僕は、よく自分に向かい合いましょう!自分の感情を感じましょう!なんて言っていますよね。
だけど、どうやったら自分に向かい合えるの どうやって感じたらいいの
自分の感情ですから感じています~ と、思っていたり疑問がある人も多いのかと思います。
それに、「私は過去のことは、どうでもいいのです!」とか
「私は、前を向いて進みたいのです!」って人も多いので、そこで少し説明させてくださいね。
今のあなたに起きている出来事は、過去の感情を感じないようにして誤魔化しているからです。
過去が問題なのではなくて、今、感情を感じられていないことが問題なのです。
それが今後に感情を感じられて、出せるようになるのなら、前を向いて進んでもいいのですが
そこを見ないで前を向いて進んでも何も変わらないのです。
悪いことが起きて、前向きに頑張っているのにうまく行かなかったりするのです。
それはやはり肝心なところを見ていないからです。ってか実は見たくないからです。
だから前向き!前を向いて!みたいな大義名分を使って誤魔化しているのです。
ですからその誤魔化している結果にしかならないのです。
一生懸命に前向きに、ポジティブにしている!って、それ誤魔化しているだけですよね。
そうやって前向きに、ポジティブにやっているのに、どうしてと、そこに酔っているのです。
本当は、自分で自分の感じている感情に向かい合いたくなくて、ポジティブに酔っています。
それも本当は、わかってやっていますよね。ただどうにもできないので見ないだけですよね。
ですから自分と向き合うとは、それらの感情と向き合うことなのです。
本当は、こう感じていたと認めることなのです。だから認めるから変われるのです。
今そんなことを言っても仕方ない!もう過ぎた昔の話!だって親は死んでしまったし今さら!
そんな言い訳は、その感じていた感情を見ないようにするための言い訳です。ただの逃げです。
そのことが良いとか悪いとか、誰かが悪いとか、そんなことは関係ないのです。
ただ自分は、そんな感情を感じていた。それを出せなくて抑えてきた。
だから感情を出せなくなった。だからその感情を見ないでいる。
そんな自分は本当は苦しい。本当は出したい。自由になりたいと感じられればいいのです。
そんな感情を感じていて、押し殺して我慢をしていた自分を認めるからこそ変われるのです。
そんな苦しみを認識するから、もう他人に振り回されて生きるのは懲り懲りと思えるのです。
そんな自分だからこそ、もう我慢はさせない。自分が自分を大切にすると決断できるのです。
そして自分は、自分の人生を生きると決意できるのです。
苦しみを我慢しているうちは、我慢が続くのです。
その我慢は、もうイヤだ!苦しいのはもうイヤだ!と感じて初めて変われるのです。
少しは伝わっていただけたでしょうかね。メリークリスマスすどうゆうじ
アダルトチルドレン、呪縛で苦しんでいる人は、この本を読んでみてくださいね。
みなさんが、何かに気づきラクになることを願っています。
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