で、いつものご注意をば・・・。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

GMMの公式動画に合わせて、1話を4分割しています。

前半未読のかたは、下記リンクからお読みください。

『Dark Blue Kiss』EP.7 1/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ

『Dark Blue Kiss』EP7 2/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ   

 

『Dark Blue Kiss

【Ep.07】(3/4) 

 

~Rainの部屋~

 

なになに、Morkったら、気になって、休憩時間に、Rainに聞きに来ちゃったの?Σ(゚Д゚)

ニヤリ

 

Mork「 あの、キティって、一体、何者だ?」

Rain「ああ、P’Kittyは、P’Sunの元カノだよ」

こともなげに、さらっと暴露するRain。

ああ、やっぱり・・・と、暗い顔になっちゃうMork。

 

Rain「付き合ってる時、一緒に、カフェで助け合ってたんだ。ああ、そのエプロンの持ち主だよ。」

そっと、Kittyの文字の刺繍に手を振れるMork。

これは・・・普通に考えたら、「昔の女のエプロンなんてさせやがって・・・」と傷ついても無理はないよね。

 

Rain「当時は、すごく仲良くてさ、俺、P’Kitty 、兄貴の元カノの中でも一番お似合いだったと思うんだ」

さらに、追い打ちをかけるRain。

悪気はない!(笑)

 

~店内~

 

空いてる席に座り、コーヒーの試飲をしているSunとKitty。

Kitty「ん~、すごく香りがいいわ。 あなたが言ったみたいに、チェリーの香りが確かに強くするわ」

この間の豆で淹れたコーヒーをKittyが試飲してます。
Sun「わかるだろ? そのあとに続く、ピーチの香りはどうだ? 気づかないか?」

Kitty「・・・・ううん、しなかった。」
通りかかるMork。

Sun「いいところに来た、Mork。 これを飲んでみて、桃の香りがするかどうか、聞かせてくれ」

Mork「そんなのどうやって、俺にわかるんだよ、P’。 普通の嗅覚しかないのに、そんな繊細な匂いなんてわかるはずないだろ」

どことなく、投げやりな感じで、席を離れるMork。

 

Sunも、なにかおかしいと気づいたみたいで、目で追ってます。

 

~庭~

休憩時間かな?
完全に、煮詰まり始めたMork。

誰よ、そんなところに、目を覆う石膏像、置いたの!(苦笑)

 

Sunに関するいろんなことが、頭によぎります。

 

~回想~


「P’Kittyは、P’Sunの元カノだよ」

「ああ、そのエプロンの持ち主だよ。」

「当時は、すごく仲良くてさ・・・」

 

「髪も、ちゃんと綺麗に、カットにいってるみたいね」

「似合ってるだろ?」


「本当に心配なんだ」

 

「お前のことをどう思っているか、証明させてくれ」

 

そして、あの晩のキスも・・・・・。

 

千々に乱れるMork。

でも、こういう時間が、Morkには必要だし、大切なんだと思います。

 

~「ヤングギア」 会場~

今日もまた、アクティビティですね。

高校生たちに、説明しているPete。

 

Pete「 ここでは、作業の正確さについて、説明していこうと思う。 ここに、簡単なゲームを用意した。 この先端の金属のループ(わっか)を、このワイヤーの回路に沿って、ワイヤーにふれることなく、移動させていくだけのものだ。 触って音がなったら、ゲームオーバーと見なされる。 その時は、チームリーダーに、罰ゲームをうけてもらう。いいかな? よし、じゃあ、ブルーチームから最初に始めよう。」

開会のスピーチであんなに、ど緊張してたPeteさんとは思えないくらい、流暢なご説明です。(笑)

 

ブルーチーム内の人選が決まり、Golfという学生がやることに・・・。

Golf「僕がやります」

Pete「よし、Golfくん。さ、ゴルフに大きな拍手を~!」

立ち上がるGolf.


Pete「ルールはちゃんと把握できてるよね? 準備はいい? OK、1、2、3・・・」

 

後ろで、ブルーチームの子たちが必死に応援してます。

「集中しろ」「がんばれ」「負けるな!」


その時、きゅい~~~んと、工場のサイレンのような音が鳴り響き・・・・。

Pete「ああ、終了だ。よし、席に戻っていいよ。ありがとう、さぁ、友達に大きな拍手を~!」

席に戻るGolf。

罰ゲームが確定したNon、ホントに、嫌そうに顔をそむけてます。

 

Pete「エンジニアにとって、正確さが非常に重要であることがわかったと思う。少しのミスが、大惨事を引き起こし、他人の安全に悪影響を与える可能性だってあるんだ。では、さっきも言ったように、ブルーチームのリーダーには、罰ゲームを受けてもらおう。 チームリーダーは誰ですか?」

知ってるだろ~~~!


Non「僕です」

挙手するNon。

Pete「Ok、About Aboyzで有名なN’Non だね」

あなた(Pete)も、同じ立場でしょう?


Pete「さぁ、こっちに来て。罰ゲームと言っても軽いものだ。ちょっとしたおやつをたべてもらいます」

 


激辛ソースを塗ったサンドウィッチを、Nonのところに運ぶPete。
Pete「これが、君への罰ゲームだ、受け取って。みんな、彼に拍手を~~~」

 

Peteに向けて、挑発的に、大きく一口、頬張るNon。

Pete「自分の席で、たべていいよ。」

 

ムカつきながら、席につくNon。

もう一度、拍手が沸き起こる中、怒りに耐えているNon。

 

~休憩中~

Peteたちスタッフも、高校生たちに混じって、学食(カフェテリア)を利用して食事中です。

友人「飲み物をもってくるよ」

Pete「俺にも持ってきて」

友人「なにがいい?ただの水か」

Pete「お前の、誠意をみせてくれよ」

友人「なにが、誠意だよ」

 

少し離れたテーブルに、Nonたちのチームも座っている。

 

青(ブルーチーム)1「なぁ、お前ら、ここに入学したら、あのP’Peteと仲間みたいな、クソみたいな嫌な奴になるのかな?」

離れた席のPeteたちを示す学生。

青2(Golf)「あれが、“俺達はイケてる”チームなんだろ?」 ← 違うよ、“かかあ天下’ズ”だよ(笑)


青1「なぁ、Non、お前、P’Peteの神経を逆なでするようなこと、なにかしたのか?あの人、お前のこと、目の敵にしてるじゃん」

Non「見てのとおりさ。俺は、何にもしちゃいない」

青2「俺、お前がここで勉強することになったら、P’Peteみたいになりそうな気がするよ」

青1「ああ、お前、ちょっと、似てるよ」

 

あら、やっぱり、この子たちも感じる程度には、同じ成分なんだな(笑)

 

嫌そうなNon。

そりゃ、そうでしょ。

 

隣にすわってる学生もしかめっ面です。

青3「なあ、聞けよ、お前ら。このキャンプがおわったらさ、一緒に日本食を食べに行かないか。 ここの食事は、ひど過ぎるよ」

青1「ああ、いい考えだ。Non、お前の奢りな。 」

青2「どこがいい?」

青3「どこでもいいよ。まかせる」

青1「サイアム!」

青3「OK。」

勝手に話しすすめてる!

 

青1「お前、車出せよ」

青3「やだよ、お前出せよ」

青1「だったら、お前だ」

青2「また、俺かよ」

 

その会話中、どうも、Nonの表情がさえず、脇腹をを押さえてます。

 顔色も悪いかな。


すると、隣の子が気づきました。
青3「おい、Non、お前、大丈夫か?」

Non「なんだか、お腹が痛いんだ・・・」

青1「どうした? 俺が奢れって言ったから、痛くなったのか?」
 
青3「ああ、先輩に言ってくるよ。。ちょっと待ってろ」

Non「ありがとうな」


立ち上がり、食堂内を見回し、Peteたちの席に近づくブルーチームの青3くん。
 

青3「すみません。 僕の友達が腹が痛いっていってるんですけど。薬とかありますか?」

Kao「誰のことかな。 様子をみせて」

Kaoって、いかにも、このイベントの、よろずケア担当って感じです。

青3「彼なら、あそこにいます」

 

席を立ち、青3くんと一緒に、学生の様子を見に行くKao。

その様子を目で追うPete。

 

~医務室~

ベッドで横になっているNonに、付き添うKao。

 

Kao「気分は良くなった?」

首を横に振るNon。
Kao「どうして、こんなことになったの?」

Non「サンドウィッチに、唐辛子が入ってるなんて知らなかったんです」

Kao「担当の先輩に、辛い物は食べられないと言うべきだっただろ」

Non「僕はチームリーダーです。責任を取らなきゃならなかったし・・・」

Kao「そんないい人ぶってる場合か? 君に罰ゲームをさせた担当者が誰だったのか、僕にはわかってるよ」

Non「P’Peteは、いつも僕を選ぶんです。」

Kao「お互い様だろ。 君だって、彼を挑発するじゃないか」

不機嫌そうに、視線を外すNon。

KaoがPeteの味方をするのも、不機嫌に拍車をかけてるね。

 

Kao「良くならない場合は教えて。お父さんに連絡するから・・・」

Kaoの手を握り締め、「ありがとうございます、P’Kao」とお礼を言うNon。

 

この子は、自ら、チャンスを作り出し、好機を逃さないっていうところだけは、誉めてあげたい。

視聴者のみならず、PeteにもKaoにも手のうちがバレてるから、ただの、敵キャラ扱いですけど、これ、ばれてなければ、健気っていうんでしょ?

 

困った顔をして、さっと、手を抜き取るKao。

 

・・・と、同時に「そんな殊勝な振りをするのはよせよ」というPeteの声が響きます。

来たな・・・。

そりゃ、来るよな・・・。


Kao「Pete・・・・」

Pete「ホントに、痛いのか? それとも、気を引きたいだけか? 本当に痛いなら、家に帰ったらどうなんだ? タクシーを呼んでやるぞ」


Kao「Pete、やめてよ。外に出てて。 落ち着いてよ」


Pete「とんでもない野郎だ・・・」

Kao「もういいから、黙って・・・・」

Peteを医務室から連れ出すKao。

ほくそ笑むNon。


医務室の外にでると、「とにかく、向こうに行っててよ。やりすぎだって思わない?」と、さすがに注意するKao。

Pete「俺は、ルールに従ってやったまでだ」

Kao「違うよ、僕が言ってるのは、どうして、あんな風に噛みついて、Nonを追い込むのかってことだよ。やりすぎだろ?」

Pete「なんで?」

Kao「Pete、君だって、彼の父親が誰なのか知ってるでしょ。もし、彼の父親がこの件を知ったら、僕たち全員、困った立場になるんだよ」

Pete「そんな奴、俺の親父でもないのに、なんで、気にしなきゃならないんだよ」

溜息しか出ないKao。

Kao「ねぇ、Pete、ガキじゃないんだからさ・・・」

Pete「ガキだって? 俺がガキだって? OK、俺はガキだよ。ああ、そうかよ。そんなにあいつのことが気になるのか? だったら、中に入って、あいつの面倒を見てやれよ。」

開きなおるPeteに、必死に言葉を我慢するKao。

 

Pete「俺は口出ししない。 お前の好きなようにしろ」

捨て台詞を吐いて、立ち去るPete。

なんで、こんなことになるのか・・・と、手で顔を覆うKao。

今日は、みんなこれだ。。。

 

私も、頭をかきむしりたいよ。

 

PeteもKaoも ばかばかぁ~~~~!

 

たぶん、元凶は・・・・

 

Nonをすっ飛ばして、Non父のあほんだら~~~!

 


★【Ep 07】3/4の雑感 ★

うわ~~~、我慢、我慢、我慢。。。

マジで、我慢!

Kaoと一緒に、我慢!

いや、例の石膏くんと一緒に、Kaoの隣で目を覆うのが正しいかも。 

よく見つけて来たよね。(笑)

重々しくないところが、いい感じ。

 

 

さて、この場合、どうするのが、正しい危機管理だったでしょうか?(苦笑)

 

当然のことながら、PeteとKaoが言い争っている二人の問題は、理由が自分たちにあろうとなかろうと、二人で解決すべきことで、他人のせいにはできないと思うんです。

 

ただ、このドラマの場合は、どうシュミレーションしても、大騒動になるポイントが先にくるか、後になるか・・・の違いくらいなので、こねくり回しても、大筋は変わらないってことでしょう。


どっちにしても、無傷では終わらない。。。

 

そう思って視聴していてないと、なんだか、一喜一憂が激しすぎて、心の準備が必要なんです。

 

そう言えば、新入生歓迎合宿@『Be Loved in House』で、発作が起こしちゃった人もいましたからね。

そういう意味では、Nonが、唐辛子アレルギーでなくて、良かったです。

2~3日、お腹ピーピーだとは思いますが・・・。

なんのこっちゃ!


真面目な話、そろそろ、Nonの存在が、PeteKaoにとって、真の妨害者になりつつある・・・という時期に差し掛かってきましたね。

 

先に、前記事のコメ返でも、一部、触れてしまいましたが・・・ここ、数日、筋追いをしながら、漠然と考え続けていて、「Kao」のセリフを訳すときに、私にしては珍しく、はた・・っと、手が停まる時があるんです。

ただただ、言葉にすると、「どれも違う」ような気がして・・・。

 

特に、前記事の「まだ、子供だな」のところは、ずいぶん、時間がかかりました。

ここは、本当の意味で、子供扱いしてるわけじゃないんです。

蛇足の(かっこ書き)も入れたりして・・・私も、往生際が悪いですね。(笑)

 

それに、Kaoを求める、Nonの気持ちは軽くはなくて、言うなればそれは、恋愛感情というよりも、もっとシンプルな「僕を見てよ」という、どこか「原始的な欲求/本能」。


Nonは、自分の両親と自分の関係性からして、「自分が誰かの一番」の存在・・・から外れてしまったことに、気づいちゃったんでしょう。

 

チヤホヤされても、「恋」も「愛」も身近に感じることもなく、本当の「友情」も知らずに、高校3年生まできてしまった男の子にとって、オープンにはしていないのに、「お互いがお互いにとっての一番」だと主張しあっているかのようなPeteKaoの存在は、どこか違って見えるんじゃないのかな。

 

あ、忘れてた!

Morkが悩んでたんだ!!

まずいわ。。。

あんな風に、わかりやすく、ヤキモチやいたり、悩んだりしてる姿をみたら、応援してあげようっていう気持ちが出て来た、というのに・・・、PeteとKaoが、シリアスになってしまって、そして、そのまま、ビッグ💓ウェーブに突入するので、そっちに意識が・・・・。てへへ。。。(^^ゞ

 

★【Ep 07】4/4に続く ★   


 

 

<おまけ>日本語字幕なし