamのタオルが、交換っこ。(笑)
皆の視線がプールに集まってるのに気づいたManowが、「あれ、なにやってるの?」と訊ねる。
Team「P’DeanとP’Winの勝負だよ。あの人たち、すごいよ。フォームは完璧だし、スピードもかなり速い」
それを聞き、がぜん、目を凝らすPharm。
ターンして戻ってきた二人。
ほぼ同着だが、ストップウォッチをもったPrukが、「Dean 54.64 Win 54.80」とタイムを読み上げる。
Win「あ~、ちょっとの差だったか」
悔しそうWin。
でも、なんと言おうと、Deanの勝ちは勝ち(笑)
プールから上がった二人が、ManowやPharmたちのほうにまっすぐ向かってくる。
Dean「くれるんだろ」
Pharm「・・・え?」
Dean「そのタオル、俺のためじゃないのか」
それは、さっき、チョームアンと引き換えに、思わず受け取ってしまったTeamのタオルですけども。。。
これは、流れ的に差し出すほかないよね(笑)
後ろで、ManowとTeamが「(あれ、俺のタオルじゃん)」「(静かに! いいからそういうことにしておきなさいよ)」と小芝居してます(笑)
Win「お前、もう一度泳いだら、世界記録破れそうだな」
Dean「・・・・・」
こっちは、両眉毛上げで勝負きめてきたよ(笑)
Teamの持っているパッケージに気づいたWin。
Win「おい、それ、なんだ?」
Team「チョームアンですよ。実際、見るのは初めてだけど・・おいしそうです」
Dean様の視線は、それは俺のための菓子なのに、なぜ、それをお前(Team)がもっているのか・・という目です。
Team「おい、Pharm、食べさせてくれよ。俺の手、汚れてるし・・・」
こういう時、Teamじゃなくて、まず、Pharmの出方を見るDean様。
Deanの矢のような視線に気づきませんか?
Winは気づいてますよ。
Pharmから楊枝で食べさせてもらい、おいしそうに頬張るTeamを見て、心なしか、Winの表情もさえず。。。
Win「俺にも食べさせてくれよ、Pharm」
Pharm「・・・(え?)」
なんだ、この、いろんなところに波及する挑発プリズム合戦は!!(笑)
今までみた「目で〇ろす!!」という方法の中で、これは、かなり本格的な凶器ですね。
そして、この“ラブ・ハラスメント”に逆らえず、Winに食べさせるPharm。
Win「Pharm、こいつにも食わせてやれよ」
Deanの肩に手をまわすWin。
善意のラブハラも、すべては、この親友のため。
本命同士というのは、同じ食べさせるという行為でも、他とは全く意味合いが違うんです。
手が震えて、プルプルしてるPharmから、目をそらさないDean。
手を添えた~~~~!! ← ここ、そんなに叫ぶところ?
だって、こんなの、公開ラブシーンだよ。
「ざっくり」なんで、初回時には、すっ飛ばしましたが、この水泳部は、かなり名の知れた強豪チームで、大学内でも人気が高く、常に練習中には、ギャラリーがたくさんいるのです。
観覧席から、写真と動画、撮られまくり。
「P’Deanが笑ってる!!」
「うわ~~~~~」
「P’Deanが本当に笑ってる!!」
「P’の狙いは、Pharmだったの? Pharmは、経済学部の天使って有名なのよ」
大騒ぎです。
これで、大学内にあっという間に知れ渡るでしょう。
~料理研究部~
今日は、蒸す練習だったのかな。
最終段階ね。
出来上がったものは、家にもって帰ってもいい、とみんなに告げるPharm。
特に喜ぶManow。
隣のDelに、Deanは通常、家にいるときはどうなのか、とか、何が好きなのか?などの質問をしはじめる。
Pharmを聞き耳をたてている。
家では寡黙で、すごく厳しい人だというDel。
Manowが意外だというと、事情があって、幼い時から離れて暮らしていて、成長してから暮らすようになったせいだと思う。まるで、父親みたいな兄なの・・・と答える。
Del「正直言うと、私はP’Donと仲がいいの。いつもはね、朝食の時に話す機会があるんだけど、でも、最近、兄は時々、一緒に食べないの。挨拶して、すぐに出かけて行っちゃうのよ。」
寂しそうなDelの様子を見て、話の内容に身の覚えがあるPharm、固まる。
そんなときだっていうのに、ややこしい相手、演劇部部長のAlexが参上。
演技指導の様子を見に来たという体(てい)ですが、実際のねらいは、完全にPharm。
現れたAlexを見て、あからさまに不機嫌になるDel。
またしても、何も言わずに、蒸し器から、チョームアンをつまみ食い。
Alex「うん、うまいな。君(Pharm)が作ったの?」
部長「みんなで協力したのよ」
特に、チョームアンの模様切りをしたのは、DelとManowだとフォローする料理部の先輩。
そりゃ、そのために指導まで受けたんだからね。
Delの表情からもわかるように、この二人は、演劇部の先輩後輩というだけではなく、昔からの知り合いで、因縁あり(笑)
Alex「よかった。うちの映画もきっとうまくいくだろう。ね?」
Pharmに語り掛けるAlex。
Pharm「当然ですよ、ManowとDelなら間違いないです」
Pharmに顔を寄せ、肩に手をまわすAlex。
Alex「もし、料理に関する別の映画を撮ることになったら、君に出てもらいたいな」
その様子に、びっくりな一同。
Manow以外、PharmがすでにAlexに口説かれてることを知りません。
さりげなく、Alexの手を外し、「僕は演技なんてできません。裏方のほうが向いてます」と断るPharm。
一体、なんの目的で・・・と、じっと、Alexを見つめるDel。
Delちゃん・・・・。
Alex「裏方ねぇ。・・・料理の配達みたいな?」
おもむろにスマホを取り出し、「君は、水泳部の部長と親しいのか?食べさせてるのを見たよ」
すでに、学内に出回ってる画像を見せるAlex。
なるほど、これを利用する手だったのね。
くぅ、面白い役どころ。
おずおずと手を挙げながら、PharmはDeanだけじゃなく、友人のTeamやWin先輩にもあげていたんです、とフォローしてあげるManow。
Manowの気持ちはとっても、グッジョブなんだけど、相手はAlexです。
Alex「へぇ、つまり、スペシャルサービスってこと?僕にも頼めるのかな?僕にもたべさせてよ、ねぇ、ねぇ」
目をつぶり、口を開けて、催促するAlex。
立ち上がったDelが、Alexの口に、チョームアンをまるごと1個押し込む。
Del「どうです? おいしいでしょ、P’Alex」
「おいしいよ」と取り繕うAlex。
Delに救われたものの、事態の収拾は自分がすべきだと、わかっているPharm。
Pharm「前にもお伝えしましたよね。僕の答えは同じです。どうぞ、これをお持ち帰りください。」
パッケージされたチョームアンを差し出すPharm。
アウェーな空気を敏感に察したAlex。
Alex「ごちそうさん・・・じゃ、お先に」
Alexが去ってからの、ちょっと、今のなによ・・・という騒ぎのほうが楽しかったね。(笑)
在学中であっても、スターです。
ここには、こんなに女子がいっぱいいるのに、なんで、P’Alexは、Pharmにしか興味を示さなかったのよ~~? なんで、そんなにモテモテなのよ~~!と、大げさにのたまうManow。
なに言ってんだよ、と困るPharmを尻目に、「そうよね、だって、みんなにモテたいんじゃなくて・・・」
Pharm「ストップ!!」
慌てて、止めるPharm。
Manow「たった・・ひとりを除いて~」
真っ赤な顔で、目の前のチョームアンに専念しようと必死なPharm。
一連の流れの中で、Delだけが、Pharmのことを複雑そうな表情で見つめ、そして、手元のスマホを見ている。
点と点はすぐにつながります。
~Pharmの寮の自室~
今朝も、朝食を食べ終わったDeanとPharm。
料理の腕をほめるDeanに、母のレストランを引き継ぎたい、と夢を語るPharm。
なぜ、経済学部を選んだのか、と聞かれて、すでに亡くなった父の望みでもあり、自分としても好きな分野だから、と答えるPharm。
今度は、前々から気になっていたのか、Deanに、ハーフなんですか?と訊ねるPharm。
クォーターだ、祖父が外国人なんだと答えるDean。
「母方の家とはあまり親しくなくて、どこの出身の人なのかも、母は詳しいことは教えてくれなかった。」
「ほら。角度によっては、自分でもタイ人に見えないんだが、お前はどう思う?」と顔を突き出したりして、Deanのイメージがね、だいぶ、違ってきたでしょ?(笑)
Pharm「いいと思います」
Deanのこめかみの痣に気づくPharm。僕にもあるんですよ、と、共通点に嬉しそうなPharm。
「母によると、昔の人は、うまれつきの痣のことを前世の傷だと信じてたそうですよ。だから、こんなところに痣がつくなんて、前世で何があったのかって不思議だったんです。ある時、映画を見に行った弟のPhoomから、この痣は、自分で自分の頭を撃った痕じゃないかって言われたんです」
その時、まさに、その過去の映像が、銃声とともに脳裏に再現され、手に持っていた器を落としてしまうPharm。
Kornを目の前で失ったInの悲しみ、嘆きが一気に押し寄せ、呆然となっているPharmに気づき、慌てて、後ろから支えるDean。
少し、意識が戻ってきたPharmが、床に散らばった器の破片を拾おうとすると、Deanが俺がやるから・・と拾い始める。
涙を流したまま、立ち尽くすPharm。
しかし、私の視線は、テレビボードの上の金魚の水槽に注がれるのでした。《爆》
もう、New監督ったら~♪
(『A Chance to Love』より)
(『Love by chance』より)
★【Ep 04】の雑感 ★
すみません。菓子の話ばっかりしてしまって・・・。
ホントに、タイのモチムニュプルルンとした食感のお菓子が好きなんです(笑)
もともと、和菓子でも、葛饅頭とか外郎とか、そういう系のお菓子が好きだと言ったら伝わるでしょうか。
今のところ、まだ、分割してないので、1話分のエピソードとなると、語るべきところはたくさんありますね。
前記事で、むっつり(スケベ)とか言っちゃって、Ohm様のファンから、よくも(怒)、なのか、よくぞ(喜)、なのか、たぶん複雑な気持ちにさせてしまったかもしれませんが、実際には、P’Dean本来の「優しい眼差し」と「甘いしぐさ」です。びびも、そこんところは承知しておりますです(笑)
Alex、いい感じで“立ってる”キャラですよね。(笑)
でもね 初見時の私の脳内のMeanは、バリバリ『LBC』のTin様だったわけさ。(笑)
あの涙のシャワーシーンが焼き付いてる状態だったんで、ぶっちゃけると、胸中複雑でした。
今となれば、メインじゃないときに、こんな風に遊ぶのも幅が広がっていいねぇ、今の、Meanのお仕事ぶりを見てると、お芝居に対して多角的だもんねぇ、と余裕ぶっこいたコメントだって、できますけども。
一応、ドラマ的なノリで、彼の態度を責めるような書き方をしているかもしれませんが、もう、内心は、Mean万歳なんですよ。