この前記事の【小ネタ】 で、びび流『Dark Blue Kiss』・・・と言った通り、『Kiss the series』『Kiss Me Again』の予備知識まとめるために、

『Dark Blue Kiss』エピソード0(ゼロ)として、『Kiss Me Again』のシーンをかいつまみ、今後の PeteKaoの予習復習をすることにします。

 

予習復習済み、仕上がってます、という方は、

 

↑ダイレクトに、Ep.01にお進みください。

 

 

でも、実際、PeteKao好きとしては、『Kiss Me Again』のPeteKaoを無視するなんて、

そんなもったいない!

 

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、『Kiss Me Again』の中から、PeteKaoのシーンだけを抜粋した動画がございます。

公式自らがやってるので、(びびの)この考え方は「邪道」ではなく「本道」です(笑)

รวมซีน พีท - เก้า EP.1 - 4

2、3・・・と続きます

字幕も、日本語設定にできます。

(今回、細かく見ていったら、これ、PeteKaoのシーン、全網羅ってわけじゃないのね。。。)

 

エピソード0(ゼロ)は、GMMの動画に則って、3分割にする予定でしたが、Part1から既に長いです。。。(笑)

ここ数日、せこせこ書いてたら、楽しくて楽しくて、全然、手放せなくて、TayNewやっぱ、いいわ~ラブとなってます。

 

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりという、ドラマ好きの発露です。なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

『Dark Blue Kiss』 

 エピソード0(ゼロ)Part.1

『Kiss Me Again』(『Kiss the series』)抜粋編

 

 

ようやく、PeteKao(TayNew)の2人のことを取り上げられるのかと思うと、それだけで感無量。

とにかく、TayNewの、全力でケンカしたり、揶揄いあったり、それでも、なんだかんだ仲良くて・・・という等身大の男子特有のノリが大好きなんですよね。

 

 

とにかく、このドラマ、感情の機微が、実は繊細で、それぞれの状況が、別の誰かの思惑とリンクして・・・・

だから、群像劇は面白い。

 

最初のオープニング、GMMが可愛がってる大切に育てたAyeちゃんの歌を起用しているので、なんと驚きのフルパケに近い3分40秒。Σ(゚Д゚)

人物紹介だけでも、たっぷり21名(笑)

なぜか、ガンスマ様が入ってないの😭

 

さて、この一連の関連作品の、とっかかりとなるキーパーソンは、5姉妹の5女Sandee(サンディ)です。

ホントに5女でいいのかな?いまいち、3女以降の順番に自信がない。

 

長女次女はいいとして、オープニングの順番的にいうと、

3女Sanwan(サンワン)

4女Sunrak(サンラック)

5女Sandee(サンディ)の順番だと思ってるんですけど・・・。

 

さらりと書きましたが、5人姉妹です。たぶん、ほぼ年子(笑)

みんな名前に、「サン」がついてるので、わかりやすいんだか、わかりにくいんだか・・・。

でも、個性的な5人なので、すぐに、区別はつきます。

 

この5女を真ん中に置いて、ドラマを見ると、収まりがいいのです。(笑)

自宅兼店舗、

それぞれ姉とそのパートナー、

そして、大学の学友たち (← PeteKaoは、こちらに入ります)

 

真ん中に配置といっても、決して、Sandeeは、主役ではない のが面白いところです。

 

 

最初のドラマ『Kiss the series』では、4女Sunrak(サンラック)と5女Sandee(サンディ)の恋愛を描き、『Kiss Me Again』では、長女Sunsuay(サンスエイ)、次女Sanson(サンソン)、3女Sanwan(サンワン)の恋愛を主に描いてます。

 

もし、5姉妹の恋愛を取り上げるとしたら、『Kiss the series』では5女Sandee(サンディ)の恋愛、この、『Kiss Me Again』では、3女のSanwan(サンワン)の恋愛だけでいいかなぁ。(笑)

私、ずっと、3女Sanwan(サンワン)のことを、高校生で末っ子だとばっかり思ってました。。。(爆)

制服が大学生でなければ、いや、学校のロケ地が大学(大学名度忘れ、ACTLで使用)でなければ(笑)、大学受験のためのガリ勉ちゃんだと思ってました。

しかも、なんで、まだ、若いのに、お見合いさせられるのか・・・と不思議で仕方なかったです。

Dr. Rが全部悪い(笑)

いや、ホントに悪いのは、WayuとShineeでした。 ← こんなところで、ひどすぎるネタバレ(笑)

でも、結果オーライ(笑)

『Kiss Me Again』の中でも、私は、特に、サンワンの恋物語が大好きなのですが、ここでは、割愛。 ← まじで残念。。

 

なにしろ、あとのお姉さんたちは・・・ちょっと、首をひねるところもあるんです。

・・・・特に、次女のサンソン。。(爆)

女兄弟モノにありがちな・・・人間関係が近すぎて、元カノだの、元カレだの、結局はつつぬけだし、そのあたりは、ちょっとややこしいかも・・・ですが、この際、ここでは、そういうややこしいところは基本スルーです(笑) 

うん、いさぎよい!(笑)

 

『Kiss』の時には、たしか大学2年だったはずのSandeeですが、『Kiss Me Again』では、大学1年・・・入学時のお話から・・・って感じです。

さて、本格的に、はじめます!!

 

~『ORDINARIES』~

5姉妹のおうちは、ドレス専門?のブティックを経営してる店舗兼住宅で、このお店は、ホントに良く登場します。

(しかも、『Kiss Me Again』になって、グレードアップしてるし・・・(笑))

店名自体は、“よく目にする、どこにでもある、当たり前の、平凡な・・・”とかっていう意味ですが、扱ってるドレスは、全然、普通でも平凡でもなく、結構、ドレッシーです。(笑)

ああ、ちょうど5人そろってますね。

左から、3女Sanwan(サンワン)、4女Sunrak(サンラック)、次女Sanson(サンソン)、長女Sunsuay(サンスエイ)、そして立っているのが、5女Sandee(サンディ)。

長女のサンスエイは、すでに、大学を卒業していて、そのまま、ブティック経営に携わってます。

あとは、順次、大学生。。。

 

Sandeeは、タイでは花形学部である工学部に入学した理系女子です。

性格は、サバサバ!

Peteとはもともと友達で、大学では、たまたま、仲良くなったKaoたちとつるむことになったので、いつも一緒にいる仲間は男子。。。

 

Pete と Kao は、このSandeeの、大学での仲間という形で登場します。

 

Sandeeの自宅に、グループで行う課題を取りに来たPeteとKao。

この二人、高校生の頃から知り合いですが、訳あって、犬猿の仲。

 

店から出て来たところで、すぐさま、さきほどの課題も、当然のように、Kaoに押し付けるPete。

仲がよくない同士でチームを組むことに、不安を覚えるKao。

 

別日、またもや、Sandeeが仕上げたレポートを受け取りに来たKao。

Peteは車から降りもしないありさまで、結局、Kaoの家まで送り届けただけで、課題をKaoにまかせて、帰ってしまう始末。

Kao「いけ好かない奴・・・」

この表情も好き。

 

去っていくPeteの車を見ながら、そんな風に呟くKaoと、運転しながら、不機嫌そうに考え込んでいるPete。

あとから出てくるのですが、Peteもまた、「アイツ、マジで気に入らねぇ・・・」と呟いてたんですね。

 

この二人がなぜ、こんな風に、いがみ合っているのか・・・。

 

~回想~

高校生の頃に遡ります。

トイレから出て来たKaoが、友人のRainを探しに行くと、Peteにボコられてる最中で・・・。

当然、止めに入るKao。

振り返るPete。

ね? テイタワンさんって、油断してると、こういう、イケメンオーラのクリティカルヒットを放ってくるんです。(笑)

 

私、Kaoって、この時こんな顔してるけど、一瞬、お腹のトンボが「きゅん」ってなったと思う。 ← 決めつけ!

 

Rainが、Peteの彼女にちょっかいを出したから・・・というのが理由らしいです。

そうそう、Rainって、悪い子じゃないんだけど、物事を深く考えるのが苦手というか、惚れっぽいっていうか・・・そういうとこ、あるのよ。

※『2gether』のWinの友達PhuakでおなじみのRain役のpluemくん

 

Peteに胸倉を掴まれ、思わず、一発殴ってしまうKao。

(ケンカ慣れしているPeteにすれば、その一発で、Kaoがケンカが弱いと瞬時にわかってしまいます。。。)

ケガしたくなければ、お前も土下座しろ、と宣うPete。

ためらうKaoに、「準備が出来たら跪け」と言い残し、威嚇しながら、仲間を従えて、去っていくPete。

でも、実際は、身一つで、友達を助けにきたKaoのこと、Peteは(自分は殴られたのに)殴らないんだよね。

 

それだけで、(´;ω;`)ウッ… ← いやいや、まだ、その段階じゃない(笑)

 

それ以降は、おそらく、高校卒業まで、関わらないようにしてきたんでしょうね。

 

大学に入り、恒例の新入生の儀式(笑)で集合させられている際、隣になったKaoに、気さくに(くだらないことばかり)声をかけるお調子者のJune。 ← Nicky ラブ💓(笑)

そこで、Thada(髪型がもっさりしすぎ)とも知り合い、

水飲み場で、Sandeeたちと知り合い、 ← 最初から、ThadaとSandee、結構、意識してる感じで撮ってます。  『Kiss the series』の影響で、この二人のことは追ってしまいます。

 

最後に、たまたま、Sandeeの友達だった、Peteと合流。

Pete「また、お前かよ」

Kaoのこと、ちゃんと、覚えてたPete。

知り合いだったの?と聞かれても、「違う」と否定するKao。

 

不本意ながら、同じグループになってしまった二人。。。

まだ、新入生は、工学部の制服は着れないの。

 

今後も、仲間として続いていく5人です。(笑) 

 

その5人で、食事に行った先で、Sandeeが変な男(たち)にLine教えろって、絡まれてるのを助けるPete。

Peteは、なにかを解決するというより、基本、相手を怒らせるだけ怒らせる炎上タイプですけどね。(笑)

ここでも、結局、Kaoが来たことで、事なきを得るって感じ。

「覚えてろ」

「上等だ」

去っていく二人組。

すぐに問題を大きくする、と文句を言うKaoに対し、またしても、一発触発しそうなPete。

 

しかも、その変な男(たち)が、Rainの友人Morkと繋がってる・・・という典型的に狭い世界(笑)

Morkは、このあとも出てきますが、『Dark Blue Kiss』では、主要人物になります。

 

帰り道、Peteが運転する車中で 全員、気まずい雰囲気で無言。

お調子者のJuneでさえ、声をかけられないのに、一人、寝ているThada。(笑) ← 私、実はかなり、お気に入りのメンツ(笑)

Mekくんって、今年の春夏期のMookちゃんのドラマで、実生活同様、実兄役をやったとかって噂を聞きましたが、合ってます?

まだ、見る余裕がない『Oh,My Boss』

 

あとね、Juneの、5人の名前の点呼が、ジワリはじめてきたような気がします。(笑) ← やっぱり、Nicky ラブ💓(笑)

 

*************

最後、Kaoを家まで送っていくことになったPete。

いがみ合ってるのに、Kaoが車の中に忘れた携帯をわざわざ、戻って、家の前に届けたりして

・・・って書くと、なんか、ほんのりLoveな感じがするかもしれませんが、実際は、ドラマを見ての通り、本当に殺伐としています(笑)

 

Uターンのために、一旦、Kaoの家を通りすぎるPete。

それを追っていく2台のスクーター。

しかも2台目を運転してるのは、Kaoの友達のRainで、後ろに乗ってるのは、さきほど、Sandeeに声をかけた坊主頭。

なんで、Rainが・・・?

Kaoの頭の中で、いろんなことがつながっていきます。

嫌な予感しかしないKao。

 

気になって、あとを追いかけていくと・・・、

案の定、車から降りた(降ろされた)Peteを、思いっきり、路上で殴りつけているのは、Mork。

遠巻きに見ているRainと さきほどの男たち。

※Rainの兄ちゃんのSunは、こういう連中とRainが付き合うのを当然、嫌がっているので、Morkに対して、弟を悪の道に引きずり込むな、と最初、ものすごく嫌ってるんです。

 

Kaoが「おい!」と声をかけると、坊主頭がKaoに一発殴りかかり、俺の友達だ、と止めるRain。

 

Rainは、招集されただけで、詳しいことはわかってないけど、Peteのことは因縁もあるし、気に入らないし、仲間をコケにされたって感じなんでしょう。

でも、PeteがKaoの友達だということは、さっき、家に送ってきたのを見てわかってるし、

介抱してやれ、とだけ言って、Morkたちと去っていくRain。

 

地面に倒されたPeteから、支えを拒否され、一度は立ち去ろうとしたKao。 

痛みをこらえつつ、立ち上がり、歩き出そうとしたPeteがバランスを崩したのに気づき、とっさに駆け寄る。

Kaoが、再び倒れこんできた勢いに逆らえず、そのままアクシデントキス。

仰向けに倒れたKaoの上に、Peteが被さったために発生した事故と言えば、事故ですし、気持ちのこもったちうキスマークとは言い難い ← なんか、含みある(笑)??

 

でも、事故が起きるには・・・やっぱり、どこかに、それなりの原因があるんだと思うんです。

だって、事故後の原因究明って大切でしょう(笑)チョキ

 

 

~Kaoの自宅~

翌朝かな。。

家族で朝食を食べている時の、具合が悪そうな母親の様子が気になるKao。

 

~Kaoの部屋~

あえて、PP(プロダクトプレイスメント)のジュースについては、触れません。。ニヤリ

自分の部屋で勉強を始めたKao、足りないレポートに気づき、Juneに電話したことから、Kaoがグループ課題の割り当て分を一人でやっていることが発覚。

一人の遅れは、みんなの遅れ(苦笑)

心配したJuneの口から、Sandeeの耳に入り、当然のごとく、文句を言われるPete。

強制的に、Kaoの自宅で課題をやるように、厳命されてしまう(笑)

 

Kaoの家の前で、証拠写真を撮るPete。

U-Nextさんのは、ちゃんと、中指にモザイクかかってますよね(笑)

 

Sandeeに送信して、帰ろうとした矢先、Peteの耳に、家の中から、ガチャンっと異音が聞こえてくる。

慌てて、家の中に入ると、Kaoママがリビングで倒れてるのを発見。

 

声をかけると、すぐに、ママが意識を取り戻したため、助け起こすPete。

割れた花瓶の小さな破片が、足にささるPete。

 

Peteが破片を片付け終わると、大丈夫だから、と病院にもいかず、Kaoにも言うな、とママにいわれてしまう。

こういう時、あまり強くも言えないし、困るよね。

 

しばらくして、買い物から帰ってきたKao。

Peteとは入れ違いになったのね。

二階で寝ている母親の薬が気になる様子。

 

***********

学校で、揃った5人組。

Peteが、可愛い経営学部の女子の写真を見せてると、Thadaったら、「サンのほうが可愛い」って言うのがタマラナイ(笑)

 

JuneたちがSandeeを揶揄ったり、男子特有のノリではしゃいでる中、ちらっと見るだけで話題についていかないKao。

このシーンって、Kaoの視線の先は、Peteだよね。

ただ、それとは別に、Kaoが根が真面目で、話に加わらないっていうだけじゃなく、あまり(女子に)関心がないっていうのも見せてるような気もするんだけど、穿ちすぎ?

 

その後・・・とりあえず、グループ課題の発表は終わったみたいです。

みんなの前で発表して、疲れて口が痛いというPete。

実際は、ずっと立ったままで、ほとんど、Kaoが説明してたらしい(笑)

Kao、というか、Newが、立て板に水って感じで、発表してるんだけど、自身もチュラ大工学部卒だから、手慣れたものよね、きっと。

この間、出回ってた動画で、Tayが壊した電気のスイッチを、Newがチャチャっと直したっていうの、あったような。。。

 

明らかに一人でやったくせに、Peteもレポート製作を手伝った、と話を合わせ、嘘をつくKaoの様子を見て、2人の間に、なにがあったのか、訝しがるSandee。

何もない、と答える二人。

 

***********

 

今日も、Peteの車で、家の近くで、送ってもらったKao。

一度、車から降りたものの、再度、振り向き、

Kaoが再び、助手席に乗り込んできても、さほど、動じてないPete。

Kao「やっぱり、このままじゃ、すっきりしない。キミはまだ、あのこと・・気にして・・・」

Pete「なんの話だよ」

Kao「認めろよ。あの晩、起きたことのせいで、僕たち、こんな感じになってるんじゃないか・・・。キミは、僕がRainを助けようとして、殴ったことを怒ってるわけじゃない。キミは、僕とキスしたことに関して、怒ってるんだ」

Pete「キ、キスってなんだよ?」

Kao「君が、僕にキスしたんだ・・・」

Pete「あんなの、キスなんかじゃねぇ」

Kao「したんだよ!」

Pete「してねぇ!」

Kao「お互いの唇が押し付け合わさったのに・・?」

そこに、意志があったのか、なかったのか、これは、実際に重ならないとわからないよね。

Pete「ふざけたことぬかすなよ!」

 

Peteがムキになればムキになるほど、Kaoの言葉が正しいと言ってるみたいな感じになっていきます。

 

~回想~

こうして、切り取ってみると、唇を慌てて放した直後の、このPeteの愕然とした表情が、自分の心によぎったものを問い直してる顔にみえてしまいます。

 

いわゆる「わかっちゃった」って奴じゃないかと思うんです。

ただ、そんな想いをしたことがないので、「なにがわかっちゃった」のか、「わからない」状態のような気がします。

おそらく、Peteは、絶対、否定するでしょう。

Kaoは、たぶん、今は漠然としすぎているけれど、あとで思い返したら、絶対、「あの時・・・」ってなる状態じゃないかな。


唇をこすりながら、Kaoを睨みつけるPete。

自力で起き上がるKao。

この距離と、間合いが、なんとも言えない。

 

執拗に何度も何度も、Kaoの唇の感触をぬぐおうとするPete。

なにも、そんな風にしなくても・・・って顔に見えちゃう、拗ね顔のKaoちゃん。(笑)

いえ、いろいろ言いたい気持ちがまとまらない。。。

Kaoだって、混乱してるんです。

(回想終わり)

 

車の中の、現在の2人。

Kao「一体、どうすればいいんだよ、こんなわけのわからない状況から抜け出すには・・・」

 

Pete「降りろ! ・・・だったら、お互い、顔を合わさなきゃいいだろ。そうすれば、二度と不愉快な気分にもならねぇよ!」

それが、Peteの答えなのか、と、呆然と見返すKao。

Pete「降りろよ!」

眼にうっすらと涙をためて、車から降りるKao。

 

この時の、Kaoの一連の、思いが伝わらない、悔しそうな顔が・・・秀逸

 

ただ一つ言えるのは、2人は、このハプニングを「軽く」誤魔化すことすらできない・・・ということです。

 

こういう時って、体重の掛け方(掛けられ方)とか、唇への圧迫力とか、なにより、瞳の揺れや息遣いで、受け止める側は、わかっちゃうのかもね。

もちろん、あくまでも、事故キスです。。

事故キスだって押しとおすことはできるけど、2人の様子を見てると・・・それだけじゃない何かがある。

結果的にそういうことなんでしょう。

 

ガンっとハンドルを叩くと、

荒々しく、車を発進させるPete。

背を向けたKaoの、今にも泣きそうな顔。。

 

2人が迫真で、つい、見入っちゃう。

 

 

★【Ep. 0】Part.1 雑感★

そもそも、私は、BLドラマでもないのに、どうして『Kiss Me Again』を見ようと思ったのか・・・?

記憶が定かじゃないんですよね。

リアタイはしてなくて、あとから、英語字幕で見たんです。

 

このドラマの影響で、Fonちゃんのことが気になって、『Boys For Rent』を見ることにしたのは確かなんですよね。

沼から出て、甲羅干しをしてる時だったとは言え、GMMのドラマのことはチェックしてて・・・もしかしたら、PeteKaoのぶつ切り動画とかを見て、興味をもったのかもしれません。

 

ただ、本気でハマって、TayNewを見まくってた時期もあるんです。

バエラエティとか、夢中で見まくって、おそらく、みんなも大好きな、MealDateとか、爆笑して何度も死にそうになったし・・・。この二人を見てると、一杯、いろんな人が絡んできて、かなり、その後のタイドラマ視聴の助けになりました。

 

それが、昨年・今年と、記事では1作品も取り上げてないのに、「推し彦星・推し織姫」に、この二人がエントリーされている理由です。

 

ついに、ヴェールを脱いだって感じでしょうか。

 

サクっと終わらせようと思ったのに、ホントに、ざっくりさっくりのおさらいのつもりだったのに、動画に合わせたら、結構な長さになってしまいました。

そうですよね。

この思い入れの強さからして、そう簡単に、切り上げられるわけがなかったです。

エピソード0は、一体、Part、いくつまで、行くんだろう?

そして、『Dark Blue Kiss』には、いつ、たどり着くんだろう?(笑)

 

いや、それなりに急ぎます。。。

 

あ、それから、過去作品を扱っているときは、途中ではあっても、いろいろ、順不同で、他の話題や作品も入れ込みますので、ご了承ください。

 

 

★【Ep 0】Part.2に続く★