みなさん、今日はカウンセリングとコンサルティングの違いについてのお話です。
さて、どう違うのでしょう
カウンセリングは、相手のお話を、よく聴き、傾聴することで
ご本人が、自分の感情に気づき、変わっていくことにあります。
カウンセラーは、クライアントさんに共感し、感情のカタルシス(吐露)をさせるのです。
クライアントさんが、スッキリして感情を出し、その認知が変わり、その悩みへの執着がなくなり
自分のしたいことが見られるようになれば合格です。
さて、では僕のコンサルティングはと言うと、やはりお話を聴きます。
そして共感もします。でも本気ではない部分は、共感はしないのです
全部を共感する訳ではないのです。
そうすることで、自分の本当の気持ちに気づくのです
それに目的は、話を聞くことではありません。
例えば、パニック障害であれば、パニック障害の原因をお話を聞きながら特定するのです。
恐怖症でも、うつでも、原因不明の身体的な体の痺れ、声が出ないなども同じです。
その症状の原因を特定して、アドバイスをするのです。
それがカウンセリングとの大きな違いなのですね。
ズバリ目的はその困った症状、困った問題を解消することだけなのです
ですから、それが病気の問題であれ、対人関係の問題であれ、
仕事のことであれ、体質の問題であれ、関係ないのです。
クライアントさんが、病気か健康かも関係ありません。
ただ、その問題を解消するために、依頼を受け、アドバイスをするのです。
では、どうやって、その原因を知り、解決法を探し出すのでしょうか
それをクライアントさんの心(無意識の部分)に聞く
のです。
聞くと言うよりは、教えてくれるのです。
ですから、今のところ改善率は100パーセント間違ったりはしていないのですね。
ちょっと不思議に思われるかも知れませんが、スピリチュアルとかではありません。
僕は、至って普通の人ですし、やる気になれば、誰でもできることのなです。
その代り、自分を真っ白、クリアにしておく必要があるのです。
クリアになった分、敏感になるので自分のケアやメンテナンスは必要になりますけどね。
ですからHSP(ハイリーセンシティブ・パーソン:敏感な人)やインディゴ系のことがわかるのですね。
だからと言って、僕がインディゴとかでは、ありませんよ。
やはりただの人、人間だもの、なのです。ごきげんよう すどうゆうじ