これで、3ブロックめです。

【Ep.06】 (1/4)

【Ep.06】 (2/4) あっぷ済み。

 

そう言えば、ドラマ上、Fahプロデューサーに解雇された演技指導のコーチ(本人役で出演)、もっか本業で活躍中!(笑)

 
 早く、ビハインド系動画に英訳がついてくれるといいのに、と思いつつ、

言葉はわかりませんが、こういうのも見始めてます。
新人さんとかが多いドラマだと、慣れてきてから見るほうが楽しさが倍増するんですよね。
 

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.05】 (1/4)

【Ep.05】 (2/4)

 

『Lovely Writer』

นับสิบจะจูบ

【Ep.6】 (3/4)

 

 

~Geneの実家~

あら、びっくり。

 

ホワイトハウスの他にも、自宅があったのね。

 

・・・っていうか、言っていいでしょうか?

 

もう、お願いですから、この家と庭、ルームツアー動画、あげてくれませんか?(笑)

 

私が、この家とCanの家(!)をどれほど愛しているか。。。に関しては、『LBC』~『ACTL』の筋追いをお読みいただければ、おわかりいただけると思いますが、そのあとも、『My Gear & Your Gown 』のPaiの家とIttの家として出て来たし・・・Canの家は、“とんちょん”のチョンラテのおうちとしても使われたよね。

 

でも、この、お隣の生垣が入るアングルは、びび史上、初めてのような気がします。

ちらっと映ったことはあったかもしれませんが、あとで出てきますが、今回は、お隣のお宅も映るし~~~、しかも、生け垣や駐車場は同じ感じのおうちが連なってる!

 

これだけで、ものすごく興奮するんですけど、おかしいですか?(笑)

 

 

 

~実家 リビング(本当はダイニング?)~

Geneのママらしき人が、PCで、LGBT関連の記事を真剣に読んでました。

らしき人ではなく、ママです。

電話では、すでに、登場していた、エアロビ好きのパワフルママです。

'80年代に青春を謳歌した感じがバリバリでてる(笑)、華やかな感じの人です。

やっぱり出て来たね(笑)

(・・・ってことは、予告で出てきたショートカットの女性がOrnおばちゃんですね)

 

そこへ、そ~っと背後から近づくGene。

うわ、ちょっとリフォームというか、カバーリングしたわね(笑) ← そういうのを見ていくのも楽しいのです。

 

Gene「わっ!」

ママ「あ~、びっくりした」

 

こら~!っと立ち上がると、悪戯好きな息子をぶつ真似をして、実際には抱き寄せるママ。

ママ「もう~、ホントに、この子ったら、揶揄うのが好きよね。・・・今日はどうしたのよ? あなたは、きっと家族のことなんか忘れたと思ってたわ」

Gene「この間、ケーキを食べた時に、フォイトーンを見かけて、それで、母さんのことを思い出したんだ」

ママ「フォイトーンに感謝しなきゃね」

この考え方、好きかも(笑)

ちなみにこれです。

 

ママ「これ、フォイトーンケーキなの?」

Geneの手さげに注目するママ。

Gene「残念でした。。シリアルケーキだよ」 ← これがねえ、何のお菓子を表してるのか、現物もよく見えなくて・・・わからんのです。たぶん、餅系? Sibが見立てたらしい(笑)

ママ「な~んだ、ママのために買ってきてくれたのか、と思ったのに」

Gene[ママ・・・血糖値がまた、上がっちゃうでしょ」

ママ「たまに食べるぶんなら、平気よ!」 ← わかります! 根拠ないけど、みなぎる自信(笑)

Gene「俺は、母さんが昔から、不真面目だって知ってるけどね。。」

顔をしかめるママ。

Gene「でもね、うちらの身体は、(機械みたいに)安定してるわけじゃないんだ。これでも気をつかってるんだよ」

ママ「まぁ、嬉しい。お願いだから、ママの面倒、もっとみてね」

ま、母親からすれば、男の子はいくつになっても可愛いからね。

ママ「写真撮る?」

Gene「もちろん、ストーリーにあげよう」

ママのちっすはアドリブっぽい雰囲気を漂わせ・・・と思わせて、たぶん、女優さんからしたら、「そんなこと、したくても出来ないですぅ~っ」て感じかな(笑)

 

Gene「何してたの?」

ママ「記事を書いてたのよ。今週中に送らないといけないのに、まだ、終わってないの」

あ、記事を書いてたのね。

ママも、ライターのお仕事をしてる人なのかな?

Gene「なんについての記事なの?」

ママ「タイのドラマにおけるジェンダーの多様性についてよ。これは、あなたのBLドラマも含まれるのよ」

Gene「へぇ、じゃ、BL小説ファンのパイオニアじゃん」

ママ「ママにとっても、あなたがここにいれば、すぐ質問できて、良かったわ。だって、あなたのほうが、ママよりもずっとよく理解してるでしょ。」

Gene「母さん、俺だってよく知らないんだよ。知ってのとおり、BLドラマは注目されてる。大抵、実際には、なんの意味もないんだ。ただの、愛の幻想だよ」

ママ「でも、今、あなたの言ったことも役に立つわよ。ね、家で食事をしながら、話しましょうよ。みんな、寂しがってるのよ。 特に、あなたのパパがね・・・。ママは、パパに、Geneに電話しなさいって言ってるのに、まったく、頑固なんだから・・・」

Gene「もちろんいいよ。なにか美味しいもの、作ってよ」

ママ「OKよ。 テーブル一杯作るわね」

Gene「うん、じゃ、二階で荷物をほどいてくるよ」

 

Geneが2階にあがっていくと、早速、「Love fantasy」と追記するママ。

 

その夜・・・

テーブルを囲むGeneの家族。。

ママ「Gene、召し上がれ、全部、あなたの好きなものばかりよ。あなた、ちょっとやせすぎよ」

パパが、ちょっと厳しそうな人ね。

Gene「コンドにいる時の俺を見せたいよ。Gene、もう、食べるの止めなさいって言うはずだよ」

兄「冷凍食品なんて、数に入らないぞ!」

Gene「知ったような口を叩くなよ、兄さん」

兄「うわ、 母さん、こいつを見てよ。」

そう言いながら、なにかと、お兄ちゃんの世話もやいてるママ。

 

お兄ちゃんでいいのよね? 

思ったより、若かった。

『WMUA』に出ていたという噂もありですが、正直、見返さないと・・・・。((;^_^A)

 

Gene「小説を書いてる時は、アイデアが逃げていきそうで、どこにも出かけたくないんだ」

兄「そんなの言い訳だよ。今は、配達アプリだってあるじゃないか。」

ママ「はいはい、もう十分でしょ。この子の言ってることは正しいわ。あなたは、もっと自分の面倒をちゃんと見なきゃだめよ。これから、どんどん年をとっていくのよ、誰があなたの面倒をみるの?だって、どうみても、パートナーを見つけるのは難しそうだもの・・」

ママ、それ、言いすぎよ(苦笑)

兄「そのとおり。」 

ママ「年をとったときのことを考えなきゃ・・・。ママもパパも永遠にあなたの傍にいてあげられないのよ」

思わず、苦笑するGene。

Gene「意地が悪いなぁ、Runさんは・・・」

ママ「こら!」

ようやく、パパの出番です。

パパ「もし、小説を書くだけなら、家に帰ってくるべきだと思うぞ」

Gene「金を節約にもなるんだよ。すまないと家は傷むだろ」

パパ「それは構わん。そのままにしておきなさい。バンコクに行くときだけ、そこに泊まればいい」

強引に帰ってこい、と有無を言わさずって感じではないけど、言いたいことが山盛りあるって感じのパパね。

 

Gene「・・・最近、忙しいんだよ。小説がドラマ化されたし・・・(その件は)もうちょっとあとで、決めようよ」

黙ってしまうパパ。

兄「Gene、お前のドラマに出る女優って誰?」

Gene「新人だよ。主演は女優じゃないし・・・」

あれ・・・パパ、なんか引っかかってるみたいね。

パパの咳払いに、はっとなる家族3人。

ママ「有名になっても、ママのこと忘れないでよね」 ← ママ、ちょっという事がちょいちょい変(笑)

兄「そうそう、俺のこともな・・・」

この母&息子の成分は、おそらく同じだ(笑)

 

Gene「誰が、忘れるかよ!」

なんか、盛り上がってる3人。。。

パパ「・・・食べなさい!」

3人「・・・・・・・・・・・」

 

 

~Geneの部屋~

ベッドに寝ころんでいるGene。

 

ママと一緒に撮って、インスタに上げた写真に、Sibがコメントつけてきました。。

さらに、そのコメントにも、コメントが(笑)

 

Nubsibに賛成です。 Geneはとっても可愛い

#Nubsib

わ~、可愛い #Nubsib

船長が舵をとれば、乗組員は停止します #Nubsib

 

Sibから、メッセージが入ってきました。

 

Sib:もう寝ちゃいましたか? <既読>

 

Gene:まだだよ。 どうかしたか?

Sib:寂しいです

Gene:冗談だろ?

Gene: 暇つぶしで、メッセージなんて送るな

Sib: でも・・・返事してくれてますよ

Gene: 重要だと思ったからだ。もう、返事しないぞ

Sib:ぴえん

Sib:ぴえん

Sib:Geneさんのいじわるぅ~

Gene:意地悪? もう遅い。寝よう

Sib:まだ、眠くないです

Sib:電話してもいいですか?

Gene: だめ!

Sib:お願いですから、そんなに頻繁に写真をあげないでください

Sib: フォロワーがすごく増えちゃいますよ。他の誰にも見せたくないんです

なるほど! ここで、それとなく、Geneにもセーブさせるつもりなのね。

 

Gene:俺も、誰にも見せたくないよ

Sib:どうかしたんですか?

Sibとのやり取りを、微笑みながら続けているGene。

Gene:吐きそう

 

しばらく待って、返信が途絶えたことで、終了するGene。

 

Geneは、なぜ、直接の通話に切り替えなかったのかな。

声を聞くと、寂しさが募るって、自覚するのを恐れているのかな?

 

でも、十分、恋人同士の会話でしょう。。。

これを、「幻想の愛」だというのは、無理があると思います。

 

~Gene 実家 寝室~

翌日ですね。

あのまま、寝落ちしたわね(笑)

 

普段の、常に何かに追いたてまくられるような中での、最低限の睡眠とは違い、実家で、ぐーぐーいびきをかきながら、眠っているGene。

ふと、目を覚まし、携帯をみると・・・・

 

Sib:寝ちゃいました?

Sib:おやすみなさい

 

あの後も、Sibが返事を返していたみたいです。。。

それを知って、ふっと、微かに口元が綻ぶGene。

この人は、喜怒哀楽が薄いですが、しかも、特に、喜が薄いですが、これでも、人並みに喜んでおります(笑)

 

安心して、またまた、二度寝~~(笑)

わかる、この、(気分だけ)寝だめ習慣。。。

寝られるときは、死んだように寝る。。。何十時間でも寝続ける(笑)

 

・・・・コンコンコンコン

ママがドアの向こうから呼んでます。

ママ「Gene!」

むっくりと、頭だけ起こし、返事をするGene。

ママ「このCereal cakeって誰のなの?」

Gene「Ornおばさんのだよ」

半分、寝た状態で、答えるGene。

ママ「あら、なんで渡しに行かないのよ」

Gene「ああ、じゃ、行ってくるよ。Ornおばさんって家にいるの?」

ママ「あの人は、いつも家にいるわよ。さ、すぐに言ってらっしゃい」

それを聞いただけで、「今でなくても・・・」と、また、二度寝の体勢に入るGene。(笑)

ママ「Gene!」

・・・・コンコンコンコン

ママが強めにドアを叩いてます。

びくっと、身体を起こすGene。

ママ「Gene、また、寝ちゃだめよ!」

お見通し(笑)

 

もぞもぞとベッドを匍匐(ほふく)・・・

頭から落ちるように、なんとか起き上がるGene。(笑)

 

 

~Gene実家 外~

着替えて、お土産を持ち、家の前の通りに出て来たGene。

視線はお隣。。。

 

Ornおばさんちって、お隣なの?

おばさんと言っても、(親戚の)伯母さんでも叔母さんでもなく、ママの仲のいいお友達で、家族ぐるみのお付き合い・・・という認識でいましたが、合ってます?

 

その時、プップーとクラクションを鳴らし、背後から近寄ってきた車が、Geneの脇で止まる。

どうみても、ポルシェ。(笑)

Nueng「おい、Gene!」

Gene「わぁ、P’Nueng。なんで、クラクションなんか鳴らしたの?」

Nueng「悪い、悪い、うちの母さんのところに来たのか?」

Gene「そうですよ」

これで、Nueng兄ちゃんがOrnおばさんの息子だと判明。

 

Nueng「たった今、母さんを降ろしてきたところだよ」

Gene「ん・・で、P’は会社には行かないの?」

Nueng「書類を取りにきたついでに、母さんを降ろすために立ち寄ったんだ。もう行くよ」

ふ~ん、と頷くGene。

Nueng「おい、イケメン、それにしても、久しぶりだな。 TeepおじさんとRunおばさんも お前に逢いたがってただろうな。ああ、お前、今夜、暇か? うちで飯でも食おう。母さんも喜ぶぞ」

Gene「ああ、まず、家にきいてみないと・・・。今回、2泊しかしないつもりだから」

Nueng「ああ、じゃ、おじさんとおばさんも誘ってみてくれ。Jabはこっちにいるのか?」

Jabっていうのが、Gene兄の名前ね、きっと。。。← 忘れてたけど、最初の頃のママの電話の際に、すでに名前は登場済みでした。

頷くGene。

Nueng「じゃ、あいつも連れてきてくれ。俺も、みんなに会いたいよ」

Gene「じゃ、家族に聞いてみるよ」

Nueng「よし、ああ、会議に行かないと。じゃ、今晩会おう」

 

あれ? Geneの視線からすると、こっちのお隣が、Ormおばちゃんの家じゃないの?(笑)

Nueng兄ちゃんは、なんで、あっちのほうから来たの?

 

びびのど~でもいい疑問は解決しないまま、Nueng兄ちゃん、走り去る。

 

やっぱり、このうちが、Ornおばちゃんちよね?

 

★【Ep 06】 3/4の雑感 ★

Geneのバックグランドが、家族を見て、わかりましたね。

この界隈に住んでるんですから、お金持ち設定ではありますが、変に、こじれた感じはなく、胡散臭い仲の良さアピールもなく、Geneの普通っぽい感じも頷けるというものです。

 

ママも、ライターだとしたら、理解があるのも頷けるけど、その分、パパの感じがちょっと気にかかります。

たぶん、同性愛に否定的なんじゃないかな。

 

さすが、自分の部屋にいるときの、リラックスした感じは、男の子だねぇ。

 

こんなふうな二人の幸せなやりとりが・・・・あ~んなことになろうとは。。

内容が、辛くなると、筋追いのペースも鈍るのは、ご存じのとおりです。。。

 

最後の4/4 たぶん、アップは明日になります。。。

だって、もう、日付け、変わっちゃう(苦笑)

 

★【Ep 06】4/4に続く ★