みなさん、こんにちは!✨

 

8月4日、東証グロース市場に新しい大注目IPO(新規上場)が登場します!

その名も、エブリー(607A)

 

「料理をするときに、スマホで1分動画のレシピを見たことがある!」という方も多いのではないでしょうか?そう、あの有名な「デリッシュキッチン(DELISH KITCHEN)」を運営している会社です。

 

知名度はバツグンのエブリーですが、投資家目線で「明日買うべきなのか?」をプロ視点も含めて分かりやすく分析してみました!

 

結論から言うと、「ちょっと警戒が必要な、ワケありIPO」です。その理由を3分で解説します。

 

 


📌 エブリー(607A)の基本データ

  • 公開価格(スタートの基準):230円
  • 市場:東証グロース
  • 主幹事:SMBC日興証券
  • 事前の初値予想:250円 〜 345円

公開価格が「230円」と投資しやすい低位株なので、「ちょっと買ってみようかな?」と思わせる絶妙な価格設定になっています。

 

 


📈 買い材料:何が良いの?

 

① 誰もが知っているバツグンの知名度
レシピ動画アプリとして有名なので、個人投資家の「親しみやすさ」から買いが入りやすいです。

 

② スーパーの「リアル店舗」にも強い
ネットだけでなく、全国のスーパーの売り場に11,000台以上のデジタルサイネージ(液晶画面)を設置しています。食品メーカーからすると、「売り場で直接アピールできる」という強い武器を持っています。

 

③ 祝!ようやく今期から黒字化へ
過去5年は投資先行で赤字が続いていましたが、今期(2026年6月期)に売上約50億円、経常利益約3.3億円と、ついに黒字転換するタイミングでの上場となります。見栄えはバッチリです!

 

 


⚠️ 売り材料:ここが超危険!最大の警戒ポイント

 

「知名度もあるし、黒字化したなら買いじゃん!」
と思った方、ちょっと待ってください。実は裏に大きな罠があります。

今回のIPOは、専門用語で言うと「黒字化タイミングでの出口(換金)色が強いIPO」と言われています。

 

簡単に言うと、「会社がようやく黒字になって見栄えが良くなった瞬間に、昔からお金を出していた投資ファンド(VC)が、自分たちの利益を確定(換金)するために株をドカンと売り出してきた」という状態です。

 

実際、今回市場に出回る株の約82%が「ファンドが手放す売り株」で、会社が新しく成長するために集めるお金(公募)はたったの18%しかありません。

 

 


🛑 鉄壁の天井「345円」の壁(ロックアップ解除)

 

さらに怖いのが「ロックアップ」というルールです。

大株主である投資ファンドには「上場後すぐには株を売っちゃダメ」というブレーキがかけられているのですが、今回のエブリーには以下の特例がついています。

  • 株価が公開価格(230円)の1.5倍である「345円」に達したら、いつでも株を売っていいよ

ファンドは一刻も早く株を売って現金化したい(出口を迎えたい)ので、もし明日以降、株価が345円に近づいたり超えたりしたらどうなるでしょうか?

……そうです。ファンドからの大量の売り爆弾が降ってきて、株価が暴落するリスクが極めて高いです。

 

市場に参加する投資家全員がこの「345円の壁」を知っているので、そもそも345円の手前で買いが止まってしまう可能性が大いにあります。

 

 


💬 まとめ:セカンダリー(上場後)はどうする?

 

公開価格が230円と安いため、それを下回る「公募割れ」のリスクは低いとみられます。

 

しかし、上には「345円」というファンドの売り圧力がドカンと待ち構えているため、上場した後に一気に株価が2倍、3倍と爆発的に上がっていくような大相場は期待しにくいでしょう。(あくまで予測です、自己責任でお願いします)

 

もし明日のセカンダリー(初値がついた後の取引)に参戦するなら、「345円の手前までの小さな値幅をサクッと抜く短期トレード」と割り切るか、危険を察知して「今回は見送って様子見する」のが賢い選択かもしれません。

 

投資はあくまで自己責任ですが、話題性だけで飛びつくと火傷する可能性があるので、慎重に見守りましょう!

 

みなさんは、参戦しますか?


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