アダルトチルドレンとアイデンティティ(自我同一性)自分が分からないからずっとモラトリアム! | 心に聴いて悩みを100%改善しているセラピストのブログ

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みなさん、今日はアダルトチルドレンとモラトリアムについてのお話です。

 

モラトリアムなんて書くと、難しく考えてしまうかと思いますが

 

社会的猶予のお話です。この場合は、社会に参加する自分の猶予期間を言います。

 

だけどアダルトチルドレンの場合、ここで問題になるのが、いくら時間があっても

 

自分のしたいことが分からないってことです。

 

なぜならば、これは猶予される期間の問題ではないからです。

 

アダルトチルドレンの人は、常に他人の感覚を感じて、他人の目、他人の評価を

 

気にして生きています。これは、機能不全家族の中で育ったことで、その家族を

 

安定させるために、家族(自分以外)に気を使い、他人(自分以外)の感覚を基準にして

 

自分の行動を決めているからなのです。ですから自分の感覚で、自分がどうしたいのか

 

自分のことが分からなくなってしまうのです。この他人が基準の状態から脱しない限り

 

自分のしたいことなんて出てこないのです。ACにモラトリアムなんてないのです。

 

自分が社会と、どう関わって生きて行きたいのか。それは自分の感覚で

 

自分のしたいことがあっての話です。だけどこのようなAC問題が多いので

 

天職を見つけるセミナーとかが流行っているのでしょうね。

 

その天職を見つけるセミナーに出て、自分の天職を教えてくれるわけではないですよ。

 

それに占い師やスピリチュアルなティーチャーが教えてくれるわけでもないですよ。

 

答えは、すべて自分が知っています。自分の感覚が教えてくれるのです。

 

まずは自分が他人軸になっていて、自分の感覚がないことに気づきましょう。

 

そして自分の感覚を意識して感じてから、それでOKだと認めましょう。

 

そこまで出来たら、あとは自分の感覚を信じ進むだけです。

 

今日も快か不快か、感じて生きてみてください。

 

すべての答えは、自分の中にあります。

 

アダルトチルドレンbeアンビシャス 自分の答えは、自分の中です。すどうゆうじ男の子

 

 

ACの回復に最適!感じるだけで自由になれる幸せの12ステップ! ドキドキ

 

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