いよいよ始まった決勝
この時の為にみなさん頑張ってきたようなもんです
毎回、色んなドラマが生まれます
１２周で行われる決勝レース、今回はどんなドラマがあったんでしょうね
２０１２年５月１３日（日）
鈴鹿・近畿選手権シリーズ第２戦
鈴鹿サンデーロードレース[西コース]
ＰＭ１３：２０
鈴鹿・近畿ナショナルＳＴ６００クラスのスタートです
予選１位、ポールポジションからスタートした＃６９山内選手
絶妙のスタート～～～～
あ・・・スタート失敗
ありっ
一気に順位を下げてしました
予選２番手だった＃５１佐藤選手がホールショット
逆に予選６番手だった、ＭＯＴＯ ＷＩＮ ＲＡＣＩＮＧ＃５２竹田選手がいいスタート
一気に２番手まで順位を上げます
オープニングラップを、
＃５１佐藤選手（予選２位）、
＃５２竹田選手（予選６位）、
＃３５髙村選手（予選３位）、
↓
↓
＃６９山内選手（予選１位）、
＃８９新井選手（予選７位）、
↓
↓
＃４８池田選手（予選９位）、
＃２３大須賀選手（予選２３位）の順にホームストレート通過
ＡＤＦ＃６９山内選手
チーム・モトクラッシュ＃４８池田選手
知り合いって事で＃６９山内選手を追いかけますが、
その山内選手は、５ラップ目に４番手
６ラップ目に３番手
９ラップ目には２番手まで浮上
６ラップ目には自身が予選で出したタイムを上回るタイム、
１分２４秒３９８のレーコード更新
前半に追い上げで飛ばしすぎた為、タイヤの限界・・・悲鳴をあげる
ラップタイムも２５秒真ん中まで下がる・・・
（真ん中って言っても、俺なんかより全然速いんですけどね）
一方、予選１０番手スタートのＩＲＦ（磐田レーシングファミリー）＃１８小倉選手は、
オープニングラップを５番手で通過後、４ラップ目には３位まで浮上
５ラップ目には、＃６９山内選手に抜かれますが、背後にピッタリマーク・・・
後半になってもラップタイムが少ししか下がらない＃１８小倉選手は、
迎えた１０ラップ目のＭＣシケインの進入で
ハードブレーキングで＃６９山内選手の右側からインを刺し、２番手に浮上
ちょうど目の前での出来事なんですごい刺し方でした
周りの歓声も独り占め
そのまま順位が入れ替わることなくゴ～～ル
後半バテて３位でしたがこの笑顔
レース中で最も早いタイプである、ファステストを出し、
コースレコードも更新したので、本人は満足気
シャンパンファイト
コレ・・・やってみたいデス
今回１位の＃５１佐藤選手は初優勝だそうです
＃８９ADFの新井選手は６位入賞です
＃２３スカッドレーシング！大須賀選手は、前回と同じくぜっけんと同じ２３位。
昨年のＳＴ６００Ｒクラスの最終戦で残念ながら転倒により
惜しくもチャンピオンを逃した＃４８池田選手。
開幕戦３位で、いい流れのまま行きたかったけど、
今回は前日の練習で転倒した影響で、テンションダウン
なんとなく攻めの走りが出来ないまま、１つポジションアップの
８位でゴール
着実にポイントも取れたし、転倒でノーポイントよりはいいもんね
次戦、フルコースでの復活が楽しみです
今回参加のみなさまお疲れ様でした
そして表彰台に上がった３選手、
おめでとうございま～す
ＳＴ６００Ｒ編へ続く→
