感慨深い。。。今はただ、それだけしか言えません。
で、いつものご注意をば・・・。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
GMMの公式動画に合わせて、1話を4分割しています。
前半未読のかたは、下記リンクからお読みください。
『Dark Blue Kiss』EP.12 1/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ
『Dark Blue Kiss』EP.12 2/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ
『Dark Blue Kiss』EP.12 3/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ
『Dark Blue Kiss』 จูบสุดท้ายเพื่อนายคนเดียว
【Ep.12】(4/4)
(ラストなので、ちょっと長めです。。)
~通り沿い~
バイクで、Manowを迎えにきたRain。
Rain「準備OK?」
Manow「もちろん!」
ヘルメットを受け取ろうとした時、Rainがパッとずらす。
Manow「え~~、なんなの?」
Manow、最初、待ってる時は、ピンクのワンピースかと思ったけど、ジャンスカだった。
Rain「俺に手伝わせてよ」
Manow「・・・・・・」
ヘルメットをかぶせようとしたとき、今度は、パっと、自分の頭をずらすManow。
ホント、可愛いしかないわ。。。
やられっぱなしじゃないところも、いいじゃん(笑)
顎紐のベルトもカチッとはめてあげるRain。
Rain「さぁ、彼女の安全は、俺の優先事項だからね」
Manowの手を自分のお腹に回させるRain。
ここもね、すぐに笑顔になるんじゃなくて、徐々に、笑顔になっていくManowがいい!!
『Kiss Me Again』のラストより、はるかにいいよね!!
こうして、ちょいちょい、Mintを引っ張りだす私。(笑)
でも、ベスパ選んだってことは、絶対『ローマの休日』っぽくしたかったんでしょ?
KMITL
King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang
ロケ地大学敷地内での撮影でした(笑)
そして、ここのシーンの音楽が、 「1・2・3・4・5 I love you」なのよ。
もう、ホント、ありがとう。
監督!!
もちろん、これが、『2Moons』のためのオリジナル挿入歌じゃないことはわかってるんですけど、もう、私にとっては、同じものなんです。
Thanks to :AP POTTER
この拙さが・・・泣ける!!
私にとっての『2moons』は、この拙さこそが命!!
もしかしたら、青春ものとして完成していたら、そこまで惹かれなかったかもしれないという矛盾。
一気に、4年半前に戻ってしまう。。。
ええ、わかってます。
TayNewで言ったら、こっちでしょう?
Thanks to : LOOKYEE KAMPONG
こっちも懐かしすます。。。
このイベントの時に、『Dark Blue Kiss』の初期のトレーラーを流してるんだよね。
~Peteの部屋~
頻度としては、Peteの家に来てるほうが多いのかな。
二人とも、外出着って感じです。
おしゃれしてます。
Kaoちゃん、本日も、ラインの柔らかなお洋服です。
(ユニオンジャックの一人掛けソファー、コロンとしてて可愛い(*≧з≦) 欲しい!)
Pete「なんだか、今日は一段と、イケメンに見えるな・・・」
(まぁ、Newくんなので、こういうシンプルなお洋服を着こなせますが、普通のモサイ男子がこのまんまをまねても、イケメンに見えるかどうかは定かじゃないです 🙊)
言葉だけ聞くと誉めてるみたいだけど、見るからに、面白くなさそうなPete !!(笑)
鼻で嗤うKao。
Kao「そりゃ、僕の彼氏は、About Aboyzの優勝者なんだよ。 僕だって、釣り合うように見せなきゃ・・・。ダメなの?」
Pete「当たり前だろ。他の男に狙われてたまるか」
Kao「ねぇ、自分の顔、見てみなよ。 おっそろしい狂犬みたいだよ。 誰があえて、(ボクを狙おうなんて)そんなことするんだよ」
Pete「まあな、確かに、俺は、独占欲の塊の犬だからな。 お前が誰のものか、わからせるように、お前の首に、もっと噛み跡をつけておかなきゃな。 」
前作ラストのキスマーク💋から、噛みあとへ・・・性癖もグレードアップ
Kao「ストップ!! 僕のこと、噛んだら、噛み返すからね! 試してみる?」
Pete「へぇ、やる気か?」
Kao「僕だって、やられっぱなしってわけにはいかないんだからね」
Pete「おい、今は、時間がないぞ」
うぉ~っと、向かっていくKao。
Pete「Kao、止めろって! 俺達、出かけなきゃ・・・」
勢いをつけて、ベッドに押し倒すKao。
やってみたかったんでしょ(笑)
Pete「ばか、よせよ。遅れるぞ。止めろよ。遅れてもいいのか!」
ベッドから起き上がった時、結構、マジで、睨んでた。
この顔、Newくんの悪戯が過ぎた時に、ホント、よく見る(笑)
でも、止めずに果敢に挑んでいく後ろ姿は、Kaoじゃなくて、これは、完璧Newくん。
~[Blue Sky Cafe]~
笑いながら、RainとManowが店の中に入ってくる。
Manowの友人?「なによ、遅刻よ。なんで、彼氏に迎えにきて、なんて頼んだのよ? この店への道順、わからなくなっちゃったの?」
揶揄う友人。
Manow「からかわないで!」
Rain「なにか、飲み物をとってこようか?」
Manow「じゃ、いつものお願い・・」
Rain「OK」
ありがとう~と、答えるManowに、「なんで、そんなにラブラブなのよ?」と呆れる友人。
Manow「だって、彼氏なんだもん」
カウンターの中に入ってきたRainに、「いいところに来た。手伝ってくれ」と命じるSun。
Rain「なんで、自分で出来ないんだよ? 俺、Manowに飲み物を持っていかなきゃ・・・」
Sun「ああ、わかったよ。彼女が出来てからというもの、お前、すっかり、俺のことはないがしろだよな」
Rain「だって、Manowを愛してるもん。 それより、Morkはどこに行ったんだよ? あいつ、兄貴に全部やらせずに、手伝えばいいじゃん」
Sun「Morkの誕生日なんだぞ。なんで、手伝わせたりするんだよ」
こういうところは、ホント、いい人だって、わかるよね。 ← ちゃんと褒めないと、私が、Sunを本気で嫌ってるって思われる。。(笑)
Rain「はっ、あいつに面倒をかけたくないのか、それとも、怖がってるのか、どっちだよ?」
Sun「なんで、俺が、あいつを怖がったりするんだよ。 今、ここで、呼びつけることだって出来るぞ」
Rain「へぇ、怖くないんだな? ・・・あ、Mork、ここだよ」
え?と振り返るSun。
Rain「えへへへへ・・・・」
Sun「やつなんて、いないじゃないか、このば~か!!」
Rain「兄貴は、口ばっかりだからな」
Sun「いいから、黙って手伝え!」
Rain「やだね、Manowの飲み物を作らなきゃ・・・」
Sun「お前こそ、彼女が怖いんだろ?」
Rain「違うって!! 違うに決まってるだろ!」
笑いながら、「でも、Morkはどこに行ったんだ?」と自分の彼氏が気になり始めるSun。
~[Blue Sky Cafe] 庭~
その頃、スマホ片手に、ウロウロしているMork。
またまた『ポケモンGo』じゃん。(笑)
来たよ、来たよ、同じ人種が・・・(笑)
Mork「よし、ゲットだぜ!」
同志女子「え~、P’、捕まえたんですか?」
同志は、会った瞬間に初対面でも、長年の友人に早変わり。
Filmちゃんです。
最近だと、Eugene@『NotMe』ですね。
あとは、Earn@ 『2gether』って言えば、知名度としてはバッチリですよね?
ゲスト枠扱いで、セリフもあるし、デビューとしては破格だなぁ・・・と思ったら、登竜門の一つ「GO ON GIRL&GUY:Star Search」(2019)っていうコンテストの優勝者らしいので、なるほど!って感じです。
Namwan「私、ボールが足りなくなって、1匹も捕まえられないんです。見せてもらってもいいですか?」
得意げなMork。
Mork「ん・・・・」
スマホを突き出します。
Namwan「え~~、いいなぁ、これって、超レアなのになぁ。・・・・P’って、今日のお誕生日の主役のP’Morkさんですか?」
Mork「うん、君の名前は?」
Namwan「はい、Namwanです。Manowの友達なんです」
Mork「ああ。でも、なんで、まだ、ポケモンGOなんかやってるんだ? 普通の人は、もう、これで遊んでないだろ」
ああ、そうだったんだ。
Namwan「それがいいんですよ。 私、自分のポケモンたちを誰にも取られたくありませんから・・。私の捕まえたの、見ます?」
スマホをみせて、自慢するNamwan。
Mork「おい、これを捕まえたのか?」
Namwan「もちろんですよ、P’! これを捕まえるために、パタヤまで、ずっとバスに乗ったんですよ」
Mork「ほぉ~、すごいなぁ。・・・待てよ、俺達、同じチームに属してるんじゃないか」
もう一度、画面を覗くMork。
Namwan「ほんとうだ。。」
Mork「メインストリートには、ジムがあるんだ。捕まえに行かないか?」
Namwan「行きましょう!!」
しかも、どこが、口下手やねん、というくらい、普通に喋ってるMork。(笑)
はい、趣味のお時間は、タイムアウトです。(笑)
さて、この人(Sun)は、この二人のやりとりをどの辺から、監視していたでしょう。。(苦笑)
Sun「どこに行くだって?」
姿をあらわしたSun。
Mork「ああ、P'Sun、メインストリートのジムに行ってくるよ」
Sun「ダメだろ。 お前の誕生日なんだから、ここにいなきゃ・・・」
Mork「え・・・だって、まだ、みんな来てないじゃん」
Sun「お前のために、誕生日パーティーを開こうとしてるんだぞ。 ここにいなきゃ、だめだろう」
Mork「ねぇ、P’、そんなにかからないよ」
Sun「だめだ、さぁ、中に入ろう」
Morkの手を引いて、中に入ろうとするSun。
今の会話は、Morkにというだけじゃなくて、横の女子にも大牽制のつもりで聞かせてます。
Mork「ねぇ、俺に強制しないでくれ。あんたは、俺の親父じゃないんだ」
Namwanったら、手をつないだ二人をみて、・・・ん?となってます(笑)
Sun「ああ、確かに俺はお前の父さんなんかじゃない。」
一歩、近づき、、「俺はお前の彼氏だからな」と迫るSun。
Namwan「・・・・・・・・・・あの・・・あなた方は、その・・・うちうちのお話合いをする必要があるみたいです。私、自分ひとりで行ったほうがよさそうですね」
「お邪魔虫は退散しますよ~~~」的に去っていくNamwan。(笑)
Mork「一体、何言ってんだよ、P’。どういうつもりなんだ? いつ、俺が、P’の彼氏になるって同意したんだよ?」
Sun「だったら、今、Yesって言えばいい。そしたら、お前の誕生日と記念日が同じ日になるだろ。覚えやすいじゃないか。な?」
お願い、Sun、それ以上グイグイきたら、私だったら、手が出るかも。。。👊
Morkったら、なにも言わずに、店の中に入ろうとしたわ。
ほぼ、100%認めてるとしても、Mork、ホントにいいの?と問いたい!(笑)
~店内~
Sunお手製のオードブルが並び、飾りつけもされてます。
店の中に入っても、まだ、話しがついてないMorkとSun。
Mork「なんで、そんな話すんだよ」
Sun「なぁ、俺の彼氏になるのか? ならないのか?」
Mork「だから、その話はやめろって 」
Sun「止めないぞ。なにか、問題でもあるのか?」
Mork「いいから、やめろって。 さもないと、殴るぞ」
Sun「ああ、どうぞ、どうぞ、殴ってみろよ」
Mork「本当にやるからな」
その時、メインカップルPeteKaoが入ってきました。
今日は、誕生日会にお呼ばれしてたってことだったのね。
Kao「P’Sun! は~い、Mork」
Pete「なんか、モメてるみたいだったけど?」
お見通しで、笑いが押さえられないPete。
Mork・Sun「なんでもない」
Pete「別にいいじゃないですか。ケンカするほど仲がいいって言うんだし、Kaoと俺みたいに・・・」
肩を組むPete。
Sun「な~んだよ、自慢してくれるじゃん」
数年前は いろいろあったねぇ(笑)
マウントの腕!(* ̄∇ ̄*)
でも、こうやって、自分達のことをわからせようとしたPeteも、それにちゃんと気づいてたKaoも好きだけどね。
Kao「ちょっと!」
肩から、手を下ろさせるKao。
お外では、未だ恥じらいガール!
Kao「P’Sun、もう、Peteのいう事なんて、きかなくていいです。あ、Mork、これ、君へのプレゼントだよ」
Mork「ふ~ん、お手軽だな。売れ残りをもってきたのか?」
心外なPeteKaoの二人。
Pete・Kao「「おい!」」
Kao「これ、最後の一つなんだよ。他では、もうどこを探しても、手に入らないんだからね」
ムキになって言い返します。
Mork「完売したのか?」
Kao「ううん、みんなにあげちゃった。僕たち、大損したよ」
Pete「おい、Kao、大袈裟だぞ。みんな、見る目がないんだよ」
Kao「君の目の付け所は良かったのにね」
Pete「ああ」
Kao「とにかく、これは、君のためにとっておいたんだ。二人とも、口下手だから、これをうまく利用してね」
Sun「俺は違うが、君の友達はそうだな・・・」
へぇ・・・そうですか、と、わざとらしく頷いて見せるKao。
Morkの肩を抱き、「もし、恥ずかしくて俺に話せない時は、ぬいぐるみに向かって話しかければいいんだぞ」と囁くSun。
バカにしたな・・・と、Sunに、つっかかり、厨房の方に消えていくMork。
傍目には、イチャイチャです。
Sun「なんだよ、顔が赤くなったのか?」
楽しいのは、本人たちだけ。(笑)
しょうがない・・・と半ば呆れ顔で、腕組みしながら見ているPeteと、からかうように見ているKao。
Sun「お腹空いてる? なにか作ろうか?」
我に返ったP’Sun、誤魔化しながら、退場。
パーティー、スタートです。
「ハッピーバーズデー トゥーユー、ハッピーバーズデー トゥーユー」
歌と手拍子に合わせて、RainとManowが手作りケーキを持って、Morkに渡します。
ろうそくの火を吹き消すMork。
さっさと進行しましょう(笑)
プレゼントのお披露目タイム。。。です。
Rain「これは、俺とManowからだよ」
Mork「一体、なんだ?」
内袋に入ったものを箱から取り出すMork。
Rain「きっと気に入るぞ」
バスケットボールかな?とか、外野の声が聞こえつつ、袋から出て来たのは・・・
Rain「ヘルメットだよ」
Mork「ヘルメット? もう、持ってるぞ」
Rain「誰がお前のだって言ったよ。 P’Sunがお前のバイクの後ろに乗るとき用だ!」
Wow~~~
歓声があがると、「みんなして、からかいやがって!」と文句を言いつつ、嬉しそうなMork。
Rain「 P’Sunからのプレゼントはどれだ?」
真打登場とばかりに、恭しく自分で持ってきたよ、Sun。
当然のごとく、Morkの隣に腰かけます。
「2つの箱?」
みんな、不思議そう。。
Sun「お前が選べるよう、2つの箱を用意してきたんだ」
大きな箱を示して、「こっちは、俺の彼氏のMorkのためのものだ。」と言い切るSun。
当然、ギャラリーは大騒ぎ。
Sun「そして、この小さな箱は、そうじゃないMorkのためのものだ」
揶揄っていいのか、微妙な空気が流れる一同。
なんで、そんなめんどくさいことすんの?というManowの顔!(笑)
Rain「おい、大きな箱を取れよ。俺を信じろって!」
Rain、『舌切り雀』が浸透しきってる日本人はね、こういう時、小さな箱を選ぶのよ(笑)
それに合わせて、みんなも、「大きなもの。大きなもの。」と大合唱。
策士のつもりのSunが、ひとりほくそ笑んでます。
Mork「うわ~~、みんな、やめろって!」
Morkだって、わかったうえです。
Mork「選ばないよ。」
またしても、え・・・という微妙な空気に。。。
Manowなんて、この作戦、失敗だったんじゃない・・・って顔してます。
Mork「両方、もらう!」
ジェットコースターみたいに、また、はやし立てる一同。
Sun「両方、受け取るってことは、認めたって意味だよな」
Mork「何言ってんの、P’。 なんのこと?」
Sun「ああ、わかったよ。 お前は、二つとも受け取れるが、この場で、開けなきゃならないぞ。」
Mork「・・・・・・・・・」
開けろ、開けろ、と言われて、まずは、大きな箱に手を伸ばすMork。
みんな興味津々。
中身を広げて見せるMork。
「バリスタ」と胸にかかれた、カフェオレ色のTシャツでした。(笑)
なんか、下の白い点が気になる。。。
え? 箱は大きいのに、中身、それだけ?(笑) ← こら!
小さなほうを開けようとするMork。
Mork「こっちをあけるぞ」
「また、Tシャツか?」
ざわざわする一同。
広げてみると・・・・「バリスタの彼氏」でした。
そりゃ、揶揄われるわ。
Rain「来てみろよ」
またもや、「着ろ、着ろ」の大合唱。
うん、と頷くと、そのTシャツをSunに渡すMork。
Mork「着てよ・・」
「え・・・」としばらく、渡されたTシャツを持ったままのSun。
Rain「P’Sun、何、待ったままでいるんだよ・・・」
Sun「俺がこれを着たら・・・それって・・・」
観念したMork。 ← 観念って・・・。
Mork「ああ・・・・俺達、付き合おう」
歓声とともに、Morkの肩をぽ~んと叩くRain。
またもや、「着ろ、着ろ、着ろ・・・・」の大合唱。
恥ずかしそうに、それぞれのTシャツを着る二人。
あれ、「バリスタの恋人」Tシャツを着たのは、Morkだったわ。
Kao「“バリスタ”と“バリスタの恋人”だ~」
しろくまちゃんを二人の真ん中に置いてあげるKao。
その晩。。。
みんなが帰ったあとの二人です。
テーブルに、身体を預けるように伏せて、Sunを見上げているMork。
こんな可愛いことしちゃうんだ。。。
うわ~ぉ。🙈
私、この二人のこういうとこ、いつになっても、慣れないんですけど、ファンの皆さんは違うんですよね。
その手に、軽く、自分の手を重ねているSun。
Mork「何、見てるんの?」
Sun「お前が、大丈夫かどうか、聞きたかったんだ」
Mork「大丈夫って何が?俺、酔ってないよ」
身体を起こすMork。
Sun「なんだか、お前に、バーで会ったときのことを思い出すよ」
Mork「・・・・・?」
Sun「お前、正体無くすくらい酔ってた。ちょうど、今みたいな感じだった・・・」
思いだしたのか、首を振るMork。
Mork「あの当時は、P’のこと、すっげえ嫌いだった。でも、今、見てよ。 付き合ってるんだぜ・・・」
Sun「ああ、そうだな。 ずいぶん、遠くまで来たな」
小さく、何度も頷くMork。
この時、手を重ねているのは、Morkが上で・・・自分から、ちょっと動かしてるのが、すごくいい感じ。
しっかり、Tシャツも着てるし。
でも、Morkは、開襟シャツを上に羽織ってるね。
ごわごわしすぎたんだね。(笑)
Mork「明日の開店前に片付けなくてもいいの?」
Sun「必要ないよ。明日は、臨時休業にしよう」
Mork「そんなのだめだろ。 明日は、販促デーなのに・・・」
Sun「別に構わないさ。 オーナーは俺だ」
Mork「ま、いいけどさ。でも、お客さんを失っても、俺を責めるなよな・・・」
ふふ・・・と笑いだすSun。
Sun「それだけの価値があるんだよ。客を失っても、恋人がいる」
Morkの肩に、顔を埋めるSun。
Mork「俺達、もうとっくにそういう関係なのに・・・そういうの、いらなくない?」
文句を言う、Morkの顎を、指でクイクイしながら、クスクス笑っていたSunが、(わざと)拗ねるように、頭を起こす。
「もう寝るよ」と立ち上がるMork。
Sun「待てよ・・・」
Morkの腰に、手をまきつけ、バックハグ体勢になるSun。
Mork「ったく・・・P'Sun!! 頭の中は、それしかないのかよ!」
ないよ!(笑)
Sun「違うって。 俺は、どっちがベッドを使って、どっちが床で寝るかっていってるんだ。うん」
Mork「そんなの、考えてもいないってお見通しだぞ。誤魔化すな」
Sun「ホントに?」
Mork「俺、Rainの部屋で寝るからな」
Sun「そんなのだめだ!」
Morkを引き留めるSun。
Sun「お前は俺の彼氏だろ。俺の部屋で寝るんだよ」
Mork「やだね Rainのところで寝る。 放してくれよ!」
Morkが言えないみたいだから、私が言ってあげる。
「しつこい・・・・!」
だって、しつこくしなくても、この調子だと、ちゃんとMorkだって、甘々な面をたま~~~に見せる日も遠くないよ。
~Rainの部屋~
もうすぐ突撃されるとも知らず、 Manowと、ラブコールしているRain。
Rain「今から寝るつもりなの?」
Manow「もうちょっとしてから」
Rain「早く寝たほうがいいよ。クマが出来ちゃうよ」
Manow「誰に言ってるの? P’Rainだって、遅くまでゲームしてるんでしょ」
Rain「お見通しだね」
Manow「私がManow様だって忘れちゃったの?P’Rainのことなら、全部、わかってます」
Rain「は~い、Manow様。じゃ、もう寝よう、おやすみ、またね、チュ♪」
そうそう、こういうのでいいのよ。
っつ~か、相手、まだ高校生だし・・・(笑)
(ま、あんま、関係ないかもしれないけど・・・🙊) ← 🙊が多いな。。
そこに、飛び込んできたのは・・・Mork。
Mork「P’と一緒に寝るつもりはないって、お前の兄貴に言ってやれ!!」
ベッドにもぐりこむMork。
Rain「・・・・・うわ」
そのあと、すぐに表れたのは、当然、Sun。
Sun「お前が、こっちの部屋に来ないなら、ここで、一緒に寝るぞ」
Sunまで、ベッドに入り込んできて・・・。
Rain「何してんだよ! 俺のベッドはボロいって言っただろ!! 出て行けよ」
Mork「俺は、P’Sunとは寝ないんだ。ここで寝るからな」
Rain「出てけよ」
出てけ。
おい、俺だ。
お前の友達だ!
合宿の夜は更けていきます!
~進学塾 Good Brain~
無事に、塾の講師に復帰したKao。
Kao「さ、次に行うのは、21を7で割って・・・3を得られるね。だれか、僕に答えを言ってくれる人は?」
女生徒「はい! I<3U です」
ホワイトボードの上に、
I <3 U
青文字で解答を書くKao。
Kao「I<3U 正解」
女生徒「 I love youですね。」
Kao「うん。 I love you 」
笑顔で、指でハンドサインを見せるKao。
Kao「はい、今日はここまで。 宿題の答えは、LINEで送ってね I love you、気をつけて帰ってね。 さようなら」
その時、女生徒2人組が近寄ってくる。
女生徒「Kao先生、一緒に、写真撮ってもらってもいいですか?」
Kao「うん、もちろん」
手を止めて、一緒にスマホに向かって、笑顔で収まるKao。
Kao「ありがとうね」
そのまま、すぐにアップする気らしい。(笑)
数学の授業が、ラブレッスンになりますように #TutorKao#PeteKao
「二人ともありがとう。気を付けて帰ってね」
生徒がいなくなった教室を、感慨深い思いで見渡すKao。
~塾の廊下~
塾長「あ、Kao。生徒の親御さんから、あなたに渡してって頼まれたの。とっても、優秀ないい先生だって、感謝してらしたわよ。あなたの授業をうけたら、成績がすごく上がったんですって。」
袋を手渡す塾長。
Kao「ありがとうございます」
塾長「あなたの授業のコマを増やしたいんだけど・・・どうかしら?」
塾長「どうぞ」
Kao「ああ、スケジュールは一杯みたいです。
塾長「あら・・・そうなの」
残念そうな塾長に、予定を見せるKao。
Kao「空白でいっぱいです」
ふふふ、そのくらいのジョーク、言ってもバチは当たらないね(笑)
塾長「じゃ、あと、10コマは担当してもらうわね。 都合のよい時を教えてちょうだい。そうしたら設定しましょう」
全てが順調って感じだね。
塾長が立ち去ると・・・・
休憩用のカウンターで、待っていたのは・・・Peteです。
Pete「大人気だな・・・」
Peteったら、足を小刻みにふるわせて、本当にイラチさんです。(苦笑)
Kao「はぁ・・・あのね・・・僕が誰だか知ってるの? Kao先生だよ」
Pete「最近、授業ばっかりじゃないか。俺にも時間を作れよ」
Kao「待ってね、予定を確認するから」
スマホを見るKao。
Kao「うわ~、予定がいっぱい詰まってる。それに、一人の生徒のために、スケジュールを開けなきゃならないんだよ」
なんだと?
威圧までいかない無言圧。。って感じかな。
Kao「Peteっていう子なんだけどね」
くすっと笑いだし、Kaoの首を前に押し倒すPete。
Pete「お前って奴は・・・」
この目を細めて、笑うNewくん、好き。 ← Newくんって・・(笑)
Pete「さぁ、行くぞ。腹減った」
立ち上がるPete。
一緒に立ち上がったものの、「あ、ちょっと待ってて。これ、持っててよ」と袋をPeteに預け、教室に戻っていくKao。
すぐに、バタバタと戻ってきました。
Kao「今度は、忘れなかったよ」
タンブラーを見せるKao。
いや、置き忘れたし・・・・。
“置き忘れたことを忘れなかったよ”だよね(笑)
ちょっとだけ、複雑そうに、タンブラーを見つめるPete。
いろいろ思いだしてるんだよね。
Pete「お前の生徒の一人がやってきて、お前に渡すのかと思ってたよ」
小鼻全開・・・というより、鼻息旋回( ´∀` )
Kao「その冗談、やめて。もし、そんなことにでもなったら、大騒ぎするくせに・・・」
Pete「来てみろよ。誰かが、また、俺の男に手を出したら、そいつ、どうなるかな」
Kao「どうなるの?」
Pete「ああ、でも、お前を最初にぶっ飛ばすけどな」
Kao「構わないよ。でも、国中が僕たちのことを知ってるんだからね。誰が、手を出したりするんだよ」
Pete「それでいいんだよ。 お前が、誰のものなのか、みんなにわからせたい」
顔を寄せて、囁くKao。
Kao「(小声で)僕は、About AboyzのPeteと付き合ってるんだよ」
Pete「誰とだって?」
Kao「About AboyzのPeteです」
Pete「よく聞こえなかったな」
連れ立って歩き出す二人。
みてて、しっくりくるの、この構図!
Kao「About AboyzのPeteで~す」
Pete「それじゃ、聞こえないな。 もう一度言ってみろ」
外に出てきました。
バックには、メイミーニヤームが流れてます。
水辺の遊歩道を歩く二人。
ここ、男女ペアと自然にすれ違うんだけど、たぶん、なにも違和感ないでしょ・・・ってことだよね。
Pete:交際のステータスを公表することが必要かどうか、聞かれたら、正直、俺には答えられない。
それは、それぞれのカップルの準備と、その理由によって違うからだ。
例えこんなカップルであってもね(笑)
Kao:愛には形も規則もない。お互いに、愛しあってる二人以外、誰も定義することなんて出来ないんです。僕には、それだけで十分です。
手を取り合って歩く二人。
(ね、私が、時計、時計、言ってたのも無理からぬくらい、存在感あるでしょ?(笑))
The End
恋愛で最も重要なことは、世の中の人すべてに、あなた方の関係を伝えることではなく、まず、お互いを理解しあうことです。
- Dark Blue Kiss จูบสุดท้ายเพื่อนายคนเดียว -
★最終回【Ep 12】4/4 雑感 ★
エンディング・・・・本当に、たどりついたんですよね?(笑)
・・・って、人に聞いてどうする?
自分が一番、よくわかってます。
4分割っていうことを忘れて、12話最終回1/4~4/4を通してみてみれば、大団円・・・って言ってもいいですよね?
ただ、最後のイベント的なノリが、Morkの誕生日って・・・・。
これ、もうちょっと前でも良かったんじゃないかな。。。ボソっ。
私的には、コメント欄でも話題に上ったように、Peteが、Kaoと離れていたあの時期、そう、「逢えない時間が、愛 育てるのさ~」の時期に、どうすごしていたか・・・の答え合わせに費やしてほしかったです。
それが、バランス~~ってもんでしょう♪
あ・・・言っちゃった・・・🙊
もう遅い!!
Kaoに、『ゾッコンLOVE』なPeteを、みんなの前で、公開処刑(笑)して、ワーワーキャーキャー、大騒ぎしたかったです。
最後、タンブラーを見た時のPeteを見たら、一緒に、込み上げてきちゃって・・・・。
ホント、よく乗りこえてきたよね。
やりきったとは言い難いですが、到達感(達成感)はありますね!
筋追いは、山登りと一緒かもしれません。
一歩一歩、前に足を出していたら、いつのまにか、頂上でした。
いい景色です。
歩いてるときも幸せでしたが、到着した今も幸せです。。
こんなに、幸せでいいのか、と思うくらいです。
Peteの愛情、Kaoの苦悩、とにかく、いろんな局面を訳しながら、脳内で彼らが伝えようとしてくるむき出しの感情に圧倒されて、涙がでたこともしばしばでした。
虚構の世界ではあっても、詰め込まれた感情の塊は、本当は、もっともっと、ドラマティックに訴えかけていて、それを忠実に仕上げようと思えば出来たのかもしれません。
でも、これに説明なんかいらない・・・このまんまだよな・・・と画面を見続けることもありました。
・・・と、なんだか、しんみりとした〆の体勢に入っていますが、ちょっと前に、それとなく10話のオープニングで、【別記事】の話に触れてしまってまして・・・。へへへ。
しかも、今、お読み頂いているこの最終記事、すでに、通常の2記事分くらいのボリュームがあって・・・最終回に乗せようと思って書き溜めていた、あれやこれやを、これ以上、ここに入れるのがしんどくなってきました。
それに、この半年以上にわたる、『Dark Blue Kiss 関連作品』の筋追い、そして、PeteKao(TayNew)の軌跡に関し、皆さんにいろいろとお寄せいただいたご意見等に関して、ご紹介できたこと、できなかったこと、それぞれ、たっぷりありますので、少し、まとめるお時間をいただき、【完了記念】として改めて、アップ出来たらいいな・・・と思っています。
今回、関連4作品(うち一つは、流した程度でしたが)そうやって考えれば、一つの作品に費やした時間は、いつもの筋追いと比べても、それほど多くはありませんが、密度というか、濃度がありました。
いつものごとく、まとまりきっておりませんが、各話の感想は、各回の雑感やピンク字をお読みいただければ嬉しいです。
ただ、途中、韓国ドラマの筋追いを1本入れ込んだので、予定外に長期間にわたり、PeteKaoの世界に常駐することになりました。
裏窓の更新を楽しみにしてくださる方には、ちょっと、お待たせすることも多かったと思います。
そんな中でも、そろそろかな・・・とこまめに様子を見に来てくださったり、フォロワーを申請してくださったり、毎回、いいねをおしてくださったり、コメントやDMを毎記事、お送りくださったり、たくさんの方に、背中を押していただいていました。
さきほど、登山に例えましたが、私は冒険家ではないので、単独登頂が主目的とかじゃありません。
なにか記録を出そうとして、「ねばならない」という義務を課してるわけでもありません。
最初はてくてくと一人で歩きはじめ、気づけば、たくさんの方たちと、頂上を目指しているっていうイメージでいます。
本当に、いつもいつも、ありがとうございます。
本来であれば、毎回、お礼を言うべきところですが、こんな形で、まとめてしまって、申し訳ありません。
とりあえず、作品の区切りとして、ご挨拶させていただきます。
・・・って、私の作品でもなんでもないですけど。。。 ← ホント、調子いいことばっかり、言ってしまって、すみません。
今回も、長々の筋追いにお付き合いいただき、ありがとうございました。
次の筋追い予定の作品は・・・久しぶりに、リアタイを考えていたのですが、私が加入しているU-NEXTにて、本国配信の数日遅れにはなりますが、見放題枠での配信がスタートするようです。
日本語で視れる。。。
筋追いの必要あるかなぁ?
だったら、引き続き、レジェンドやる?
ここにきて、急に迷いが生じております。
ただ、紆余曲折あって、公開が遅れていまして、ずっと、待ち望んでいた作品だったので、視聴することは確定です。
とりあえず、第1話を見た段階で、方向性が決まるかもしれません。
PeteとKaoの繋がれた手が、ずっとそのままでいることを願って・・・。
★いつか、この先の、PeteKao、もしくは、TayNewの物語のどこかで、私たちも落ち合うことができますように ★
<おまけ>日本語字幕なし
ご参考までに、公式動画おいておきますね。