僕がコンサルティングをしていて感じることがあります。
それは、頑張らさせられる女性たちです。
頑張らされるのは、誰かに直接に頑張らされているのではなく
今も続いている見えないメンタルの「男尊女卑」によって頑張らされていたりするのです。
今の僕らの時代には、男女差別は表だってはありません。
それは男女差別は、問題になってしまうからです。
ですが僕のクライアントさんの親たちには、まだ残っているのです。
その親たちは、昭和初期の生まれだったりするのでしょうが、
その親(祖父祖母)は明治、大正時代の人たちだったりしているのです。
僕がお伝えしたいことは、その概念がメンタルの世界では、今も延々と続いているのです。
法律上、機会は平等になりました。(ってことになっています。)
でもメンタル的には、未だに男尊女卑の性差別は残っているのです。
だって心に法律なんて適用できませんからね。
問題は、その男尊女卑のメンタル的思考から女性が頑張らされてしまうことです。
その頑張らされてしまうことで、自分が自由ではなくなってしまうことが問題なのです。
詳しく言ってしまうと、頑張っていることが、自分のやりたいことで
頑張って満足感を感じられていればいいのですが
実は、男になれないから頑張らされていたり、
男に負けないように頑張らされていたりしてしまっているのです。
その原因を遡ると、自分が女でガッカリされていたり、男の子が欲しかったとか言われていたり
男の兄弟と比べられて、悔しくて、愛情が欲しくて負けないようにしてしまっていたりするのです。
ですから自分が好きで頑張っていたり、自分は頑張り屋だと思って頑張っているのですが
実は、深い部分では頑張らさせられていて、それが嫌で怒りを感じていることがあるのです。
だから、がんばっているのにうまく行かない
実は、好きでやっているのに深い部分では、イライラしている。
だから落ち着かない満足感がない~いつも何か足りない~
となってしまうのです。
それは性差別的に、お前は女だからダメだ!女だから無理だ!女だからこうしろ!
男だったら良かったのに!どうせ結婚するんだ!など無意識に自己価値観を傷つけられ
呪縛をも入れられ、やりたくもないのに頑張らさせられ続けているからです。
ですから今、その呪縛に気づきましょう
その呪縛は、あなたの代だけのものではありません。
そのような時代を経て、今のあなたまで伝わってきているだけです。
だから、その呪縛を手放すことができるのは、今、気づいたあなたなのです。
もう、頑張るのをやめましょう!勝手な差別に頑張らされることを手放しましょう!
頑張ることは、男とか女とかではなく、自分のやりたいことだけ頑張りましょう
それが本当の機会の均等ではないでしょうか。
ガールズbeアンビシャス!(ソフトバンクの宣伝か!(笑)。)すどうゆうじ
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