病は気から 病は気からと言われても、迷信と思う方も多いかと思います。では、こんなこと考えてみて下さい。昔のいやな出来事を思い出したとします。その映像が頭の中に浮かんだ瞬間、身体のどこかに不快感や痛みのような症状が出る事はないでしょうか。胸に不快感をおぼえたり、場合によっては心臓がどきどきするようなことがありますよね。すなわち脳の中の記憶がを引っ張り出しただけで、身体症状が現れたわけです。 だとしたら、普段の心の持ち方、イコール脳のありかた次第で身体に病が引き起こされることは理解できると思います。借金の悩みでうつ病になった人に、精神科医がSSRIのような抗うつ剤を処方して症状を緩和させることもありますが、その人の借金の悩みを解消することで症状は一気に完治してしまうことがあるわけです。このように心と身体は密接につながっています。 私が気功で施術を試みる際には、無意識のうちにこのことを応用してるのが自分でわかります。
「嫌われる勇気」の大切さ 前にもご紹介しましたが、「嫌われる勇気」は人間関係と人間の幸福を考える上で非常に重要なキーワードだと思います。そうは言っても、人から嫌われるなんてとんでもないと感じる方もいらっしゃるでしょう。 しかし考えてみて下さい。あなたは過去に、何とも憎々しく思った相手から嫌われるのが怖いですか。面識がなくても、歴史上の人物で自分の嫌いな人が今現れたら、その人から好かれたいでしょうか。 嫌われる勇気を持つ事は、難しいようで、やってみると案外そうでもないのです。 再びアドラー心理学の本をご紹介します。今年読んだ本の中でも、私がもっとも印象に残った本のひとつです。 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/ダイヤモンド社¥1,620Amazon.co.jp
同じ親に育っても、三者三様なわけ 兄弟が同じ親に育てられても、成長するにつれ、全く異なる性格や価値観を持つようになることはよくあります。 その原因はケースによってさまざまで、ひとことで語り尽くせるものではありません。しかしひとつ言える事は、同じ環境に育っても、その解釈の違いにより、性格や価値観に違いが生じるということです。 子供が親を見て育つと言っても、親の姿をどう解釈するのか、場合によっては同じ兄弟でも正反対の解釈をすることもありうるのです。 一般的に見て何も問題のない立派な両親に育てられた子供が引きこもりに生ったケースもあります。この解釈の違いを、これからの自分の生き方に置き換えて考えれば、解釈や視点を変える事で人生をも変えうるという事です。あるひとつの見方、価値観にとらわれず、異なる解釈を取り入れることであなたの人生がよりよい方向に進む可能性があると思います。