無意識が教える結婚できない人への対処法! | 心に聴いて悩みを100%改善しているセラピストのブログ

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無意識が教える結婚できない人への対処法!

みなさん、今日は、結婚できないとお悩みの方へ、無意識が教える「結婚できないこと」についての対処法をご紹介してみます。

一般論では、縁が無いとか、毎日忙しいとか、結婚の前に健康にならないととか、今はそんな余裕がないとか、いろいろな理由を思われますよね。

だけどね、それらは意識(思考、一般的な常識、言い訳)だったりするのです。

そのメンタル(無意識)を見てみると、その意識ではない世界が広がっているのです。

僕が恋愛や結婚の相談を受けてみて思ったことは、意識とメンタル(無意識)が裏腹だということです。

どう言う意味かと言えば、自分の意識で「結婚したい」と認識して、口に出して、そしてその悩みで相談に来ている。

だから当然に「結婚したい」これが自分の意識です。だけど僕が無意識の部分を探ると

「結婚=恐怖=結婚したくない」なのです。どうです?この結婚したくない無意識を抱えたままで結婚できるでしょうかね。

どうしてこんな裏腹な状況になってしまっているのかも書いてみますね。

分かりやすく説明すると「結婚=恐怖」を見たくないからです。

もう少し説明すると「結婚=恐怖の感情=恐怖の感情の相手先や出来事」これを見たくないのです。

この見たくないって思っているのは無意識の部分なの。だから自分では気づけないのね。自分では「結婚したい」そう思っているの。

逆に僕らセラピストからすると、結婚=恐怖、こちらがメインなの。だって僕らセラピストが見ているのは無意識の方ですからね。

だから結婚=恐怖がメインで、それを見ないようにするために「結婚したい」と思って自分のメンタル(この場合は恐怖の感情)を見ることを避けているってわけなの。

だけどそんなことを自分で感じられちゃったら困るでしょ。だから意識(思考)で縁がないとか、運が悪いとか、相手が悪いとか理由をつけて納得させているのね。

このため意識と無意識は裏腹になっちゃうの。でも無意識の方が大きいから無意識の方が勝っちゃうでしょ。でも意識ではこれに気づけない。これが今の現実。今の実情なのです。

このような仕組みになっているので、いろいろ努力をしながらもいずれ自分のメンタルと向き合うことになるの。それはどうしてか?

今、抱えている問題は、「結婚できない」ってことだけど、結婚=恐怖の感情がある限り、他でも問題が出て来るのです。

例えば、友達の結婚を喜べない、結婚した友達と遊びたくない、出産や育児をしている友達と関わりたくないなどなどね。

何を言っているかといえば、対人コミュニケーションが取れなくなって来るのですよ。どんどん人間関係が狭まっちゃうの。

だから余計に縁遠くなって、孤立して行っちゃうのね。これはご本人が悪いのじゃなくて「結婚=恐怖」が下にあるからなんだけどね。

でも本を読んでもセミナーに出ても意識的に理解しても、どうにも出来ないでしょ。だって意識的には、やることやってるし、それまでだって努力もしてるのだからね。

ですからいろいろ試した結果、やっぱり自分のメンタル(この場合は恐怖の感情)に向き合うしかなくなっちゃうのね。

だってそこが問題なのですから、解決するべきはそこ(恐怖の感情)でしょ。はい。なのでここからがメンタルのお話になるのです。

じゃあ、このように意識では「結婚したい」、無意識では「結婚=恐怖」の場合は、メンタルがどうなっているのか見て行きましょうね。

まずは、「結婚=恐怖」の相手先ね。今回は、多い順に3つのタイプをご紹介します。

①対人恐怖、異性恐怖タイプ(人に対する恐怖)
このタイプは、結婚はしたいのね。だけどそれは思考なの。周りが結婚しているからとか、もういい齢だからとか、親が心配したり親戚に会う度に結婚はまだかと言われるとかね。それで焦らされるので自分の思考では結婚したいと思っているのね。

だけど思考はそうでもメンタル(無意識)は、結婚が怖いわけ。結婚するのですから、相手(この時点ではイメージ)=異性が怖いのです。これって現実じゃないのですよ。自分のメンタルがですよ。

そうであれば、どうして異性が怖いのか?これが本丸ね。認めたくない部分なの。そしてこのメンタルを掘り下げて行くとけっこう否定され、ダメ出しされ、認められないで傷ついてしまっていることが多いのです。この問題に関しましては異性とか言うよりも親の存在が大きいのです。愛情を受けて育ててもらったと思えているのかどうかが鍵になります。

②見捨てられる恐怖、バレる恐怖(自己価値観、見捨てられ不安)
このタイプは、結婚と言うよりは「見捨てられること」が怖いのです。ですから結婚したら自分のダメさ加減がバレて見捨てられる、一人ぼっちになる、そして一人で何も出来ずに野垂れ死んで行く~それが怖くて耐えられないので、その前に危険の種を摘み取ってしまうパターンです。

実際には、自分で結婚をブチ壊してしまっている認識はありません。だけどそのブチ壊れる要素を持ち合わせた人を選んでいます。ですからこのパターンは縁はあるの。それに異性と交流も取れるの。だけど結婚まであと一歩のところになると、そのスイッチが発動しちゃうの。相手が浮気をした、借金があった、年収が違っていた、家族に問題があったなどなどね。

理由は確かにあるの。それも誰もが別れたことを納得できる大義名分はあるのね。だけどね、それらは本当は、以前からわかっていたの。その臭いは、以前からしていたの。それを結婚前に発動させてしまっただけなの。だってそうしたら自分は悪くない被害者だって大義が立つでしょ。でもね、それすら無意識的には始めからわかっていて選んでいたりするのです。だって逆にブチ壊せないような相手だと怖くて近寄れないでしょ。これがメンタルの面倒くさいところなの。このパターンで解決の鍵になるのは「自己価値観」ね。自己価値観が高ければこのようなことは起きないし、見捨てられ不安も発動しないのです。

③家庭のイメージが悪い(結婚=我慢とか忍耐とか)
このタイプは、自分が育った家庭が仲が悪い場合に起こり、結婚よりも「家庭」を避けてしまっている場合です。例えば父親が支配的で自由を許さなかった場合、それに対して母親が我慢と忍耐ばかりで自分もつらかったとか、母親と姑が仲が悪くて毎日のようにグチや悪口ばかり聞いていたとかね。

ですから「結婚=幸せ」のイメージがないの。「結婚=我慢、忍耐」とか「結婚=服従」とかね。もっと言ってしまえば結婚=服従、我慢、忍耐、トラブル、ケンカ、暴力、借金地獄、介護地獄、絶望とかね。このようなネガティブなイメージだと結婚に踏み込めないのね。

だけど家庭に対してそのようなネガティブなイメージがあっても、それを隠すの。意識しないの。それで明るい家庭をつくろうとか夢物語の中にいるの。ここも自分の家庭のイメージ、結婚のイメージを見ないで否定してしまっているのね。本当に家庭のイメージがポジティブで明るければ無意識が味方してくれるのね。この場合には多くの問題を抱えていることになるよね。一筋縄では行かないってことです。その理由は、家庭のイメージが悪くなった原因って1つじゃないでしょ。

はい。メンタル(無意識)から見るとこのような感じが多数です。他には④として自分が変、自分は何者かわからないなんてアイデンティティがわからないパターンもあります。それらは少数派なのですが今回は、有料ブログなので少しだけ説明してみますね。該当する人は読んでみてね。

それでは、どうしたらいいのか?対処法につきましては続きでお楽しみくださいませ。よろしくどうぞ~(*^ー^)ノ