みなさん、今回は不幸との距離がテーマです。
なんだかよくわかりませんかね。
ですが幸せになるためには、とても重要なキーワードだったりするのです。
ではどんな内容でしょうかね。
まず、幸せな人は自分は自分であり、幸せであるという価値観を持っています。
ですから他人の不幸は他人の不幸としてある一定の距離を置き
自分の幸せの価値観を壊さないようにします。だからと言って知らんぷりではありませんよ。
それはストレスを受けないためでもあり、自分を傷つけないためでもあり、自分の幸せを保つためでもあります。
ですから人の不幸は不幸と認めながらも、自分と人の不幸にはちゃんと境界があるのです。
でも自分が運が悪いとか、不幸だという価値観を持っているとそうは行きません。
不幸の痛みを知っているだけに痛そうな人を見て助けようとします。
これ以上、近づいたら痛い、自分のストレスになる
、その人が対処する問題
、と思えないのです。
なぜかと言うと、常に不幸やトラブルがあると不幸やトラブルとの距離感がわからなくなるのです。
それに不幸やトラブルに慣れた環境で得意だったりするからそんな自分で普通だったりするのです。
そしてそのストレスは当たり前すぎて気づかなかったりしているのですね。
ですから不幸やトラブルとの一定の距離がわからなかったりするのです。
そうすると周りの人が触らないような不幸やトラブル
に手を出してしまったり
自分の不幸やトラブルと誰のトラブルかわからなくなってしまったりもしてしまうのです。
そして解決するのは本人なのに、いつの間にかあなたが解決しようとあなたの問題になってしまって
一生懸命になり疲れてしまう訳なのですね。
それってなんだか今は当たり前のようでも実はとってもストレスだったりするのです。
あなたがこれから会う人、会うのにうれしいと思いますか?
ウキウキして楽しい気分になりますか?
その人に会って、あなたはどんな顔をしているでしょうかね笑顔or深刻な顔
?
その人から電話が鳴って、うれしいと思いますか?
なんだかドキッと憂うつな気分と義務感が騒ぎませんか?
たとえそれがどんなに親しい人や親、兄弟でもです。
そんな環境の中でいつの間にか、当たり前のようになっているストレス!それは感じることで気づけます。
そして気づけば避けられるのです。
人の感情より、自分の感情を大事にしてください。
そして自分の感情をあらためて感じてみてください。
誰かひとりでも自分のストレスに気づいて少しでもラクになれたらうれしいです。すどうゆうじ