■会社が副業を認めてくれなかったら

先週

私が本業とは別に
副業を考え出して

会社の規約を読んでも
良く分からなかったので

わざわざ人事に電話をして
確認しようとしたという
ことを書きました
https://ameblo.jp/hyper-tom/entry-12326325344.html

(因みにこの話を先日
新入社員で入った会社の同期に
したところ
お前らしいな〜
きちんと筋を通して
」と
言われました

自分では意識していないものの
若い頃からやっていることは
あまり変わっていないようです)

今日は人事部に電話をして
どうだったかということを
書きます

私:「現在副業を考えていまして...
会社の規則を読んで
『会社が認めた場合副業は可能』と
書いてありました

どのような場合に副業は
認められるのですか?


人事部:「(かなり戸惑いながら)
それは例えばご家族の方を
介護しないといけないとか
フルで会社に勤務することが
できない場合とかですね


私:「我が家ではまだ
そのような状態には
なっておりませんが
ただうちの会社って
リストラも結構
発生している現状がありますし
社員として定年までの
身分が保証されている訳では
ないですよね?

そういう不安定な状態から
身を守るために副業を
行いたいと考えているのですが


人:「そういう理由では
副業は認められないですね


私「分かりました

この時に思いました
会社はアテにせず
自分で自分の身を守る術を
身につけなければいけないと


そしてその後会社の人間には
一切言わずに副業で不動産経営の
規模を拡大させていくことに
なったのです


今はこの会社が副業OKに
なったかどうかは分かりませんが
社会の風潮として副業をOKにする
会社が増えているのは事実です

ただし今だに副業を認めていない
会社もあるでしょう

副業を認める認めないは
会社(経営者)の都合であり
そして社員をクビにするかどうかも
会社(経営者)の自由です


一方社員として務めている人も
数多ある会社の中から好んで
そこを選んだとは思いますが
自分の人生も見つめ直して
本当にそこの会社だけに
依存していて良いのかということを
考える必要があります

副業をしたいとか
副業をする必要がある
そんな風に思った場合に
会社が副業を認めなかったとしても
そんな理由で副業を諦めて良いのか
深く突き詰めて考えて欲しいと思います

 

 

 

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