『Dark Blue Kiss』の途中ではありますが、ちょっと割り込みます。
とりあえず、U-Nextで、初見視聴した印象では、このまま、普通に日本語訳で見ていこうかな・・・という感じでしたので、【ざっくり見たまんま視聴】の雑感だけでも、不定期にあげていこうかな、と思いたちました。
いや~、長らくお待ちしました。
ちょうど、発表直後くらいかな?
記事にしてましたね。。
上記の記事は、実際、『2gether』にとち狂っていた時期を経ているので(笑)、BringhtWinに焦点をあてているような内容になってますが、それでも、私の『花男』に寄せる思い入れが、ここ最近のものではないということをご承知おきいただければ、幸いです。
そう言えば、すっかり忘れてました。 ドラマに関して言えば、中国大陸版(チャン・ハンが司をやった版)は、見てません。
あと、さすがに、宝塚歌劇団さんの「花より男子」も見ておりません。
あ、もう一つ、ここでも載せてました。
また、この記事か・・・と思われた皆様、申し訳ありません。(笑)
2017年の記事で、すでに、懐かしんで書いてるという。。。
台湾ドラマについて、書いてますが、もともと、韓国ドラマウォッチャーだった私にとって、「花沢類」と言えば「ジフソンベ(ユン・ジフ)」。
ついつい、それありきの『F4』なのだということは、先に説明しておこうと思います。
なんて、自分勝手な宣言!(笑)
それなのに、韓国版の筋追いをしてないのは、昔、PCが壊れた時に、『いたずらなKiss』と共に、データを吹っ飛ばしてしまい、未だに、ショックから立ち直れてないからです。
ああ、話を戻しますと・・・・
とにかく、指折り数えて、とうとう 2021年12月18日、年を越すことなく、始まりました。
U-NEXT歴 6~7年以上は経つと思われるびびが、恩恵を被りました(笑)
いや、歴はぜんぜん、関係ない。
加入者、すべからく、平等な見放題です(笑)
BLではないので、『寝ても覚めても』のほうで、とりあげようか、とも思ったのですが、BrightとWinの出演作ですし、ま、素直に、「裏窓」に置くことにします。
U-Nextのみでの視聴に関しては、基本、筋追いはしないので、雑感のみです。
もし、万が一、気が変わったら、また、いつものスタイルにするかもしれません。
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『花より団子』については、よく知っているつもりなので、あらすじもまとめません。m(__)m
とりあえず、「問わずがたり」的に、スタートです。
初回って、つくしこと、ゴーヤに赤札を出したあたりのF4は、大概、可愛げがないのはわかっているので(笑)、そこは様子見です。
しかも、韓国ドラマなみに、1話が長い。
これは初回特典的な感じ?
2話以降もこんな感じなのかな?
学校の風景で驚いたのは、男子が短パン(青・紺)じゃなかったことです。(笑)
では、わかりやすく、F4メンバーの初見の感想からいきますね。
■ Sarawat以外で、ちゃんと演技してるBrightくんを、久しぶりに見たような気がする
Brightくんの「道明寺司」ことターム<Thyme>は、ビジュアル含め、事前にティーザーを見てたので、違和感なし。
いやいや、違和感ないどころか、やっぱり、カッチリ仕上げてくるよね。
さすがです。
ただ、いまのところ、バカっぽさはないから、キャラクターの全容は見えてきてませんね。
本来は、カリスマが何たるかは十分わかっているけれど、実は純粋で、基本、穴だらけ、でも、つくしに一途という、あの「司」ですからね。
もしかして、バカ路線、抑え気味でいくとか? (笑)
1話を見る限り、どっちかっていうと、繊細というか、陰湿そうですらあった。。。← 言い過ぎました。m(__)m
過度にいらだちを抱えてると言う感じです。
プレッシャーの発露を「ゲーム」に求めるとかね。
おそらく、それも含めて、Brightが演じるThymeを見せてくれるってことでしょう。
楽しみ。。。
最初から、母ちゃんを出して、どれほどのプレッシャーを感じているのか・・・というカードもきっちゃったしね。
さすがに、今のThymeは、母ちゃんのこと、「ばばあ」とか呼びそうもない。( ´艸`)
いや、母ちゃんなんて、呼んでしまって申し訳ないくらい。
Roselyn(ロザリン)って名前まで、華麗。
子供なんて、一人も産んでません、みたいなルックスとモデルみたいな完璧なスタイル。
でも、綺麗なだけじゃなくて、威圧感も半端なかった。
ずっと、韓国版の母ちゃんが一番、おっかないと思ってましたが、いい勝負の人が現れました。
■ 本来、「はなざわるい」のようなタイプは苦手なのです・・・
先ほども言いましたが、私にとって、「ユン・ジフ」はちょっと別枠扱いなので、ここは、フラットにいくつもりだったんです。
そしたら、何匹めかのドジョウ、見事に、デューくんに持っていかれました。
まだ、初回なのに。
自分でもビックリ 👀‼️
やっぱり、ドラマの力ってすごいですね。
ティーザーで見てたときより、全然、す~っと、入って来ました。。。
なんかね、190センチもあるのに、そこに神経がいかないの。
すごくないですか?
なにより、今までで一番、まとも感がある!!
「花沢類」は、歴代、独特のオーラを持つ「救世主」的な存在として、ぶっちゃけ、何考えてるのかちょっとわかりづらい浮世離れしてる奴として、描かれてる人物なんですよね。
で、つくしにとって、彼は、恋愛対象とも、憧憬とも、区別を付けずらい、とても曖昧な、それでいて、つらい日々における“一筋の光的存在”だったはずなんです。
近くにいると、安心するのに、どこか隔たりがあるような・・・。
レンは、興味があることへの反応の仕方に、存在を実感できます。
ゴーヤが、タームに歯向かった時の顔。。。
屋上で、鬱憤を晴らしているだけで、実際に、歯向かうとは思ってなかったのかな。
でも、全世界のDewくんのファンに、袋叩きにある覚悟をもって言うならば、タイの花沢類=レンは、(私がつくしなら)確実に恋愛対象よ(笑)
だって、この視線。。。この角度!
堕ちますよね? ← 強要(笑)
■ ガウィン王子と、3Pいいことした女子たち、人生狂ってしまえ!(笑)
Winが、西門総一郎こと、ガウィン。
最初、このキャスティングを知ったときは、ちょっとショックだったけど、今になって思えば、GMMの戦略は、すでに『2gether』が大当たりの片鱗を見せ始めた頃から決まっていたんだろうなぁという気がします。
でも、それってどうなの?🙊
実際、このキャスティングは、Prim姫、あ、違った、Kaningとの恋愛に力を入れるぞ、っていう、制作陣&GMMTV首脳陣からの宣戦布告?(笑)
実際、そこまで、はっきりと挑まれたわけではないですが、たぶん、そういう思惑でしょう。
確かに、総一郎は、いろいろこじらせてるから、難しいキャラです。
初回は、人物紹介に近い感じだったけど、実は、この人が一番、このゲームを楽しんでるんじゃないだろうか、と思うくらい、端々に見える、ちょっとした煽りというか、面白がってる表情が気になりました。
もう一人は肘だけ出演(笑) 🙈
ベッドから、服、着て出てくるとか、そっちの方が問題なりよ。
反面、MJがThymeをなだめている間に、下級生に「行け」と指示したり、
事態の収拾をはかれる限度をちゃんと見てる感じもあり。
Winくん演じるガウィンの、複雑な立ち位置を愉しみたいと思います。
■ 美作くんって、実はこんな扱いはもったいないというか、描きようによっては、別作品で主役キャラでもいけるよね?
美作あきら MJ(Naniくん)
裏稼業&夜の帝王感、どうかな?
プーパーの自宅PCのデータも、部下にあぼ~んさせてたけど。。
顔立ちは、要所、要所で、すごくキレイだと思いました。
「お前も、ちょっとはやりすぎだと思ってるんだろ?」とか、結構、ターム(Thyme)に対しても、言うべきことは言うタイプみたいなので、そこは好き。
「F4は、彼(美作あきら)でもっている」
味方にしたいマフィア、ナンバー1のキャラが健在だといいな。(笑)
■ ヒロインの回し蹴りは、健在でした。。。
Tu・・・この子は、私にとって、まだ、未知数です。
でも、勢いというか、パワーは感じます。
華奢なのに、線が太い感じ。(眉毛のせいじゃないです。)
この雰囲気、いい感じだと思います。
見るからに、はつらつ・・というか、明るいだけの強気キャラじゃないところが、Brightくんと合うと思われたのかな。
どことなく、冷めているというか、諦観の表情が上手なので、最初は、本当に、半分、諦めてる風なゴーヤでいくのか、と思わせてくれます。
でもね、屋上で、レンに最初に声をかけられた時、反射的に、ファイティングポーズをとってしまうところとか、気に入りました。
レンの目から見たゴーヤ。(レンについては、最初にいろいろ言っちゃったけど、期待値は高いです。)
最初から、いろいろ、供給してくれるなぁ(笑)
ま、そんなこともなく、内心は我慢に我慢を重ねていて、どうなるかと思ってたら、最後にやってくれたんで、これからがお手並み拝見って感じです。
伝説の、回し蹴り!!
主要キャスト5人以外でいうと、
序盤、“ゲームの悲惨なターゲット”として登場したプーパー(First)
ハナ(Jane):原作でいうと、真貴子よね。桜子って、誰がやるのかな?
カニン(Prim): すでに、この段階で、可愛いしか言葉が出ない。
あ、あとは ゴーヤーのバイト)先のお花屋さんの店長(P’Pompam)です。
実は 、意地悪3人組のリーダー サンチャイ(Kapook )もね。
『THE PLAYER รัก เป็น เล่น ตาย』で、テイタワンと〇〇してた!(怒)← いや、(怒)はおかしいな。もう、あっちこっち見てて、気がおかしくなる寸前。
一癖も二癖もあるような、このラインナップ( ´艸`)
あと、馴染みはないんですが、いじめの実行部隊のリーダーみたいな男の子、ちょっと、昔の黒田勇樹君に似てる(笑)
それから、佐々木すみえさんや、キム・ヨンオクさんのタマ様(女中頭)、好きだったのよ。
タイ版では、ユピンさんと言うらしい。 ロザリンがそう呼んでました。 ← 母ちゃんはすでに、ロザリン呼び?
「ユピン先輩」と呼ばれるのかな。(笑)
秘書の西田は、タームの暴行の証拠となる車載カメラをはずしたあのおじさんってこと?
大人のレギュラーメンバーは、どんな感じでいくのかな?(笑)
あ、ゴーヤのパパやママに触れてなかった。
ま、いいか。。。おいおいです。
あと、保健室の先生って、絶対、ゲームに反発してるんじゃないかな。
このあたりが、順当に気になりました。
やはり、初回のメインは、「赤札」のターゲットにされたらどうなるのか・・・の描写は避けられないですね。
えげつないことをするものです。。。
昔のいじめは、「大人の目の届かないところ」で、というのが、うたい文句だったと思うけど、もはや、大人は敵じゃないのね。
一般学生にとって怖いのは、次のターゲットになったり、自分の将来にキズがつくこと。
それに直結する、映像という証拠が残ることを恐れて、防犯カメラや、スマホのカメラがまるで、第三の目のように、恐怖を煽ってきます。
だからこそ、その目が届かない「旧 運動場(スタジアム)」が、最後の追い込み狩場に選ばれたって感じなんでしょう。
いじめに見えないようにしろ
証拠がなければ、なかったことと同じ。
俺が命じたわけじゃない。みんながこれを望んでいる。
「F4はなにもしていない。だた、許可するだけ」
強いて言うなら、このセリフが、今回の設定の違和感かな?
俺の好きにして何が悪いっていう、ある種の開き直りがなくて、逃げ道を用意してる感じが、今どきの「F4」なのかな。
現実世界のでの「裏アカ」みたいなもんだって・・・。
え? 「裏窓」も、それにあたるんでしょうか?
あらま、そりゃ大変!(笑)
以上、『F4 Thailand : Boys Over Flowers (2021)』#1.隕石の足跡 を、ざざっと見た雑感でした。
『F4 Thailand : Boys Over Flowers (2021)』
#2 予告