みなさん、 今日は結婚できない症候群の第三弾です。
今日は、こんなに尽くしているのに結婚できない
周りからは、尽くすタイプと言われているけど結婚ができない
とお悩みの方へお伝え致します。
このタイプの方の場合は、まず「尽くしている」が誰の尽くしているなのかが問題になります。
それは尽くしている内容が、「自分が尽くしている」と思っているだけなのか
相手もその「尽くし」に感謝を感じて、幸せな気持ちになっているのかが問題なのです。
相手が感謝を感じていない場合は、尽くしの押し売りをやっていることになっているのです。
極端な意味で、やさしさのストーカー行為なのです。
その場合は、自分では良いこと、尽くしている、と思っていることが勘違いなのです。
これは親切の押し売りと同じです。親切と言うよりはお節介になってしまうのです。
それではもう少し深く入って行きますね。
ではこの尽くしの押し売りを、どうしてやってしまっているのでしょう
そこには、「尽くすことで、もっと愛されたい」と言う感情が水面下にあるのです。
(どうしてもっと愛されたいと思っているかはもっと深い部分なので割愛します。)
ですから勝手に考え、勝手に尽くして、もっと愛されたいと願っているのです。
結果、もっと愛してくれとのメッセージになり、
愛が足りない、もっともっとと要求していることになります。
ですから相手は、愛しているのに、これ以上どうしたらいいのと不快感を感じます。
いつもいつも「愛が足りない」と責められているようで重苦しくなってしまうのです。
ですから尽くすことでは、通じないのです。
それでは、どうしましょうか
ここからがコンサルティングです。
答えは、その尽くすことをやめましょう
尽くさないあなたを愛してくれる人がいるのです。
そのままのあなたで十分で幸せと感じてくれる人がいるのです。
そんな人に、何をしてもらうともっと幸せか聞いてみましょうね。
たぶん今のままで十分幸せなんて言われちゃうのでしょうね。
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