これは、Ep.04の後編です。

 

前半未見の方は、こちらからどうぞ

『KinnPorsche』EP.04 前編 ざっくり筋追い+雑感 ※ネタバレ

 

  

で、いつものご注意をば・・・。

本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 

『KinnPorsche』

รักโคตรร้าย สุดท้ายโคตรรัก【Ep.04】後編18禁18禁18禁

 

 

~駐車場~

Porscheが立体駐車場に車を戻したところに、通りかかる先輩ボディーガードのBig。

 

khun坊ちゃまと、ドラマみなくていいのか?なんて、嫌みをいわれたPorsche。

Kinnと一緒に、サウナに行ってきた、と聞き、驚くBig。

「(あんたは)誘われたことないのか?次は誘ってやるよ」とマウントを取り返すPorsche。

 

はらわた煮えくりかえってるだろうね、Big。

 

お前はKinn様のお気に入りなようだから、これを渡してきてくれ、応答がなければ、部屋に置いてくればいい、と紙袋を差し出されるPorsche。

 

~Kinnの部屋~

ノックしても、気配なし。。。

ほぼ、三方向ガラス張りなお部屋ってことね・・・。

 

いい機会だとばかりに、部屋の中を見回すPorsche。

のんびりとベッドに腰を下ろした時に、カチャリ、と音がして、慌てて、カーテンの後ろに隠れると・・・

夜のお相手と共に、部屋に入ってきたKinn。

 

Vegasに言われたことが、よっぽど、気に障ったらしく、予定外に呼び出した、というKinnに対して、「僕が忘れさせてあげる・・・」と答える会話を、カーテン裏で聞いてるPorsche。

 

うわ~ぉ、ブリーフにもビキニパンツにも出せない、おパンティなシルエット。お尻の丸みが決め手なのね、きっと。

言うまでもありませんが、これは、Porscheから見えてる世界です。

 

キスを避けるKinn。

「決して、キスはさせないのよね」

あら、唇は、本気の人にしか、許さないってこと? 

・・・って、Kinn様は、Porscheの唇を(隙あらば)ご所望されてる感じがしますけど。(笑)

 

夜景見ながらしよう、って、これまた高層階ならではの醍醐味Hを提案する夜伽ボーイ。

 

枕元のスイッチを押すと・・・

 

お、おーぷん!

(ゆっくりボイスで再生した感じで♪← おうち内見系Youtube大好き💗)

ぷぷぷ~~( ´艸`)

 

Kinn「うわー、Porsche!」

いきなり姿を見せたPorscheに、思わず、夜伽Boyを押しのけ、本気で、びっくりするKinn。

えへへ、と後ろ向きになったり、気まずそうに部屋を出ようとして、Bigから持たされた紙袋をひっくり返すPorsche。

中身は、ジェルとコン〇ームでした。

 

Porsche「失礼しました。お届け物でして・・・どうぞごゆっくり・・・」

 

Porscheの可愛らしい慌てっぷりに、思わず、こんな顔しちゃうKinn様。

 

部屋の外で、待ち構えていたBigを見て、揶揄われたことに気づいたPorsche。

 

Porsche「なるほど、Kinnがゲイだと知らせて、俺にショックを与えようとしたのか? お前、最低だな。世の中な、とっくに進化してるって知らないのか?俺にしてみりゃ、いまだにお前みたいな人間がいることのほうが驚きだよ。まじで、くだらねぇ」

そう言って、部屋を出ていくPorsche。

 

悔しそうに、睨みつけるBig。

この彼(Big)の存在も、「Kinnの関心を惹き付ける(どこの馬の骨かもしれない)Porscheに対する嫉妬のかたまり」っていう、一個人としての感情だけじゃなくて、Kinnを取り巻く組織面から見ても、注目よね。

 

実は、その会話を聞いていたKinn。

Porscheの答えに、満足そう~~~!

 

これが、Porscheという人の器なんですね。

 

~PorscheとPeteの部屋~

でも、実際は、むちゃくちゃ動揺していたPorsche。

 

部屋に戻って、Peteを問い詰めたのね(笑)

ここでも、大判なバスタオルだか、ハーフケットだか、わかんないけど、腰に巻いてるPete。中は、きっとノーパン。これって、、なにかのフラグ?

 

(Kinnがゲイなんて)そんなの周知の事実で、逆に、「お前、知らなかったのかよ」扱いですよ(笑)

 

ようやく、夜中に、意味深な感じで、男が部屋にいたことも、その相手を送るはめになったのか、も合点がいったPorsche。

 

待てよ・・・!

一瞬、固まるPorsche。

 

急に、脳裏によみがえってきたのは、あの晩の・・・記憶がなかったはずの、あの晩の、なんかすご~く、妙な感じがして、ずっとモヤモヤしていたKissの相手!

っていうか、自分からも、がっつり応えちゃってたことまで、脳内で、忠実&完璧に再現!

 

congratulations!

ずっと思い出したかったんでしょ?(笑)

 

Porsche「やべぇ~~!」

急に大声をあげるPorsche。

Pete「な、なにが?」(゜_゜;)

 

自分でもよくわからないけど、ものすんごくヤバイ状況にいることだけはわかっちゃったPorsche。

 

Porsche「なぁ、人ってのは、付き合ってなくても、お互いキスしたりできるものなのか?」

ん?Porscheって、1話で、店の客とそういうことしてたよね? キスは、すっとばしてたっけ?

 

どっちかっていうと、「なぁ、男ってのは、つきあってない男とでも、お互いキスしたりできるものなのか?」っていうニュアンス?

 

目をぱちぱちさせて、嬉しそうに、ワクワクな視線を送るPete。

Pete「もしかして、俺とキスしちゃいたいわけ?」

蹴とばす真似をするPorscheに、無理だろ、キスは好きな人同士でするものだ、と真面目に諭すPete。

 

視線が左上です。 必死で、その他モロモロ付帯状況を思い出そうとしてますね。 ( ̄▽ ̄;)

 

びび:・・・ってことは?

Porsche:・・ってことなのか?

 

******************

 

ここで、一旦、TK一家のお屋敷から離れて、外に出ます。

 

~Chay(Porscheの弟くん)の志望大学~

音楽学部のオープンキャンパスにやってきた、受験生Chay。

高校生姿もかっこいいじゃん。

周囲と比較すると、身長も結構、高いんだね。

ついでに言うと、賢そう。

 

目玉は、先輩たちの体験談。

既に、有名人だという、P’Wikとして登場した先輩は、実は、Kinnの弟、Kimです。

Wikは仮名で、KIMを逆にしたのね。 ← 5話で説明するシーン出てきた!

 

一緒に来た友達は、知らなかったみたいですが、Chayは、Wik(Kim)の大ファン!

当然ですが、Jeffくん、華があります。

 

歌と体験談のあとのクイズコーナーで、答えに自信はあるのに、なかなか発言権を取れないChay。

 

とうとう、最後の問題で、回答した子の更に上を行く、超マニアックな回答をして、Wik本人から拍手をもらうChay。(笑)

たぶん、周囲はドン引きね。

 

結局、賞品のサイン入りのTシャツは先に答えたこの3人の手に。

ゲットできなかったChay。

代わりに何が欲しいと聞かれて、ギターのチューターになってほしいと頼むChay。

さすがに、それは・・・と即答してもらえず、「すみませんでした」とすごすご帰ろうとすると、「キミ、名前は?」と聞かれる。

Porchayだと名乗ると、シャツに直接、サインを書き込むWik(Kim)

きゃ~~~!!

私が興奮した理由は・・・もしかしたら、別の機会にお話しできるかもしれません(笑)

 

Wik(Kim)「合格できるといいな」

嬉しそうにかえっていくChay。

 

これは運命? それとも、必然?

 

~食堂~

夜更け、一人で夜食を食べているPorsche。

 

よりによって、今一番、会いたくないなぁと思ってる人が現れました。(笑)

Porsche「なんで最近、やたら会いに来るんだよ?むかっ

 

立てと命じられ、渋々立ちあがると、今度は、シャツを脱げと言われるPorsche。

Porsche「いやだ」

Kinn「自分で脱ぐか、それとも、俺にさせる気か?」

 

周囲を用心深く見回し、誰もいないことを確認して、またまた、渋々シャツを脱ぐと、腕の傷を注意深く確認するKinn。

ドキドキドキドキ・・・・・Porscheの心音、聞こえてきそうだよ。

 

Kinn「もう治ったようだな」

Porscheが小さく頷きながら、「だから?」と訊ねると、Vegasが先日言っていた、ダイヤモンドのオークションに、自分の警護として付け、と命じるKinn。

Porsche「じゃ、もうTankhunさんのボディガードはやらなくてもいいのか?」

Kinn「Vegasと飯を食ったせいで、兄貴を怒らせただろ。だから、俺に返してきたのさ」

 

意識しまくりのPorscheは、その他になにか意味はあるのか、と考えてしまうのね。

 

Porsche「もし、Tankhunさんが、オレの事をあんたに返さなかったら、あんた、オレを取り戻そうと思ったか?」

Kinn「なぜ、知りたい?」

この人はね、他人が欲しがるようなモノはいくらでも手に入る立場だけど、自分が本当に欲しいモノは、諦めなければならないことが多い人生なの。

 

Porsche「ただ、聞いただけだよ」

Kinn「俺にとって、ここにいる人間はすべて同じだ」

すごむマフィア。

 

でも、立ち去るKinnの後ろ姿を見つめるPorscheは、すでに、違う答えがあることに気づいているし、その答えを確かめる恐ろしさも感じ取っているようにも思えます。

揺れ動くPorsche。

 

~Kimの部屋~

このシルエットは、Kimよね。

ギターをつま弾いてます。

この間の後ろ姿の人とは雰囲気が違うような気がするんだけど、気のせいだったのかな。

 

Kimに依頼されたPorscheの調査報告書をもって、入ってくるBig。

もう腕は、つるしてないのね。

 

最近、Kinnにいろいろな事件が起こりすぎていて、内通者が入り込んでいるような気がする、と伝えるBig。

Big「Kim様も、同じことを考えていらっしゃるんですか?」

Kim「ああ、怪しんでるよ。用事が済んだのに、なんで、お前はここにいるのか?ってね」

言うねぇニヤリ

 

Bigって、この家では、どういう立ち位置のボディガードなのかな?

(いわゆる、可愛さあまって憎さ百倍、とかにならないといいけどね。)

 

Big「申し訳ありません。失礼します」

一礼したBigが退出してから、封筒の中身を取り出すKim。

Porscheと一緒に、そこに写っていたのは、先日、大学で会ったChayだと気づく。

 

おっお~、ポートレートの裏に、関係者の相関図ボードが隠されてたわ。

この子の狙いはなんなの?

 

ボードの空いているところに、PorscheとPorschayの写真を貼り付けるKim。

 

Korn(本家ボス)とKan(分家ボス)の間に赤い線で降ろされた人は誰よ?

(どっちかを裏切った)共通の配下なり、関係者がいたの?

 

この一家は、Kinnたちから見て、祖父母、曾祖父母、高祖父母あたりまで遡ってマフィアの家系ってこと?

 

赤いバッテンがしてあるのは、この間、撃たれて死んだ、カジノの支配人よね。

つまり、この並びは、本家の配下ってことでしょう。

分家の配下は、事件に絡んでる人多し。

かと思ったら、Vegasにも線がついてる。なにかに関連してるの? 

過去にも、不審な事件があったようなことは、既に、チラホラと語られてました。

わざわざ、Porscheに、手を差しのべたボスパパの思惑は、この相関図に絡んでくるの?

こういう怪しい動きは、大歓迎です。

 

~チャリティーオークション会場~

Kinnを先頭に、階段から、降りてくる、TKの精鋭BGチーム(苦笑)

いや、本当に、かっこいいと思ってます。

 

そして、Vegasさんのボディガードとして立っていらっしゃるこの方は、よくお見掛けする「輩」担当俳優さんじゃありませんか?

 

配置につくメンバーたち。

 

ステージ前:Ken

オークション会場:Arm

階段:Big

非常口:Pete

ちょっと!! 黒ハイネック合わせるって、反則じゃんラブラブラブ

超好み!!

こんなところで、ですけど、

(*° ་། °)=3 だしちゃいます。

 

そして、バー:Porsche

 

こうしてみると、KinnのBGチームは、マジでイケメンレベル高いわ~(笑)

 同じブラックスーツでも、みんな、出で立ちが少しずつ違うのね。ラブ

 

 

バー担当のPorscheが、Peteに無線で「こんなに大きなイベントなら、香水を付けてくればよかった」って興奮ぎみに話しかけて、早速Bigに注意されてます。

 

PorscheがKinn担当に復帰したことに、目ざとく気づいたVegas。

お前がTankhunを怒らせたから戻されただけだ、と答えるKinnに、本当かな、実際には、Kinnが返してくれと頼んだと聞いたけど・・と、またまた挑発してくるVegas。

 

Kinnの友人TimeやTayが現れたことで、会話が中断し、「助かったな(Saved by the bell.)」と意味深にVegas退場。

 

オークションが始まり、お決まりのように、ダイヤのネックレスの値がドンドンつり上がっていきます。

 

Tayが、Porscheを見て「今日はやけに、カッコいいじゃん。オッパ~みたいだな」って、Kinnを揶揄ってます(笑)

Porscheがkinnのお気に入りなのはバレバレです。

・・・っていうか、Kinn様、みんなから「Porscheを取り戻した、取り戻した」って言われちゃって、ムキになって否定します(笑)

 

 

Tayから、少しは笑いかけてやれ、そんな調子じゃ好かれないぞ、と言われ、ちょっとその気になっちゃうKinnが可愛すぎる。


そんな会話をしているところに、バーテンがグラスになにかを混ぜたわよ!

 

なんと、狙いはPorscheです。

バーテンダー「お水でもいかがですか?」

任務中の飲食は禁止じゃないの?

ちらっと、Kinnを確認するPorsche。

Kinn「なんで、あいつ、こっち見てんだ?

 目力で伝えようとしてるPorsche(笑)

Porsche:水くらいなら、飲んでもいい?

その問いかけに、強張った笑顔を見せてしまうKinn。

 

それを、YESと解釈したPorsche。

あ~あ、飲んじゃった。

 

~トイレ~

はい、案の定、ふらふらになって、トイレにやってきたPorsche。

ポーションのドラッグを水に溶かしてたから、即効性あるって描いてるわけね。

 

↑こんなハァハァな状態のなか、黒い覆面をかぶせられ、何者かに連れ出されるPorsche。

 

ベッドに横たわらせられちゃったPorsche。

腕に自信があるお姫様ほど、案外隙だらけ。

 

一方、オークション会場では、本日のメインのネックレス「夜の王」のビッドが始まってます。

最終的に、VegasとKinnの一騎打ち。

一気に1億バーツで、競り落としたKinn。

悔しそうに席を立つVegas。

 

ようやくその時になって、バー担当のPorscheがいないことに気づいたBigたち警護チームと・・・・挨拶の途中だったKinn。

 

スピーチを強制終了し、すぐに、Porscheの捜索に向かうKinn。

 

トイレ内に落ちていたジャケットから、Porscheが意思に反して連れ出されたことは確定。

 

CCTVをチェックさせるKinn。

 

~ホテルの一室~

未だ、意識を戻さないPorscheの黒覆面を取り去る男。

 

いや、徹頭徹尾、顔を見せない演出だけど、それって意味あるのかな? 

Vegas以外に、大規模なオークションを実施する日のホテルの部屋を正体を伏せて押さえられるような、白づくめの男が他にもいるんなら、ぐれてやる!!(笑) ← 落ち着いて! 一応、これも演出なんだから(笑)

 

 

男「心配しなくてもいい、君を傷つけるつもりはないから・・・。俺みたいな男は、誰かに強制するのは嫌いなんだよ。ただ、Kinnへの手土産として、君に烙印を押したいだけなんだ。おそらく、それだけで、アイツみたいな被害妄想男は、死ぬほど怒り狂うだろうな。」

 

そうね、強制はしない、(相手から)「してください」と懇願させるまでのこと。

被害妄想・・・っていうワードが気になるかな。

それは、不本意に恨まれてるって言いたいの?

それが、Kimの相関図の、派生している赤い線に関連することなのかな。

 

~捜索中のKinnたち~

CCTVで、追跡した結果、このホテルの30階にいることが判明。

眼鏡男子のArmの理知的さも、実は捨てがたい。

 

~30階スイート~

まだ、ハッキリは覚醒していないながらも、唸りながら身をよじるPorsche。

上に覆いかぶさっている“男”っていうか、Vegas。← 伏せるの止めた?(笑)

「心配するな、優しくしてやる」

首元に舌が這いまわる気配に、気持ち悪そうなPorsche。

歯を食い縛り、本能で抗ってる。。。

そして、渾身の力で頭突き!!

額なのか、鼻なのか、押さえて、ふらつくVegas。

マンガなら、くるくるくる~って、星☆彡が出てる場面よ。

 

Vegas「そういうのが好きなのか?むかっ

 

ううん、Porscheは甘えたちゃんですよ。

イチャイチャが大好きなんですよ。

激しいのは嫌いじゃないと思うけど、痛いプレイもレイ○も拒否ですよ。

 

Porscheをうつぶせにしたところで、

見張りの部下が「Kinnが来ます」と知らせに来て、タイムアウトです。

Porscheをそこに置いたまま、立ち去るVegas。

 

入れ替わりに部屋に入ってきた、Kinたち。

真っ先に、Porscheの様子を確認するKinn。

 

部屋には、バルコニーも含めて、誰もいないことを確認するPeteたち。

Porscheの手首を縛っている紐をはずすArm。

 

Kinn「館内全部のカメラをチェックしろ。今夜中にそいつらを捉えろ!」

 

Porscheのことは、自分たちで・・・と申し出るBigやKenたちの言葉に、「お前たち全員、外に出ろ」と命じるKinn。

そりゃ、Kenたちにも衝撃が走るぜよ。

うん、Perthくん、いい表情だわ!

 

Kinnの命令は絶対です。

出ていくしかないBigとKen。

 

Kinn「起きれるか?」

意識が朦朧としているPorscheに声をかけながら抱え起こすKinn。

そのまま、身体を委ねるPorsche。

さっきのVegasの時とは、えらい違いじゃん。

 

身体を起こされて前かがみになった拍子に、嘔吐してしまうPorsche。

あと始末を申し出るPeteたちに、「俺なら平気だ」と触らせないKinn。

結局、「俺の言葉が聞こえなかったのか!」と一喝して、PeteやArmのことも部屋から出してしまうの。

 

~バスルーム~

とにかく、パンツ以外全部脱がせて、フラフラしているPorscheを支えながら浴室に連れてきたKinn。

 暗くてm(_ _)m


Kinn「しっかりしろ!」

自分も、汚れたので、上半身裸です。

 

Porsche「なんで、俺の服、脱がせたんだよ? はん?」

身体は、よろけて浴槽に腰をつけてますが、自分が服着てないのは、わかってるのね。

 

Kinn「いいから、シャワーを浴びてさっぱりしろ!」

Porsche「あ~、俺の裸、見たかったんだろ?」

揶揄ってるつもりでも、すぐヘロヘロ、Kinnの方に倒れこんじゃうPorsche。

Kinn「お前、さっき吐いただろ。だから、風呂に入れ」

 

するとなぜか、浴槽には入らず、窓ガラスに寄っていくPorsche。

きっと、Porscheの目には、夜景がいつも以上に、幻影的に見えているのね。

Porsche「すっげぇ、綺麗だなぁ~」

しょうがないな・・・と首を横にふってみせるKinn。

 

キラキラとゆらめいて見える光を追って、「あっ、あっ・・・」と指で追っていくPorscheの横顔は、とっても無邪気で小さな子供みたいです。

 

そのまま、がくんと、膝から崩れるPorscheを、後ろから、慌てて、抱きとめようとするKinn。

Porsche「あ~、あ~、またじゃん(笑)」

自分に触れようとするKinnを制するPorsche。

Porsche「ねぇ、俺のこと、好きでしょ?」

単刀直入にきりこみました。

Kinn「俺のタイプは、お前みたいなのじゃなく、もっと、まともだ」

にこにこ見上げてるPorsche。

顔は笑って、お手々は股間に・・・。

Porsche「だ~か~ら~、この子はまだ、おねんねしてるんだ」

おねんねとか言われちゃったよ。

手を振りほどくKinn。

Porsche「あ・・・怒った?ねぇ、怒った?」

今度は、ダイレクトに、お胸の乳首をツン!

Kinn「あ・・・」

予想以上に敏感でしたね(笑)

 

Porsche「いいよ、オレの、触っても・・・」

挑発しまくるPorsche。

Kinn「・・・・正気にもどれ!」

 

そんなの、耳に届きません。

今のPorschehsね、お薬のせいもあるんですけど、いやぁ、この可愛らしさは、生来のものと判別しがたいな。ああ、ややこしい。

 

立ってられなくなると、Kinnの胸にしなだれかかっちゃうから、始末に負えないわ(笑)

お薬のせいっていうけど、誰でもいいわけじゃないの。

Kinnの肌だから、触れていたいのよ。

(Vegasの時ともう一度、比較してみます?)

 

ちらって、Kinnを見上げるPorsche。

この一瞬、見せる魅惑的な上目遣い。

 

Kinnだって、理性との闘いよ。

こんなの、どう我慢すればいいのよ?

 

フィクション的な観点でいうとね、催淫効果が強いときは、俗に「沈めてあげる」って言い方をしますが、なんだか、このキスは、そういうのとも違うの。

 強いて言うなら、

 

お前、ちょっとだけ黙れ!

それ以上、煽るな!

 

まぁ、なんのクスリを飲まされたのか、確かめようとか、思ったのもあるかな?

けど、無味無臭で、ちょっと考えている風でもあり、「(あ・・・こいつ、吐いたあとだった・・・)」とか思ってる風でもあり。

 

キスされて、なんか、じ~~~~っと、Kinnを見つめているPorsche。

そんなんじゃないだろ。

 

ガシっと、Kinnの首を掴むと、「へたくそ・・・」って、微かに呟くの。

こんなに、切なげに見上げるなんて、反則よ。

 

Porsche「見せてやるよ。本気のやつ・・・」

 

これが、「キスって、好きな人同士でやるもんじゃないのか?」って、Peteに聞いてた人が本気出したキスですよ。

Kinn様、吸い込まれそうよ。(笑)

 

必死で引きはがそうとするKinnに、まだ全然足りない~~~って感じで、食い下がるPorscheちゃん。

 

Kinn「・・・・・・」

 

Porsche「どしたの? Kinn?」

ちらりと、Kinnの下腹部に目を向けるPorsche。

Porsche「ああ、なぁんだ。すっかり、起きちゃったじゃん」

 

キミの、ブラックホールキス💋のせいだ、としか考えられないけどね・・・!!

 

Porsche「なあ、もう、オレの事が好きだって認めろよ」

桟橋でのキスに気づいた時から、ず~~っと、ううん、その前から、本当は、心の中で気づいてた。

 

こんなのさぁ、好かれてるって確信なかったら言えないし、好きだって聞きたいから言っちゃうんだよ。

 

Porsche「じゃなかったら、なんで、あの川岸で、オレにキスなんかしたんだよ」

だいぶ、“意識もはっきりしてきた”ようにも見えるPorscheさん。

 

でも、その答えを口にすることは、今のKinnには出来ないの。

 

相変わらず、ニヘラ~としたPorscheの笑みと白い歯が、誘う、誘う。。。

 

⚠お詫び⚠

すみませぬ。ここから先は、話題の18禁シーンなんですが、ご承知のとおり、お達しがございましたので、このシーンのキャプチャーは、いつも以上に、かなり抑えめになってます。

 

でも、きっと視聴者の目👁️は、見えてないものだってお見通し(笑)

 

一瞬の、躊躇と静寂の後、(テーマ曲のピアノVer.が流れ始める中で)ゆっくりと、自分からPorscheにキスをするKinn。

 

もうね、「回避不能」って名前を付けたくなるようなキス💋だけどね、思い返せば、とっくに始まってたって、唇を重ねてる二人のほうが気づいてるでしょ。

 

長い長いキスのあと、一息つくように、Kinnの肩に、ちょこんと顎を乗せるPorsche。

これは、(甘えられる相手への)Porscheの定番なのかな?

 

そして、この陰影、芸術的すぎる。

 

キャンドルの魅惑的な揺らめきの中で、浮かび上がる二人の肉体の美しさ。

 

Porscheの胸に、食い込むKinnの爪が・・・息づかいと共に、もう引き返せないって、どこかで、この交わりのネガティブさを認めているようで・・・。

 

ああ、でも、それを否定するように、ぎゅって、密着して抱きしめ、求め合う感じ、個人的にはおススメです。

 

喘ぎながら、Kinnのボトムスを下ろしていくPorsche。

 

何も遮るものなく、密着して抱き合ったまま、ふっと、笑みを浮かべるPorsche。

 

まるで、それが、合図だったかのように、火照った身体が裏返され、ガラス面に押し当てられます。

ひんやりとした感触を、(見ていた私たちも)共有したのもつかの間。

 

立ちバッ〇ぅ~~~!

 

ああ、こら!・・・(^_^ゞ 

せっかく綺麗にまとめようとしてたのに~、最後で台無し!

え?画像なしでお伝えするって、こういうことじゃないの?

伏せ字も使ったよ♪ (^∇^)v

 

この日、この窓の上の方のどこかで・・・・また、一つ、BLドラマの歴史が作られたのでした。

 

 

~Vegasの部屋~

 

そう、だから私は、第一話で言いました。

「このドラマ、脱ぐときは、本当に脱ぐことになってるのね」と。

 

はい、ゆれるキャンドルライトの中で、Porscheに頭突きをくらったVegasも、鏡の前で全裸で佇んでいました。

煙草をくゆらせてます。

 

煙草のシーンが新鮮なのは、「DBK」生活が長かったからですね。

 

~回想~

この、本能で逆らうPorscheの、苦痛に歪んだ表情は、加虐の心に火を付けますね。

 

例の、Porscheの渾身の頭突きは、Vegasの顎にあたったのね。

刻まれた痛みは、執着に変わっていくのではないか・・・と、

この、赤いムーディーなVegasの闇を見ながら、そんな予感がするのです。

 

そして、もうひとつ、「こんなおしゃれでカッコいいイベントには、香水をつけてきたかった」と言うほどのPorscheは、ここまで密着したVegasの香りをいつかどこかで思い出すのかな?

 

 

★【Ep 04】後編の雑感 ★

おそらく、この4話のシーンは、5話、6話と見進めると、印象がだいぶ、変わるかもしれないです。

 

心情的には、リミッターが降りきれた、とか、欲望が勝(まさ)ったとか、いろいろな表現はあるかも知れません。

Porscheが服用したクスリに関する説明の詳細は避けますが、気になる方は、公式の見解もご覧ください。

 

でも、服用したことには変わりない、という声もあがっているようですね。

わかります。

確かに、架空の(即効性のある)媚薬とかっていう「ありがちなシロモノ」設定だったのならまだしも、限定されたことは、このクスリが持つイメージを知る人からすると、より現実感を帯びてしまうから。

ここで、雑感を書く身としても、正直、複雑です。

手放しで、受け入れがたいものはあるかもしれない。

でも、これがフィクションっていう大前提と、今後の展開とか、いろいろ関わってくることだしねぇ。

今は、それを突き詰めるのもどうか、と思うし。。。

 

そして、それは、作中の二人も同じこと。

 

完全に意識があり、お互いの気持ちを確認する前に、身体を重ね会う意味が、おそらく、この二人にはあったんでしょう、と見るのは、ドラマ的なご都合主義でしょうか。

 

他人から不要な烙印を押される前に、命の灯火が消される前に、という生存本能が、常に、二人の意識の半歩先を行くのかも。

 

二人の、どこか、物哀しいまでの美しいシーンを否定したくないあまり、今回は、説明過多になってしまいました。

 

ああ、この筋追いで、どこまで、「うわ、これ、ドラマ見たい!!」と思っていただけるか、わかりませんが、

是非とも、正規ルートで映像を見返し、ご堪能ください。

 

 

ですので、

(*° ་། °)=3

恒例の、はなぢAAファンの皆様、ちょっとメインディッシュには挿れ辛かったです。


でも、Peteの、黒ハイネックは良かった~!

めっけもんでした。

 

 

/見覚えあるシリーズ/

 

チャリティー・オークションの会場、見覚えあると思ったら、『Y-Destiny』で使われたお店でしたね。

MaxNatも、さらに、「Cutie Pie Series」でがんばってるです。

 

あと、バスルームを見たとき、「LovelyWriter」の時のガラス張りバスルームに似てる、と思ったけど、窓の感じやバスタブもちょっと違った。

お部屋のグレードの差?

いや、外の景色も違うわね

(;゚∇゚)

 

ちょっと、意識をフラットにさせたくて。。。おまけです。