■ブラインドタッチをマスターする その1

仕事でパソコンを使う
機会のある人は結構多いと思います

パソコンを使うとなると
キーボードでの入力が
必要になる訳ですが



キーボードでの入力が
速くなればなるほど

パソコンを使う仕事は
捗ることになります

そこで今回から
キーボードを見ずに
文字を入力する
ブラインドタッチの
習得方法について
説明をしていきたいと思います

ブラインドタッチを覚えていく上で
一番最初にやるべきことは
キーを実際に押す前の
構え」を適切に行うと言うことです

左右合わせて10本の指を
キーボードのどの位置に
置いてキーを押す準備をして
おくべきかをきちんと
認識しておく必要があります

多くの人が知っていると
思いますがキーボード上に
並んでいる多くのキーの内
FとJには少しだけ出っ張った部分があります

これらキーだけは他の出っ張りがないキーと
感触が異なるので触るだけで区別をつけやすいです

この二つのキーはブラインドタッチを
行う上で最重要でありFには左手の人差し指を
そしてJには右手の人差し指を置きます


そして親指を除く他の指を
FとJと同じ列にある
キーの上に置きます

具体的には左手の場合
Fの左隣のDに中指
Dの左隣のSに薬指
Sの左隣のAに小指を置きます

そして右手の場合
Jの右隣のKに中指
Kの右隣のLに薬指
Lの右隣の;に小指を置きます


こうすると
親指を除いた全ての指が
キーボードの中心の列に
綺麗に並ぶ形となります

これが最も効率的に指を
動かしやすくする「構え」となります

別の言い方をすると
指を動かす前に指を
置いておく
ホームポジションです

キーボードを使う時は
まずホームポジションに
指を置いてからタイピングを
始めるようにしましょう


次回に続けます

 

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