今日は、昨日の記事に引き続き 心の傷トラウマ系のお話になります。
あまり聞きたくない、読みたくない感じがする人は、スルーしてくださいね。
その感覚にも意味は、ありますからね
それではタイトルのインナーチャイルドセラピーですが、よく聞くセラピーですよね。
方法は、いろいろなのですが、その自分のインナーチャイルドの気持ちを聞いてあげて
それを認め、もう大丈夫だよ。と抱きしめてあげて統合をはかるのが一般的ですよね。
ですが問題は、それぐらいでは出て来れない程のダメージを受けている
インナーチャイルドが存在する場合です
。
ハッキリ言って、動けて、出て来られて、口がきける程度なら、そのセラピーでOKです。
ですが、もう動けない、ボロ雑巾のようになっていてピクリとも動けない場合があります。
その場合は、出て来てしまったら、その場でパニックになります。
それもパニックなんて言葉では済まない、半狂乱なんて場合があるのです。
その場合は、簡単な催眠やヒプノセラピーなんかでも出て来れません。
本当のプロが、時間をかけて慎重に行わなければ無理なのです。
もしくは、鎮静剤を用意したドクターが同席しないと危ないでしょうね。
ですから、本当のサバイバーにはインナーチャイルドワークは効かないのです。
私だけインナーチャイルドが出て来ない やはり私だけダメなのか
なんて更なる自己価値観の低下を招いてしまいます。
そうじゃありませんよ。インナーチャイルドが出て来ない人は、傷とかではなく
重傷なのです。そんな場所で、出てしまっては手に負えないのです。
ですからプロ中のプロをお探しくださいね。
では僕が、手に負えるかって
それは、わかりません。その時に、心に聴いてみます。
それでも何か方法はあるはずです。それも一緒に探してみましょう
今日もディープな話になってしまいました。
次は、楽しい話がしたいと思います。すどうゆうじ