すっかりアップしたつもりでおりましたのに、下書きに入っておりました。。。
なんかボケた?
とりあえず、アップします。
無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。
GMMTV公式Youtube動画に合わせて、4分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ♪
『Still 2gether』
【Ep.02】 (2/4)
~大学内 オープンスペース~
Man「なにやってんだ?Boss?」
Boss「Pearの写真探し・・・」
Man「それはわかってんだよ。もう、彼女の写真を何百枚もお気に入りに入れてるだろ?」
Boss「なんでだよ?俺は、写真に、最初にいいねをつけるまで、やり続けるんだよ。つまり、俺が彼女のことが好きだって、彼女が気づくってことだろ。Nicky師匠が、このやり方を教えてくれたのさ」
Man「Nicky師匠?」
Boss「うん・・・」
Man「しっかりしろ、バ~カ」
Boss「なんで?」
Man「Phukongを見てみろよ。あいつは、好きな奴のために、ラブソングまで書いたんだぞ。お前は恥ずかしくないのか?お前に出来ることと言ったら、彼女のIGにいいねを押すだけか?そんなんで、彼女がお前の気持ちに気づくと思ってるのか?」
Boss「な、なんだよ!好きなように言えよ。彼氏がいるからって(えらそうに)」
Man「ああ、そうだよ!・・・・あれ?おい・・・」
Boss「今度はなんだよ?」
Man「あれ、Phukongじゃないか?」
確かに、少し離れてたところに、Phukongが一人で立っています。。。
そこに登場したのは・・・
Phukong「P'Pear、こんにちは」
Pearが、なにか、トートバックのようなものを渡している。。
この二人が並んでるところを見るのは、オープンカレッジ以来だけど、こんなに、身長差あったんだね。
スマホを取り出し、なにか、確認するように顔を寄せあう二人。
Phukong「先輩、これですか?」
Pear「ええ、そうよ」
顔色が変わるBoss。
このドラマでは、マジ顔、貴重(笑)
Man「あいつが好きな先輩って、Pearだったのか?」
Manの言葉が耳に入らないくらい、じっとふたりを見つめているBoss。
程なくして、ふたりが手をふって、別れるのを見たMan。
Man「お、あいつら、離れたな」
一人になったPhukongの元に、駆け寄るBoss。
なぜに、競歩スタイル?(笑)
Man「おい、Boss、くそったれ」
あわてて追いかけるMan。
Boss「おい!」
Phukong「あ、P'Boss、こんにちは」
呑気に挨拶するPhukong。
後ろから、なんとか、Bossを押さえるMan。
Boss「お前の親父なんか関係ないぞ・・・このケセッキ(犬野郎)や」
聞き取れなかったみたいで、「今のなんだ?」と普通に訊ねるMan。
Boss「韓国ドラマの中で聞いたんだよ」
ここ、個人的にツボりました。
Man「いいから、落ち着け!」
不思議そうなPhukong。
Man「Phukong、Watが、お前が先輩に恋してるって言ってたんだけど・・・まさか、あの人だったとは思わなかったよ」
Phukong「な、なんで、お二人がご存じなんですか?」
むちゃくちゃ、驚くPhukong。
Man「・・・・はっきりとな。おまえたち2人、本当に親しそうに見えたし・・・、大勢が見てる前で。」
Bossは、ただ、黙って聞いているだけ。。
Man「なんで、Bossの好きな奴を狙うんだよ?」
Phukong「はぁ?」
さすがに、信じられずに、Bossを凝視するPhukong。
Boss「ああ、そうだよ」
Phukong「先輩、P'Milのことが好きなんですか?」
Boss「畜生、その通りだよ!彼女は、すっごく可愛くて・・・・ああ゛?・・・P'Mil?」
Man「・・・お、お前、P'Milが好きなのか?」
仕方なく、うす~く、頷いてみせるしかないPhukong。
Phukong「さっきの件は・・・P'Pearの弟も、建築の勉強をしてて、彼女の弟と俺は、親しい友人なんですよ。でも、僕が本当に好きなのは、P'Milなんです」
一安心するBoss。
Boss「ああ、よかった。。。そうさ、俺達は、愛に性別なんて関係ない現代社会に生きてるんだからな。」
Phukong「僕だって、そんなの全く気にしてないですよ。僕が気にしてるのは、兄貴のことです。P'WatとP'Milは、お互い、軽蔑し合ってますから・・・」
ああ・・・と思い当たったようなBossとMan。
Phukong「ねぇ、先輩たち。絶対に、兄貴には、言わないでくださいね」
Boss「言わねぇよ。で、P'Milとはどこまでいってんだ?」
Phukong「どこまで、って・・・。最初の段階で立ち往生ですよ。先輩は、僕の気持ちを知ってるのに・・・僕のことを弟としか見てくれないんです。彼が僕にすることと言ったら、サッカーを一緒にやってくれって頼むくらいなものですよ」
最近は、模型も作らされてます。(笑)
Man「おお~~~、兄弟ゾーンってことか。わかったよ。全部、経験済みだ。よくわかるよ・・・。よし、俺たちが手伝ってやるよ」
Boss「ああ。俺(達)がお前の兄貴を育ててやったんだ。今度はお前の番だよ」
Phukong「本当ですか?」
Boss「もちろんだとも。笑顔でいるだけで、物事はうまく行くんだよ。」
嬉しそうに、笑ってるけど、すぐに、兄の「親友」で「相談相手」だからといって、自分にも適任かどうかは別だということが、わかってくると思う。。。
Phukongは、賢いから。。。(笑)
Man「心配するなって」
Boss「お前、本当に、Pearのこと、好きじゃないんだな?」
ダメ出し?
Phukong「本当ですよ、先輩」
Boss「よし!」
*********
~チア部 部室~
案ずるより産むが易し。
なかなか、落ち着いた部長っぷりですよ。
Tine「では、最後のメンバーを迎えましょう。Palm、どうして、チアリーダーになりたいのか、僕たちに聞かせてくれるかな?」
Palm「僕は、高校のときから、チアリーディングをやっていました。それで、ここでも、続けたいと思ったからです」
先輩たちに志望動機を聞かせる入部希望の新入生かな?
拍手をする一同。
Tine「僕はTine、今年、チア部の部長を務めることになりました。うちのクラブに関心をもってくれて、どうもありがとう。1週間後に、入部オーディションを行います。聞いてもいいかな? 以前に、チアリーディングの経験がある人は?」
数名の新入生が手をあげる。
そこに、突然、Manたちが入ってくる。
Man「邪魔してごめん」
声を出さないように、「出・て・け・よ」と、外に出そうとするTine。
Man「参加したいっていう人を一人連れて来たんだよ」
Phukongを前に押し出すMan。
Tine「Phukonが?」
意外でしょうね。
Bossに何度も、背中を押されて、なんとか「ええ・・・」と答えるPhukong。
Boss「彼は、P'Tine、Mr.シックみたいになりたいんだってさ。知ってるか?こいつもまた、サッカー部の選手の彼氏ができるかもしれないんだ。な?」
またまた、背中を押されて、「はい・・・」と答えるしかないPhukong。
Tine「とりあえず、あとで、入部申し込み書に記入してよ。さ、こっちへ・・・」
わけがわからないまま、受け入れるTine。
Man&Boss「じゃ、こいつのこと、頼んだぞ」
部室を出ていくMan&Boss。
ドアにぶち当たってみせるガンスマ様を見ると、やっぱ、こっちだよな、、、と思っちゃうよね(笑)
Tine「それでは、皆さんは、うちの基本ポーズから練習する必要があります。これが、その基本ポーズです」
実際に、やってみせようとした途端、隣の軽音部から、シンバルやら、ドラムの音が聞こえてくる。
しかも、壁の上部が一部、ぶち抜かれてるんだよね。。(笑)
Tine「もう一度、やってみますね、さぁ・・注目して」
腕を大きく扇形に開こうとして・・・ますます、大きな音が聞こえてくる。
Tine「ちょっと待っててね・・・」
新入生たちを残し、部室を出ていくTine。
軽音部の部室に入ると、大声で、「Wat!」と声をかけるTine。
全身で、「何とかしてくれよ~」と訴えてる感じ(笑)
振り返るSarawat。
Tine「お前、楽器の音を減らすって言ったじゃん!」
Sarawat「後輩になら、注意できるさ。でも、見てみろよ・・・」
ドラムセットの前に座っているのは・・・P'Dim。
あれ? 卒業したんじゃなかった?
Tine「(P'Dim?)」
ああ、と頷くSarawat。
Sarawat「先輩はまだ、求職活動中なんだ。それで、ここにいつも来るんだよ」
Youtuberになったんじゃないの(笑)
そこへ、「は~い♪」とハイテンションで部屋に入ってきたGreen。
Green「あら、Tine。こんなところで、何してるの?」
Tine「楽器の音について、話にきたんだよ。これじゃ、うるさくて、とても練習にならないんだ」
Sarawat「俺もいつも、P'Dimと話してる。でも、先輩は、お前のせいだって言うんだ」
それを聞いて、むっとするGreen。
Green「P'Dim!あなた、どうして、家にいないの?なんで、みんなに迷惑かけるのよ!」
立ち上がるP'Dim。
P'Dim「言葉に気をつけろよ。俺がいつ、だれに迷惑をかけたんだ?」
Sarawat「うちのクラブの騒音が、隣のクラブの迷惑になってます・・・」
一応、Sarawatが事態を説明する。
P'Dim「ここは、軽音部だぞ。お前、俺に瞑想でもしろっていうのか?それとも、なにか唱え始めればいいのか?」
Sarawat「・・・・」
Tineもまずいことになった・・・と、黙ってしまう。
Green「へぇ~~、なんて、お馬鹿さんなのかしら。これが、学生問題センターの苦情になるって忘れないでちょうだい。この建物を共同で使用しているみんなが考える問題だわ。」
P'Dim「Green、お前、どっちの味方なんだよ?」
Green「あなたのような、いじめ主導者じゃないほうよ!あなたは、人に強制させるのが好きなのよ。あのことだってそうじゃない・・・」
おまえ、何言ってんだ!と、ドラムスティックをGreenに向けるP'Dim。
Sarawat「なんのことですか?」
聞かない方がいいんじゃない?(笑)
P'Dim「口をはさむなよ。」
後ずさりするSarawat。。。
なんか、Watったら、部長になったら、威勢がなくなったわね。
前は、P'Dimを顎で使ってたような・・・(笑)
P'Dim「俺は演奏中だ。もし、気に入らないなら、出ていけ!(Tineにむかって)おまえもだ!」
びくっとするTine。
Green「上等だわ! 自分から出ていきます。クビにする必要はないわよ。Tine!私を、チア部に入れてくれる?私、ほとほと、このバカを相手にするの、疲れたわ」
P'Dim「こいつ・・!」
そう、『2gether』後半では、ずいぶん丸くなってましたが、本来のP'DimはDV疑惑がでるほど(苦笑)、口も手も出る短気な男なのです。。
全力で、押しとどめるSarawat。
Tine「落ち着いてください!僕は、ただ、音量を下げてくれと頼みにきただけなんです、落ち着いて!」
とりあえず、P'Dimから離れるSarawat。
P'Dim「Wat。お前がクラブの部長だ。みんなの尊厳を集めてみろ。言えるか? そいつらのために、音を下げる必要があるかって」
考えるSarawat。
なんとか、頼む、と、Sarawatに目で訴えるTine。
Sarawat「・・・いえ」
おそらく、苦渋の選択?
Tine:う、嘘・・・・。
驚いて、顔を見合わせるTineとGreen。
どうだ、わかったか?と得意げなP'Dim。
******
~SarawatとTineの部屋~
Sarawat「本当に悪かった」
手を合わせて、謝るSarawat。
脱力しきった表情のTine。
Sarawat「お願いだから、怒らないでくれよ」
Tine「いやだ、俺、疲れた。お前のクラブより、もっと大きな声を出そうとして、喉がつぶれた。
Sarawat「だから、こうして、謝ってるじゃないか・・・。お前のために、ボディローションをぬってやるよ。」
ローションはローションでも、そっちのローションに非ず。
『Idolo WIN SKINN』ですね(笑)
でも、今回の『Still』、この2人の広告商品絡みのシーン、多いね。
わかるんですけどね。。。
スポンサーをつけるということが、どんなにドラマ制作面で、(日本の比じゃないくらい)必須なことなのか、ってことは。。
なので、ドラマを見る立場としては、ありがたいと思わなきゃならないことなんですけど。。。
ボトルを取り上げるSarawat。
Sarawat「ゆるしてくれよ・・・」
Tineの目が死んでます(笑)
Sarawat「うわ~、いい匂いじゃん。さ・・・」
Tineの腕にマッサージするように塗り込んでいくSarawat。
Sarawat「そんなに怒るなって・・・部員の前だったからさ。流れに身をまかせようとしただけなんだよ」
Tine「俺だって、うちの部員の面倒を見なきゃならないんだよ」
そうだ、がんばれ、ぶちょお!
あ、今や、ふたりとも、ぶちょおだった。。。(笑)
Tine「あ~あ、別々の活動だったら、うまくいくと思ってたのに。これじゃ、もっと悪くなったよ」
こんなはずじゃなかったのに・・・と落ち込むTine。
Sarawat「許してくれよ~~~。あした、P'Dimと話してみるからさ。な? 怒るなって・・・。マッサージしてやるから」
Tine「いいよ、もう、寝る」
Sarawat「おい・・・Tine。許してくれないのか?よし、わかった、待ってろ・・・」
ゆすっても、なにしても、ベッドに入ってしまうTine。
なんか、王冠型の飾りを頭につけて、ギターの準備をし始めたよ。。
Sarawat「この歌は、俺の愛する厄介者・・・」
こんなこともできるようになりました。。
すでに、高いびきで眠っているTine。
Sarawat「・・・またかよ?!」
*******
~ManとTypeの部屋~
Man「P’Type、音楽をかけたいんで、ノートPC借りてもいいですか?」
Type「いいよ」
ソファに座って、PCを開くMan。
Man「誰かさんだって、メールのログアウト忘れてるじゃん・・・終わってるね・・・」
一番上のメッセージが目に入ってくる。
プーケット事務所のマーケティングチームリーダーの詳細。
英文のメールを読み上げていくMan。
Typeの様子がおかしかった理由が、ようやくわかったMan。
Man~~~~!!(涙)
★【Ep 02】2/4 雑感★
やっぱり、特別編は、周辺カポーの行方が気になるように出来てるのね。。
ManTypeに関しては、Manの人柄はもとより、お兄ちゃんの思考パターンもわかっているので、私としては、信頼度高いカップルなのですが、ちゃんと、ドラマとして、エピソードが成り立ってくれて嬉しい!
まぁ、プーケット問題も最高潮に気になるけれど、それはなんとかなるとして・・・。
進展が待たれるBossPearと、MilPhukong。
特に、今までの流れからしても、MilPhukongには、なんとかなって欲しいもん。
性別を越える愛の時代を生きる私たち。
さらっと、「そんなのは全然、気にしてません」といい放ったPhukong、カッコいい!
今回、あの、グラウンドでの、勘違い会話には、大爆笑させていただきました。
さすが 、ManBoss最高!
【Ep 01】1/4の冒頭にも書きましたが、登場人物について、おさらいはしません。
“でてきて当然”の扱いでいきます。
『2gether』の映像、見たくても見られないし、細かいところ、忘れてしまったという方は、
ご面倒でも、一応、筋追いしてますので、ご参照ください。
https://ameblo.jp/hyperblbl/theme2-10112163091.html