先にキングジムから発売になったポメラのご紹介をしましたが、その一方で手帳に手書きする習慣が戻ってきました。パソコンとキーボードを使い始めて30年近くになりますが、その便利さの一方で手書きの良さを再認識したためです。
 英国スマイソンの手帳にモンブランのブルーブラッックのインクで文字を書く感触は格別のものがあります。加えて吸入器でインクを補充するのも楽しみです。
 思えば私のシステム手帳暦はパソコンを使い始めたのと同じ頃、30年くらい前にファイロファクスのバイブルサイズが始まりです。再びバイブルサイズに戻ってきたわけですが、パソコンとの使い分けが昔よりできるようになりました。
 かつて山根一眞氏の「スーパー手帳の仕事術」を読んだ頃のことを懐かしく思い出します。恐らく私は山根氏と同時か少し早くファイロファクスを手に入れたひとりだと思います。






スーパー手帳の仕事術/ダイヤモンド社
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  ヴィンテージのティファニーにはシェルをモチーフにしたアクセサリーがあります。デスクに置くカードホルダーやピルケースなど、優雅で上品です。



 ここ数年家人と都内のティファニーに出かけても、シェル型のアクセサリーを見かける機会がありませんでした。



 近々米国に休暇で出かけた際に探してみようと思います。ティファニーのモダンなシリーズも魅力的ですが、伝統的なモチーフを使ったアクセサリーは魅力的です。



 かつて旧共産国では、市場の行列で片方が混んでも、もう片方の売り手が全く手伝わないようなことがありました。自分のテーブル以外は面倒を見ないウエイトレスのいる某空港のレストラン、乗客を一カ所に集めてサービスの手間を省く某航空会社など、枚挙にいとまがありませんでした。
 最近日本の小売店で発行される会員カードやポイントサービスの中には、やたらと会員登録が複雑なものが目につきます。お年寄りの消費者に2次元バーコードの操作を強いるというのでしょうか。合成音声による応答も自分の選択枝がどれなのか迷うこともしばしばです。
 顧客情報を合理的に取得し、カスタマーサービスのコストを削減すること自体は結構ですが、本来は身内でやっていた手間ひまを顧客に強いるというのは納得できません。クレームの際に身内の事情を説明するケースも目立ちます。
 身内の論理がまかり通る最近のサービスに、この国の余裕のなさを感じる昨今です。