これは、後半でーす。
前半をお読みでない方は、先に、
『BLIH 約・定~I do』EP.03前半 筋追い&雑感 ※ネタバレ こちらからどうぞ。
この暑さだもん、集中できなくても無理ないっしょ?と、甘やかしてます😅
エアコン効きすぎてそっと、室外に出て、調整するんだけど、一瞬にして、自分が蒸発しそうです。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『 Be Loved in House 約・定~I do』
【Ep.03】規約第2条:黄玉 <トパーズ>
後半
~ユージェンの部屋~
髪の毛を乾かし終わり、ふと、自分のお腹の傷に触れるユージェン。
その時、メッセージが入ってくる。。。
携帯を確認し、笑みを見せるユージェン。
通常なら、賭けの勝敗に関係することでしょう。
どうかな?
ひねってくるかな?
レイの部屋の方を見て、今はまだ、泳がせてる獲物のことを考えて、なんともいえない捕食者の笑みを浮かべてます。
~「精誠工藝坊(スタジオ)」~
翌日? それとも、数日後?
鳴らない電話を待ちわびて~~なにも打つ手がない状態の3人。
ワン・ジン「なんの進展もないよ・・・」
シャオ姉「なんか、すごく惨めだわ・・・。シー・レイ、あんたのほうはどう?」
首をふるレイ。
ワン・ジン「俺が、注意を払わずにいた間に、注文のほとんどを競合他社にもってかれた。。。あいつら、なんて、すばしっこいんだ・・・」
シャオ姉「あんたがちゃんとしなかったせいでしょう! いつになったら、その、不満そうな振りするのやめるの?」
そう強く言われ、机にうつぶせてしまうワン・ジン。
でも、この脇役の中で、ダメ男っぷりを見せる人が含まれるの、台湾ドラマ味にあるよね。
レイ「既存の顧客リストじゃ、役に立たない。ネットワーク化するのも難しいし・・・」
八方ふさがりで、気落ちする3人。
そこへ、スーチー登場。
今日も可愛い❤️
トレーナーの色味も可愛い❤️
スーチー「最近、みんな、なにしてるの?」
ひとり、蚊帳の外だったスーチー。
シャオ姉「ああ、スーチー。久しぶりね」
レイ「そうだぞ。新学期はまだ、始まってないのか?」
スーチー「僕、ずっとここに来てたよ。それに、新学期は、半月も前に、はじまってるよ」
レイ&シャオ姉「「今、なんて言った?」」
ふたりのその剣幕に、そ~っとその場を離れるスーチー。
黙って、レイに、携帯を差し出すワン・ジン
改めて日付確認。
レイ「二週間経った。あっと言う間だ」
スーチー「どうかしたの? なにか手伝いますか?」
その時、ディレクター室から、ユージェンが出てくる音が聞こえ、ささっとその場を離れるワン・ジンとシャオ姉。
レイの前に立ち、「私の部屋に来てもらおうか」とだけ言うと、
また、部屋に戻っていくユージェン。
意を決して、立ち上がるレイ。
~ユージェンの部屋~
緊張した面持ちで、部屋に入ってきたレイ。
迎え入れるユージェン。
この時の、2人の表情、どっちもわりと好みです、というか、馴染んできたって感じでしょうか。
入室してきたレイに、黒いファイルを差し出すユージェン。
レイ「別の公約か?」
その問いには答えず、ファイルを突き出すユージェン。
レイ「インファ株式会社・・・」
製品の大まかな仕様書なのかな。
ユージェン「これは、昨日、受け取ったメールだが、これにより、わが社が次の段階に移行できる見込みがついた。君には、まず、この初期提案について検討してみてほしいんだ。なにか不明な点があれば、なんなりと聞いてくれ。変更したいところがあれば、それもまた、私に教えてほしい」
レイ「今、すぐですか?」
ユージェン「君が休暇から戻ってくるのを待ったほうがいいのか? 家に戻ってから、疑問点が見つかったとしても、すぐに私に確認することもできるだろ・・・。(一緒に住んでるんだから)だが、スケジュール的には、少しタイトだ。君は、3日以内に私と一緒に、(客先に)打ち合わせにいくことになっている。それまでに、君は、それに関連するあらゆる情報やアイデアを準備する必要がある。(打ち合わせの)前日の晩までには、私もそれらを確認しておきたい。・・・・書き留めなくていいのか?」
慌てて、スマホを取り出し、スケジュールを打ち込むレイ。
ユージェン「君が、このプロジェクトの担当者だ」
真剣な表情で、ユージェンを見据えるレイ。
レイ「・・・ずいぶん突然ですね」
ユージェン「難しいか?」
レイ「そう、見下したりしないでもらえますか?」
ファイルをパタンと閉じ、部屋を出ていくレイを、笑顔で見送るユージェン。
私情入れまくりやで~(笑)
可愛くて、しかたないでしょう。。
~黑沃咖啡~
仕事してると、こういう場所って大切です。
なんかもう、勝負にならないっていうか・・・そりゃ、自分の無力さも含めて、いろいろ考えちゃうレイ。
でもね、営業の件は、一概に、優劣論じゃ片付けられないこともある。ただし、そもそも、ビジネスに対する姿勢の違いがあるってことは確かかな。
元気のないレイを心配そうに気にするルオ。
ルオ「あら・・・ここで、お仕事してるの?」
さっきのファイルを広げ立ててるからね。
レイ「ああ、うん、新しい案件なんだ」
ルオ「じゃあ・・・一生懸命、仕事するあなたに、(小声で)私が特製ドリンクを作ってあげるわね」
この二人は・・・ずっとこんな感じでいくのかな?
特に、なにか、はっきりと言及させるようなシーンはいらないような気がするんだけど。。
ジャオガン「この会社からは、なかなか、新規発注が難しいと、聞いたことがあるよ。だから、みんな諦めてしまうのさ」
ガン哥、情報通。 ← この人も元ビジネスマンだったとか?
レイ「どこの誰が、ジン・ユージェンが、彼ら(インファ株式会社)に近づけるなんて期待したりできます?」
それだけ、レイ自身、ジン・ユージェンのことをまだ何も知らないってことなのでしょう
おそらく、業界的にも、結構な大手って感じなんでしょうね。
ジャオガン「希望の兆しが出た来たっていうのに、溜息なんかついて、どうした?」
レイ「それはそうですけど。この案件を受注できれば、うちの工房は危機を乗り切れます。ああ、でも、俺、賭けに負けちゃう~~~。」
ジャオガン「どういうこと?」
レイ「やつが、俺にこのプロジェクトを紹介したんです。もし、これを受注できれば、それって、彼の勝ちってことじゃないですか?」
ジャオガン「そんなことで、この案件を台無しにするつもりなの?」
レイ「・・・・・もちろん、そんなことしませんよ」
ジャオガン「彼は、その賭けについて、こだわり続けてるの?」
首を横にふるレイ。
ジャオガン「だろ。この案件が成功することは、工房にとっていいことなのは間違いない。この件を君にまかせたってことは、君にそれを実現させようとしているってことだよな。」
この真剣な顔。。。
さすがに、わかってないわけないです。
ジャオガン「今まで、彼が、その賭けに関して、全く気にしてないかもしれない、と思ったことは?」
いかにも、きまり悪そうなレイ。
レイ「ガン兄、なんで、俺のこと、そこまで、器量の狭い人間にしたがるの?」
なんでもお見通しなガン兄です。
レイ「とにかく、やり始めたのは向こうなんです。でなきゃ、誰が彼に歯向かおうなんて、バカな真似をすると思います?」
ジャオガン「君は、あのディレクターのこと、変わってると思う?」
レイ「なんて言ったらいいか・・・むつかしいです」
それが、レイにとっては、正直な気持ちなのかも。
ジャオガン「君たち二人は、(家でも会社でも)共に、多くの時間を費やしてる。バランスさえ取れれば、気苦労も軽減されるよ。」
その意味を真面目に受け止めながら、聞いているレイ。
こういう感じも出せるんだね。
ジャオガン「それでも、君がまだ、受け入れるのが難しいのであれば、彼に対し、適度な距離感を保つ方法をみつければいいのさ。自分を納得させつつ、工房では心をこめて、仕事をする。賭けなんかに影響されることはないだろ?」
レイ「だけど・・・どうやったらいいのか・・・」
本気で、どうしていいのか、混迷中みたいです。
ジャオガン「それは・・・君自身で見つけなきゃならないだろうな」
さすが、誘導役としても、有能なガン兄。
この人が、ユージェンのことをよく知ってるということはまだ、明らかにはなってませんよね。
とにかく、未知の感情に、戸惑ってばかりのレイ。
~帰り道~
レイが一人トボトボと歩いていると、後ろから「レイ兄・・・」とスーチーが追いかけてくる。
コメント欄で、教えていただいた「立体的に見えるバッグ」で~す。探してみました(笑)
一口に、立体的って言っても、いろんな表現方法があるだろうけど、この、すっとぼけた感じ、醸し出してる“線”が、とにかくユニーク。
レイ「授業、終わったのか?」
スーチー「はい。」
レイ「あのさ・・・ちょっと聞いてもいいか?もし、お前が、誰かに感謝したい時、お前ならどうする?」
スーチー「それが誰なのか、にもよりますね」
レイ「お前が・・嫌いな誰か・・」
スーチー「レイ兄の言ってるのは、金ディレクターのことですか?」
レイ「なんでわかった?」
誰だってわかるよ!(笑)
スーチー「だって、最近、レイ哥が嫌ってるって言ったら、彼だけだし・・・」
レイ「お前は、彼が嫌いじゃないのか?」
ふふ、みんながみんな、自分と同じだと思ってるの?
スーチー「僕は、うちのディレクターは相当切れる人だと思ってますよ」
ここら辺が、この子の評価ポイントが徐々に上がっていくところよ(笑)
それに関しては、頷くしかないレイ。
レイ「それで・・・・なにかアイデアは?」
スーチー「僕は、大抵、人には食べ物を買いますね」
食べていたお菓子の袋を、レイに渡すスーチー。
レイ「ああ、気にするな。俺の質問は忘れてくれ。おい、これって、なんだ?」
スーチー「ああ、これは、義理チョコってやつですよ。ホワイトデーが近づくと、うちの学部の連中は、チョコレートを渡して、気持ちを表現するんですよ」
※台湾のホワイトデー<白色情人節>は、バレンタインデーのお返しという意味合いではなくて、バレンタインが年に2回あるみたいな感覚らしいですね。
スーチー「みんな、自分でチョコレートを手作りしたりして、渡してますよ」
少し、考えていたレイ。
レイ「いいこと思いついた。ありがと、スーチー」
スーチーに袋を返すと、いきなり駆け出していくレイ。
スーチー「レイ兄、レイ兄! ちょっと待ってよ」
~ジャオガン宅 キッチン~
料理しているスーチー。
そこへ、帰宅してきたジャオガン。
ジャオガン「どうして、俺が帰ってくるまで、待てなかったの?」
スーチー「その・・・僕、哥が忙しすぎるんじゃないかって心配で・・・」
ジャオガン「それを言うなら、君も、学業と仕事の両立で忙しいだろ・・・」
優しく諭すジャオガン。
ふと、スーチーの頬についた野菜のかけらを取り除く。
この、スーチーの意識しまくりの顔!
この子って、いつから、ジャオガンのこと、意識してたのかな?
結構、最初から、いい感じで見てたような気もしますけど・・・。
ジャオガン「うっかりさんだな・・・」
もう、新婚さんのやりとりですか?(/ω\)
スーチー「席に座っててください。もう少ししたら、料理の準備ができますから・・」
はいはい、とでもいうように笑いながら、その場をまかせるジャオガン。
ギコギコと、材木を切るように、野菜を切ってるところからして、結果は見えているような気がします。
~金石(ジンシ―)ハウス ダイニングキッチン~~ ← ただの社員寮じゃ味気ないし(笑)
さて、こちらも、テーブル一杯、レイの手料理が並んでます。
帰宅してきたユージェン。
レイ「は~い、お帰り」
満面の笑顔です。
レイ「一緒に、晩御飯食べません?」
ユージェン「・・・・・・・・」
思いっきり不審の塊。
今度は、一体、なんの罠だ、くらいに思ってるかも。。。
テーブルに近づいてみると、そこそこな品数の、まともな家庭料理が並んでます。
このあと、スーチーのを見たら、別の意味で驚くよ(笑)
レイ「先に、シャワーにしたい?」
・・・ご飯、お風呂ときたら、絶対「それとも、あ・た・し?」がお約束でしょ!(笑)
今のレイは、絶対、言わないけどね!(笑)
レイ「シャワー浴び終わったあとで、食べようか」
ユージェン「・・・・・・・・」
どうした? 固まってるよ。
ユージェン「どうして、突然、夕飯なんて料理したりした?」
はは・・・と笑ったのち、「うちの工房のチームリーダーとしましては、みんなに変わり、好転の兆しをもたらしてくださった我がディレクターに感謝の意を表する必要がありますから」と丁寧に説明するレイ。
ユージェン「あれは、単なる提案だ。まだ、受注できたわけじゃないぞ」
レイ「わかってますよ。一生懸命やりますって・・・。さ、こっちにきて、まずは食べましょう」
この恐る恐るテーブルに近づく、ユージェンの疑いっぷりがたまりません。
そして・・・今回は、二つの未完カップルの様子を、交互に映し出す演出ですね(笑)
~ジャオガン宅 ダイニングキッチン~
スーチーが出来上がった料理をテーブルに並べます。
スーチー「はい、完成です。」
・・・・と言われたものの、これは、なに?と固まってるジャオガン。
バックに、交響曲の「運命」が流れちゃうくらい、ど定番なシチュエーションです。
それに、一番、知りたいのは、この黒焦げの物体の正体です。
これを見て、なんとも思わないスーチー、脳ミソ、イカレテル!!
別方向から攻めるという苦肉の策をひねり出すジャオガン。
普段も深追いしない人なのかな。
ジャオガン「先に、こっちのスープから頂こうか・・・」
スーチー「ああ、はい」
鍋の蓋をあけて、はい、ど~ん!
ジャオガン「これは・・・なにかな?」
すでに、思考を停止させましたね。
英語字幕は、「Carrot」となってますが、これは、どうみても、「Japanese white radish」ですね。
ジャオガン「だ、大根まるごと?」
スーチー「うん、そうですよ。さ、食べましょ、食べましょ」
一口含み、次の瞬間、なにかが噴出。
身体が受け付けない料理(笑)
これは、当然の帰結。
正面のジャオガンに命中。
たとえ、新婚家庭っぽい雰囲気の食卓でも、越えられないことはあるね。。
ああ、ここで流れる《逗點》のインスト、ピアノVer. のアレンジ、軽めのスイング感もあって、可愛いね。
piano インストが見当たらなかったので、Officialのほうを置いておきます。
ちなみに、カフェの店員、ルオちゃん役 の 彼女<艾雨帆>が歌ってます。
他のメインOSTも歌ってるけど、何推し? いずれどこかに貼る予定。
結局、早々に見切りを付け、チキンを食べることにしました。。。
ジャオガン「こういうのも、偶に食べるのもいいもんだよな」
でも、ガン兄は、いっつも、身体にいいものをバランスよくとって、こんなジャンクフード、絶対、食べてなさそうだもんね(笑)
ついでに言うと、料理だけじゃなく、いわゆる女子力って奴、全般、高そうな気がする。。。
すっかり、恐縮しているスーチー。
これもまた、いい思い出だよ。
めでたしめでたし♪
~金石ハウス ダイニングキッチン~
渋々、席についたユージェン。
レイ「ん~、この卵、最高だよ」
不思議そうに、料理を見続けてるユージェン。
レイ「(まったく!)そりゃ、ここの料理がレストランほど美味しくないってことくらいわかってるよ。でも、俺だって、それなりに、母さんにいくつか料理を習ったんだ。それとも、ここにある料理で、嫌いなものとかあるの?」
何も答えず、卓上のお鍋の蓋を開けるユージェン。
あ・・・と、急に思い立ったように立ち上がると、「俺が、よそうよ」と、ユージェンから器を取り上げるレイ。
一体、どういう風の吹き回しか、と、ますます、レイに注視するユージェン。
レイ「はい。気をつけて。熱いから・・・」
今までされたことのないほど気を遣われ、その可愛らしさ・・・に戸惑いまくるユージェン。
きゃ~~~、このポーズ、この人もよくやってる印象あるわ~~~。(笑)
あら、これはちょっと、イメージしてたのと違って、シャープすぎるなぁ。
レイ同様、もっと、可愛い感じのやつよね。。。
インスタライブの映像、探せば、絶対、2~3回はこのポーズしてるはず、とおもったんだけど、これもちょっと違うかな(笑)
でもね、お料理だってするのよ。(笑)
あと、ダンナの顔も、どことなく似てるというか、系統的には同じ気がするんだけどなぁ。(・・という話題もコメントでさせていただいた覚えが・・)
それに、DMでお知らせいただいた、がつんとしたストライプシャツを好むテイストも・・・。(笑)
しまった!
また、つい「We Best Love」を引っ張りだしてきてしまった。。。
常に、びびの、日常にいる彼らなので、しかたがないとは言え、無理やり共通項作っちゃ、ダメだよね。
ちゃんと『約定』の3話を終えないとね。。。(笑)
この食卓の持つ意味は、次回に持ち越すとして、
とにかく、レイさんが、意外にお料理上手で、きっとお仕事ぶりも同様に繊細で、期待にたがわず可愛くて、ますます、ユージェンのドストライクにちがいない、ってことが、よ~~くわかった3話でした。
★【Ep 03 後半】 雑感 ★
3話は、「黑沃咖啡」での一連のシーン(ガン兄とのやり取りも含めて)のレイが、今までで一番、好きかもしれないです。
・・・いや、好きと言うより、「理解してあげたくなる」・・に近いかな。
単細胞、単細胞、言ってますけど(笑)、実際は、周囲の状況もわかってるし、相手のことも見ているし、結構、傷ついたり、無理もしちゃってます。
デザイナー気質というか、無からある程度、形を作りだすことは得意でも、よく知らない人と連携するという経験値の少なかったレイにとって、この状態はまさに、ストレスフルだと思うんです。
なんか、恋愛にも通じるかもしれないけど。。
でも、無意識でしょうが、彼は、自分が思ってる以上に、飛び込んでいってます。
だって、
「(ユージェンのことが)気になるから」
シンプルです。
でも、これは、人と人が親しくなる動機付けとしては、結構大きいですよね。
これから、どんどん、ユージェンの内面に踏み込んでいきそう。
3話の章題は、黄玉(トパーズ) 11月の誕生石。
黄玉と名がついているものの、本来は無色透明。なので、黄色だけじゃなくて、青色、ピンク、オレンジなどに変色可。
「インペリアル(最高のもの)」と呼ばれることもあるほど、希少価値があるという、そのあたりが、「topazos(ギリシャ語):探し求める」の語源となったらしいですが、きっと諸説あるんでしょうね。
やはり、この3話においては、「長い間、探し求めていたもの」を表しているとみるのが、順当のような気がします。(びびの思い込み)