「育ってきた環境が違うから~ スキキライは否めない♪」

そりゃ、Tharnにだって、いろいろあるでしょ。

どっちかっていうと、人間的な葛藤は、Tharnの方が奥深そう。

 

以下の内容は、成人を対象としています。

暴力的な描写、性行為、暴力的な言葉が含まれている可能性があります。
視聴者(および読者)の裁量をお勧めします。

 

本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

全体で、4分割払いしてます。

前半未読の方は

★【Ep 04】(1/4) はこちらから★  

★【Ep 04】(2/4) はこちらから★  

★【Ep 04】(3/4) はこちらから★ 

 

 

【Ep04】(4/4)

 

ベッドの上で、仰向けにひっくり返ったままのType。

明らかに、事後(笑)

そして、「〇入シーンが省かれてて、ホントにしたのか迷ったら、(攻めが)白タンクトップだったらほぼ100%」説が更新されました(笑) 

(今回は、攻め様じゃなくて、受け様のほうが白タンクでしたね)

 

シーツを洗濯しようと、引っ張るTharnが、「少しは手伝えよ」と言っても、無理無理です。。。

普段、使わない筋肉をあちこち使うので、スポーツマンだろうと関係なく、動けません。(恥)

 

Tharn「起き上がれよ」

渋々、ちょっとだけ身体を浮かせるType。

Type「お前、あそこまで俺をメタメタにしておいて、その上、起き上がって手伝るとでも思ってるのか?」

 

それを聞いて、ベッドに腰掛け、心配そうに、訊ねるTharn。


Tharn「どうだった?」

Tharnのことだから、🔰初心者に、いきなりキツイことはしてないと思うのよ。。。でも、やっぱり、そりゃ、途中でやめるわけにもいかないだろうしさ。。ゲラゲラ


Type「・・・最悪」

Tharn「いままで、俺とやって、最悪なんて言った奴はいなかったけどな。賞賛だけだったぞ」

具合を聞いたのではなく、感想を求めてたの?

しかも、自画自賛!


笑うTharn。

Tharn「お前が良かったなら、いいんだよ」

Type「俺、男なんだぞ。女みたいに扱うなよ」

あー、女の子みたいに扱われて、女の子みたいになっちゃったっていう自覚はあるんだ・・・。

 

Tharn「別に、女みたいになんて扱ってないよ。俺、女と寝たことないし・・・。だから、お前は安心していいぞ。俺がこういうことをするのは、男だけだ」

Type「じゃ、お前の仲間は、みんな女々しい奴なのかよ?」

表情を曇らせるTharn。

Tharn「俺の元カレを侮辱するな」

Tharnの厳しい口調に、ちょっとたじろぐType。

Tharn「実際・・・はじめても、男とのセッ〇スだったんだ。でも、その時は、上じゃなかった」

え?っと、Tharnを見返すType。

Tharn「たぶん、14歳かそこらだったと思う。」

ちょっと身体を起こし、Tharnにむかって、横向きになるType。

Type「8年生ってこと?」

Tharn「そのくらいだったよ。俺、男子校にいたんだ。女子がいない学校だったから、本当に普通のことだったんだ。最初は、本当に自分が男を好きなのかどうかもわからなかった。それに、そういう環境の影響もあったのかもしれない。ある時、先輩に音楽室に呼ばれて、その先輩と寝ることができるかどうか、聞かれたんだ。」

黙って、聞いているType。

Tharn「混乱したけど、試してみたい気持ちもあった。。それで、うん、って答えた。でも、とてもいい体験とは言えたもんじゃなかった・・・。高校生になる頃、もう一度試してみたんだ。でも、今度は、役割を変えてみた。その時、気づいたんだ。俺はこっちなんだなって・・。」

それは、同じ相手と、って意味かな?


Type「女と寝たことがないから、自分をゲイだと思いこんでるのかもしれないじゃん」

Tharn「一度試したことある。でも、何も感じなかったんだ。俺には、こっちのほうがいい」

Tharn「お前みたいなの・・・」


急に、気恥ずかしさで一杯になったTypeが、また、仰向けになって、Tharnに訊ねる。

Type「なんで、こんなこと、俺に話したんだよ」

Tharn「俺のこと、もっとよく知ってもらいたいんだ」

なんか、ドギマギしちゃうType。

立ち上がるTharn。

Tharn「ああ・・ところで、今まで、誰も、俺として、1回きりで終わった奴はいなかったなぁ・・・」


寝たまま、枕を投げつけるType。

上半身を起こすので、精一杯(笑)


Type「俺は、1回きりだって言っただろ!ムキー

無理だと思う・・・。

Tharn「はいはい・・聞こえてたよ。でも、聞いちゃいないけどな」

Type「このろくでなし!俺は、もう二度とこんなことしないからな!」

絶対に、無理だと思う・・・。

洗濯かごを持って、バスルームに消えていくTharn。


タイの恋愛事情でよくセリフに出てくる、“彼氏が世話を焼く、面倒を見る”という基本姿勢、素晴らしいと思います。


あ~、それから、Typeは、ちょっと力をいれただけでも、ポンポンから下が、それどころじゃないみたいで、また

ベッドに沈みました。。。

 

~サッカーグラウンドサッカー

翌日ですね。

Techno「おい、昨日はどこにいたんだよ、Type?お前、すでに、相当、授業の出席日数、足りてないと思うけどな。。」

Champ「たしかにな。でも、こいつを怒るなよ。こいつの点数は、ほぼ、どの科目も満点に近いんだからな」

へぇ・・・Typeってスポーツ科学部の優等生だったの?

そりゃ、初耳。。。

Champ「ところで、Type? お前、試験のための家庭教師、してくれないか?」

Tharn「ちょっと待て、Champ。俺は、こいつが昨日どこにいたのか、まだ、聞いてないんだ」

Type「ちょっと体調がすぐれなかったんだよ。俺のことなら、構うなよ」

Champ「な、これで、満足したか? お前の答えは手に入れただろ・・・。俺の番だ。(Typeに対して)なぁ、家庭教師してくれるよな?」

Type「見返りはなんだよ?」

Champ「飯を奢るよ。お前の食べたいものなら、何でも俺が出す」

Type「・・いいよ。準備が出来たら、声かけてくれ」

嬉しがり、TechnoをゆすりまくるChamp。。。

Champ「ありがとな、Type。試験の前日には、マッサージもしてやるよ、忘れるなよ。じゃあな、またな」

ここで、Champは退場。

もしや、ChampもType狙いだなんてことは・・・ないわよね(笑)

 

でも、Typeだって、あの騒動の時、味方になってくれてたChampのこと、ちゃんと友達だって思ってるよ。

 

Techno「あいつ、なんだよ? ・・・おい、どうしたのか、言えよ。もう、Tharnにはお礼したのか?」

まぁ、タイミングよく、ピンポイントでついてくるわね~~(笑)

Type「なんで、俺があいつに感謝なんかするんだよ」

Techno「おい、お前が病気になった時、お前の面倒を見ただろ。それに、先輩との揉め事も解決してくれた」

Type「・・・で、俺にどうしろって言うんだよ。あいつのところに行って、“どうもありがとうございました”とか、言えっていうのか? それか、付箋に書いて、額にでも貼っておくか?」

Techno「おい、お前、いつもそんなことしてんの?お前は、感謝の伝え方も知らないのかよ? “感謝”っていうのは、お前の口から出すものだけじゃないだろ」

Type「だから、どうしろって言うんだよ。ちゃんと言えよ」

Techno「飯をおごってやれよ。俺にもな・・・、俺だってお前のこと、助けてやっただろ」

Type「認めろよ。お前は、“ただ飯”が欲しいだけだろ」

Techno「何言ってんだよ。」

Type「勝手にしろ。でも、俺は、あいつを誘う気はないからな」

Techno「いいだろう。お前があいつを誘いたくないのは知ってる。でも、大丈夫だ。俺がメールすればいいんだ・・・」

携帯を取り出すTechno。

 

~Piza屋さん~

遅れて入ってきたTharn。

Tharn「悪い。遅くなった。教授に捕まっちゃってさ・・・」

Techno「ああ、気にするな! Tharn、お前、何食べたい?俺、メニューにあるの、全部食いたい。最初から最後まで。。」

それは、食べすぎです。。。

 

さかんに、Technoの隣に座れ、と目配せするType。(笑)

気づかないふりで、「俺、トイレ行ってくる」と言いながら、荷物をTechnoの隣に置くTharn。

これで、戻ってきた時には、Typeの隣の席に座るの、確定(笑)

 

Type「くそったれ!」

Techno「ん? なんか言ったか?」

すでに、TharnとType二人にしかわからない会話をしはじめてるってことです。

Type「なんでもねぇよ。早く注文しろって」

Techno「それって、本当に好きなの何でも頼んでいいの?」

Type「ぐずぐずするなよ」

Techno「わかった、わかった」

本当に、メニューを言いつくすんじゃないかっていうくらい、いっぱい頼むTechno(笑)

 

Type「なにが、フレンチフライだよ。いい加減にしろよ」

Techno「じゃ、そのへんで。。あと、お水ください。お前は?」

Type「俺も。。。」

Techno「じゃ、水2杯。あ。Tharnはどうする?」

Type「スプライト。」

Techno「じゃ、あとスプライト一つ。お願いします」

注文を終えると、「あいつ、スプライト好きなの?」と聞いてくるTechno。

Type「ああ、その程度なら、俺も知ってる」

戻ってきて、しっかり、Typeの隣に横に座りながら、「ちゃんと俺の気持ちがわかるんだよな」と自然に話に加わるTharn。

Type「なんで、お前、こっちに座るんだよ」

喧嘩腰のTypeに注意するTechno。

Techno「おいおい、落ち着けって。ここはお前らの部屋じゃなくて、公共の場所なんだぞ、何が問題なんだよ。ただ、座ってるだけじゃん。Tharnがそっちに座ってよかったと思うよ。これは、お前の口の悪さをコントロールする、いいチャンスだよ」

Tharn「Technoの言う通りだよ。実際、お前は、もう少し俺に慣れるべきだ」

Type「へぇへぇへぇ・・・お前に慣れるだって?御冗談を・・」

料理がどんどん運ばれてくる。(笑)

 

Type「ノー、ケチャップ、取ってくれ」

ぱっと、横取りするTharn。

Tharn「ほかに、なにかいるか?」

Type「いや、それだけでいい。」

Tharn「じゃ俺がかけてやるよ」

わざと、ケチャップを多目にかけるTharn。

Type「かけすぎだ・・・。お前が食えよ」

Tharn「多すぎたか?」

Typeのピザから、ケチャップをナイフで取り去り、自分のピザにかけるTharn。

Tharn「これでよし」

普通にお皿を受けとるType。

恋人同士のやり取りを見せられているようで、きょとんとなるTechno。

ここの、Technoは最高です(笑)

 

いたたまれず、トイレに立つ・・・よね、そりゃ(笑)

 

ふたりっきりになりました。

Type「おい、Tharn。俺はお前の彼氏じゃないんだぞ」

あら、Typeも、今のは、さすがに・・・って思ったのね(笑)

Tharn「わかってるよ」

Type「だったら、お前の彼氏にするみたいな真似を、俺にするのはよせよ。それに、お前、こんなふうに俺に近づいて座ることだってないだろ・・・。俺のために、ケチャップをかけるのもなし!あと、お前のピザを俺にくれるっていうのもダメだからな!」

まぁ・・・すでに、全部されちゃってるから、今更、文句言っても、全然説得力なし(笑)


Tharn「俺たちが付き合ってないっていうのは、俺だってわかってるよ。じゃあさ・・・俺の〇っクスフレンドの世話をやいてるって思えよ。

・・・ってことはさ、俺たちがセッ〇スフレンドなら、今夜も俺は義務を果たすべきかな?」

Type「お、お前、何言ってんだよ(焦)」

Tharnったら、からかうのが楽しくてしょうがないのね。。。

 

~TharnTypeのお部屋~

18禁画像、続きますよ! 

まずい時には隠してね、背後にもご注意を!ゲラゲラ


あははは!思ったとおりだ・・・っていうか、見てた人、全員そう思ってたよね。

そりゃ、無理よね。

同じ部屋にいて、別に、なんの我慢よって感じだわ。。。


Typeの上から、どくTharn。

しんどそうなTypeと、満足げなTharn。

Type「おまえのどこに、そんなスタミナがあるんだよ・・・俺のベッド、また、ぐちゃぐちゃだぞ」

まぁ・・・そんな、あからさまに・・・ポッ・・・。ラブ


満ちたりた様子で、Typeの名を呼ぶTharn。

Tharn「Type。」

Type「なんだよ。おれ、今夜はお前のベッドで寝るからな。俺の汚れてて、とても寝れないよ」

はいはい・・・。

なんか、まだ、Tharnが熱い目で見てるような気がするのは、気のせい?

Tharn「今度の土曜日の夕方、暇か?」

Type「セッ〇スするだけなら、いいよ」

何がどういいのか、何をするならだめなのか、説明してみなさい!(笑)


さすがに笑い出すTharn。

Tharn「だれが、セック〇の話なんかしてるんだよ?」

Type「ん?」

Tharn「俺は、お前と新しいベッドシーツを買いに行こうって頼みたかっただけだよ」

Type「・・・・・・(/ω\)」

照れくさくて、背中をむけてしまうTypeが、無茶苦茶、可愛くて・・・背中にぴとっとしちゃうTharn。

あ~~~、また、何回戦めに突入なのかしら・・・って想像しちゃうくらいの濃密さでしょ!

さすが!!これぞ、『TharnType』

 

★【Ep 04】(4/4)  雑感★

とりあえず、関係を持った二人だけど、ほんと、ややこしい。。。

っていうか、ややこしくさせてるのは、Tharnのことが好きだってことを認めて、恋人に昇格させないTypeなんだろうけれど。

いや、何もいきなり、方針転換してベタベタしろとは言わないし、ピザ屋さんでの、ケチャップのやり取りとか、逆に萌えるけど。

 

でもでもでもね、

o(><;)(;><)o

ここまで来て、セッ〇スフレンドって・・・どういうことよ?

 

Tharnが、惚れた弱味で、甘やかしすぎだと思います!

要は、きっかけ(タイミング)と、適切な動機付けの問題です。

結構、ピシッといえば、Typeみたいな子は、ちゃんとわかるのですよ。


 

★【Ep 05】(1/4) へ続く★ 

『『TharnType』Ep.05 (1/4)筋追い&ネタバレ雑感』なんにせよ、仲良きことは美しきかな・・・です。 以下の内容は、成人を対象としています。暴力的な描写、性行為、暴力的な言葉が含まれている可能性があります。視聴者…リンク裏窓~寝ても覚めても逸品探し 外伝