ようやく、華流(台湾・大陸・香港)に着手です!
いいきっかけをいただき、ありがとうございます爆笑
 
とりあえず、見るきっかけとなったものや変遷(抜粋)、大好きなドラマの『ここが好きアップ』『ここがちょっとねダウン』から簡単に始めてみようと思います。ベル
(あ、不定期開催でグラサンハート  )
 
と言っても、改めて考えると、
香港ドラマ?とんと覚え無し。映画なら、ジャッキー・チェンやキョンシーだけど(笑)
大陸ドラマは、ついここ2年くらいです。
 
つまり、私が見ていると言っているのは、ほとんどが台湾ドラマで、その中の本当に狭い範囲の《王道かつラブコメ》ジャンルであることを、先に言っておきますね。
 
以前、韓国ドラマでも似たようなことをやってみようと思ったことあったけど、挫折しました。
視聴数の少ない台湾ドラマでも、こんなに収拾つかないし、忘れてるのが結構あるのに、韓国ドラマなんて、到底無理。ショボーン
 
そもそも、元データがあやふやな
そのなかで、勝手に選んだ2Top クラッカークラッカークラッカー
 
テイストが違うので、甲乙付けがたし。
(下記の2作品は、『わたしなりの見所』を別途、とりあげていくつもりです。)
・・・って、一体、なんの予告はてなマークガーン
 
まずは・・
 
就想賴著妳

日本語名:君には絶対恋してない!〜Down with Love』

出演者:言承旭(ジェリー・イェン、F4)、EllaS.H.E
このドラマに出会ったことで、逆に、わたしの華流熱が一旦落ち着いたというレジェンドコンテンツです。
これを越えるラブコメが出てくるのかな。
 
ここでは、なるべく、ネタバレしないように、短いのを選んだつもりです。
これまた、富裕層系男子シャン・ユーピンと貧困勤労系女子ヤン・グオが、不本意ながらお近づきになっていくのは、はっきり言って、
ま・た・か・よ・!
と、悪態つくくらい見飽きたパターンです。
な・の・に、
なぜ、2トップの座についているのか?
 
私の大好物だからです!(笑)
 
「俺に惚れるな!」と言い放っていたユーピン(ジェリー)が、ヤングオに対して、恋に落ちていく視線がいつもまっすぐ過ぎて!
どこが、冷徹弁護士よって感じだし、いつも、ピンクやら、黒やら、シャツ一枚で、が~が~怒ったり、デレたりしてて、側にいると体温高そうじゃん。ラブ
冷え性なアタシには、そんなところも魅力恋の矢
素直に、人柄が温かそうだと言いましょう。(笑)

それなのに、意外なことに、途中までは報われない「見守り男子」で、飴舐めて涙ぐんだりしちゃうギャップあり。
「王子様キャラ」だったクージョンのほうが、ユーピンと比較すると、人間味も体温も、よっぽど低くなっちゃって(笑)
でも、脇を固めるご一同様が、実に活き活きしてるドラマなので、見ていて、ムカつくのは、ユーピンの元カノ美人女優のホイファン。
たぶん、後で触れると思いますが、『ハートに命中100%』でも、彼氏の本気のプロポーズを、仕事に打ち込みたいからと無下にしておきながら、あとから、ノコノコ現れるアンナにしても、他人の人生、なんだと思ってるのって話です。
 でも、だんだん、美人かどうかなんて、関係なくなって来るところ、溜飲が下がります!

まぁ、ユーピンの、多少、嫉妬深くて、めんどくさい(笑)ところを、グオみたいに、ちゃんと注意する気力は、私にはないかも。
 
そして・・・もうひとつの2トップ流れ星
下一站, 幸福

日本語名:秋のコンチェルト

出演者:呉建豪(ヴァネス・ウーF4)、安以軒(アンアン)
ありきたりと言えばありきたりで、特に、笑いもなく、重いストーリー展開は『台湾版冬のソナタ』と言われているようですが、確かに、回を追うごとに、美しい映像とともに、じわじわきます。
そして、大人たちの演技を、ひとりかっさらうこの天才子役!シャオシャオビン(小小彬)
いいところをもってきてしまってすみません。(笑)。
お互い、親子だと気づいてないうちから、こんなに引き合う父子。
でも、シャオラー(暁楽)の力はこんなもんじゃありません。
この子の名前の由来も素敵だよね。
こういう、胸の奥にポッと灯りをともしてくれるドラマです。
普通は、こんなにハードルあげたりしないのですが、久しぶりに見たら、やっぱり釘付けです。
 
2トップは、奇しくも、オリジナル脚本なので、それも評価ポイント高いかもですね。
 

なにしろ、台湾ドラマが、少女漫画好き&韓国ドラマ好きにとって、切っても切れない関係があるのは、ご承知の通り。

 
まだ、TSUTAYAでレンタルしてた頃だから、いったい何年前になるのかな?
実写版があると知り、手に取っただけ。
出発点が、実はこれ。
 
薔薇之恋
日本語名:薔薇のために
2003年/台湾/  

 

吉村明美のコミック全部持ってました。これと『麒麟館グラフティ』は殿堂入り口笛

あらためて掘り起こすと、私の華流歴は、怪演女優エラとの出会いと深く関わってます。

S.H.EのEllaとして見ると、ちゃんとアイドルなんですが。

幼い頃に亡くなった両親の代わりに、たった1人で育ててくれた父方の祖母まで亡くし、天涯孤独の身となった、主人公枕野ゆり(19)。

遺された遺書には、大女優 花井しょう子が生みの母だと書かれており、このタイミングで彼氏にもふられ、ふんだりけったりなゆりは、あたふたと、母親を訪ねることに。

たどりついた花屋敷家で、ゆりを待ち受けていたのは、全員父親の違う姉の芙蓉、兄の菫(スミレ)、弟の葵たち、きょうだいからの厳しい洗礼。

モデル顔負けの美形遺伝子を持ち、超絶な自信家である彼らに比べ、外見はぽっちゃり、背も低く、顔も・・・コンプレックス満載なゆりは、明らかに「みにくいあひるの子」状態。

気立てがよく、働き者のゆりは、いつしか、家族に受け入れられていくものの、初恋の少年だったと気付いたスミレに恋し、複雑な生い立ちに悩むようになっていく。

 

主人公のゆりは、うまく三次元化されてたのに、花屋敷家のイケてるはずの面々や、スミレの病死した婚約者セリが全然イメージと違って、ぶっとびました。

でも、ストーリー展開は、できるだけ原作に忠実であろうとする心意気みたいなものが感じられ、なんとなく、これはこれでありなのかって気分になって、面白く見ちゃったのが運のつき。

 

日本では、そこまで話題じゃない漫画をどうしてドラマ化したのかが不思議で、他も探してみれば、

ありました~ビックリマーク

流星花園
日本語名:花より男子
2001年/台湾/
 

もちろん、これもガッツリ読んでた『花より男子』です。

しかもこれまた、日本はおろか、韓国よりもドラマ化が早かったっていう先見の明というか、、絶対、面白いって確信が彼女にはあったのね、今となっては、伝説のプロデューサー、馮家瑞アンジー・チャイ。

でも、映像の劣化度合いに驚かされます(笑)

製作費、本当になかったみたいだし。

流星花園(本来は、流星雨、流星花園Ⅱの3部作ドラマ)で、台湾F4と出会うわけですが、これが台湾トップレベルのイケメンなのか、と首をひねり。← かなり失礼!

ほどなくして、『公主小妹  ロマンス5段活用』だったか、『花ざかり・・・』だったかで、ウーズンに出会ったときの喜びを思い出します← 更に失礼が加速!

別に、イケメン探しの旅をしている訳ではないのに。

下三角これが噂のF4

   左から、ケン・チュウ、ジェリー・イェン、ヴァネス・ウー、ヴィック・チョウ
どうですか?
この中の真ん中二人、ジェリーと、ヴァネスに胸をときめかせる日が来るなんて想像もしてなかったのに・・・。
まぁ、入り口は顔でも、結局は演技・・・って、ほぼド素人に近い彼らの演技に加え、名前は日本名のまんまだし、華流独特の音声後録の違和感が襲いかかります。今回、改めて、何話か見ちゃったけど、慣れって恐ろしいガーン
昔ほど違和感がない!(笑)

 
・・・というわけで、もうちょっとだけ、ざっくり話は続きます。