『Sarawatの秘密』秘密が明かされるまえに、『ぶちょおの秘密』が明らかに!

 

ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い
 

3分割されてます。これは中編です。

前半未読の方、

【Ep 07】前編(1/4)はこちらから。

 

『 2gether The Series』 เพราะเราคู่กัน

【Ep 07】2/4

開けるなり、相手も見ずに、一発、殴り飛ばすTine。

倒れた相手の顔を見て、慌てる。

Tine「P'Dim!?」

言葉もなく、ただ、手を合わせるしかないTine。
 

Tine「ほ、本当に、先輩がGreenの彼氏なんですか?」

そりゃ、驚くよね(笑)
Green「元カレよ」
部長「いつ、別れたんだよ、Green?」
Green「あの日よ。」
部長「はぁ・・・俺たちは2分間だけ別れて、その後、ベッドで愛し合ったよな。。。これ、別れたって言うのか?」

 

知り合いの生々しい話がはじまって、目が白黒しちゃうTine。

まだ、その領域の件は、頭から排除していたいんです、ボク。(笑)


部長「なんで、楽器も弾けないGreenを軽音楽部に入部させたか、わかるか?もちろん、こいつを監視する必要があったからだ。新しい男が、クラブにいるとは思わずにな」

あ、まずい!(笑)

完全に、Greenちゃんの彼氏だと思われてる。

 

Tine「それ、違います。先輩。誤解ですって。」
火がついちゃった先輩。

さっと、Tineの背中に隠れるGreen。

先輩「(Tineに)怪我をしたくなかったら、どいてろよ」

振り向き、怯え切っているGreenを気遣うTine。

嫁素質があるとわかった今でも、男気を無くしたわけではないんです。(笑)
Tine「だめです。あなたは、Greenの彼氏かもしれないが、彼を傷つける権利はないですよ。」
部長「俺は、どいてろって言ったんだぞ!」
ものすごい勢いでTineを突き飛ばすと、Greenを抱きしめる先輩。

(ぱっと、なにか武器を・・と思って、電気スタンドを手にしたTine・・・いいやつ照れ

 

部長「Green、ごめん。傷つけてすまなかった。お前が、今、どう思っているか、わかってる。でも、お前が他の奴と会ってるのを見て、気が狂いそうだった。」

Green「私を怒鳴ろうと思って、来たんじゃないの?」

部長「違うよ。謝ろうと思ったんだ。それに、お前の男に伝えたいこともあった。Greenを傷つけたら、今度は、こんなもんじゃすまないぞ」

それだけを言うと、身を引き、部屋を出ていこうとする先輩。

なんでだろなぁ、先輩。。。

すごくカッコいいこと言ってんのに・・・どうして、こんなに残念感が漂うんだろうなぁ。(笑)

引き留めるGreen。


Green「P’Dim。ちょっと見せて。」

先輩の頬に手を当て、Tineに殴られた頬骨あたりを見る。
Green「痛かった?」

部長「うん。でも、もう痛みはなくなったよ。俺を許してくれる?」

気持ちはすでに決まっているGreen。
Green「あなたのこと、腹を立てたりできないわ。もういいわ。家に帰りましょう」
なんか、典型的なDVカップルのやり取りのようでもあり、犬も喰わない夫婦喧嘩を見せられているようでもあり(苦笑)

しばらくしたら、またやるな(笑)

 

Green「Tine。ごめんなさい。もう、二度としつこくしないわ。あなたとSarawatが永遠に一緒であることを願ってるわね」

肯定も否定も出来ず、なにも言えないTine。

Green「さ、行きましょラブラブ

 

とんでもない嵐が去って、一息つくTine。

 

~瞑想セミナー 寺院の広間~

就寝時間。

隣の彼を見つめるMan。

 

~回想~

ホールで受け取ったペンを肌身離さず、持っているMan。

 

眠っているかと思ったら、写真を見つめている彼。

ペンを返すために、身を起こそうとして、誰かの咳払いに、さっと横になるMan。


受付:ここに来られる方々は、大抵、失恋や不幸な状況から逃れるためにいらっしゃっているため・・・

 

写真を見ながら、涙を流している気配を感じ、そっと、ティッシュを横に置くMan。


 

見ないふりをして、後ろを向いていてあげるMan、こっちもいいやつ。照れ

 

ありがとうございます、と、小さな声でお礼を言われて、少しでも接点ができてうれしい反面、そっと涙を拭っている彼を見て、心配そうに見つめる。

 

早朝、昨日、受付にいた女性に、隣で寝ていた男性を見かけたか、訊ねるMan。

女性「ああ、あの方なら、もう家に帰りましたよ。どうかなさりましたか?」

Man「彼の携帯電話の番号を頂けますか?」
女性「無理ですよ。個人情報ですから。さ、瞑想に戻ってください」
少なくとも彼の名前を教えてくださいと、必死に頼み込むMan。

女性「本当に無理なんです」

Man「お願いです。お姉さま・・・」

そこへ、早朝、家に帰った若い男性が携帯を忘れていった、と、忘れ物が届けられる。

テーブルの上に置かれた携帯をじっと見つめるMan。

 

********************

~バンドの支度部屋~

MVの撮影日かな?

なんとなく、恐る恐る部屋に入ってくるTine。

タイン「・・・Sarawat。昨日、Greenがさ・・・」
Sarawat「ああ、いいところに来た。これ、食べてみて。あ~んドキドキ

スプーンで、お菓子を食べさせるSarawat。

Tine「な、何するんだよ!」

ワタクシ、もう1話の頃の不愛想なSarawatを、1ミリも思い出せないっすよ(笑)

Sarawat「あのなあ、俺のこと、なんだと思ってるんだよ? ただ、これが旨かったから、お前と分けようとしただけだよ。お前、なにかいいこととかあったら、俺と分け合いたいって思ったことある?それとも、ないの?

キラキラリ~~~ン。恋の矢

なんか、サラワットが甘い言葉を言うと、この効果音が入るようになったみたい(笑)
Tine「知らねぇよ。これって、どんな質問なんだよ?」

Sarawat「やってみないか?お互いを知るために、俺のこと、好きじゃなくていいんだ。ただ、俺に少しだけ、心を開いてくれさえすれば・・・」

Tineの髪を優しく撫でるSarawatに、固まりきるTine。


 

Sarawat「カット! 良かったか? 今の・・・」
Tine「お前、俺を使って、セリフを練習しただけか?」
Sarawat「愛の告白でもしたかと思ったのか?ゲラゲラ

Tine「はぁ・・・なんかわかんないけど、気が抜けた」

 

そこへ、飛び込んでくるEam。

Eam「ごめんね。授業が予想よりも、遅く終わったのよ。もう、メイクとか、始まってる?」
Sarawat「まだ誰も来てないよ」

Eam「だったら、良かった。。。あ、Sarawat、新しい曲順リスト見た?」
一枚のメモを顔を寄せ合い、見ている二人が気になるTine。

Sarawat「う~ん、“デスクトップエラー”の曲をやるのはどうかな?」

そんでもって、Sarawat、君も前のめりすぎやねん

完全に、Eamの位置から、Bチク、丸見えだよ(笑)。
 

Eam「ええ、あれって本当に難しいわよ。コピーするの、挑戦したいんだけど・・・」

Sarawat「“ザ・コネクト”もいいよな」

Eam「でしょ? 彼らの曲、入れといたの。気が利いてるでしょ?」

ここで、急に、リストのメモを取り上げるTine。
Tine「曲を選んでるの?俺にも手伝わせてよ」

メモを取り返すSarawat。

Sarawat「お前は、“Scrubb”以外のバンド、知らないだろうが・・・。邪魔するな」


うううう・・・。そんな言い方・・・。言い方・・・・。

 

Eam「あ、この歌、この前、聞いたばかりよ。すごくいいの。ね、聴いてみて」

Sarawat「良かったら、代わりにこれを入れてもいいな」

Eam「そうよね。」

出た、片耳イヤフォン❗

イヤフォンの共有は、カップル定番。

 

それ、俺たちだけの・・・もう、嫉妬が顔に出まくりの黒いオーラのTine。


 

Eam「なんか、これ聴いて、あなたのことが浮かんできたわ」

自分のわからない世界で盛り上がる2人に、いたたまれないTineが、飲み物を買いに席を立つ。(涙)

部屋を出る時、もう一度、振り返るTineが切なすぎる。。。

 

そこへ、衣装担当が、Eamを呼びにくる。

 

一人残され、更に、曲を聴き込むSarawatが、ここで、ようやく、Tineを気にして、振り返るの。

 

 

Sarawat「やってみないか?お互いを知るために、俺のこと、好きじゃなくていいんだ。ただ、俺に少しだけ、心を開いてくれさえすれば・・・」

飲み物を買って、戻ってきたTineが目にしたのは・・・・。

 

【Ep 07】3/4

飲み物を買って、戻ってきたTineが目にしたのは・・・・。

 

Sarawat「やってみないか?お互いを知るために、俺のこと、好きじゃなくていいんだ。ただ、俺に少しだけ、心を開いてくれさえすれば・・・」

Eamの髪を優しく撫でるSarawat。

そのまま、回れ右して、出ていってしまうTine。

ここ、少女漫画や韓流ドラマだと、ガッシャーンと、飲み物を落としてぶちまけるシーンですね(笑)

 

Sarawat「これでいいよな? 覚えた?」
Eam「大丈夫よ」

 

戻ってこないTineを気にして、表のほうを窺うSarawat。


 
******************

~建築学部~

受験希望者のための講座に参加している受験生たち。

学生「チャンス先輩、スケッチ、終わりました」

一歩間違えば、セクハラ並みに、女子学生の肩に手を掛け、顔を寄せるチャンス先輩。。。
チャンス先輩「うん、どれどれ。わぁ、すごくきれいだね」
Phukong(Sarawatの弟)「チャンス先輩、僕も出来ました」

 男はノーサンキューなチャンス先輩。
チャンス先輩「そのまま、じっとしてて」

作品を写真に撮る先輩。


チャンス先輩「Milに送っといたから。あ、笑うバッファローのスタンプで、返信してきたよ。その意味は、自分で考えろよ」

バッファローは愚鈍って意味らしいです。

Phukong「先輩。マジで、Mil先輩は、オンラインでのやりとり、いつ辞めるつもりなんですか?僕は、直接、先輩に会いたいんですよ」

チャット先輩「さぁ、どうしたもんかな。俺の友達ですら、あいつに学校で会うことなんか、ほとんどないからな」
Phukong「いつもだったら、どこに行ってます?」
チャット先輩「さぁな。女の子たちと、いちゃついてるかもしれないな。大抵、年下の子・・・のことを話してるから。名前、なんだっけ?」

もう一人の先輩「でも、あいつだったら、今、サッカーしてんじゃないの?たまに、深夜、工学部のやつらとサッカーしてるの、見かけるぞ」
チャット先輩「お前がそう言うなら、賭けてもいいぞ。俺は、女の子を口説いてるに100バーツ」
先輩「俺は、サッカーしてるほうに、100バーツだ」
その会話を聞きながら、スケッチブックを持って、出ていくPhukong。


~Tineの部屋~

シャワー上がり。。。

今回は、Tineの肌色率が高いのかな?

いつもSarawat(Bright)の容姿ばっかり、誉めてるようですが、私はTine(Win)も相当いいと思ってるでやんす。

 

そこへ、当然のごとく、Sarawatからの着信です。。。

そのまま出ずに、携帯を裏返しにしちゃうTine。

もうね、ここらへん、わかりやすすぎ。。。でも、本人が一番わかってないパターン。

 

コンコンコンコン・・・(怒) 

こっちもわかりやすすぎ。。。

ドアをあけたら、Sarawatが立ってました。

Sarawat「なんで、俺の電話に出ない!?」
Tine「シャワー、浴びてたから」

そりゃ、直前の電話に関してはそうかもしれませんが、きっと、あのあとから、サラワットからの鬼のような着信があったはず。
Sarawat「じゃ、なんで、俺に言わずに帰ったんだ?」
Tine「急用ができたんだよ」

そんなの嘘にきまってると、当然、Sarawatだって気づいてます。
Sarawat「Tine。何が悪かったのか、言ってくれ」

この言い方が、もはや、彼女にぞっこんの彼氏そのものの発言なんですけど。。。
 

本当は、学校で、普通に告げるはずだった言葉を絞りだすTine。

Tine「俺、知ったばかりなんだけど、P'DimとGreenは付き合ってたんだ。ケンカしてたけど、今はもう、元のさやに納まったよ。だから・・・もう、“彼氏ごっこ”はおしまいだ。これからは、俺を口説く真似をして、エネルギーを使わなくてもいい。電話する必要もない。俺に会うのもなしだ。それから・・・俺と話すのもやめよう。お前は、自由を取り戻せる。お互いを知る以前に戻るだけだ・・・。」


じゃ、なんで、そんなに、無表情で一気に話すのよ?(涙)


Sarawat「・・・お前、本当にそうしたいのか?」

Tine「ああ。お前にお似合いの子を探す時間にあててくれ」

片や、Sarawatは、見るからにボロボロよ。

「わかった」というのが精いっぱい、そのまま、後ろを向き、帰ろうとするSarawat。

Tine「待てよ。」

その一言にかけて、UターンするSarawat。

Tine「お前のギター、持って帰れよ。俺、新しいのを買うから」

それを聞いて、うつむき、目を閉じるSarawat。。。

Sarawat「持ってていいよ。最初から、お前のだから・・・」
パタパタ・・・と足音を残し、階段を下りていく。。。


閉じられたTineの部屋のドア。。

******************
~サッカーコート~

賭けは、チャンス先輩じゃない方の先輩の勝ちでした。

サッカー中に、教授が通りかかったふりをして、相手を油断させようとする姑息なMil先輩(笑)

Phukong「Mil先輩!」

逆に、Phukongの声かけに反応して、ボールを取られてしまうMil。
Mil「お、お前は・・・。」
その隙に、点を入れられ、ゲーム終了。。。
Mil「おい、タイムだ、こいつがゲームの邪魔をしたからな。最初からやりなおしだ」

敵チーム「負けは負けだぞ」

仕方なく、金を渡すMil。
Mil「こんなとこで、なにしてるんだ?」
Phukongに声をかけるMil。
Phukong「あなたは、僕の家庭教師になると言いましたよね。でも、まだ、顔を見せたこと、ないじゃないですか」

敵チーム「おい、ゲーム続けるのか、続けないのか?続けないんなら、俺たちは、これで祝杯だ」
Mil「やるにきまってるだろ。お前のポケットをすっからかんにしてやるよ」
火が付きやすいMil先輩。

Phukong「ちょっと、Mil先輩!家庭教師はどうなったんですか?」

Mil「お前は、こんなワルに、教わりたいのか?このサッカーコートをスケッチして、提出でもしろ。俺たちは、ここで続けるぞ。さぁ、やるぞ~~!」

ほったらかしにされたまま、ゲーム開始。

ベンチに座って、言われた通り、スケッチを続けているPhukong。


弟くんの場合は、ちょっと屈折入ってる感じするけど、恋の力って、ある意味、すごいよね(苦笑)。

 

ゲーム中に、味方がケガをする。

Mil「おい、だいじょうぶか?」

敵チーム「おい、代わりはいるのか?」

なんとしても、ゲームを続ける気ね。

スケッチしているPhukongのほうを見るMil。

 

Mil「おい、Phukong、こっちに来い」
結局、ビブをつけさせられて、ゲームに参加することになるPhukong。 
Phukongのアシストのおかげで、得点したMil。

 

ゲーム中にハグされちゃうPhukong。

勝ったのね。。。

Mil「サンキュ!」

相手からも、金を取り返し、上機嫌。
近寄ってくるPhukongに、冗談を交えながら、水を渡すMil。

サッカーの上手さが奏功して、なんとなく、お近づきになれた感じ?

~ジェトウィンさんのカフェ~
Tine「乾杯!俺の自由に!!」

コークで乾杯です。
Phuak「さ、これで、Greenは退場したからな、お前は、好きなだけ、女の子と遊べるぞ。どっから、始める?」
Fong「おい、なにか忘れてないか?Tineは、今日、軽音楽部だろ?」
Tine「それがどうした。Greenが俺を悩ませなくなったってことは、Sarawatに会いに、軽音楽部に行く必要なんか、もうないだろ?」

Ohm「じゃ、行きたいところはどこでも行けるし、やりたいことは何でもやれるって言ってるんだね。協力するよ」
頷く一同。
Tine「あ~、長い間、こんな自由を味わってなかったなぁ。 最初になにしようかな。全然、思いつかないよ」
Phuak「お前が思いつかないなら、俺たちが解決案をだしてやるよ。さ、テーブルの上を片付けろ」

なんか、即席ルーレットを作るPhuakたち。

 

≪あなたに最も近い女の子との自撮り!≫
店の女の子を呼び止め、ゲームの一環だから、と、一緒に写真を撮ることに成功!

その時、店の入り口で、ギターを持って、Tineを熱く見つめているSarawat・・・の幻覚が見えるTine。

眼をこすると、消えちゃいました。(笑)


気を取り直して、女の子たちと写真を撮ろうとしても、Sarawatが気になって、集中できないTine。

 

≪セクシーなチアリーダーを見に行こう!≫
次のミッションです。

グラウンドで、練習中のチアの子たちをちょっと離れたところから、盗み見るTineたち。 
双眼鏡を奪いとって、覗いた先には、さきほどと同じくギターをかかえて、真正面から見据えているSarawat・・・の幻覚。

もう一度、双眼鏡を覗ても、Sarawatはどこにもいません。。。

もう、言葉も出ないTine。
 

≪オールナイトで、女の子たちとパーティー≫

自分たちで、書いたお題じゃん。。。 
なんで、ここまで、盛り上がれるの?(笑)
 

「乾杯!」
まだ、そこまで、酔っぱらってないはずなのに、またもや、Sarawatの幻覚が見えちゃうTine。


よく見ると、女の子の姿に戻ってる。

すげぇ、かわいいじゃん、と盛り上がるPhuakたち。

一人、混乱の極致にいるTine。
 

~Tineの部屋~

結局、飲んでも、 全然、酔えず。。。

部屋に戻ってきたTine。
ベッドに腰をおろし、Sarawatのギターを手に取る。
ギターに貼られたSarawatの名前シールをみるだけでも、イラついてしまう。 
乱暴に手に取り、目に入らないように、後ろに置きなおすTine。

 

眼を閉じれば、Sarawatの歌声が・・・。
♪空っぽだった世界は♫

♪もう同じじゃない♫
♪ただ、君が知りたいと願うだけで・・・♫

サラワット:もう、予約済み(俺のもの)だ。誰のことも口説こうとするな
幻覚なのに、Sarawatのキスも、そして、それを受け入れちゃってる自分も、すでに、処理オーバーなTine。

しかも、この間の晩より、優しめのちう唇

 


うわーーーーヘ(゜ο°;)ノー

結局、自分の部屋にいられず、エアコンの調子が悪いことにして、Fongの部屋に逃げ込んできたTine。 

タブレットを見ていたFong。

Fong「おい、Sarawatが、“Scrubb”のコンサートで、お前が肩につかまった時の写真を投稿したぞ」

Tine「もう、あいつがどんな写真を投稿しようと構わない。俺に言う必要もないさ」

ベッドに横になり、布団をかぶるTine。

Fong「あ、また、別の写真もあげた。・・・ちょ、ちょっと、お前、これ見た方がいいぞ」
Tine「もう、たくさんだよ!あいつの投稿なんて、もう俺には関係ない!」
Fong「でも、これ、去年、大学でやった“Scrubb”のコンサートの時の写真だぞ」
Tine「え? 奴はそこにいたことを俺に言ったことなんてないぞ」
飛び起きるタイン。


 

 

 

★【Ep 07】中編(2/4&3/4)雑感★

 

ぶちょお~!ぶちょお~!ぶちょお~!

(『ホタルノヒカリ』での綾瀬はるかの言い方が好きだったなぁ)

そーきたかぁ!GUY様

 

私は、『Sotus S』 のYougさんが、チェリーさんとかよ、と思うと、笑っちゃいましたが、それもありなのか・・・なんて素晴らしい!(笑)

 

さて、これで本当に、偽彼氏を頼む理由がなくなっちゃったTine。

ライブで女の子たちに囲まれたり、バンド仲間のEamと親し気にするSarawatを見るたびに、今まで抱いたこともないくらいのドス黒い「嫉妬」という感情が沸き上がり、自分を持て余す。

 

とうとう、いっちょまえに、付き合う前から、別れ話ですよ。

幻覚まで見えちゃう“こじらせ方”ですけど、Tine、もうそろそろ楽になろうよ。

あれじゃ、Sarawatも不憫だわ・・・。

 

しかし、Mil先輩とPhukongとシーンは、お芝居が安定していて、見やすい。。。

 

★【Ep 07】後編(4/4)に続く★

 

 

お読みいただき、ありがとうございます。

~おまけ~

再生回数増加を願って、微力ながらお手伝いです。

GMMTVの公式チャンネルの本編と、リストリンクを貼っておこうと思います。

面白そうだなぁと思われたら、

https://www.youtube.com/playlist?list=PLszepnkojZI4ecxfKfnFPZfU4O5YtAQyx

こちらの動画リストより、ドラマ本編および番外編の視聴可能です。

 

 

https://youtu.be/_ZyPVIPcVBE