ホワイトデーの翌日。プレゼントをもらう彼氏もあげる彼女もいなかったあなたへ。また来年とため息をつく前に、彼氏や彼女ができるのは明日かもしれないと思ってみてください。来年のホワイトデーを待つ前に、プレゼントのやりとりをするチャンスがあるかもしれません。少しは気分が晴れましたか。しかし、ちょっと待って下さい。あなたは本当に恋人がほしいのでしょうか。恋人がいないといけないからと思い込んでいたり、友人たちにはそれぞれ恋人がいるからという理由ではないでしょうか。他人やメディアからの影響でそう思い込んではいませんか。心の底では、本当はひとりの方が気楽でいいと思っているのでは。
 経済的に成功した人フェラーリを持つ、ビジネスジェット機を所有するというようなイメージが世の中に浸透しているようです。ほしいのは本当にフェラーリですか?私はポルシェを買おうかと思っています。私にとってビジネスジェット機よりも、ボーイングのプライベードジェット機の方が魅力的です。あなたが本当に欲しい物は何でしょうか。それは本当に欲しいのでしょうか。
 話を恋人に戻します。本当に恋人がほしいですか。もし本当に恋人がほしいのなら、今の自分を徹底的に肯定し、徹底的に相手を愛そうという覚悟をした方がいいと思います。相手に愛されることに気を配るのではなく、相手も自分も愛する方に気を配った方がうまくいく思います。愛されることより、まず愛する事です。
岡本太郎が何故作品を作るのかを問われたとき、「人生はあまりに退屈だからだ。」と答えたと聞きました。正確でないかもしれませんが、おおよそそんな意味だったと思います。地方の屋敷に住むかつての英国貴族は退屈で退屈で仕方がなく、時々出かけるロンドンに邸宅を構えたり、ロンドンからの客人を輸送する為の鉄道と駅まで作ってしまったといいます。ハイデガーも退屈について鋭く考察しているようです。人間はあまり退屈であってはいけないと思うのですが、退屈を通して自分や人生を知るようにできているのではないかと思います。
 ホワイトデーの夜、オフィス街のゴディバのブティックは大盛況。私も含め”おやじ”世代もちらほら。若い同僚とばったり顔を合わせた”おやじ”さん、「どうせ娘にとられるけど・・・」と照れ隠しの一言がほほえましい。さて、メインのプレゼントは、家内と共に週末に都内の某所で。

$hyperbabeのブログ