みなさん、 今日は、恐怖症のお話です。
恐怖症と言っても、いろいろ多種多様ですが、多いところから説明してみましょう。
① 対人恐怖症
これは一番多いのですが今のところセッションで特定すると3つのタイプに分かれています。
【Aタイプ】
まずはAタイプ、これは、対人恐怖の下に、視線恐怖が隠れているパターンです。
この場合は、遺伝的な形が多いです。ですから親か祖父母も人の目を見ないのですね。
ただ一応は、社会生活に適応しているので親の代では、問題になっていないのです。
ではなぜ、視線が恐怖かと言うと、目は、口ほどに物を言う!!からです。
実は、代々敏感な家系なのですね。HSP、ハイリーセンシティブパーソン系です。
このタイプの場合は、自分が社会に合わすのではなく、自分に合う環境を探す方が先です。
ですが、そんな環境はない!自分が適応しなければならない!と
思ってしまっているのです。まずは自分を知り、自分に合った環境を探しましょう。
世の中は意外に広いのです。
【Bタイプ】
Bタイプは、AC、アダルトチルドレンと心の傷系です。
この場合は、呪縛により選択肢がない恐怖です。
人に気に入られなければならない(不機嫌になられて嫌われる、見捨てられる)とか、
良い子でなければいけない(変に思われてはいけないとか、
完璧でなければいけない(失敗してはいけない)とか、
優れていなければいけないとか、うまくできなければいけない
などなど
人に会えば、このような縛りがあるので、それが完璧に遂行できないので、
自分の自己価値観が傷ついてしまうのです。そんな状態が続いているので
いつも傷だらけなのです。だからもうこれ以上、傷つきたくないのです。
ですから、対人恐怖と言うよりは、傷つきたくない恐怖なのです。心の傷恐怖です。
それに、それらをできない自分は、見捨てられると言う恐怖もあります。
まずは、傷を癒し、その呪縛に気付き、もう呪縛は必要ないと知ることが大事です。
自分のメンタルのケアをして、自分は自分のままでいいと思えるようになってください。
【Cタイプ】
Cタイプは、このブログでいうインディゴチルドレン系です。
もう霊感や第六感などによって、相手の心の奥が見えてしまう、感じてしまうことでの
人間恐怖です。対人恐怖とい言うよりは、人間恐怖です。
本音と建て前、表と裏、すべて見えてしまって混乱状態、不信感で人間不信なのです。
それに他人の抑圧された感情や、恐ろしいイメージ
も伝わってきてしまいますから
基本的に、人間嫌いです。もう対人恐怖なんやらの問題ではないのです。
これらを医師に相談すると、統合失調症と診断される場合もあります。
この場合は、まずは自分を知りましょう。人間嫌いでも、動物、植物はOKです。
それは純粋で、無償で無垢だからです。ピュアな自分と合うのですね。
このタイプは、不登校、引きこもり、ニートになりやすいです。
それは自分の感覚を否定され、疎外され、自分の居場所がないと感じるからです。
ですから自分の居場所を探すことが第一です。人と同じになろうと努力しても
無駄になります。余計に傷ついてしまいます。それよりは自分が人と違うことを
認めましょう。その上で自分の能力を認めて活かしましょう。
それが自分に与えられた武器でもあるからです。ごきげんよう。すどうゆうじ



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