これは、2ブロックめです。

【Ep.05】 (1/2)  はアップ済みです。。

 

 

 

公式IGに載ってたこのオフショット。

 

【WBL撮影  密着映像】
演技前
暗黙の了解が必要
もうちょっと近寄って

 

この歩道橋、聖地と違う歩道橋じゃん! 練習?(笑)


 

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

2分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.05】 (1/2) 

 

『We Best Love:No.1 For You

 永远的第一名 / 永遠の1位

【Ep.05】(2/2) 

 

ここからは、シードーが消えたシューイーの日常の切り替わりが続きます。

 

~ピアノ室~

グランドピアノを弾きながら、顔はずっと廊下にむけているシューイー。

このシードー待ちの表情、たまりません。

ただひたすら、切実に待ちわびるってこういうことよね。

 

~プール~

観覧席に座り、やっぱり、入り口のほうを見ているシューイー。

 

~教室~

教授「はい、今日はここまで。課題を忘れないこと、いいわね?」

シードーのクラスが終わるのを待って、廊下から顔を覗かせたシューイー。

最後、教授が出ていき、誰もいなくなった教室を見て、黙って立ち去るのみ。。

 

~図書館の自習コーナー~

シードーが来るか、来るかと、入り口を気にしたり、周囲をきょろきょろ見回すシューイー。

あくびしながら、いつのまにか、そのまま、眠ってしまう。。

きっと、眠れてないんでしょう。。

 

眠っているシューイーの机のわきに立ち、様子を見ているシードー。

絶対、シューイーが、自分のことを探し回ってること知ってて、それでいて、その真意は掴めないし、会うのは辛いし、混乱してるよね。

 

ふと、開きっぱなしになったノートに目をむけると・・・。

もう、このグチャグチャに書かれたノート!!

私たち、日本人は、この、日本語に泣く。

 

すき?

大好き??

なんで・・・

 

ひときわ大きく書かれた自分の名前 

 

高 仕徳

 

指でそっと触れるシードー。

 

でもね、その下の、同じくらい大きく書かれた、「大好き」の上に線をグチャグチャ乗せてる、そのシューイーの心模様も見てほしい。

隣のページの、文字を消してる線とは、明らかに違うのよ。。

 

なぜ、ほっておいてくれないのか、と思いつつ、こんなにも、悩ませてしまっていることすら、辛くて、自分を責めてしまうシードー。

 

**********

 

~大学構内~

今日は、ジョンウェンと一緒に歩いてるシューイー。

すでに、シューイーの表情筋は、機能してません。。← 無表情の極み!

 

ジョンウェン「な、今日、試験問題について話してる教授の話、聞いたぞ。あれ、本当だと思うか?」

シューイー「・・・・・・」

返事なし。

ジョンウェン「おい!・・・おい!」

目の前で手を振ったり、指を鳴らしてジョンウェン。

 

ジョンウェン「無視すんなよ!なぁ?」

その時、急に、「ガオ・シードー!」と言いながら、走り出すシューイー。

ジョンウェン「おい!」

慌てて、後を追うジョンウェン。

 

シューイー「なんで、俺から、隠れるんだよ!」

詰め寄りながら、夢中で掴まえたその学生が振り返ると、完全な別人で・・・。

 

追いついたジョンウェン。

ジョンウェン「どうしたんだよ」

シューイーをおさえながら、「あ、すみません。人違いだったみたいで・・・」と、代わりに謝ってあげるジョンウェン。

 

ジョンウェン「お前、なにしてんだよ!」

呆然と、ジョンウェンのほうに振り返るシューイー。

シューイー「俺・・・詰んだ」

ヤバい、終わった、投了、他にもまだある?(苦笑)

 

ジョンウェン「なにが?」

シューイー「あいつのこと、好きになっちゃったかも・・・」

 

急に、そんなこといわれて、戸惑うジョンウェン。

 

自覚はしたものの、このシューイーの顔は、まだ、漠然として、不安もひっくるめて、半分、虚ろというか、現状、把握中です。

 

~大学 庭~

ただ、立っているシードー・・・なわけないですけど、

そう見えちゃいます。

ここ、面白いアングルね。

 

シードー「お前、そんなことを聞くためだけに、ここに来いって呼びだしたのか?」

ジャーユー「答えてくれ。お前、ジョウ・シューイーのこと、好きなのか?」

これまた、単刀直入なジャーユーくん。

今のシードーに、ジョウ・シューイーの名前は、禁句です。

 

シードー「お前には関係ない」

そりゃ、そんな話を続けるつもりのないシードーは、立ち去ろうとしますが・・慌てて、「待てよ」と引き留めるジャーユー。

ジャーユー「聞いてくれよ! いいか?」

仕方なく、ベンチに腰を下ろすシードー。

その隣に、同じく腰を下ろすジャーユー。

一つの恋が動きを見せると、バランスを欠いたように、周囲の膠着状態も連鎖的に解けていきます。

 

ジャーユー「俺が、長い間、お前のこと、好きだったのは知ってるよな。お前のあとを追いかけまわしてるのを見て、楽しいか?」

シードー「シー・ジャーユー、自分の感情を他人に押し付けるなよ。いくら愛したからといって、その努力が報われるわけじゃない」

これは、自分への言葉でもあるから、困っちゃうよね。

ジャーユー「じゃ、なんで、もっと早く言ってくれなかったんだよ!」

その言葉に、立ち上がるシードー。

シードー「もし、以前に、誤解させてしまっていたのなら、それに関しては、心から謝るよ」

頷くと、去っていくシードー。

1ミリの期待も持たせないのは、相手のためだし、この場合の鉄則かもしれないけれど、一番痛くて、落ち度のない答えで、えぐるねぇ。

さすが、二桁片思いホルダーは違うわ。

でも、ここで謝るのは無しだよ。。

悪くない人に謝られると、謝らせたほうには、もう退路はないから・・・・。

 

~プール ロッカールーム~

ジャーユー「くそ、ガオ・シードー、あの野郎!!よくも俺にこんなこと出来るよな!」

ほらね、退路たたれて、完全に、行き場をなくしたジャーユーの感情は、爆発させるしかないの。

ガンガン、ロッカーに当たり散らしてるところに、ビンウェイ登場!

 

ジャーユー「ひどすぎる!」

バシっと隣のロッカーのドアを押えるように、閉めるビンウェイ。

その手には・・・アクエリアス? のペットボトル。

ジャーユー「なにしてんだよ?」

ビンウェイ「ずいぶん、あいつに文句言ってたから、喉、乾いてるんじゃないか・・と思って・・・」

ジャーユー「ほっとけよ!」

ペットボトルを叩き落とすジャーユー。

ジャーユー「俺は、お前のことなんて、受け入れてないぞ」

ビンウェイ「なんで?」

ジャーユー「まだ、そんなふりするのか? 俺がジョウ・シューイーに嫌味を言うたびに、お前がきて、邪魔したじゃないか。お前の気持ちなんて、お見通しなんだよ!お前のことなんか、全然、好みじゃないんだよ!」

ビンウェイ「当然、そんなわけないだろ、俺はお前のことなんて好きじゃない。全部、ジョウ・シューイーのためにしたことだ」

 

ジャーユー「ジョウ・シューイー?!またかよ!」

ジャーユーにしたら、どいつもこいつも、なんでもかんでも、いつでもどこでも、ジョウ・シューイーって気分なんだろうね。

 

そこらにあった、ボールを投げて、当たり散らすジャーユー。

ただし、この気性の荒さは、ちょっと違和感すら覚えるわ。。(苦笑)

ジャーユー「そんなに、俺が悪いのかよ」

 

手をあげようとするジャーユーの手を止めるビンウェイ。

ちょっと、いえ、かなり、こういう時のビンウェイはカッコいいよね。

やはり、ここもまた、下からのアングル。。。

 

ぐっと、手首を掴んだまま、引き寄せるビンウェイ。

ビンウェイ「お前のことなんて、全然、好きじゃねぇよ」

どんと、突き放すと・・・そのまま、ベンチに尻餅をつくように、腰かけるジャーユー。

ビンウェイ「気がすんだか?」

 

今にも泣きそうな顔して、さっきのペットボトルを飲んでるジャーユー。

肩を組むビンウェイ。

ビンウェイ「(自分を)好きになってくれ、なんて、人に強制できるもんじゃないんだよ。だろ?」

そんなの、ジャーユーにだってわかってます。シードーにも、同じことを言われました。

口をぎゅっと結んだまま、なにも言わないジャーユー。

 

そのまま、肩をぐっと引き寄せ、「好きなだけ、泣けよ」と慰めるビンウェイ。

すぐさま、「ふざけんな」と離れるジャーユー。

ビンウェイ「だったら、笑えよ」

くぅ~~~、

ビンウェイに、くぅ~~を言う日が来るとは!(笑)

バカにしてないよ。

これでも、結構、最初から、ビンウェイのことは、微笑ましく見守ってきたからね。

 

ビンウェイ「それか・・・晩飯、おごってやろうか・・、うまい料理っていうのは、失恋した奴のためにあるんだぜ」

ビンウェイ語録!

なんか、シューイーに鍛えられたのかもね(笑)

 

ジャーユー「失恋なんかしてねぇ!」

ジャーユーの減らず口に、まともに反発しないビンウェイって、奇跡の存在じゃん。

ビンウェイ「だったら、誕生日祝いだ・・」

ジャーユー「今日、お前、誕生日なのか?」

ビンウェイ「・・・・・・昨日だったかな」

すぎてしまえば、1日前も一月前も半年前もたいして変わりません(笑)

 

傷ついた人には、ビンウェイの優しさは効くね。

 

****************

~ピアノ レッスン室~

グランドピアノの置いてある部屋です。

 

シードーからの最後のラインを見てるシューイー。

 

ユーシン「そんなに会いたいなら、探しに行けば?」

シューイー「俺がしてないとでも思うか?」

ユーシン「だったら、なんで、直接、俺と会ってくれって誘わないの?」

シューイー「そんなこと出来るか?あいつは、俺が探してるって気づいてるんだぞ。カッコ悪すぎるだろ・・」

ユーシン「なによ、ガキんちょ。あんたなんて、彼を見つけようと、ただ、学校の中をグルグル走り回ってるだけじゃないの!」


 

シューイー「だから、なんだよ。この情報化時代に、人探しするなんてたいしたことないって思ってた。でも、今は・・・避けられたら、見つけられないもんなんだな・・・って思い知ったよ。」

落ち込みまくってるシューイー。

 

シューイー「あいつ、今まで、どうやって俺を見つけてたのかな?」

ん! いいところに気づいたね!

 

シューイー「俺たち、学部も違うのに、俺、あいつに毎日、会ってたぞ」

ユーシン「言われてみれば、彼、ずっと、あなたの周りにいたかもね」

一緒になって、考えるシューイー。

ユーシン「ね、かくれんぼした時のこと、覚えてる? 彼が鬼の時って、いっつも、あんたが一番最初に見つかるのよね」

そこまでさかのぼるか! さすが、ユーシン! ←2歳年上のお姉ちゃんは、見えてるねぇ(笑)

 

シューイー「そうだったかな・・」

頷きながらも、全然、意識してなかったの、丸わかりなシューイー。

いいのよ、シューイー、あなたはそれでいいの。照れ

 

そんなシューイーを、にこにこしながら、見ているユーシン。

ユーシン「それって、彼が、それだけ、あんたのことを見てたってことでしょ」

思わず、鼻で笑ってしまうシューイー。

シューイー「とんだストーカーじゃん。ゾワゾワするよ・・・」

言葉とは裏腹に、全然、ゾワゾワしてない、穏やかな口調を聞いて、シューイーに寄りそうユーシン。

ユーシン「ジョンウェンが言ってたの、あんた、私のこと、好きだったんでしょ?」

もう、こんな風に気楽に笑えるシューイー。

シューイー「もう、終わったよ」

恋愛感情が消え失せ、友愛の感情だけが残った笑顔です。

 

ユーシン「でも、もう、ガオ・シードーがずっとあんたのそばにいてくれたってこと、気づいたんでしょ?(あんたを追い続けることは並大抵じゃなかったってことに気づいた今、あんたの気持ちはどうなの?)

シューイー「・・・・・」

ユーシン「シューイー、あんた、彼のこと、好きになったのね」

言葉にして、シューイーの背中を押すユーシン!

ここのさじ加減が、幼なじみの強みかな。

 

なんで、わかるんだよ?と言いたげに、ユーシンの指摘に、改めて、ユーシンのほうを見るシューイー。

シューイーの肩にポンと手を乗せるユーシン。

ユーシン「(あとは)なにをしなきゃいけないか、わかるでしょ。ジャヨウ(加油=がんばれ)!」

携帯を手に取り、すぐさま、出ていくシューイーを見て、にっこりするユーシン。

 

**************

さて!!! 

来ましたよ。。。

 

まさに、これぞ、夜の帳(とばり)が降りる頃です。

大通りにかかる歩道橋の上で、立っているシューイー。

携帯をいじってたかと思うと、同じく歩道橋にあがってきたシードーの姿を目に捕らえました。

 

メッセージ着信に気づいたシードー。

 

シードーの画面、シューイーの登録名は、

「逸」

これもなんかいいね👍

 

逸:なにしてんだよ、ガオ・シードー?  お前、どこにもいないじゃん・・・

確かに、メッセージは見たはずなのに、そのまま、歩き続けるシードー。

 

シューイー「ガオ・シードー! お前、俺を無視する気か!」

足を止めるシードー。

シューイー「もう、ゲームに飽きたのか?」

シードー「動画なら消したよ。自分で確かめてみろよ」

携帯を差し出すシードー。

その手をバシっと払うシューイー。

シューイー「お前、俺のことが心配で、雑用係をさせようと、ビデオで脅かしたんだよな」

なにをいまさら、そんなことを言うんだ、と、視線を反らすシードー。

 

シューイー「俺の気を紛らわせようとして、お前に一度でも勝てたら自由にしてやるって言ったんだよな。」

シードー「そんないいもんじゃない。俺自身のためにやったことでもあるんだ。もっと親しくなりたかったし、卒業までに友達になりたかったんだ」

 

~回想~

シューイー「伝えないのか?」

しばらく、なんと言おうか、考えるシードー。

シードー「友だちになったばかりなんだ。そんなにすぐに、失う気にはなれないよ」

(回想終わり)

 

シューイー「お前、バカなのか? 友達になるだけで満足なのか? 」

 

シードー「お前だって、ユーシンとジョンウェンに同じことをしただろ」

シューイー「・・・・・・」

シードー「いいだろ、もう行くぞ」

歩き出すシードー。

 

数歩離れたところで、シューイーが振り返る。

シューイー「俺、まだ、その幸せな奴なのか?」

ピタリと足を止めるシードー。

シューイーの問いかけの意味がわからず、シードーもまた、振り返る。

 

シューイー「あの日、医務室で、お前が好きな人はラッキーな人だと言ったよな。そして、俺が眠っているとき、お前、幸運な人はいつだって俺だったって言った。」

少しずつ、近づいてきたシューイー。

シューイー「それは、まだ、俺のことなのか?」

それを改めて、言われるのは、拷問に近いのだよ、ベイベー。

 

シューイー「言えよ! まだ、俺なのか?」

シードー「いまさら、どうだっていいだろ・・・」

また、離れようとするシードーを、今度は、掴んで離さないシューイー。

シューイー「ガオ・シードー、俺は真剣なんだぞ」

シードー「もう、よしてくれよ!」

ぐっと、シードーを掴んだまま、キスしようと、顔を近づけるシューイー。

当然、避けるシードー。

それでいて、今のはなんだ? 何が起きたのか、と、混乱しきった、この時のシードーの目・・・、素晴らしいわ。。

 

かたや、なぜ、避ける・・と、目で訴えるシューイーの目もいいです。

 

渾身の力で、シューイーを突きはなすシードー。

 

シードー「ジョウ・シューイー。やめてくれ。さもないと、俺、本気で怒るぞ」

 

シューイー「怒るべきなのは、俺のほうだろ! で、俺は、その幸運な男なのか、そうじゃないのか? それとも、あの日、お前、俺をからかっただけなのか?」

シードー「お前、自分が何しようとしてんのか、わかってんのか?ジョウ・シューイー」

 

シューイー「お前が好きだからだろ!」

シードー「・・・・・・・」

固まるシードー。

もう、クラクラしちゃって、

逆に、そんなわけのわからないことを言いだしたシューイーに、怒りさえ込み上げる。

 

シードー「だったら、チャン・ユーシンのことはどうなんだよ? お前、男なんて好きじゃないって言わなかったか・・・」

シューイー「お前だからだ・・・。もう、どうにもならないんだ。。。」

突然の展開に、否定しか浮かばず、目は涙ぐみながら、乾いた笑いを浮かべるシードー。

そう、シードーのこれまでの11年は、ずっと否定し続けることだったから。

 

シューイー「お前、信じてないんだろ? いいだろ。」

シューイーはシューイーで、ボルテージあがりまくってます。

首にさげたペンダントに手をかけたシューイー、ぶちっと引きちぎると、

歩道橋から投げ捨てようとする。

 

「ちょっと待て、何する気だよ」と、すんでのところで、その腕を止めるシードー。

シューイー「俺の事、信じてないじゃん。証明してやるよ。俺がこれを投げ捨てたら、お前、信じてくれるだろう?」

シードー「そんなの、なんの意味もないだろ」

それは・・確かに一理あり!

 

それを聞くと、今度は、歩道橋の欄干に手をかけえるシューイー。

思わず、「おい!」とシューイーの腕を掴むシードー。

「俺、ジョウ・シューイーは、ガオ・シードーが好きだ~~~~!

だいだいだいだい大好き~~~~!(日本語)

俺は本気だぞ!

世界で、一番大好き~~!だいだいだいだい大好き~~~~!(日本語)

あとは、ただ、力なく、呟くだけのシューイー。

シューイー「俺・・・好きなんだよ」

 

欄干から降りるシューイー。

シューイー「これで、信じたか?」

そのまま、シードーの首に手をかけ、ほとんど、ぶつかっていく勢いで、唇を合わせるシューイー。

キスされても、しばらく、呆然としていたシードー。

 

ようやく、離したシューイー。

シューイー「俺のものは俺のものだ。永遠に、俺のものなんだよ!」

 

你在我心里承载 君はもう僕の一部

 

そんなこと言われたら・・・そんなこと、目の前で言われたら・・・叫びだしそうになるのを必死で押えるシードー。

押えて押さえて、それでも、涙が止まらなくなった頃、ようやく、顔を手で覆い、少しずつ実感し始める。

 

目の前には、自分以上に、ポロポロ、涙を流してるシューイー。

シューイー「今の、お前のファーストキスだったのか?」

そんな話を、シューイーとする時がくるなんて、想定外すぎて、笑い泣きになるシードー。

小さく首を振る。

・・・と「誰とだよ?」と重ねてくるシューイー。

「・・・・プールで」

誰か、違う人の名前だったら、ぶっとばすぞ、くらいの気持ちでいたところに、そんなこと言われちゃって・・・

なんて顔してんの!

 

シューイー「あんなの、数えんな!」


くぅ~~~~~~!

 いや、あのプールのキスは、したほうもされたほうも、シチュエーション的には、相当、レベル高く萌えるキスだと思いますけどね。。

 

出ました! 上書きキス!!

いや、「今までの分、取り戻すキス」!

 

シードー(独白):誰かを好きになる時って、そんなの、理由なんているのか? お前だから、好きにならずにはいられないんだ。

 

Lesson 5

只因為是你

おまえだからだ

 

 

★【Ep 05】2/2の雑感 ★

もう、5話は、自分の盛り上がりが、ドラマとシンクロしたのか、誰かが乗り移ってくれたのか・・・、わかりませんが、自分の意識もドラマと一緒に駆け抜けていくようで、筋追いについていけてないんですよね。

たまにこういう時があるんです。

 

なにしろ、待ちに待ってた、シューイーの

「だいだいだいだい大好き~~~!」

「世界で一番好き~~~!」

 

これまで、シューイーの気持ちを伝える言語として、「日本語」が多用されていた意味が大きく活きてますね。

 

私の見てるのは、「WeTV版」のはずなのですよ。違うのかな? って、そんなわけないです。。

最初に、これ、出るし・・・・(笑)

 

実は気になってるんですけど、シューイーが、こだわるセリフ。

「俺は、まだ、その幸運な男なのか?」

これ、この回の、シューイー、告白返しの、肝セリフになるはずのセリフなんです。

つまり、その前段階として、「お前に好かれるなんて、(その相手は)幸運な奴だな」的なセリフがあるはずでして、、さらに言うなら、それは、翌朝、寝てる(寝たふりしてる)シューイーに、シードーが囁く場面でも出てくるわけで、もう、つながりからしても、元セリフがないと、おさまりが付きません。

そのはずなんですけど、どこにも見当たらないのです。。

私が、途中、飛ばした? それとも、英訳が違ってる?

 

英訳以外の韓国語版とか見てみようかな?

4話(それとも、もっと前かな?)・・・回線飛んで、私が、データを吹っ飛ばしたのかな?

 

幸运・・・<ピンインxìngyùn> 

シンユインでいいのかな?

これを頼りに、どこかで拾えたら、訂正しておきます。。。



★【Ep 06】1/2に続く ★