みなさん、今日も「感じること」の続きになります。
前回は、「感じること」の具体的な感じ方の一部を紹介いたしましたが
今日は、感じた後に、どうしたらいいのか!です。
そして、感じるとどうなるの?の疑問にも迫ります。
実際に、自分自身を感じられることが出来れば、病気なども治ります。
それは、その病気や症状にも理由があり、意味があり、その症状になっているからです。
病気まで行かなくても、対人コミュニケーションがうまく行かない人も改善されます。
だって自分の感情を感じられれば、それではうまく行かなかった理由がわかりますからね。
ここに書いてしまうとすれば、他人の期待と、自分の感情を履き違えているからです。
それがわかってしまうと、自分の夢や、したいことまでが他人の期待だったとわかります。
感じられるようになると自分にとって快や不快が感じられるようになると前の記事で書きました。
そうすると、快をできるだけ多く取り入れて、不快を極力減らすようになって来ます。
その結果、人間関係も変わって来るのです。
自分を不快にさせている人間に合わせて愛想笑いをして誤魔化さずに避けれるのです。
その他にも、自分は何が好きで、何が嫌いなのかもわかってきます。
例えば、コーヒーが好きで飲みたいと思う場合に、もう少し自分を感じることが出来れば
なぜコーヒーを飲みたいのか?飲んでどうなりたいのかも感じられて来ます。
実際は、ストレスを消したい!そのストレスは不快感と感じられるのです。
そうしていると、そのストレスがいつからあるのか。
そのストレスを入れた犯人も感じられてきます。
思考では、良いこと、親切なこと、当たり前のこと、をしてくれていても
それが不快で、自分のストレスになっていると感じられてしまうのです。
そうしたら、また一つ、今まで見えなかった不快から離れられますよね。
ストレスを我慢してしまっていると、自分がストレスを引き受ける役になってしまうのです。
それでもちゃんと自分の感情を感じていれば、そのストレスを引き受けることが
自分の幸せではないことも感じられるのです。
ですから結果的には、不快なことから離れられて、快なことが増えるのです。
運が良くなったように感じられます。楽しいことが多くなります。
だって現実に行動レベルで、悪いことを避けて、楽しいことを増やしているのですからね。
それに良いことに快を感じられて、笑顔にもなり、感謝の言葉も出るのです。
ストレス状態のしかめっ面の自分ではなくなっているのです。
そうしたら、またそんな自分に対し、親切にされますよ。
笑顔には、笑顔
が返って来るのです。
でもでも実際は、運が良くてそうなっているのではありませんよ。
自分を感じることで、自分の求めている世界を、自分が創り出しているのです。
ですから、すべては自分が選んでいる!ということになるのです。
それでも選ぶのは自分 他人の人生を生きずに、自分の人生を生きましょう
それが本当の自分の人生。自分の人生は、本当は素晴らしいのです。
それでもまずは、自分を感じることから始めましょうすどうゆうじ
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