みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンのお話、でも僕のお話です。
すどうゆうじシリーズが好評のため、少し出してみることにしました。でも未だにブログでは
言えないことが多いのです。ですから、僕からすればライトなやつね。軽めの一丁ね。
では始めます。僕の思春期の頃のお話、周りが彼氏や彼女ができた～結婚したい～
とか言っている頃、僕は、彼女もいらないし、結婚もしない、ましては子どもなんていらない
そう思っていました。なぜ、そのように卑屈な考え方をしていたのかは、今であれば
わかります。だって死のうと思っている人が、そんな明るい未来、明るい家庭、明るい人生
を考えられないよね。でも、当時それがＡＣ的な考え方とは気づけていなくて本気でその
ように思っていたのです。ですから周囲とは、家庭のイメージが違う。そして人生のイメージ
も違うのです。さらに自分のイメージ（自己価値観）が違い過ぎるのです。でも目には
見えないわけ。だからわからない。では、口に出して誰かに伝えたらわかってくれるのか？
理解してくれるのか？助けてくれるのか？それがあったのなら、そんな卑屈な考え方になる
前に助かっています。ハッピーエンドのドラマのように誤解が解けて、認め合い、尊重し合い
涙を流して喜べるのです。そしてその後は幸せってね。だけど機能不全家族に、そのよう
なことはないのです。ドラマもない。そんな人の作ったシナリオに酔えないのです。なぜなら
今日を生きなければなりませんからね。そこが戦場（家庭のこと）とは知らないけども与え
られた環境で生きて行かないとならないのです。そう言えばこんなことがありました。
当時、中学生だった頃、ご飯がなくて、毎日、朝から給食室に行って前の日の残りのパンを
もらっていました。（公園の土管の中で過ごした少し後の話、土管は１回こっきりのドラマ
ではないのです。）そしてお腹がすき過ぎて、給食の時間の前の給食を食べてしまったり
会議室にあった職員が食べる出前の食事を食べてしまったりとね。それで近くに引っ越して
来た祖父に相談したことがありました。毎日、食べる物がない。お金もない。どうしていいの
かわからない。子供が困ってそれを伝えたら何とか言ってくれるのかと思っていました。
でも、その時に祖父が言った言葉、ゆうじ、お前の言うことは信じられない
！だったら
何で、お前は生きているんだ！何かを食べているんだろう！このうそつき！
そんなこと言うならノートに１ヶ月分の食べた物を書いて来い！そうしたら認めて
やる！食べてないなら、今頃、骨と皮だけになってるだろ～！そして僕は、
チーン、、、、、、
！あぁ僕が悪いんだ～！言わなければよかった～！
ですから、僕が悪い、自分はうそつき、そう思ってしまっていたのです。そして甘えては
いけないと思い、さらに感情がマヒして、思考がＡＣ思考（自分のせい、自分が悪い、
生きている価値ない、生きていることが迷惑）になっていったのです。このことに気づいた
のは、アダルトチルドレン問題に気づき、カウンセリングを受けてからです。それまで
忘れていました。それに自分が悪いと思っているから言えなかった。封印してしまって
いました。だから感情は感じたくない状態だったのです。それがカウンセリングを受ける
ことで少しずつ溶けて行きました。その時にカウンセラーが言いました。そのおじい
ちゃん大丈夫ですか？普通の大人は、幼い孫がそんなことを言って来たら、受け止めて
協力するよねって、ね。その時に気づきました。そんな考え方もあるんだ～
。
自分が迷惑を掛けて悪いんじゃないんだ～。自分の祖父がかわっていたんだ～。
自分は、生まれて来てもよかったんだ～！とね。そのカウンセリングを受けた後、
どうして生まれて来てもよかったんだ～と思えたのかは、やはり祖父の言葉を信じて
いたからです。祖父は、ゆうじ、お前なんか本当はいらなかったんだ。
だから○○、○○～（ここはプライベートね）。だから、お前が生まれた価値なんかない
んだってね。僕は、子供ながらに、そのように信じて生きて来ました。だって大人が真剣に
言ったことですからね。だから自分は、生きている価値のない嫌われ者。生きているだけで
迷惑、ご飯の浪費、早く死ねばいいと思って生きていたのです。それがカウンセリングを
受けることで解消して行きました。あぁ、祖父は機能不全だったんだ。世の中を憎んで生きて
いたんだ。だから人を傷つけてしまうんだ。そう言えば、人に心を開かない人だったな。
祖父の死に際に、お見舞いに行ったら、帰れ！と言ってたな。そんな僕もセラピストに
なった今ならその祖父がトラウマ持ちのＰＴＳＤだったとわかります。だから人と関われない
関わりたくても関われない。祖父本人も、どうしようもなくて苦しかったのね～と
今ならわかります。それは機能不全+戦争のトラウマね。だけどそれらが連鎖する。
ここが機能不全家族問題、そして今の代のアダルトチルドレン問題なのです。
そして今、僕はトラウマ取りをしている。トラウマを憎んで人を憎まずってね。
別にトラウマを憎んでいるわけではないのだけれどね。祖父は満州（今の中国）で
戦争中、敵方に捕まり拷問を受けたと聞いたことがあります。その飢餓状態と比べれば
そんな現代の空腹なんて甘～い！なっとらーん！と思っていたのかも知れませんね。
ですから戦争や飢餓は、トラウマとなり、その後の機能不全家族に繋がっているのだと
思います。戦争を知らない子供たちの僕までが～ヒエ～これでライトな話かよ～！
気分の悪くなった方、すみません～。でも、生きていてすみませんとは言いません～
アダルトチルドレンｂｅアンビシャス そして今日もＡＣはつらいよ。すどうゆうじ
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