前回の記事が、ヒーラーの方々のお話になってしまいましたので
今日は、その続きとして、カウンセラーバージョンのお話です。
一生懸命にカウンセラーをやっていて、この記事を見て、
否定されたと感じて怒りが込み上げてくる方は、スルーしてください。
ただ、その場合は、自分のその感情をケアする必要があることは、
カウンセラーとして、お気づき下さいね。
それでは行きます。僕のところに相談にくるカウンセラーの方は、癒しに夢中なのです。
かつての僕もそうでしたが、治ってほしい、ラクになってほしい、と思って
セッションが、前のめりになって頑張りすぎてしまうのです。
そして自分も、疲れやら何やら、いろいろもらってしまうのです。
ですが自分は、前のめりになっていますので、その疲れに気づかないのです。
一生懸命やっている自分に酔い、クライアントの回復に
自分の価値観を感じて満足しようとしてしまうのです。
それをやっていると、満足しているつもりですが、疲れがたまり、自分の体が辛くなってきます。
それでも、自己満足の世界に浸っているので、気づかないのです。
そして、いよいよ体調を崩してから気づくのです
ですから、潰れてしまうカウンセラーが多いのです。
そこで、ちょっと感じてみましょう
アレッ!こんな調子でセッションをこなして、自分にやさしいのかな
なんで自分は、前のめりで治そうとしているんだ
自分のつらさを、クライアントの回復で癒やそうとしてないかな
本当は、ありのままの自分でいいはずなのに
こんな状態で治そうと頑張る理由は、何なのだろう
はい。もうおわかりですね。他人軸に根差した自己価値観と、
それで満足したと思っている自己満足の自己価値観の世界ですよね
それが身にしみると、前のめりがなくなります。
それの方が、クライアントさんもラクなのですね。
ですから良い方向に展開して行きます。
そして、自分の本当にやりたいことをやって、能力も活かせるようになるのです。
それでもカウンセラーであれば、自分のケアを忘れないようにしてくださいね
よい状態のあなたであるからこそ、よい仕事ができるのですからね。
結局のところ、信じるのは外のものではなく、自分自身なのですね。
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すどうゆうじ