現代人はストレスに身をおくことで、何かと心身の不調に悩まされる傾向にあります。医師の診察を受ける事も大切ですが、その原因が運動不足であったり、過度の緊張で呼吸を止めるくせがあったり、常に身体の力が抜けずにリラックスができないことにあるケースも少なくありません。
 デスクワークでためたストレスは、むしろ運動をすることで解消できることがあります。日常の過度の緊張は、自然環境に身を置いたり、戸外で深呼吸をする、午前中の太陽を浴びる、歌を歌う、ダンスをするなどの身体からの刺激で改善されることも少なくなりません。
 サプリメントや薬なども専門家のアドバイスの元であれば結構ですが、ストレスを解消するための身近で単純な方法もぜひ試してみることをおすすめします。
 今の時期、受験生は来年の試験を意識して、落ち着かなくなる時期かもしれません。そこで、現代国語の名著をご紹介しましょう。
 「新釈現代文」です。私は40年程前にこの本で受験をして、十分な手応えを感じました。その後、復刻されるまでの間、ネットオークションで高値がついていた時期もありますが、今再びこの本を手にすることができます。
 現代国語という、勉強法やその成果についてある種つかみどころのない科目を攻略するためにも、あるいは将来本を精読するために、名著中の名著と言えると思います。



 
新釈 現代文 (ちくま学芸文庫)/筑摩書房
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新釈現代文/新塔社
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  歴代の総理経験者や閣僚などを、政治家(Statesman)と政治屋(Policitian)の2つに分類して一刀両断している書籍に出会いました。元内閣安全保障室長で危機管理の第一人者、佐々淳行氏による「私を通り過ぎた政治家たち」(文芸春秋)です。
  多くの方にとって、自分の身近にそうした人がいる場合を除いて、マスメディア等で伝えれる情報で、その人物像が形作られるのが常かと思います。そういう意味では、本書の内容は意外と思われる箇所も多々あるでしょう。これは佐々氏の主観であり、その主観の是非を問うよりも、政治家と政治屋のふたつがあるということを本書を通じて知る事は非常に有意義に思います。さらにマスメディアではく、直にその人物に接した人が語る内容は、千金の重みを感じる事でしょう。
 私は本書を通して、個々の人物に対する新たな視点を得たとともに、今後の国政選挙の際には、候補者が政治家になろうとしているのか政治屋に甘んじようとしているのか、よく見極めることの大切さを痛感して次第です。


私を通りすぎた政治家たち/文藝春秋
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