7話をご覧になられた皆さまであれば、

すでに、おわかりですよね?

これから、前回までの私の、「妄想」「思い込み」「勘違い」「言葉足らず」ならびに、「それってそういう意味だったの~~」とか、諸々含めた

懺悔の準備は出来てます!(笑)

 

本文中、随時、訂正をしていきたいと思います(笑)

いえ、是非、させてください!m(__)m

 

とにかく、幼な子Nubsibの天使のようなかわいらしさに免じて、なにとぞ、ご容赦ください。

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

前回のお話(Ep.06)が気になる方へ・・・

【Ep.06】 (1/4)

【Ep.06】 (2/4)

【Ep.06】 (3/4)

【Ep.06】 (4/4)

 

 

『Lovely Writer』

นับสิบจะจูบ 

【Ep.07】 (1/4)


お話に入る前に・・・Geneの実家と Nubsibの実家のシーン撮影には、同じお宅を借りていて、別パターンのお宅をも借りていたことが判明。後で出てきて、もうそりゃ\(◎o◎)/よ。

豪邸が何棟か同じコンセプトで建てられてるみたいなの。


 

~Nubsibの自宅 庭先 <過去編>~ 

顔がちょっと汚れてるけど、超絶可愛い天使のような、この男の子が、Nubsibくん推定5歳。

可愛いしか、言葉がない!

 

Sibの正面には、怖い顔をして立つSibママ(Ornおばさん)。

Orn「Ying。仕置き棒を持ってきてちょうだい。」

母親の言葉を、じっと見上げながら聞いているNubsib。

 

Yingと呼ばれたのは、お手伝いさんで、(仕方なく)言われたとおりに、棒を奥様に渡します。

うわ~、Ornおばちゃん、若いときは、なかなかの厳しめなママだったのね?

Orn「ママは、罰を与えなきゃならないわ・・・Sib。ママがどれだけ心配したか、わかってるの?(あなたが)こんなふうにいなくなって、ママがどう思ったか、わかる?」

ママの後ろで、控えているNueng兄ちゃん・・・推定小学生の終わりか、中学生くらい?(イケメン)

Sibを道路のほうに向かって立たせるSibママ。

 

覚悟を決めたのか、腕組みをして、真正面をむくNubsib。

肝が据わっているというか、幼き心にも信念があるというか・・・涙ひとつ見せないのね。

 

ママが仕置き棒を振り上げ・・・

 

Sib(幼):P’Gene・・・

声まで可愛い・・・ラブ← そこかい?

 

~ Geneのコンドミニアム ~

うたた寝している、15年後のSib。

このアップで、欠点がなにひとつ見つからない顔ってなに?

 

・・・ということは、冒頭の過去編は、Nubsibの夢っていう扱いでもあったのかな。

 

着信音がかすかに聞こえ、目を覚ますSib。

Sib「もしもし・・・P’Jab」

電話の相手、P’Jabは、Geneのお兄ちゃんです。

Jab「よお、Sib。Geneがどこにいるか、俺、知ってるぞ」

Sib「どこですか?教えてください!」

Jab「あいつなら、ガーデンハウスにいるはずだ」

Sib「ガーデンハウス?」 ← ホワイトハウスと呼んでいた家です。。。

Jab「ああ、うちのじいさんの家さ。Geneの奴、集中できない時は、そこにいって小説を書くんだ」

Sib「P’、そこの住所、送ってください。そうしたら、すぐに行ってみます」

Jab「ああ、わかったよ」

Sibが電話を切ろうとすると、「あ、Nubsib・・・」と呼び止めるJab。

Sib「はい、P’」

Jab「弟を頼んだぞ」

Sib「はい・・・。ちゃんと、Geneさんの面倒をみるつもりです」

今度こそ、電話を切ると、急いで立ち上がるSib。

う~ん、今の会話、Jab兄ちゃんは、どの程度まで知ってるのかな?

Sibの気持ちをある程度、突っ込んで知ってないと、この会話にはならないよね?

 

今日は、オープニングも早いな・・。

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オープニング

 

7番めは、Hinです。 Geneのマネージャーというか、お世話係でしたが、最近不在がちです。

どうしちゃったんだろう? 小説を仕上げてるのかしら。

Buaに怒られてから出てきてないの。

あのままなわけがないので、なにか、嫌な予感がします。

なにもないといいなぁ。

 

Name: Kenji  Wasin Panunaporn

February 24, 1996(25歳)

『TharnType』の時は、Technic役でした。兄のNoちゃんのいう事より、Typeのいうことはちゃんと聞く、という性格、好きでした。

インスタを見ると、なにげに絵がうまい・・・。

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~<過去編>Nubsibの自宅 庭先~ 

Sibママ(Orn)「どこ行ったの? 」

家の中から、お手伝いのYingと一緒に、玄関先に折りてくるOrn。

Sibママ「Sib? Sib? ママのところに来てちょうだい」

Sibの名前を呼びながら、庭先へとむかっていくのを、隠れてみているSib。

 

Sibママ「一体、どこに隠れているのかしら? Sib?」

ママやYingの声が遠くになったことを確かめると、静かに、木の陰から出てくるSib。

抜き足差し足・・・後ろをみずに、後ずさりしていたSibの足元に、サッカーボールが転がってくる。

ボールを追いかけて来た少年(推定 Gene・・(笑)) ← そこは、推定じゃなくて、確定でいいから。

 

The 出会い!

5歳と10歳って、こんなに違うのね。。。

 

あとから、追いかけて来たのは、Jab兄ちゃん。

Jab「おい、Gene! なんで、お前、よその家に入ってきたんだよ!行こうぜ・・」

ボールを手に持ったものの、なんとなく、Sibの様子が気になるGene。

Gene「一緒に遊びたいか?」

Sibの視線にあわせて、少し、腰を落として、訊ねるGeen。

Gene「サッカーのやりかた、知ってるか?」

じ~っと、無言で、Geneを見つめているSib。

Jab「おい、Gene。お前のこと、母さんに言いつけてやるからな!」

Geneが後ろを振り返ると、そのまま、Geneを残し、行ってしまうJab。

Gene「名前、なんていうんだ? 僕は、Geneだよ」

Sib「・・・・・・Sib」

Gene「Sibか・・・。そしたら、僕たちと一緒に遊びたいか? N'Sib?」

少し考えてから、こくん、と頷くSibのことを、優しく見つめるGene。

 

すっかり日が落ちて・・・家の裏手側の川沿いの広場でサッカーをして遊ぶGeneとNueng。

少し離れた場所で、川面にむかって、腰を下ろしているSib。

 

Nuengが誰かに呼ばれて帰ってしまい、SibのもとにやってきたGene。

顔に土埃がついてる(笑)

水筒を渡してあげるGene。

Sib「ありがとう」

同じように、お水を飲む二人。

Gene「疲れたか?庭は広いけど、お前はまだ、小さいからな。でも、走りは、なかなか良かったぞ」

相変わらず、じ~っと、Geneを見ているSib。

Gene「でも・・・なんで、あんなところに隠れてたんだ?」

Sibが植え込みに隠れていたことも気づいてたのね。

Sib「ピアノのレッスンに行きたくなかったんだ」

Gene「え? なんでだ? ピアノ弾けるなんて、かっこいいじゃん」

Sib「先生が怖いし、誰も見てない時、僕のことを引っ張ったりするんだ。全然、面白くないよ」

Gene「Sibは、そのこと、お父さんやお母さんに言ったのか?」

頷くSib。

Sib「ママは、僕が落ち着きがなくて、我がままだって思ってるんだ」

Gene「お前のママは、(ちゃんと)わかってないだけかもしれないよ。代わりに、俺がお前のママに話してあげようか?」

注意と体罰は違います!

首を横に振るSib。

小さくても、プライドがあるのね。

そんなSibの頭を優しく撫でてあげるGene。

ゆっくりと、後ろに手を突き、川を眺めるGeneの姿は、子供は子供で、大人に気を遣って生きてるってことをちゃんとわかってる感じ・・・。

このときの、同じように、手をついて、Geneの真似をするSibが究極に可愛らしい。

この後ろ姿は・・・本当に、きゅ~んとなる。

 

実際の兄のNuengとは、年が離れすぎてるのかな。。。

 

なるほど、そういうことがあったうえで・・・冒頭のシーンに戻ってきたわけですね。

 

暗くなって、家に戻って来たSib。

隠れたまま、いなくなってしまったSibを、ママは必死に探し続けていたってことね。

こんなにお金持ちの家だったら、誘拐とかも疑っただろうから、そりゃ、ママ、激怒よね。

Sibの目線にあわせ、腰を落とすと、Sibの方に手を置き、冷静に訊ねるママ。

Sibママ「Sib。 自分が悪いことをしたっていうのは、わかる? ん?」

頷くSib。

それを聞き、溜息をつきながら、「Ying。仕置き棒を持ってきてちょうだい。」と命じるSibママ(Ornおばさん)。

あ・・・ここで、はじめて、Geneも一緒にいたのがわかるのね。。。

Sibを送って来たのね。

仕置き棒と聞き、一瞬、びくっとし、え?と顔色を変えるGene。

ママの後ろでは、なんとも言えない顔をして立っているNueng。

 

Yingが(仕方なく)言われたとおりに、棒を奥様に渡します。

Orn「ママは、罰を与えなきゃならないわ・・・Sib。ママがどれだけ心配したか、わかってるの?(あなたが)こんなふうにいなくなって、ママがどう思ったか、わかる?」

Sibの身体の向きを変えるママ。

 

その様子を、いてもたってもいられない気分で見ているGene。

 

腕組みをして、真正面をむくNubsib。

小さいながらも、涙ひとつ見せずに、プライド高かったのね。

 

ママが仕置き棒を振り上げたその時、Sibの背中を抱えるようにかばい、自分が棒で足を打たれるGene。

ピシッ!

なるほど!! 前回の回想シーンの、バックハグの場面は、お別れじゃなくて、無我夢中で咄嗟に、Sibをかばったシーンだったのね。

早とちりで・・・m(__)m

 

でも、やるじゃん!Gene!ニヤリ

 

驚いたように、「P’Gene・・・」と、Geneの名前を呼ぶSib。

 

いやいや、ここで、一番驚いたのは、Ornおばちゃんよ。

Gene「僕が、Sibを遊びに連れ出したんです。Sibは、なにも悪くありません。もし、おばさんが罰するのなら、代わりに、僕を罰してください」

この時、ちらっと、Sibを見るGeneの表情、これ、大人Geneもこういう視線するよね。

固まったように、じっと、Geneを見上げているSib。

 

そんなこと言われて、困惑しきっているSibママ(Ornおばちゃん) ← なぜか、なんだか、統一しづらい。。

 

Geneの肩を優しく撫でるSibママ。

Geneの気持ちをちゃんと理解してくれたのね。

 

でも、Sibのことは、厳しめに見てた。。。

そう、それとこれとは別問題なのよ。(苦笑)

 

★【Ep 07】1/4の雑感】★

おお、GeneとNubsibの関係を紐解くうえで、重要な出会いから遡ってくれてます。

 

この子役ちゃんたち、すごくいいね。

す~っと自然に、引きあって、遊びに誘ったGeneも、ほとんど、今まで、兄以外の他人と遊んだりっていう経験なさそうなSibが、これまた、自然に、ついていって・・・。

ピアノの先生の話とか、Sibにとって、これを打ち明けられる相手って、そうとうGeneのことを信頼したからだ・・・って、すんなり理解できるし、じっとGeneを観察しながら、ちょっとずつGeneのしぐさを真似てみたりして、憧れに近い気持ちを抱いたことも、ほほえましくて・・・。

 

この二人の繊細さが、また、説得力のある佇まいで、本当に素晴らしいです。

 

そこにきて、あの、身代わりになって、罰を受けるGeneの姿。

もう、Sibじゃなくても、メロメロです。。

 

Ornおばちゃんのこと、あのGeneママと仲良くしてて、エアロビもやっちゃうという先入観があったので、厳しめな感じが、ちょっと意外でしたが、本来、上流ステータスの奥様っていうと、こういうイメージもあります。

Geneママが変えちゃったのかな(笑)

 

★【Ep 07】2/4に続く ★