これは、2ブロックめです。

【Ep.09】 (1/6)  はアップ済みです。。

 

ああ、確かに、このへんで、動き始めないと、ハッピーエンドに間に合わないですね、いろいろなことが・・・。

 
 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

6分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.09】 (1/6) 

 

 

『Lovely Writer』

นับสิบจะจูบ

【Ep.09】 (2/6

 

 

~Lホテル バーの入口~

バーからそのまま追いかけ、Aoeyの腕を掴むMhok。

今日は、引かないつもりなのかな。

Mhok「俺は、別に聞いてるわけじゃない。ここには、ただ、改めて警告しに来ただけだ。俺は、お前に、こんなことしてほしくないんだ」
Aoey「こんなことしてほしくない、ですって? ふ、あんた、自分を何様だと思ってるの?」
Mhok「お前、P’Geneのことが好きなんだろ?」

・・・あら、そうなんですね。(棒)

Aoey「本気で、そんなこと聞きたいの? ああ、そうだよ、P’Geneのことが好きだよ。これで満足? これで、もう、人の事、干渉するの、やめてくれるの?」
大声をあげるAoey。
Mhok「自分が何やったのか、わかってるのか?あんなこと、まともな人間がすることじゃない。お前だってわかってるだろ・・・」
Aoey「なんで、まともな人間にならなきゃだめなの? ・・・・いい人になって、私になんの得があるのよ? 答えなさいよ!」



Mhok「それが、お前が幸せになれる方法だって思わないのか?」
Aoey「・・・私みたいな人間が、そんなことで幸せになれると思うの? Mhok? 今までだって、心から欲しいと願ったものが手に入ったこともないのに・・・」

Mhok「でも、お前がしてることは、他の人に迷惑をかけることだと思わないのか?」

Aoey「誰が、私のことなんて気にするっていうのよ? 彼らが、私がどう感じるかなんて、気にしてると思う? そんなの、わかってるでしょ!」
少しでも、落ち着かせたいMhok。
Mhok「Aoey、そんなふうに言わないでくれ・・・」

Aoey「もう、私のことに口出しするの、やめてくれない?」
Mhok「でも、俺は・・・」

Aoey「もうたくさん! ここで終わらせましょう。・・・イライラする!」

再び、引き留めようとするMhokを振り向きざま、叩こうとするAoey。

そのまま、その手を掴み、動きを封じるMhok。


今日は、本気ね。

Aoey「放して」
放しません。
Aoey「放してって言ったでしょ」

どんなに、Aoeyが暴れても、平然と手を掴み続けているMhok。

あんまり、大声で言い争ってると、ひ、人がくるよ・・・。

Aoey「あんたも、うちの両親みたいな真似するの?」

Aoeyの心からの叫びに、ようやく、手を離すMhok。

結局、根本は、これなんでしょ?

Aoey「なんで、いつも、私の事をイラつかせるのよ? なんで、いっつも、まともな人間になれ、なんて、私にお説教するのよ? なんで、私の好きなように生きさせてくれないの?」

Mhok「Aoey、俺はただ・・・」

Aoey「まともな人間になってほしがってるじゃない。だったら、こっちから聞くわ。・・・・私って、そんなにひどい?・・・」

Mhok「・・・・・・・」

答えられないMhok。

Aoey「悪いと思ってる。だけど、もう私、いい人になんてなれないの。私だって、そうなろうとしてたの、あんたも見てたはずよ。本気でそうしようとしたの。」

Mhok「・・・俺だってそうだ」

Aoey「どんなことを?」

Mhok「ずっと、お前を振り向かせようとしてきた。お前、俺がお前のことを好きだって気づかないくらい、そんなにバカなのか? お前のことを気にする奴なんて誰もいないって言ったよな。お前の気持ちを推し量ってくれる人なんて誰もいないって・・・。俺がそいつだ。お前の事だけを気にかけてるし、お前の気持ちだけを大事にしてる・・・

Aoey「・・・・そんなの、とっくに知ってる」


Mhok「だったら、なぜ、俺がこういうことをするのかってこともわかるだろ? 俺はいつだって、お前のことが心配なんだよ、Aoey」

 

Aoey「それでも、あんたは、私の人生から出ていかなきゃならないの!お願いよ。心からお願いするわ、Mhok」

Mhok「なんでだよ?」

Aoey「あんたのことが好きじゃないからよ。」

 

今まで、心の中では、何百回もフラれてきただろうけど、改めて、面と言われるとキツイね。

Mhok「・・・・・・」

お互い、すぐには、口を開かず、相対しているだけ。。

 

Aoey「・・・・あんたのことを嫌いになりたくないからよ。わかってるでしょ? もし、あなたが(こんなことを)やめてくれなければ、両親を嫌ってるみたいに、あんたのことも嫌いになるしかないの。・・・・私、そんなふうになりたくない」

それでも、Aoeyの手を掴もうとするMhok。
さすがに、今度ばかりは、Aoeyの手を掴み続けるだけの力がなくて・・・さっとかわされてしまう。(泣)

一人、あとにするAoeyを見ながら、動くことができないMhok。

ここまで、頑なにMhokを拒絶するのは、自分でもどうしていいのかわからない自分の生き方に、Mhokを巻き込みたくないからでしょ。
そして、おそらく、そのことすら、Mhok自身は気づいてるのね。

 

 

~Nubsibの部屋~

真っ暗な中、二人・・戻って来ました。。

部屋の電気をつけ、お水を汲むGeneの背中を、Sibが腕組みをしながら見てます。

 

一口飲んだコップを、Sibの傍らに置くと、完全に、打ちひしがれたハム太郎🐹、いや、Geneが伏し目がちにSibの隣に立ちました。

これはこれで、Sibの嗜虐心に火をつけそうです。(笑)

Sib「どう、言えばいいですかね?Gene。あなたが間違ったことをしたのは、気づいてますか?」

年下スパダリの真骨頂!チュー


頷きます。。異論ありません。
Gene「・・・うん。Aoeyに関わろうとしたのは間違ってた」

素直に、非を認めたGeneに対して、横でちょっと微笑んでるSib。

Sib「違いますよ」

え?と驚き、Sibを見返すGene。


Sib「あなたが間違ってたのは・・・僕を心配させたことです」

まぁ、それを言われるのも、やむなしですけどね。
Gene「ちょっと立ち寄るだけのつもりだったんだ。そんなにかかるとは思ってなかった・・。ごめん」

キッチンのカウンターに寄りかかっていたSibが、Geneに近づき、頬に手を添えました。

Sib「知ってますか? 僕が、あなたのことを心配してる以外に、どれだけあなたを独占したがっているかってこと・・・。」
それに対しても、小さく頷くGene。

Sib「・・約束しましょう」
Gene「約束って何を?」

Sib「これから、どこかに出かけるときは、ちゃんとGeneに話します。だから、Geneもどこかに行くときは、僕に伝えるのを忘れないこと、OKですね?」

束縛嫌いのGene、即答は難しいかな(笑)

小指を差し出すSib。


う~、軽くシャツの前ボタン、2つ、いや、3つは外してるわね、まじ破壊力あるわ。。 ← 見るところが違う!(笑)
 

小指よ、小指!

見るところが多すぎて、プチパニック!
 

ちょっとだけ微笑んたGeneが、Sibの小指に自分の小指を絡ませる。
Gene「うん、OK」

やっぱり、Sibのシルエット(特に上半身)、ちょっとモタついてない? 

ジャケットの身幅のラインのせいだと思うんだよね。

いつも、お仕事がら、似合うスーツばかり見慣れてるからか、どうも違和感あるんだけど。。

確かに、ドラマの展開上、身体を大きく見せたい、とか視覚的効果をねらうこともあるので、一概には言えませんが。


 

あ~、でも、この二人、確実に、歩み寄りスキルは上がりました(笑)

Gene「・・・・なぁ、聞いてもいいか?」

この時の、ちょっと真剣なSibの、瞼までひっくり返りそうなくらいの頷き方も好き。(笑)

これは残念ながら、映像でないと、良さが伝わらないと思います。。

Gene「Aoeyはお前のことが好きなのに、なんで、俺を騙そうからかおうとしてきたんだ?全く、理解できないよ」

伏し目がちに、微笑んでしまうSib。

Sib「・・・・(なんで、この人はこんなに可愛いかなぁ、もう(苦笑))」

 


Sib「そのことについては・・・Geneさんは気にしなくてもいいですよ。Aoeyは、僕のことなんで好きじゃありません。」
Gene「なんで、わかるんだよ?えー?

Sib「実際、僕たちの関係は、そんなに良くないんです。でも、どうやら、趣味が似てるみたいです・・
Gene「趣味が似てるって・・なに?」
Sib「Geneさんですよ」
Gene「・・・・・?」
無言の代わりに、瞬き2回、目がぱちくり(笑)


Sib「Aoeyは僕を好きなんじゃなくて、僕と同様、Geneさんのことが好きなんです」

Gene「・・・・はん?」
思わず、情けない声を出しちゃうGene。

聞かれたことには答えましたよ、的に、話題を変えるSib。


Sib「じゃ、僕は、ホテルにあるGeneさんの車を戻してもらうように、連絡しますね。また逃げたりしないでくださいよ」

まだ、混乱しまくってるGeneに、でこちうキスマークするSib。


いいねぇ、愛されてるねぇ。ニヤリ

肝心の、Geneは、まだ、混乱の輪から脱出できてないみたいだけどね(笑)

さぁ、ここからの数秒、私のエンドレス再生タイムです。

ジャケットを脱ぐときに少し、身をよじるしぐさ。。。


ジャケットを軽く折りたたんだあとの、後ろ姿のシャツ・・・違う、後ろ姿のSib!!

でも、やっぱり、惜しい!

シルエット、シルエット、うるさいかもしれませんが、でも、この人の、真髄はこんなもんじゃないです!

 

ね、私の言いたいこと、わかっていただけます?


ホントに、この良さを、Geneはわかってるのかしら。。。← わかってるよ、大きなお世話だ!おーっ!(Gene)


でも、どっちかっていうと、こんなふうに、首をひねって考えこんじゃう、あなたが可愛いすぎて、全部許せるSibの気持ちも丸わかり。。

腕組みをしながら、必死に、状況を整理しようとしているGene。

私、Geneは、なんとなく感じてて、それで、Sibを介さずに自分だけで解決したかったんだと思ってたんだけど、違ったみたいです。


リビングからは、Sibの声が聞こえてきてます。
Sib「こんばんは。ええ・・・Todおじさん、ちょっとお願いしたいことがあるんです。」

その時、メッセージを受け取るGene。


Aoey:P’Gene、あの“B52”、バイアグラ入りって知ってます?
Aoey:がんばってね~、P’


物議、物議(笑)

 

Sib「・・・そこについたら、スタッフの人に聞いてみてください・・」

Gene「・・・・・!!!」

弾かれたように、リビングのソファに座り、おそらくSibんちの運転手さんのTodさんに電話をかけてる、Sibのことを見ちゃうGene。

Sib「ありがとうございます・・」

Gene「・・・・(ど~しよう~~~!!(困))

 

 

~さきほどとは、別のバー~

先程よりは、かなり、酔った様子のAoey。


困ったねぇ。
泣くくらいなら、どうして、ここまでして、嫌われるようなことするかな・・・。


なんとか気持ちを落ち着けて、傾けた携帯を鏡代わりに、自分の顔を映してみるAoey。

記者発表の時に保存した画像、Sibをスライドすると、少しでも笑顔をみせようと頑張ってひきつってるGeneが一人大きく映る。。

そっと、画面の上から、指で触れてみるAoey。

他にも、現場や、ママと一緒に写ったインスタの写真などなど、Geneの写真がいっぱい。。

微笑んで見ていたAoeyが、急に我に返ったように、冷たい表情に戻り・・・ワインを飲み干す。

今度は、何をするつもりなんでしょう・・・。
 

 

~Tiffyの自宅~

局主催の祝賀会から戻って来たのか、ポンとソファにバッグを放ると、ひじ掛けに腰を下ろし、携帯を耳に当て続ける。


メッセージに切り替えるTiffy.

Tiffy:Aoey、もう部屋に戻ってるの?


すぐに、今日のTumとのやり取りを思いだす。


~回想~
Tum「君の事が好きみたいなんだ。こうして、現場で一緒に仕事を始めて、君と助け合っていくうちに、気持ちが変わってきたんだ。」

Tiffy「いい加減にして、Tum。私、仕事に戻るから!」

Tum「Tiffy!」

Tumにしては、大きくはっきりと、Tiffyの名を口にして呼び止める。
一瞬、足をとめたTuffy。

Tum「君だって、僕のことを好きなんじゃないのか?」

(回想終わり)


真剣な顔をしながら、急に、スマホを操作し、ある相談者のトピを読み始めるTiffy。

あれ・・これって、もしかして、Tiffy自身がトピ主ってこともある?

(そう考えちゃうのは、『Together With Me』の影響です(笑))

[私はゲイの男性と恋に落ちました、どうすればそれを乗り越えることができますか?
同性愛者に恋をした女性の方、答えてください。]


2,3の回答を読みながら、力なく、天を仰ぐTiffy。


ここに来て、ものすごく、不安感。。

Tumのことが好きなら、あんなに、熱烈に告白されて、いろいろ問題はあっても、こうして、一人になった時くらい、ちょっとくらいは、嬉しそうにしたりしないかな?

 

あ~、これって・・・またもや、私、誘導に引っかかってた?
いや、更に、引っかかったってこと?

もう、ダメダメだな。。


あまりの冷静さに、Tiffyが好きなのは・・・Aeoyなのか、とも考えたくらいです。

実は、ちょっとだけ、膝枕をせがまれたときのTiffyの反応が気になったことは気になった。。


いや、まだ、わからないよね?
例えそうでも、この先はわからない。。。


考えてもしょうがない、とばかりに立ち上がり、ジャケットを脱ぐと、身体にフィットしたブラックのスリップドレス。。。

やっぱり、スタイル抜群ね。 


~Sibの自宅 リビング~
ソファに座りながら、Geneの頭の中は、バイアグラで一杯・・。

このお手々、無意識のところで、この人はとても可愛い。


どうしよう~~~~、どうしたらいい?
下手に刺激しないで、Sibにどうやって、説明すべきか?

そもそも、伝えるべきなのか?
経験値の著しく乏しいGeneに、妙案など浮かぶはずもなく・・・(笑)

ちらちらと、Sibの様子を観察するのみ。

水の入ったコップを片手に、エアコンの吹き出し口の下に立つSib。

リモコンで、風をちょっと強めにしたSibが振り返ると、

がぁ~~、これは、完璧にボタン3つは開けてるよね?

ダークシャツと白い肌のコントラストは、目の毒。
(*° ་ °)=3
お願いだから、パタパタ仰がないで。

まだ、出血多量で、前線離脱するわけにはいかないの。

温存温存。

Geneの隣に腰かけるGene。
水を一気飲みするSibを、ついつい、心配そうに見てしまう。

Gene「・・・・・・(やっぱり、バイアグラのせいだ~~~~!(涙))

Geneの脳内

ランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニング

バイアグラくんが、Sibの体内を疾走中の図(笑)



Sib「暑いですね、そう思いませんか?」
 

質問されちゃったGene。

いや~~、冷や汗はかいてるけど、暑くはありません。

でも、GeneはSibが暑がってる理由に覚えあり(笑)

Gene「だったら、シャワーでも浴びてくればいい」
ぴょこんと、脇によるようにすわりなおし、なんとか誤魔化すしかないGene。

そうですね、と立ち上がりかけたSibに、ちょっと待て、と呼び止めるGene。

Gene「冷たいシャワーを浴びれば、クールダウンできるはずだよ!」

座りなおすSib。
Sib「でも、僕は、熱いシャワーを浴びるのが好きなんです」

そうそう、冷たいシャワーは、かえって、あとから火照ってくるからね。

Gene「そうじゃなくて・・・ただ、その・・・とにかく、冷たいシャワーを浴びた方が絶対いいって! 冷たいシャワーは、実際、毛穴を引き締めるんだ!!」

本人は、力説してるつもりはないでしょうが、十分、いつもと違うGene。

Gene「医者がそう言ってたし、だから、俺、熱いシャワーを浴びないんだよ。」

ドヤ顔のGene(笑)

そんな場合じゃないと思うけど~(笑)


Sib「本当ですか? わかりました。じゃ、信じます。」

特段、なにも気にする様子もなく、バスルームに向かうSib。

じ~っと、その動きに合わせて、目で追ってるGeneが可愛い。

完全に、バスルームに入ったとわかるやいなや、ノートパソコンを持ってきて、それでも、何度もGeneの気配を気にしながら、ようやく開くGene。

なに、見てんのかな?
 

間違って、バイアグラを飲んでしまったときの対処法?(笑)

そんな風に、真剣に画面に集中していると・・・


肝心のSibは、タオル腰巻き巻きのみで現れました~~~!

はい、また、これです。。
(*° ་ °)=3

髪を拭きふき、Geneに近づいてきました。

読むのに夢中で、全然、気づかないGene。

なにをそんなに真剣に読んでいるのか、と、そ~っと近寄るGene。

Sib「Geneさん・・・!」

急に耳元で呼ばれ、慌てて、PCの画面を閉めるGene。



Gene「おお!」
やましい時に、一番、やっちゃいけない奴(笑)

隣に腰かけるSib。

Gene「な、なんで、こんなに早く、浴びて来たんだ?」

Sib「別に早くないですよ。いつもと同じです。Geneさんも、早くシャワーを浴びて来たほうがいいですよ」

ん・・・と、動揺を隠しつつ、PCを脇に置くと、バスルームに向かうGene。

さて、今度は、Geneの姿が見えなくなった途端に、PCを確認するSibです(笑)

まずは、当然、閲覧履歴ね。(笑)

画面を見ながら、にっこりするSib。

嬉しそうな顔しちゃって・・・。

 

★【Ep 09】2/6の雑感 ★

さぁ、狂詩曲の前奏のような、コメディシーンが次のブロックの導入となってます。

バイアグラの名前を出すのも、一応クスリネタだし、ふざけてると思われたら、すみません。

 

 

実際、もう、意識はそちらに飛んでますが、すでに、2回も、はなぢを流してしまいました。

私、大丈夫かな。

 

ええっと、Aoeyの好きな相手は、Gene。。なんか、そうらしいですね。

他人事のような響き?

でも、それって、本当の意味での恋愛なんだろうか・・・?

Sibは、自分と同じように、Geneを好きだって言ってましたけど。。

それこそ、「なんで、わかるの?」です。

 

いえ、前回のトイレの時に、あ、AoeyはSibのことを好きなわけじゃないなって気づいちゃったので、そうなると消去法で、相手はGeneしかないじゃん・・・となり、ここでは、さほど、驚きがないんですけど、ちょっと前までの私だったら、すごく驚き、だまされた~って大騒ぎしていた展開だったと思います。(笑)
Tee監督、間一髪、命拾いしましたね。(笑)

前回終わってから、思わず、Aoeyのシーン、見返しちゃったもん。
確かに、Aoeyが切なそうにしているところは、Geneが相手でも成立するし、もともと、売れてなかったGeneのファンタジー小説のことを知ってるって、絶対、なんかきっかけがあったはずだし、Geneの文章に癒された時があったのかもしれない。

Aoeyを騙したTimeとかいう人は、もしかして、ぱっと見、優しい感じの人だったのかな、とか思うと、Geneに惹かれるっていうのも無理はなかったのかな、とか、妄想力、駆使しました。。。

とにかく、Aoeyは、いろんなことに対して、拗らせさんなんですよね。

(人のことを)拗らせるし、(自ら)拗らすし、(人からも)拗らされるし・・・。

 

今の段階だと、同情はするけど、でも、正直言って、片思い教の信者としては、共感するのは難しいかな。

結構、これでも、ひねくれてる人や恋愛に不器用な登場人物は、おしなべて好きなんです。

ちょっとばかり、自己中でも、相手を思えばこそ、と、応援してあげたいんです。

でも、本気で、好きって感じないの。

Aoeyが好きなのはAoey。


どんなに偽悪的に振る舞っても、自分を貶めても、相手のことだけは苦しませたくないっていう気持ちが先に立つ恋愛が、私は好きです。

 

なので、Mhok、負けるな(笑)

諦めたら、そこで、Aoeyも終わりよ。

 

・・・というわけで、さぁ、次は、わたくし、干からびる予定です(笑)

 

★【Ep 09】3/6に続く ★