皆様、もうごらんになりました?
特に『LBC』信者の方は、ご覧になりましたよね?
まだ、全然、正解の形はみえませんが、とりあえず、Ep1に関しては、最後まで訳してみました。
なんとかなるだろうと、呑気にもリアタイしなかった私ですが、やっぱり、気になって気になって。。。
(大人の事情で) 2つの時間軸を融合させているようだから、腹を立てるなよ、と釘をさされたので、その前提にたって、筋追いしながらあ~だこ~だと触れられるところは触れていこうと思います。。。
あ~、でも、最近、アップするの、ドキドキする。。。
無茶苦茶、ネタバレしまくってます。
本当に、本当に、OKの方のみ、おすすみください。
【お詫び】
正味40分弱の尺ですが、とりあえず、いつものように4分割しちゃいました。。。
カットしたところは、私の独断と都合です。
わびさび様も、WeTV様も一切関知されない部分でございます。。。
それだけは、本当に申し訳ございません。。。
『AChanceToLove(LBC2)』
【Ep.01】 (1/4)
~サッカー場~
観客がスタンドに入っているので、当然、試合中です。
垂れ幕には、『FOOTBALLGAME2020』
たぶん、Tornament Cupか、Championship Cup だと思うので、大学選手権みたいな感じかな。
Canはベンチ要員ね。(隣は、Jobくんです。← だと思われます、新しい配役の演者さんは自信なし)
おお、背番号10をつけたTechnoのゲームシーンはお初?
万感胸に迫るわ! ← 最終回なの?(笑)
監督「行け、行け!」
Aeは、出場選手です!
せっかくのシュートも、相手方のキーパーが押さえちゃった。。。
加えて、相手チームが、1点先取。
相手チームの選手とぶつかり、足を負傷するTechno。
思わず、立ち上がるCan。
Can「P'No!!」
思わぬアクシデントに、スタンドで応援しているPondとBowも、顔を見合わせる。
心配そうに見ているPondたちの前のほうの席に座っているのは・・・Tinだ!
あ~、でも、こうして今回、Pondたち工学部勢がユニフォームを着てる!!
(記者発表会でも見たけど、じ~んと来るんだ、これが。。。)
今までもなんどか、書いてきたけど、年々、工学部ってだけで、なんでも無条件に受容しちゃえる気がする。
激痛に声をあげるNOのところに、すぐさま駆け寄るAe。
No「痛っ~」
救護班が駆けつけ、ケガの様子を確認する。
担架で運ばれていくNo。
監督「Can。準備はいいか?」
Can「でも、P'Noが・・・」
監督「お前ならやれる! がんばれ!行け!」
Can「はい」
飛び出していくCan。
急遽、出場することになったCanを心配そうに見ているTin。。。
試合再開。
なかなかチャンスを生かせないCanを含むメンバーたち。。
そして、とうとう2点目も取られてしまう。
試合終了?
うわ~~~。
観客たちが次々に去っていく中、座ったまま、心配そうに、様子を見ているTin。
ベンチでは、さきほどの傷にアイシングしているTechNo。
Aeの肩を抱き、戻ってきたCan。
疲れた様子で、Technoの隣に腰掛けるAe。
Can「なんで、みんな暗い顔してるんだ? 今回は勝てなかったけど、来年こそは勝てるよ」
Job「お前、黙ってろ!」
Can「ほら! この大学にも可愛い女子がたくさんいるんだよ。いつまでも拗ねてたら、可愛い子、ゲットできないよ」
Ae「少しは、黙ってられないのか!」
Can「Ae!俺のこと、怒ってるの?」
思わず立ち上がるJob。
Job「俺達には、まだ、来年があるけど、P'Noにとっては、今年が最後なんだぞ」
下を向くCan。
これは、指摘されて気づいたんじゃない顔です。
ちゃんと気づいてて、わざと、軽く振る舞うCanを、優しい目をして、見つめるNo。
だって、私の知ってるNoは、そういう人なんです。
No「気にすんな、小猿。心配してるんだろ? ちょっと傷になっただけだ。2~3日で良くなるよ」
Noの意を汲んで、無理して、口元だけで笑うCan。
Aeたちを見回すNo。
No「よせよ、お前ら。そんなに悲しがるなって。」
必死に、目を合わせないようにするCan。
No「さ、俺達の学校に戻るぞ。遅れると叱られるぞ」
ここ、俺たちの学校でした
言葉もかけられないAe。
監督「さ、戻るぞ。来年、もっとがんばろう」
部員たちに声をかけていく監督。
Ae「すみません・・・先輩」
そう声をかけて、Noの肩を支えるAe。
No「なんで、お前が謝るんだよ?俺、戻ったら、お前らとまた、サッカーするんだぞ。だけど、今はとにかく、お前たち、戻らないとな」
Can「先に戻っててください。俺、スポーツドリンク、飲みすぎちゃって・・・。トイレ行ってきます」
走って、その場をあとにするCan。
No「早く戻ってくるんだぞ」
両肩を支えられながら、足を引きずり、歩き出すNoが、ちらりと、スタンドのほうに目を向け、また、歩き出す。
誰かを探してるの??
それとも、選手として、ピッチから見る、この景色は最後だから?
建物に飛び込んでくるCan。
耐えきれず、壁にもたれて、泣き始める。。。
そんなCanのことを探して、様子を見に来たTin。
誰もいない廊下で、声を押し殺して泣き続けるCanの背後から、静かに声をかけるTin。
Tine「・・・Can」
振り返るCan。
Can「・・・Tin。」
Tin「こっちに来い」
たまらず、Tinの肩にもたれ、顔をふせるCan。
ここ、ちょっと勢いもあって、(今のCanが)誰よりも求めてる人だってわかるね、すごく。
かたや、Canの肩にそっと手を置き、トントンと優しすぎる仕草で、なだめるTin。
Can「Tin・・・負けちゃったよ、聞いてる? 負けちゃったんだよ。なんで、俺達、負けなきゃならなかったんだ?なぜだ?」
顔をあげて、Tinに問いかけるCan。
Can「俺達、一生懸命、練習したんだ。俺、毎日、練習したんだよ。たった2点・・・入れられただけなのに・・・」
自分でも、言っても仕方がないことだとわかっていても、思いの丈をTinにぶつけるCan。
号泣するCanをただ、黙って支えているTin。
Can「もし、P'Noがケガしなかったら、もし、俺なんかが試合に出なければ、俺達、負けたりしなかったよ。俺のせいで、負けたんだ。なぁ、聞いてるか?」
Tin「お前のせいなんかじゃない・・・。お前はよくやったよ。」
首を横に振るCan。
Can「違う・・・。違うよ、俺のせいだ。俺がへたくそだったから。。。俺のせいで負けたんだよ。俺のせいなんだ!」
Tin「お前のせいじゃない。お前は、最後まで、ボールを追い続けた人間のことをだめだと言うのか?大変だとわかっていても、一生懸命頑張った人間のことをだめだと言うのか?」
Can「わかんないよ・・・。ただ、上手くやろうとしたわけじゃない。俺は勝ちたかったんだ。ただ、勝ちたかったんだ。Tin・・・。悔しいよ・・・。辛いんだよ・・・」
Tin「わかってる・・・。どんな気持ちなのか・・・よくわかってるよ」
Can「俺・・泣きたいんだよ」
さっきから号泣してますが・・・。
微笑むTin。
Tin「もう、泣いてるじゃないか」
Can「ずっと泣いていたいんだよ~」
頷くTin。
Tin「泣いてていいよ。」
Can「死ぬまで泣いてるかも・・・」
こんな時だけど、超絶くそ可愛い・・・。
再び、Canを抱き寄せるTin。
Tin「忘れるまで、泣けばいい。お前は、俺の前でだけ泣けるんだから・・・」
優しく、Canの頭を撫で続けるTin。
愛に溢れてるTinに、こっちまで泣いちゃうよ。
Tinの背中に、手を這わせるCan。
Can「Tin・・・。ごめん。。。お前のことが好きじゃないって意味じゃなかったんだ。」
Can「もう二度と、どこにも行かないで。もう二度と・・いなくならないでくれよ、Tin」
おそらく、これは、今後出てくる展開でしょう。
その言葉に、じっと我慢してきたTinの目から、涙がこぼれる。
Tin「俺は、ここにいる。ずっとお前の側にいる。」
固く抱きしめあう2人。。。
(ここで・・・主題歌入ります!!)
★【Ep 01】1/4 雑感★
しょっぱなの感想は・・・とにかく、驚きました。
いろんな意味で。。
そうなんです、このドラマは、TinCanが主!
それは、事前にお知らせいただいたので、よ~くわかってます。
私の希望としては、とりあえず、2年間、心の中で、流れっぱなしだった、Tinの涙とシャワーをとめてほしかったし、その要望は少なくないはずだから、きっと止めてくれるだろう、もしも、ドラマ的に無理であれば無理なりに、こっちが度肝を抜いちゃうくらいのアクシデント的な形からのスタートだろう、と勝手に思っておりました。
別に、むやみにハードルをあげるつもりじゃなく、某所で言っていたとおり、“ふたりのちう”で、幕開けかな~なんて、ありきたりの展開でもいいじゃん、くらいに思ってました。
まぁ、サッカーの試合→TinCanの涙の抱擁が始まった時には、え~、いきなり、ここで持ってくるのか?と別の意味で驚きました。
ここから先は、次のPartというか、1話全体の流れになるので、非常に説明が難しいのですが、いわゆる、ここに至るまでに、この2人に何があったのか・・・という説明をするために、出会いからやり直すことになったみたいなんです。
うん、そういう手法もあるよね~。
間が空いちゃったり、キャストが変わったり、いわゆる、“駆け足で振り返ってみました”っていう感じの流れ。
私は、現在、自分で『LBC』の筋追いを展開中なので、同じ作業をもっと、細かめにしているわけですが(笑)
そうでなければ、いろいろ忘れちゃってることも多いのは、頷けます。
でも、主要メンバーがそれほど、大きく変わらなくて、他のみんなは、時系列的に『LBC』からちょっと空白があり、そこからの続きを演じるのに対して、その流れに則って、TinCanだけが出会いからさかのぼるって、なかなか斬新ですよね。
しかも、その空白の期間に、予想を超えることが起きていた感じです。
そう、私が、冒頭で期待していたのは、そういう意味なんです。。。
・・・とにかく、仕掛けは用意していただいているようなので、とりあえず、次のPartから、その辺りを筋追いしていきたいと思います。
だって、まだ、このPart1、開始10分くらいのお話なんだもの。
『LBC』の続きも適宜、あぷしていきます。