ジューン・ブライド、すなわち六月の花嫁は幸せになれるという話がどこから来たかは諸説あるようです。6月の月名「JUNE」がローマ神話の女神「JUNO」に由来しているなどです。
 そのうちのひとつをご紹介しましょう。これは随分昔、春先にロンドンを訪問した際に現地の人から聞いた話です。彼によると、ジューンブライドは6月のロンドンの気候にあやかっての言葉だとのことです。日本では6月は梅雨で必ずしもいい季節ではありませんが、ヨーロッパでは初夏の清々しい気候で雨が少なく、ベストシーズンと考えられているとの事です。
 私も真冬をロンドンで過ごした経験があるだけに、草花が芽吹く初夏のロンドンのありがたみはよくわかります。この説が正しいかはわかりませんが、私には納得のゆくので今も信じています。
 

 人はトラブルに遭遇すると心穏やかでいられなくなります。しかしトラブルそのものが問題というより、むしろその後の対処の仕方でその後の成り行きが変わるという事を忘れがちです。トラブルに遭遇したら、遭遇したことに気をとられずまず落ち着いて対処することです。「災い転じて福となす」というイメージで常に冷静に対処しましょう。 
 人間は強くないと生きて行けないという人もいます。それも一理あるかと思います。しかし私はあえて人は強くなくても生きて行けると思っています。むしろ弱い自分を認める事で、強さに匹敵する安定感を得る事ができるのではないかと思います。
 自分の等身大の姿を認める事はなかなか難しいかもしれません。しかしそれを受け入れて認める事で、人は前に向かって進むエネルギーを得られるような気がします