９月１６日（日）晴れ
ＳＴ６００Ｒ（リバイバル）クラスの決勝
さぁ、
君のデビュー戦はどうなる事やら・・・
５９秒４１１で見事念願の１分切りをし、予選は２６番手からスタート
練習ではなかなかタイムが縮まらなく悩んでたけど良かったね
この勢いで決勝中にベスト更新を
思えばオレなんか・・・
２００９年９月、鈴鹿のデビュー戦が、WCC（ウエストチャレンジカップ）
９月は東コース開催ではナショナルクラスがなかったんです
エリア選手権のTOPとインタークラスのTOPが混走するレースだったので、
無名のオレが出るのは無謀だって言われたレース・・・
結果、予選タイムは１分３秒
もっとダメダメだったし、そのことを思うと早いんじゃない
あ・・・でも、オレの時はウエット
なんだった
決勝は雨も止みドライで走行出来、５７秒８６０までタイムを縮めれました
この時の決勝の最下位・・・モトラボＥＪの大須賀選手
初グリッドについて
緊張する横で、カメラ目線を見事ゲットしたのは、
君の彼女
横にいるだけで緊張も少しほぐれるもんね
では、知り合いの選手方をご紹介（写真がある範囲でね）
予選１１番手は、
チーム PACIFIC+SFA ＃８４山田ジョージ選手
オレよりも年配でお父さんライダーさんですが仲良くさせてもらってます
某レーシングチームの話では特に盛り上がります
おっと、その横でニタニタと満面の笑みをしてるのは・・・
先の第３戦のＳＴ６００で優勝した、モト・クラッシュの店長こと＃７４林選手
東コースは出られないという事で、今回は応援
予選１８番手は、
R.T. BLACK ZONE&DIAMOND CAST&BAN ＃６１井上選手
レース中、この人と走ってると、転倒に巻き込まれると言うジンクス
があるみたいな事を聞いていたんで、どんな人なんだろ・・・
って思ってましたが、すごく良い人でした
４時間耐久の時は大変お世話になりました来年もお願いしよっかな～～
予選２０番手からは、
サムライジーンズ カスタマーオリエンテッド ＃１９寺沢選手
今回ポールポジションな羽野選手の滋賀ご一行様の一人です
そして、そして、予選２６番手は、
IXA RACING & unlimited + 乙女団 ＃５８君
グリッド最後尾からのスタートです
緊張してます・・・
何にもしゃべりません・・・・
後ろは誰もいないんで、前だけを追いかけるのみです
プレステのツーリスト・トロフィーでのイメトレはどんなものか・・・
ピット内のモニターで見ていましたが、スタート直後の第１コーナーで
後方の数台がコース外に・・・
おぃおぃ、あの白い車体は・・・
そうです君は前方の車両に前をふさがられる形でそのままランデブ～
グラベルマスターな君は、決勝でも期待通りやってくれましたが、
転倒もせずそのままコースへ復帰
オープニングラップを最後尾で通過しましたが、エッチング・ファクトリー＃１５慶楽選手が転倒もしくわコースアウトしたのか分かりませんが、３周目を１つポジションを上げて通過
ＴＯＰ集団では順位を入れ替えながら、白熱したレースを展開してましたが、
君は淡々と周回をこなす・・・そしてゴ～ル
結果・・・
完走です
しかも、ラップされる事なくＴＯＰと同一周回での完走
ミニバイクを含め、初めてのレースがこんな鈴鹿サーキットの様な舞台で
無事に完走出来たのは素晴らしいと思います
最終戦のＮＧＫは出ないって言ってたので、次回のレースは来年の第１戦かな
持ってる（目指してる）目標は個々に違うし、整備・運転技術も違う・・・
だけど、バイクが好き
レースが好きって思いはみんな一緒
そんな人たちが一斉に集まるサーキットは、本当に楽しいです
４輪に比べ、観客人口が少ないのは寂しいですけどね
女子からしたら、バイク乗りって少しオタクっぽいイメージあるのかな
聞いてみたいところですが・・・。
カメコ・・・いわゆるカメラ小僧と呼ばれるカメラマン
の人たちも、４輪より２輪の方が少しマニアックな方達がいるような気がする・・・
ま、偏見でしかないですけどね
どうやったら、Ｆ１みたいに２輪レースも盛り上がるんだろう・・・
どうやったらサーキットまで足を運んでもらえるんだろう・・・
どうやったら、
キャーキャー
言われるんだろう・・・
え・・・ソッチ
帰りは雨の降りしきる中、鈴鹿市内で打ち上げも兼ねてご飯を食べました
ビュッフェ形式ですが、値段も安いし、なによりメニューが豊富でした
