今日は、アダルトチルドレンのお話です。
タイトルの無償の愛と自己犠牲は違う!についてですが、
これは、いつもお伝えしている他人軸のことなのです。
なんだかツラい想いをしてがんばっていることを愛だと思っているクライアントさんが多くいます。
だけど自分を犠牲にしていること自体、もう愛ではないのです。
愛ではないと言っても、愛の形は様々ですから、愛としてもいいのですが
依存関係の証明のための愛、肌で感じるための愛、すがりつく愛、のようなものなのです。
ですから愛だと言っても、愛だと思っていても、自分がボロボロになります。
でもそのボロボロ加減が、愛だと思っているのである意味、快感になっていたりするのです。
ボロボロになった自分を、よくやっている証拠、そんな自分を誇る、そんな快感です。
だけど、もっと奥の奥を見てみましょうよ。
自分がボロボロになるほどやらなければならないのは、相手を信頼していないだけですよね。
そして、できない!と裁き、自分が救いの神になっていますよね。
実は、その神のようになった偉い自分に酔っての快感かも知れませんよね。
それを愛と思い、愛と言っているとしたらどうでしょう。
どちらもコントロールする側、される側での愛を演じてしまっていると思いませんか
そこに、それ以外の選択肢は、ありますか。自由や許しはあるでしょうか。
あなたがラクになれば、相手もラクになります。
愛が無くなってしまうようで、手離すのが怖い感じもあるでしょうね。
だけど最後に言わせてください。
その愛で本当に満足していますか それを自分の心
に聞いてみてください。
本当は、何もしないでも愛されていた。愛されている。今、愛されているのです。
ちょっと深い話になってしまいましたね。
そんな訳で、安心して今を、お楽しみくださいね。すどうゆうじ
アダルトチルドレン、メンタルブロック、呪縛で苦しんでいる人は、
この本を読んでみてくださいね。読んでいただいた方が、話が早いです。
気づきも早いし、変わるのも早いです。よろしくどうぞ(*^ー^)ノ
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