■敢えて子供から離れる期間を持つ
昨日からタイのパタヤに来ています
今回は一人旅で
自分の好きなように動いて
良さそうな店を自分で選んで
入ってみたり
海を眺めていたりしていると
「一人で自由に動ける時間って良いなぁ」と
しみじみ思います
いつもの日本にいて
嫁さんや子供といる生活も
もちろん楽しい訳ですが
家族で生活するので
ある程度自分の欲を
抑えないといけない
これは私だけではなく
私以外の他の家族も
もちろん自分の欲を
抑えている部分は
あるでしょう
それは家族で生活する上で
当たり前のことです
しかし一人で行動できる
一人旅だと自分の気が赴くままに
行動できるので
とても気分が良いです
そして一人で過ごしていると
家族に対しても
客観的な気持ちで
思いを馳せる事ができ
「子供に対してこうした方が
良いかなぁ」と
考えたりします
子供とあまりにも近すぎる日常では
考えつかないようなことを
考えたりすることができます
なのでたまには
敢えて子供と距離を置く期間を
持った方が良いですね
別に海外に旅行しなくても
国内の旅行でも良いです
そして重要なことは
子供から距離を置く期間を持つべきなのは
父親だけでなく母親もです
いやむしろ一般的には
父親よりも母親の方が
子供から離れる期間を
持った方がより良い効果が
得られると思います
多くの家では
父親がしばらく家にいなくても
母親だけで子供の面倒は見られるものの
母親がしばらく家にいなくて
父親だけで子供の面倒は見るのは
厳しいと思われていますが
実際にはそんなことはないはずです
「うちの子は私がいないと
困るから...」というお母さんは
自分がいなくても子供が
なんとかやって行けるように
子供をしつけて来ていないだけ
つまり子供を自分に
依存させているだけです
やってみれば分かりますが
子供もある程度の年齢になれば
父親でも母親でも片方がしばらく
家にいなくても何とかなります
食事が多少さみしくなるとか
家の中が散らかるとか
学校への忘れ物が増えるとか
所詮それくらいの影響が
考えられるくらいで
「お母さんがおらんから
家出する!」とか
「お母さんがおらんから
私死ぬ!」みたいな
事態にはまずならないですよ
むしろ普段口やかましい
親がいない方が
落ち着くわと思うに
違いありません
なので父親も母親もたまには
敢えて子供と距離を置く期間を
持つようにすべきですね
「ハイパー育児」前回の記事