みなさん、今日もアダルトチルドレンのお話になりますが、
今日は、長女の違和感と孤独感についてです。
どうして長女に限定した記事を書いているのかですが、それは実際に多い悩みだからです。
違和感ですから、自分が違う!自分の感覚が通じない!と感じているのです。
それには、そのメカニズムが存在しているのですが、自分では気付けないのです。
例えば、父親がアディクション(アル中、ギャンブル、借金、浮気、働かないなど)で
問題になっている場合、母親は旦那のことを悪く言います。
お父さんが○○してくれたら、、、 どうしてお父さんは、○○するんでしょ、、、
それか、もうお父さんったら、、、 ああは、なっちゃダメよ~
!などなど。
だけど子どもは、お父さんの血が半分入っています。
ですから自分の半分を否定されていることになるのです。
それに女子の第一子は、遺伝的にお父さんに似てしまいます。
そうするとお父さんの気持ちはわかる自分がいるわけです。
そのうえお母さんの気持ちは今イチよくわからないのです。共感できない。
でもお母さんは、お父さんを、ケチョンケチョンに言うわけです。
だけど、その家庭ではお父さんの味方もできないのです。だってお父さんは悪者ですからね。
それに何もしないで問題ばかり起こすお父さんなのですから母親の言うことをきくしかないのです。
だけど、母親と一体感があり安心できればいいのですが遺伝的には自分は父方になります。
そして妹が生まれた場合に、下の妹は、自分と逆で母親の遺伝子が強くなります。
ですから、母と妹が、わかり合い、自分は浮くのです。
父親がまともで仲が良ければ、自分は父似でOK、自分を認められます。
でもアディクション一家では、父はコミュニケーションが取れません。そして悪者です。
だから母親の言うことが、すべてになってしまうのです。
自分の下の兄弟が、男の子で弟だった場合も同じです。
男子の第一子は、母親の遺伝子を多く引き継ぎます。ですからやはり長女が浮くのです。
その残された家庭の中で、長女の自分だけが浮いてしまうのです。
母や弟、妹のいう感覚がわからないのです。感覚に違和感があるのです。
兄弟姉妹がいない場合でも、母とは感覚が違うのです。
本来、感覚を共有できるはずの父親とはコミュニケーションが取れていないのが原因なのです。
だけどアディクション一家では、自分だけ何か違う人。
だからこそ合わせなければいけない。一生懸命じゃないといけない。
頑張らないと見捨てられてしまう恐怖が襲ってきてしまうのです。
そして自分の感情を抑圧して唯一の味方である母親の目を気にして生きるようになってしまうのです。
完全な他人軸が完成してしまうのです。その他人軸で社会を生きなければならないのです。
そりゃ~行き詰るし、病みもしますよ。もう一度メンタルを巻戻ししましょう。
本当は、自分は自分のままでよかった。ただ家庭がアディクション一家だっただけ。
ですから、もう一度自分の感覚を感じて、自分の人生を生きましょう。
ここまで苦しかったのは他人軸を入れられてしまったからです。
自分は、自分のままで十分。まずは知り、自分を見つめましょう。
本当の自分は、自分の中にいますよ。
アダルトチルドレンbeアンビシャス 長女よ本当の自分に戻ろう!すどうゆうじ
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