みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンのお話です。
アダルトチルドレンの人は、否定されて育ちます。だから自我がありません。
すべてが親の顔色、そして他人の顔色、不機嫌にならないか等を基準に生きることになるのです。
このため対人コミュニケーションが他人軸になります。自分がない。ですから境界線もないのです。
自分が何を感じていて、どうしたいのかよりも、他人がどう思うのか？を気にします。
意味わかりますか。こう言ったら相手はこう思うはず。だからこう言う。言わないなど。
それってコミュニケーションではないのですよ。これ、反応です。相手の微妙な表情や態度に
自分の収集した情報に予測システムが反応しただけなのです。ですから自分なんて出していない。
相手の態度を読み取り、反応しただけ。だから自分がないし、コミュニケーションが出来ないのです。
コミュニケーションって自分の意思を伝えることですよ。自分がなくて何を伝えますか。
自分では、その場を穏便に済ませるつもり。危険回避システム。だけどうまく行きませんよね。
だってそれコミュニケーションじゃありませんから。相手は自分を主張して来るのですよ。
それなのに自分は、何も出さない。表現しない。それじゃ相手が怒りますよね。
なんで謙虚にして気を使っているのに怒られてしまうのかって？だって相手の主張を無視して
いますよね。相手の主張よりも、相手の表情や態度で読み取った自分のシステムを優先して
いますよね。だから相手は怒るのですよ。だってそれって相手をバカにしているでしょ。
バカにしていないと言っても、相手はバカにされている～
！って怒りますよ。
何でかって？だって相手は怒る人間、恐い人間、ややこしい人間、だからトラブルになる。
だからそのトラブルを避けるために、危険回避システムを作動させているんでしょ。
違いますよ～
！誤解ですよ～
！そんなつもりじゃありませんよ～！
では、相手に自分の本音を言えますか？相手を信じられますか？
え～でも～！そう言うのじゃなくて、僕が至らないから気を使っているのですよ～！
だから、それは通用しないって言ってるでしょ。健康なコミュニケーションは対等なのですよ。
え～対等って～！僕に人と対等にやり取りする実力なんかありませんよ～！
どうして、そう思うのでしょうかね。
だってお前はダメだって
！何をやらせてもダメだって！産まなきゃよかったってぇ～
！
誰がですか。
ま、ま、ま、マザーアンドーファザーびえ～ん！
そうでしたか。その人達はそう言った。それはその人達の自由です。自分の自由は、
自分がダメなのか、ダメじゃないのかを自分が選ぶことです。どちらを選びたいですか。
はい。こ、こ、こんな僕が～、ダメじゃない方を選んでよいのでしょうか～ッ
。
はい。ＯＫですよ。メンタルは、いつだって自分は、どうしたいのかです。
アダルトチルドレンｂｅアンビシャス 健康なコミュニケーションを練習しよう！すどうゆうじ
ＡＣの回復に最適！感じるだけで自由になれる幸せの１２ステップ！ 
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