■一人でキツければ他の人に協力を求める
私は町内会で防犯部長を
務めております
防犯部長の一番大事な役割は
年末に二日間行われる夜警を
仕切ることです
夜警とは具体的には
「火の用心!」と言って
カンカンと拍子木を鳴らしながら
町内を数人で練り歩く行為を指します
この練り歩き自体は
大したことはないのですが
一周歩いて来たら
15分程度休憩を取って
再度歩きに行きます
夜警に参加する人たちには
休憩時間に食べてもらったり
飲んでもらったりするものを
用意するのですが
この食べ物の用意が
結構大変なのです
おでん
寿司
惣菜
乾き物
などなど
結構な種類のものを
用意するのです
例えばおでんは
昨年だと一日あたり
7500円分
(ネタの数にすると75個分)
をおでん屋さんから
テイクアウトで
調達したので
持ってくるのも
結構大変です
なので食べ物の用意を
一人でするのは
辛すぎるので
女性会の方に連絡を取り
買い出しを分担するよう
お願いしたところ
OKをもらえました
ボランティアは
一人で頑張ることで
一人だけお金がもらえると
言う訳でもないので
仕事以上に一人でするのは
しんどいと思えば
気軽に他の人に協力を
求めるようにすべきです
自分がするべきことを
他の人に丸投げしようとすると
依頼された方も嫌がるかもしれませんが
分担するよう協力を求めると
よほどの場合でなければ
受け入れてくれるのではないかと思います
「ハイパーボランティア」前回の記事