手当てシーンでの妄想は、ダイレクト過ぎて、全く、ひねれません。(笑) 不謹慎でスミマセン。
ネタバレOKの方のみ、おすすみください。
『 2gether The Series』 เพราะเราคู่กัน
【Ep 09】1/4
(前回のおさらい)
Sarawatから、本気で口説かれていると、Fongたちに打ち明けたTine。お前の気持ちはどうなんだ、と聞かれ、Sarawatと一緒にいると、気持ちが軽くなって、一緒に“Scrubb”の歌を聴くとすごく良く聴こえて、顔が近づいてきただけで心臓が狂ったみたいにバクバクするけど、別に普通だろ?と、無自覚に恋してることを露呈。
ただ混乱しているだけかもしれない、セクシーな女子とお近づきになれば・・・と、図書館で知り合った同じ学部の女子と、週末、Tineの自宅で勉強することに。
週末に行われることになっていたサッカーの試合は、もし、Sarawatたちが勝てばTineが告白する、もし、負ければ、Tineに二度と構わない、という賭けをした大事な試合。しかも、自分のユニフォームを着て、応援にきてくれたら、絶対に負けない気がする、とSarawatに頼まれていたTine。
ギリギリのところで、ユニフォームを着て現れたTineを見て、気力を持ち直したものの、審判のミスジャッジにより、反則をとられたSarawatは結局、試合に負けてしまう。
二人で帰ろうとしていた矢先、最近、Sarawatに絡んでくる学生たちからの襲撃に合ってしまい・・・。
~大学構内~
以前から、攻撃を受けている学生の集団から、暴行を受けたSarawatとTine。
(実際のケンカシーンはなく)地面にあおむけに倒れているTineに、殴られた腹部をおさえながら、必死で近寄るSarawat。
Sarawat「大丈夫か?殴られたこと、覚えてるか?」
頭を打ってるのか、心配だったのね。
Tine「ああ、わかってるよ」
Tineを抱えて、抱き起すSarawat。
~Sarawatの部屋~
部屋に戻ってきた二人。
Tineは、ひどく顔を殴られたようで、あちこちに傷と、赤味が・・・。
Sarawat「今回のは、完全に、あいつらのやりすぎだ。俺の大切な誰かに手をかけるとどうなるか、あいつらにわからせないと・・・」
今までは、我慢してたにすぎないってことよね。
こんなときだけど、
ずきゅ~ん!
Sarawat「手当てさせてくれ」
自分だって痛いのに。
Tineを巻き込んでしまったと自責の念で一杯のSarawat。
顔の傷を覗き込んでくるSarawatに、完全に、心臓バックバクでしょ?Tine。。。
Sarawat「すごく痛いか?」
Tine「ううん。 それほどでもないよ。でも、そんなに俺の顔、ひどい?あ~、チア部の先輩から、怒鳴られるだろうな・・・」
Sarawat「おまえらしいな。こんなにボコボコに殴られたっていうのに、気になるのは、見た目か?さ、こっち向いて」
血を拭き取ったり、消毒したり、至近距離に迫るSarawatに、されるがままのTine。
Sarawat「あ、悪い。ちょっと痛いかもしれないぞ」
少し痛がるTineに、「我慢して・・・」とか、もう言い方からして、優しいの。。。
タイ語、わかんないけど、そこはニュアンスよ!
Sarawat「こっちは沁みるぞ。いいか?」
綿棒で、丁寧に薬をつけるSarawat。
Tineが顔を歪めるたびに、いちいち、ごめんって謝るの。
もう手当してんだか、前戯なんだか、ホント、瀬戸際よ(笑)
「もうちょっとだから・・・」とようやく塗り終えて・・・、さすがのSarawatも次の言葉を言う時には、ド緊張。
Sarawat「今夜、一緒にいてくれるか?」
Tine「だから、言っただろ。俺は、おまえんちに何も持ってきてないって。どうやって、泊れるんだよ」
Sarawat「だから、それは・・・必要なものはみんな買ってあるって」
ああ、ロー〇ョンとか、そういう系?・・・じゃなかった(笑)
テーブルに置かれたTineちゃんお泊りグッズが入ってる袋のほうを指さすSarawat。
Sarawat「問題解決か?」
Tine「これ、みんな、買ったの?」
Sarawat「石鹸、歯ブラシ、シャンプー、リンス、髭剃り、シェービングクリーム、それから下着」
目を白黒させるTine。
Sarawat「よし、OKしたな。それに、もう帰れないよ、こんなに遅いし、危険だ。な?」
あと、ちょうど部屋のポスターがいい位置に来たので、こんなときだけど、あれ、やっぱり、ニルヴァーナのカートコバーンよね?
私、ギタリスト系詳しくないので、チラチラ映ってる時から気になってて、あー、Sarawatってそーゆー肉付けもあるの?と思った次第です。
シャワーを浴びて出て来たTine。
Sarawat「じゃ、そっちのソファーか、俺と一緒にこっちの柔らかいベッドで寝るか、好きなほうを選べよ」
この自信満々な態度の源はどこから?(笑)
両方を見比べるTine。
さかんに、ベッドをポンポンするSarawat。
くぅ~!
ねっころがってみせて、「で?」と誘う。。。
ソファを選んだTine。
寝にくそう(笑)
しかも、バスタオル一枚をかけてるだけだし。。。
寒そうに身を縮めて、ごそごそとしているところに、一つしかない布団が掛けられる。
Tine「?」
なぜか、布団をかけたまま、奥の方に、ぐっと押しこまれるTine。
Tine「・・・?」
おもむろに、布団に入り込み、Tineを見つめるSarawat。
Tine「・・・!」
この時のTine、Sarawatを凝視するあまり、吸い込まれそう(笑)
Sarawat「どっちにしろ、お前と一緒に寝ることになってるんだから・・・」
Tine「なんで、ここで、俺に寄り添ってるの?」
Sarawat「だって、お前がソファで寝たいって言ったんじゃん。こんな狭いんだから、どうしても寄り添うことになるだろ。ベッドを選ばなかったんだし。。。」
Tine「俺は、ソファで一人で寝たいって言ったじゃん」
Sarawat「いや、一人で・・・とは言わなかったぞ。望み通り、ソファで寝させてやっただろ。それから、こうやって、ここで、お前を温めてやる。文句言うなよ」
もう~~~っと、イラつくTine。
ふと視線を感じると、じ~っと、こちらを見ているSarawatと目が合う。
Tine「何みてんだよ。よからぬことを考えてるんじゃないだろうな」
私なんて、よからぬことしか考えてないよ。
無視して寝ようとするTine。
Sarawat「あいつらの一人くらいに、覚えがあるような気がする」
Tine「誰?知ってるやつ?」
Sarawat「いや。でも、建築学部の上級生のような気もする・・・」
Tine「もしかして・・・なにか理由があるのかも・・・。」
少し考えるSarawat。
Sarawat「・・・思い当たる理由はないな。でも、今は・・・俺の目の前のものに、もっと興味があるんだ」
ずきゅーん!
マジな目になりつつある狼。。。(笑)
Tine「そんなふうに俺を見続けると・・・落ちるまで、キスするぞ」
言われっぱなしは癪なので、以前、Sarawatに言われたフレーズを言い返してみたTine。
Sarawat「うん、やって・・・」
Tineに抱き着こうとするSarawat。
Tine「冗談だよ、ば~か」
楽しそう!
結局、ひとつのおふとんで寝ることになったね。。。(笑)
Sarawat「ゆっくり寝ろよ」
Tine「んなわけいくか・・・。」
一旦、目を閉じたものの、ふと、目を開けるTine。
Tine「ところでさ、人を気絶させるまでキスするってどうやるの?」
誘ったね、この視線は、完全に、誘いだよね?
そうでなくっちゃ(笑)
さすがのSarawatもちょっと停止したもんな(笑)
Sarawat「・・・・・それは・・・・こうやるの」
ガバっ!!
抵抗しつつ、笑いをこらえる声が続いてたけど・・・もう、最後まで襲われてしまえ!(笑)
~ジェトゥンさんのカフェ~
エプロン姿のMilが、Phukongのテーブルに、ハニートーストを運んでくる。
Phukong「わ、可愛い。。って、デザートのことですけどね」
Mil「わかってるよ」
年上を堂々とからかうPhukong。
ふと、Milの手に貼られた絆創膏に目を止める。
Phukong「その手、どうかしたんですか?」
Mil「ああ、昨日の晩、チャットと模型を作ったんだ。その時、切った」
なんか、おかしいと感じてる様子のPhukong。
その時、携帯が鳴る。
[Tine:はじめてここに来てみた]
それを見ると、顔色を変え、「行かないと。バイトは終わった。今夜、サッカー場で会おう」と店を飛び出していくMil。
どこいくの~と、姐さんに文句を言われてる。。。
嫌な予感しかしないPhukong。
~図書館~
勉強しにきたのかな。向かいあって、座るTineとSarawat。
あ、まだ試験期間だっけ?
天井のほうをむいたり、ちょっと落ち着かない様子のTine。
Sarawat「どうした?まだ、痛むのか?」
Tine「ううん。ここ、寒いんだ。エアコンの真下だから・・・」
席を見回すSarawat。
Sarawat「どの席も、埋まってる。ここに座るしかないな・・・。俺のジャケット、取ってきてやるよ。ここで待ってろ」
旦那様、甲斐甲斐しいねえ。。。
少しして、背中に気配を感じたTine、「どうしたの?やけに早いじゃん」と声をかけた相手が、Miでびっくりする。
Mil「勉強してるのか?俺と勉強したくないか? 教えてやれるよ」
Tine「結構です。友達がジャケットを取りに行っただけで、すぐに戻りますから・・・」
Mil「そうか・・・」
寒そうに身体を縮めるTine。
それに気づくと、何も言わずに、自分のジャケットを脱いで、Tineの背に掛けるMil。
Milは、Tineに対しては、一貫して、眼差しが優しいもんね。
Sarawat「何してる?!」
Tinの背後にいたMilを押しのける(突き飛ばす)Sarawat。
Mil「お前の彼氏が寒がってた。上着を掛けてやっただけだ」
Sarawat「必要ないです。俺のがあります」
Milの上着を突き返すと、Tineに自分の上着を掛けるSarawat。
なんか、手つきがなまめかしい。。。
いえ、大切なものを扱う時の手つきです。
戸惑いまくり、無言のままのTine。
あなたは今、この人たちには、儚げなお姫様に見えてるようですよ。(苦笑)
Mil「もっと面倒みてやるんだな。大勢が狙ってるぞ」
うわ~~、来たよ、このシチュエーション。
そうだよね、BL小説でも、Tineみたいなノン気の無自覚ちゃんってモテるよね~~~。
王道だな。。。
Sarawat「俺は、他の奴らのことは恐れませんが、ただ、噛みついてくる犬のことだけは心配なんです」
Mil「お前、犬って言ったか?俺も、本気で闘うぞ」
その時、背後から「じゃ、来いよ」と、Manの声。
一瞥して、相手の実力を(一瞬で)測る、ケンカ慣れしてる感じ、いいねぇ。
ここは、一旦、退いたほうがいいと判断したMil。
Mil「フィールドで待ってるぞ。(サッカーで)決着つけようぜ」
立ち去るMil。
Man「あいつが言ってたのは、どういう意味だ?」
考えているTine。
Tine「あの人・・・昨日、お前を襲った建築学部の学生の一人なの?」
そんなことがあったのか、と、はじめて知るManたち。
Sarawat「わからない。・・・そうかもしれない」
Man「あいつに決まってる!Tineのために、お前をつぶそうとしたんだ」
自分が原因なのか、と衝撃を受けるTine。
Man「あいつ、絶対、フィールドを戦場に変えてくるぞ」
Milが消えた方向を睨みつけるManやBoss。
Boss、いつもフレームアウトしてるところの小芝居を拾ってあげなくてごめんね。(笑)
心配そうに、Sarawatを見上げるTine。
そして、もう一人、今のやり取りの一部始終を聞いていたPhukong。
[2週間後]
チア部は、出番前に、専属の人に、メイクしてもらうのかな。
メイク担当のお姉さま「Tineを見かけたかしら?」
Fangファン先輩「Tineですか? さぁ・・・」
遅れて飛び込んでくるTine。
Tine「すみません!寝坊しました」
メイクさん「いいわよ。じゃ、髪の毛をクリップで止めてから、ファンデーションを塗りましょうね」
額から塗り始めていると・・・。
Sarawat「その変なファンデを塗りたくるのが、今の流行りなんですか?」
出た! ステージ彼氏(笑)
メイクさん「あら、変だとは思わないけど・・・。このファンデは、Tineの肌に、完璧に合ってるわよ」
間に挟まれて、Tine、びびりまくり。
Fang先輩「Sarawat、これは、Tineの肌をとっても調子よく見せてくれるのよ。」
さすがに、メイクの人とケンカをさせるわけにはいかないFang先輩が間に入ろうとする。。
メイクさん「もし、Sarawatがいやなら、別にファンデはなくてもいいわね。じゃ、次に、アイライナーを入れましょうね」
・・・って、額だけにぬりっぱなしじゃん。
ライナーを引こうとした瞬間、「それもいらないっすよね、こいつの目の縁は、こんなにくっきりしてるんだから・・・。ラインなんか必要ない」とSarawat。
Fang先輩「そこまで黒くしないみたいよ。下側のアイラインを入れるのは、トレンドなのよ。ちょっとだけならどう?」
さすがに、とりなしはじめたFang先輩。
メイクさん「もし、嫌なら、これも飛ばしましょうか・・・」
お姉さまもSarawatに弱くて良かったよね。
普通だったら、ケンカになるよ。
うんざり気味のTine。
メイクさん「じゃ、チークを入れましょう。」
Sarawat「それだと、こいつの頬っぺたが真っ赤になりますよ。赤すぎます」
そういえば、この前、京劇メイクが気に入らなければ、メイク担当にお前が直接言えって、確かに、言っちゃったんだよね、Tine。(笑)
メイクさん「それじゃ、なにも化粧するものがないわね。いいから、着替えにいってらっしゃいな」
メイクさん退場。
怒ってるTine。
Tine「お前、なにしてんだよ!」
Sarawat「お前こそ、なにしてるんだ?お前は、十分可愛いんだ。大勢の奴らとやらに、もっと魅力的に見せたいのか?」
ずきゅ~ん!!
Tine「なに言ってんだよ。・・・着替えてくる」
Sarawat「おい。待てよ。ほら」
呼び止め、サンドイッチを差し出すSarawat。
Sarawat「今朝、何も食べてないって知ってるぞ」
Tine「あ、ありがとう・・・。でも、今日は、試合には出ないだろ?」
Sarawat「出なきゃならないだろ・・・お前と約束したからな。俺が勝ったら、お前、俺への愛の告白をアップするんだろ?」
Tine「笑い事じゃない。出場しないって約束して!」
真剣に、Sarawatの身体を心配するTineに、キュンとなりながらも、守れない約束かもしれないと、どこかでわかってる Sarawat的には、ちょっと辛い、Tineからのずきゅーん!
Sarawat「ああ・・・」← 目を反らしてる。
Tine「約束だよ?」
Sarawat「ああ・・・」
Tine「約束だよ?」
指切りをして、ようやく微笑むTine。
~サッカー場~
ユニフォームに着替えて、準備運動をしているMil。
Phukong「追加のボールボーイ、いりませんか?」
Mil「ここには、ボールボーイは必要ない。Sarawatの死体を運ぶ奴が必要なだけさ」
険しい顔になるPhukong。
Mil「冗談だって。殺したりしないさ。ケガさせるくらいで十分さ」
Phukong「威勢のいい言葉ですね。でも、どうして、クリーンな試合で勝利することを、誇りに思えないんですか?」
ちょっと不機嫌なPhukong。
Mil「おい、お前、どっちの味方だ?」
Phukong「もちろん、先輩の味方ですよ」
ベンチに腰掛けるPhukong。
この子も、なにか考えてるっぽい。。。
Mil「ウォーミングアップするよ」
~試合開始~
またまた、実況と解説が入りますね。
「両チームの選手が、フィールドに入ってきました」
「政経学部のスタープレイヤーのSarawatが、ベンチに座ってますね」
「負傷でしょうか?」
チア部での応援披露中にも、ベンチに座っているSarawatのほうを心配そうに見ているTine。
可愛い、可愛い、言われてますけど、君も十分カッコいいんだからね!
ボールを蹴ろうとするManに、戦車並みに体当たりするMil。
フィールド上に倒れるMan。
★【Ep 09】前半(1/4&2/4) 雑感★
映像では当然、普通に見てましたが、前半の手当てシーンが、字面にすると、超エロかったんだって、気づきました
私が変態なだけですか?
高校生BLカップルのドラマとか見てて、ただ、宿題をしてるシーンなのに、それも無茶苦茶エロく見えてきて、自分でも重症だな、って身をもって体感してる次第です。
PhukongとMilを演じてるFrank×Drakeのことですけど(笑)
↓あ、これは、宿題のシーンじゃありませんけど、どーゆーシーンか、説明要ります?(笑)
お読みいただき、ありがとうございます。
~おまけ~
再生回数増加を願って、微力ながらお手伝いです。
GMMTVの公式チャンネルの本編と、リストリンクを貼っておこうと思います。
面白そうだなぁと思われたら、
https://www.youtube.com/playlist?list=PLszepnkojZI4ecxfKfnFPZfU4O5YtAQyx
こちらの動画リストより、ドラマ本編および番外編の視聴可能です。