こんばんは~
くまめいとの室長と尊さんの衣装が発売延期になってしまいましたね…楽しみにしてたのにいい(T ^ T)
また待たねばならないのですね…
さてさて、特典冊子、今回は【おひなさまの着物】
アンナちゃんと八田ちゃんが可愛いお話しです(^^)
ネタバレ注意
【おひなさまの着物】来楽零
八田がHOMRAのドアを開けるとアンナが駆け寄り、赤い着物を差し出してきた。
どうやら着せて欲しいらしい
この着物は十束さんの新しい趣味で作られたものらしい
始めはワンピースを作ろうとしてたが謎の方向転換で着物になったのだ
八「そんなの十束さんか草薙さんに言えよ」
鎌「二人とも出かけてるんすよ」
二人とも近所の十束の、知り合いから雛人形を譲りに行っているのだ
と何やらカウンターの中で作業をしてた鎌本が答えた
何故アンナは着物を着たいのかというと
十束さんがアンナのひなまつりパーティーをすると提案したからだ
しかしその言い出しっぺは野暮用とかで草薙さんに車を出してもらい朝から出かけている
そのため鎌本は代わりにちらし寿司を作っていたのだ。
他の連中はまだ来ていない上、鎌本は忙しそうなのでアンナは八田を頼る事にしたのだろ。
八田は、接し方に戸惑う事はあるがアンナの事は大事に思っている
しかし、しかしだ!着物をきせるという事は…女の子の服をこの手で着替えさせるということだ!
女の子と二人きりで着替えをさせるのは……と戸惑う八田は作業中の鎌本を無理矢理付き合わせた
八田曰く、着付けなんざラッピングと同じだ…だそうで
八「まず…服を、脱い…脱い…で…」
八「/////っ」
八「鎌本おおお、なんかダメだろ、なんかがダメだろ!」
鎌「なんかダメっすね、でもダメなのは主に八田さんの反応っす。みんななら普通に着替えさせますよ。
このままじゃ八田さん……
十歳の女の子を意識してドギマギしているロリコンっすよ」
ドガッ
鎌「痛いっす!」
八(ロリコンはだめだ…このままじゃダメだ
まずは…帯か……ん…まてよ?…)
八「おい鎌本、帯持ってアンナの周り回れ、じゃないとアンナに抱きつくみたいになるだろーが!」
鎌「八田さんが一番まずいのは意識しすぎなとこっすよ」
あ~れ~の逆verの様に巻きつけた
後は…八田は持てる全ての繊細さを振り向け、可愛いチョウチョ結びをしようと思ったが縦になってしまう
其れに、着物の裾を引きずってしまっている
鎌本と八田が口論してるとアンナが
お腹を押さえて「おなか、苦しい」と訴えてきた
あわてて帯をほどこうとしたのと、アンナが振り向こうとした瞬間
アンナが裾を踏みバランスを崩し……
尊「………何やってんだ」
この、タイミングで尊さんがご帰還!
八田の状態はというと……
床に倒れたアンナの上に覆い被さって、片手はアンナの帯をほどこうと…
血の気が引いた
八「スンマセンでしたあああ!」
鎌「八田さぁーん!土下座は、ここで土下座はマズイっす」
慌てふためく八田は鎌本によって部屋から連れ出された
そんな時、十束と草薙が雛人形を持って帰ってきた
アンナの着物は尊がやり直した
しかし裾は引きずり、帯は縦結びだ
髪もやってとお願いしたらしく、お団子に結い上げ…ではなく、(縛り上げた)(締め上げた)(吊し上げた)という表現がふさわしい様だった
しかしアンナは嬉しそうに笑う
そんな中、買い出しに行っていたメンバーが帰ってきて…
草「誰や!日本酒こんなに買い込んだんは!」
千「甘酒好きじゃないんすもん」
翔「ひなまつりケーキ買ってきました!」
草「ごくろうさん!坂東は一緒やないんか?」
翔「さんちゃんはクラッカーと鼻眼鏡買ってくるって」
草「……どういうパーティを始めるつもりなんや」
次々と運び込まれてくる雛人形を物珍しげに見るエリックに藤島が説明をしていた
アンナは八田の方に駆け寄り
ア「ミサキ、ありがとう」
下の名前は好きではないがアンナの透明な声で静かに呼ばれると、不思議と悪くない物の様に聞こえる
アンナの控えめな感情の起伏は、八田にもすっかり感じ取れ、とても喜んでいるのがわかり、
居心地が悪い様な、くすぐったい様な気分で鼻の下をこすり
八「ひなまつり…おめでとう?(あれ?おめでとうって言うもんだっけ?)」
とぼそぼそ呟いた。
おわり
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