今日は、アダルトチルドレン(AC)のお話です。
まずACの人は、自分のしたいことがわからないのです。
それも本当はしたくないことをしているのに、自分のしたいことだと思っていたりするのです。
ですから、したいことまでもが自分のしたいことなのか、
他人のしてほしいことなのか、その境界がわからないのです。
ですから他人に何かをしてあげます。世話を焼いたり、気を回したりするのです。
それでいて、感謝されない!もっと喜べ
!あなたも何かして
!
私は、いつもこんなにしているのに~ と怒るのです。
でも相手は、そんなことを頼んでいないのです。
ですから自分で良かれと思って何かをして自爆してしまっているのです。
それでも本人は、真剣にやっていますから私が正しくて、感謝しないあなたが悪い!
となってしまっているのです。だから噛み合いません。話が通じないのです。
いくら話し合っても通じません。そしてあきらめて、また怒りを溜め込むのです。
そうすると怒りの塊のような人になってしまって、誰ともうまくいかなくなります。
だってもうその時点では、怒りを抱えた孤独な人だからです。
そして、もうあきらめてしまっているので、その怒りに気づきません。
何かあると攻撃的になり、相手を攻撃してしまいます。
攻撃をしないように我慢していても、相手のミスを許せないので、ミスをネタに攻撃し
自分は正しいことを言っている、正しいことをしている!と
自己を肯定し相手を否定してしまいます。
そんなことで人とコミュニケーションが取れるでしょうか
運が悪い 違います。 相手が悪い
そう見えますよね。
でもあなたの周りだけに悪い人がいて、他の人の周りにはいないのでしょうか。
今も、何かイライラと攻撃対象を見つけるためにアンテナを伸ばしていませんか
まだまだケンカしたいですか トラブルに巻き込まれて怒りますか
そんな人生を送りたいですか 結果的に言えば、あなたは悪くありません。
でもそのようになってしまう感情の回路、思考の回路を入れられているのです。
それが、あなたの中にある呪縛です。
あなたが欲しくて手に入れた呪縛ではありません。
でも今、あなたの中にある、あなたの呪縛なのです。
呪縛を入れた人は、何もしてくれません。
その呪縛を解くのは、あなたなのです。あなたしかできないのです。
だからと言って、一人では難しいのです。自分で自分は見えないのです。
ですから僕らが、それをお手伝いしているのです。
自分の髪の毛を自分でカットできるならいいのです。
でも、そんなことが出来る人は稀でしょ。だからプロがいるでしょ。
髪の毛のように見えないけれど、痛みはケアが必要ですよ。
その合図は、イヤなことが起こる、苦しい、生きづらい、うまく行かない、それが合図です。
自分と向き合うのは苦しいけれど、ずっと苦しいエンドレスより希望がありますよ。
どうせですから、本当の呪縛のない自由な自分を感じて、幸せを感じて死んで行きましょう。
それの方が納得できるんじゃないでしょうか。自分にね。すどうゆうじ
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アダルトチルドレン、トラウマ、心に傷のある人、生きづらい人、感じられない人は、
- この本を読んでみてね! 方法は何でもいいのです。自由になりましょう
!
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